ハンドル周りの角度セッティング Stiとバーテープ
今回はハンドル周りのセッテイングということで、
シャローハンドル(ラウンド形状)【丸ハン】のSti取付角度と
バーテープ選び、巻き方コツです。
早速ですが、ドロップハンドルには大きく分けて3種類種類があります。
詳細はこちらに
ロードバイクのドロップハンドルの形状と特長
なぜシャローなのというところから。
「男は黙って丸ハン」という不思議な言葉があります。
嫌いではないですが、不思議なこういった定型句的な言葉、、、
まぁなんといっても好みの問題です。
てんちょーの公道を走る上で一番大切なところ【安全】が一番大きな理由です。
なんといっても公道を走る上で咄嗟の出来事は避けては通れません。
「危ないと思ってから手をかけるようでは遅い」
なんてこともよく言われますが、まさにそのとおりですね。
▶ 【安全】
ワタク氏の手のサイズは消して小さくはないですが、
アナトミックシャローで下ハンを持った時にどうしてもブレーキレバーが
少し遠くなります。
形状から考えていただくとわかりやすいかと思います。下画像参照
左が丸ハン、右がアナトミックシャローです。
それと比べてシャロータイプだと奥まで手が入っていきますのでレバーまでの距離が
近く下ハンをもってもしっかりレバーまで指が届きます。
ほんのちょっとの差ですが、これはとっさのブレーキング時に浅い握りで
レバーから指が外れるか、外れないかの差で安全性に大きく関わります。
手が小さくて下ハンの時にレバーが遠いいのでお悩みの方は丸ハンを
試してみるのも手だと思います。
▶ 【踏ん張りが効く】
下ハン持ってスプリントとかで、「ガーッ」と自転車振ったり、するときに
まっすぐの棒を握るよりも踏ん張りが効くんですね。
これは傘を持ってみるとわかりやすいです。
緑の部分を持った時よりも赤い部分を握った時のほうが
【ひねり】に対して踏ん張りがききます。
ダンシング時バイクを振る動きに対して踏ん張りが効きやすいということです。
▶ 【ポジション】
柔らかな曲面を描くシャローハンドルは握れるポイントが隔たりなく広いので、
色々なところが握れ、ポジションがいろいろに作れるところです。
上記3点の理由からてんちょーの愛用ハンドルはこれです。
↓↓↓
3T ROTUNDO アルミ
もうこれ以外考えられないです。
何がいいって、もう全てです。
ドロップ、リーチ、剛性どれをとっても素晴らしいです。
まさに好みにバッチリあった理想的なハンドルです。
これが折れたとしても必ず同じものを買います。
ということで早速角度の調整に行きましょう
「丸ハン 角度」なんかでググっても色々出てきます。
最初に書いていきます、
【ドロップハンドルの角度と、Stiの取付角度は好みです。】
それを言っては元も子もないので一例をご紹介します。
緑のラインは丸ハンの真っ直ぐな部分です。
これを地面と並行にします。
そこからまっすぐな緑のラインを引いたところにレバーの先端が来るようにします。
これが基本のセッティングです。がドロップ量が少ないハンドルはこの限りではありません。
で横から見てみます。
前述した【安全】という基本姿勢がありますので、下ハンを握っても
ブレーキレバまで手が届く範囲かどうかの確認をします。
主にクルーズなので使う下ハンのフラット部は全くレバーには届きませんので、
スプリントの時に使う下から3番目の赤線の部分を握りレバーを握れればOKです。
と、言うものをベースに自分好みのセッティングをします。
今回は実際にセッティング(角度)をかえてみました
Stiを1.5cm位持ち上げました。
Stiを高いところにつけると角度が持ち上がります。
巡航でStiポジションの時もう少しだけ手首の角度を変えたかったためです。
このようにベースのセッティングを出してからは乗りながら
「こうしていきたい」「こうなったいいなぁ」という【好み】にあわせて
細かく調整していきます。
ワタク氏おすすめのセッティングは
【下ハンの水平部分を3°ほど前上がり】でハンドルをガッチガチに固定します。
Stiレバーは【下ハンを持ってもレバーを十分に握れる】これをメインに考えます。
