えふえふぶろぐ

サイクルウェア、ロードバイク パーツのお店 ★FF-Cycle★
当店取り扱い商品のインプレから、メンテナンス等自転車の話題を独断と偏見いっぱいにお伝えいたします。

リアディレイラー調整 (初級3)実際に調整編
 
前回の続きより参りましょう!
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①Bテンションアジャストボルト
②トップアジャストボルト
③ローアジャストボルト
④ケーブルアジャストボルト

これを踏まえて一例をご紹介します。
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上の例はあくまでも車体、パーツに不備がないときの一例です。

重要なのは3ポイントです。

イ、どんな不具合が出ているか。
ロ、①に対してどのようにアプローチするか
ハ、複合要素 

ではどんなパターンが多いか見てみましょう!

Case.1
新車時~暫くしての変速不良:ワイヤーが伸びただけ
→これは④の調整のみで直ります。場合によってはワイヤーの貼り直し(固定ボルトをゆるめえて再度固定)

Case.2
1年2年たっての不具合:ワイヤー寿命、潤滑不良etcからの
自分でワイヤー交換したら手に負えなくて、、、これ多いかもしれません。

ではどうするか、それまでに不具合がなかった場合、
あくまでも触るのは④だけ!
これ重要です。ほかは不具合がないのであれば触らない!

今回はヒントだけ書きます。
ワイヤーの張り調節④だけでなおります。
場合によってはワイヤーの貼り直し(固定ボルトをゆるめえて再度固定)

Case.3
ディレイラーをぶつけた(落車した、立ちごけ、駐輪中にいたずら・倒れていた)
これは専用工具が必要な場合があります。
またスプロケ(摩耗)、チェーン(伸び)の寿命
車体、パーツ側の不具合といったところですね。


それは次回Caseごとの対処法詳細へ持ち越しです。

TOPsumaho9

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リアディレイラー調整 (初級2)ネジがいっぱい続編

昨日に引き続き各ネジの働きをご説明いたします。

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~おさらい~
 ②③のネジは限界を超えて動かないようにする「リミット制御」の役割ということでした。

では次は、、、

①「Bテンションジャストボルト」いってみましょう!

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車体の左側から見た画像です。

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Bテンションアジャストボルトの動きをちょっと大げさに指で再現してみました。

注目箇所は黄色枠の部分。
ガイドプーリー(ディレイラーについている上の小ギア)からカセットスプロケットまでの距離
にご注目下さい。
Bテンションアジャストボルトはこの動きをするためのネジです。
締めていくと写真右側のようにCスプロケとGプーリーが離れていきます。
逆にゆるめていくと写真左のように近づきます。

この調整を行うためのボルトが①のBテンションアジャストボルトです。

近いほうがレスポンスは良くなりますが、近すぎるとチェーンづまりを起こします。
というのが調整方法です。 

これはまた実際の調整編で詳しくかきます。


では最後④のボルト「ケーブルアジャストボルト」 
シフトの調整はほぼ、これで行います。

ディレイラーの構造は
「ケーブルをSTI(デュエルコントロールレバー)で引っ張ったりゆるめたりすることで動く」
これだけです。 

そうこれだけなんですね。本当はもうちょっと色々有りますがシンプルに言うと、です

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リアアウターケーブルからインナーケーブルがでてリアディレイラーに固定されています。

一番重たいギアに入っている状態です。
この状態が一番ワイヤーが緩んでいる状態です。

ここからレバーを「カチッ」とギアが軽い方に行くように操作をすると
ケーブルが引っ張られることによりディレイラーが1段分軽い方に動きます。 
逆に 重くする場合はと言うと、逆のパターンで
ケーブルの張りを解除することによってディレイラーが1段分戻ります。

ディライラーの中にはバネが入っています。
ギアを軽くする→バネに力に逆らってケーブルで引っ張り上げる
ギアを重くする→バネの力に任せてケーブルをゆるめる

これがディレイラーの動きです。

Q,じゃぁケーブルが切れたらどうなるのか、

どうでしょう?