上の画像左側では下ハンの水平部分の延長よりもレバーが下にあります。
下ハン時のレバーの握りやすさはいいのですが、逆にStiを握っている時、
前傾を深くすると手首の角度的にもう少Stiが高い方がいい気がしました。
そいうことで1.5mmあげて再調整というところです。
これでジャストセッティングです。
ハンドルのフラット部を持っても、Stiを持っても、下ハンを持ってもベストです。
なおこの調整はバーテープは剥がさないと出来ません。
更にバーテープの下でStiから伸びているアウターケーブルの固定もやり直しになります。
ですのでバーテープは1枚捨てる覚悟で挑戦するか、
【SHIMANOプロ バーテープ スマートシリンコン】のように
バーテープ裏にテープタイプでは無い滑り止めを使ってて再利用がしやすい
バーテープを一時定期に使用するか、です。
更にStiから伸びるアウターケーブルの角度でケーブルの引きの軽さもだいぶ
変わりますので、それもやり直しになる可能性もあります。
と、このセッティングは手間がかかります。
しかし長く乗るように慣ればなるほど気に入らないセッティングで乗ることは
苦痛を伴います。
気合を入れて一気にやってしまうのがいいでしょう。
またセッティングはレバーの形状によっても変わってきます。
レバーが変わればセッティングの出し直しになります。
とこんなに細かく変えていくものかと思われる方もいますが、
乗る距離・時間が長くなればなるほどに細かく調整がしたくなります。
趣味の世界の探究心は太平洋よりもはるかに深いですね
今回ご紹介したものはこちら!
今回ご紹介した商品はこちら!めちゃくちゃおすすめです。
シャロー一度つかうと、戻れない、、、、かも知れませんよ。
ということで今回はStiの取り付け位置(角度)のセッティングで
次回はバーテープ巻です。
コチラから↓
今回はハンドル周りのセッテイングということで、
シャローハンドル(ラウンド形状)【丸ハン】のSti取付角度と
バーテープ選び、巻き方コツです。
早速ですが、ドロップハンドルには大きく分けて3種類種類があります。
詳細はこちらに
ロードバイクのドロップハンドルの形状と特長
なぜシャローなのというところから。
「男は黙って丸ハン」という不思議な言葉があります。
嫌いではないですが、不思議なこういった定型句的な言葉、、、
まぁなんといっても好みの問題です。
てんちょーの公道を走る上で一番大切なところ【安全】が一番大きな理由です。
なんといっても公道を走る上で咄嗟の出来事は避けては通れません。
「危ないと思ってから手をかけるようでは遅い」
なんてこともよく言われますが、まさにそのとおりですね。
▶ 【安全】
ワタク氏の手のサイズは消して小さくはないですが、
アナトミックシャローで下ハンを持った時にどうしてもブレーキレバーが
少し遠くなります。
形状から考えていただくとわかりやすいかと思います。下画像参照
左が丸ハン、右がアナトミックシャローです。
それと比べてシャロータイプだと奥まで手が入っていきますのでレバーまでの距離が
近く下ハンをもってもしっかりレバーまで指が届きます。
ほんのちょっとの差ですが、これはとっさのブレーキング時に浅い握りで
レバーから指が外れるか、外れないかの差で安全性に大きく関わります。
手が小さくて下ハンの時にレバーが遠いいのでお悩みの方は丸ハンを
試してみるのも手だと思います。
▶ 【踏ん張りが効く】
下ハン持ってスプリントとかで、「ガーッ」と自転車振ったり、するときに
まっすぐの棒を握るよりも踏ん張りが効くんですね。
これは傘を持ってみるとわかりやすいです。
緑の部分を持った時よりも赤い部分を握った時のほうが
【ひねり】に対して踏ん張りがききます。
ダンシング時バイクを振る動きに対して踏ん張りが効きやすいということです。
▶ 【ポジション】
柔らかな曲面を描くシャローハンドルは握れるポイントが隔たりなく広いので、
色々なところが握れ、ポジションがいろいろに作れるところです。
上記3点の理由からてんちょーの愛用ハンドルはこれです。
↓↓↓
3T ROTUNDO アルミ
もうこれ以外考えられないです。
何がいいって、もう全てです。
ドロップ、リーチ、剛性どれをとっても素晴らしいです。
まさに好みにバッチリあった理想的なハンドルです。
これが折れたとしても必ず同じものを買います。
ということで早速角度の調整に行きましょう
「丸ハン 角度」なんかでググっても色々出てきます。
最初に書いていきます、
【ドロップハンドルの角度と、Stiの取付角度は好みです。】
それを言っては元も子もないので一例をご紹介します。
緑のラインは丸ハンの真っ直ぐな部分です。
これを地面と並行にします。
そこからまっすぐな緑のラインを引いたところにレバーの先端が来るようにします。
これが基本のセッティングです。がドロップ量が少ないハンドルはこの限りではありません。
で横から見てみます。
前述した【安全】という基本姿勢がありますので、下ハンを握っても
ブレーキレバまで手が届く範囲かどうかの確認をします。
主にクルーズなので使う下ハンのフラット部は全くレバーには届きませんので、
スプリントの時に使う下から3番目の赤線の部分を握りレバーを握れればOKです。
と、言うものをベースに自分好みのセッティングをします。
今回は実際にセッティング(角度)をかえてみました
Stiを1.5cm位持ち上げました。
Stiを高いところにつけると角度が持ち上がります。
巡航でStiポジションの時もう少しだけ手首の角度を変えたかったためです。
このようにベースのセッティングを出してからは乗りながら
「こうしていきたい」「こうなったいいなぁ」という【好み】にあわせて
細かく調整していきます。
ワタク氏おすすめのセッティングは
【下ハンの水平部分を3°ほど前上がり】でハンドルをガッチガチに固定します。
Stiレバーは【下ハンを持ってもレバーを十分に握れる】これをメインに考えます。
上の画像左側では下ハンの水平部分の延長よりもレバーが下にあります。
下ハン時のレバーの握りやすさはいいのですが、逆にStiを握っている時、
前傾を深くすると手首の角度的にもう少Stiが高い方がいい気がしました。
そいうことで1.5mmあげて再調整というところです。
これでジャストセッティングです。
ハンドルのフラット部を持っても、Stiを持っても、下ハンを持ってもベストです。
なおこの調整はバーテープは剥がさないと出来ません。
更にバーテープの下でStiから伸びているアウターケーブルの固定もやり直しになります。
ですのでバーテープは1枚捨てる覚悟で挑戦するか、
【SHIMANOプロ バーテープ スマートシリンコン】のように
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バーテープを一時定期に使用するか、です。
更にStiから伸びるアウターケーブルの角度でケーブルの引きの軽さもだいぶ
変わりますので、それもやり直しになる可能性もあります。
と、このセッティングは手間がかかります。
しかし長く乗るように慣ればなるほど気に入らないセッティングで乗ることは
苦痛を伴います。
気合を入れて一気にやってしまうのがいいでしょう。
またセッティングはレバーの形状によっても変わってきます。
レバーが変わればセッティングの出し直しになります。
とこんなに細かく変えていくものかと思われる方もいますが、
乗る距離・時間が長くなればなるほどに細かく調整がしたくなります。
趣味の世界の探究心は太平洋よりもはるかに深いですね
今回ご紹介したものはこちら!
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今回ご紹介した商品はこちら!めちゃくちゃおすすめです。
シャロー一度つかうと、戻れない、、、、かも知れませんよ。
ということで今回はStiの取り付け位置(角度)のセッティングで
次回はバーテープ巻です。
コチラから↓
ハンドル周りのセッティング Stiとバーテープ巻き その2
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