A,ケーブルの張力がなくなるため必然的に一番重い方のギアまでディレイラー本体の力で戻ります。


そうたったこれだけです。だから調整が難しいんですね。←これはまた後ほど

おすすめはしませんが、クランクを回していればワイヤーがなくてもこんなことで再現できます。
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リアディレイラー調整 (初級2)ネジがいっぱい続編 でした。

次回実際の調整編へ続く

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 サイクルウェアとロードバイクパーツのお店 http://www.rakuten.co.jp/ffcycle/

 

リアディレイラー調整 (初級)ネジがいっぱい編

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今回は初級編ということで各ネジのお話をいたします。
極力「文字は少なく」読みやすいようお伝えいたします。
商売っけのない話題です(笑

モデルはRD-6800-SS!SHIMANO社の至高の逸品です。
まずはコチラ↓
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何も変哲のないリアディレイラーです。
では角度を変えて
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各所のお名前を
①Bテンションアジャストボルト
②トップアジャストボルト
③ローアジャストボルト
④ケーブルアジャストボルト

変換します↓
①ガイドプーリーとカセットスプロケの距離を調節して変速レスポンスを調整するネジ
②一番重たいギアよりもガイドプーリーが外側に行ってチェーンが外側に外れるのを防止するネジ
③一番軽いギアよりもガイドプーリーが内側に行ってチェーンが内側に外れるのを防止するネジ
④シフトゲーブルの張り具合を調整するために指で回すネジ

更に変換↓
①チェーンがつまらなければとりあえず一番ゆるめておけばいいネジ
②シフトケーブルの固定を外しても一番重たいギアで外側にチェーンが落っこちなければいいネジ
③一番軽いギアでチェーンがホイール側に落っこちなければいいネジ
④実際のシフトの調整に使うネジ


字が多くなってしまいました、、、

調整時の注意点 ネジはゆるめすぎると外れます。

まず②③のネジ「リミット制御」の説明です。
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リアディレイラーは黄色枠が上の画像のように動くことによってシフトチェンジが出来ます。

ここでポイントです。

リアディレイラーはケーブルを引っ張るorゆるめること矢印の動きをで行っているシフトチェンジが出来る

一番「ゆるんだ」状態が一番重たいギア(外側)に入っている状態


上の画像一番重たいギア(トップ側)に入ってますね。シフト操作はなんにもしないです。

この状態よりも黄色い部分が外側に行くとどうなるでしょう?
これ異常重いギアはないのにディレイラーがチェーンを外側に導きチェーンが外れるでしょう。
ロー側にチェーンが落ちるといった状態です。

ここで使うのが、②のネジです。
わかりやすくするためにはケーブルを外しちゃうと楽です。
ケーブルテンションがかかっていると、正確にトップ側のリミットが調整できないんですね。
ケーブルをはずさなくてもフレーム側のアジャスターなんかでゆるめて調整しましょう。
(ディライラーのアジャスターだけだとゆるみ切らない可能性が高いです。)


ということでもう感の言い方はお気づきでしょう
②のボルトは「チェーンが外側に落ちないようにするためのボルト」です。

ということで②のボルトはトップ(側)アジャストボルトってわけです。

じゃあ③はなんぞやというと、②の逆です。
一番軽いギアの時に内側(ホイール側)にチェーンが落ちないようにリミット制御しているだけです。

こういうことです。
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②③のネコのお仕事ネジのまとめ
・お仕事は「リミット制御」限界を超えてチェーンが外れないようにするためのもの

ってことはここ大事です。
・「なんか最近真ん中らへんでギアチェンジがおかしいんだよね」
・「軽い方or重い方からから@枚目の方で変な音がする」
って場合は原因はほぼ②③のネジではないでしょう。

ってことです。

結局文字だらけ、、、シンプルにと自分に言い聞かせながら次回へ続きます。
①④ネジは次回へ続く。

TOPsumaho9


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