Bianchi SemprePRO てんちょーバイクの詳細をご紹介致します。

Bianchi Category B4P [BORN FOR PERFORMANCE] Race Ready 
パフォーマンスのために生まれたレース設計のモデルです。

2016年モデル若干まだ残っているようです。

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現在の変わり果てた姿がコチラです↓
P4231745

ノーマルの状態からそこまで変わってはいませんね。
要はノーマルの状態でも十分すぎるほど走れてしまうバイクです。

乗り心地はいいです(個人的感想)
地面からの細かい振動をうまく吸収してくれる感じです。
そしてやわらかすぎることもなく、踏めば踏むだけしっかりと反応してくれます。
いやぁ良いバイクですなぁ!

▶ ノーマルの状態
ペダル無しで6.8kg(実測)です。

カーボンのフレームにフルカーボンフォークです。
確かにヘッドセットをばらしてみるとカーボンです。

コンポーネントは6800系フルアルテグラ、、、と言いたいところですが、
実はBBのみFSAのものが入っています。
FSA BB-PF6000/CZ/Di2 + EE113 with Adapter
コチラです。
PF30というメンテ性が良くなく、異音が出やすい、となんとも微妙な
規格のBBですが、実は今のところ何も不具合がありません。
まったく問題ないんですね。

BB30はやはり異音問題がダメっぽいですね。

最初はJISに変更できるアダプターを入れてしまおうと思っていたんですが、
使ってみたら意外や意外、何の不満もありません。
「FSAやるじゃないか!」

基本的にてんちょーは「不満が出たら交換」ということでやっているので
不満が出るまではメンテしながら変更なしで行けるでしょう。

ホイールはフルクラムレーシング3、
まぁ使うまではいらないから売ってしまおうと思っていたんですが、
これが実は素晴らしいです。
玉当たりやグリスアップのメンテは楽だし、これがしこたまよく回ります。

重さを感じることもなく結構激しく走ってもしっかりと反応してくれます。
フレームとの相性が非常に良いように思えます。
そもそもsempreは乗り心地もよく反応が良いフレームです。
(Bianchiマニアなてんちょーはちょっと褒めすぎですね。)

段差なんかも抜重はしますが、普通に25cmぐらいの車道と歩道の境目に
あるぐらいの高さは普通に超えます。
降りるときはジャンプしております・・・おいおい、
こんな使い方をしてもちょっと振れ取りだけしてあげれば全く問題ありません。
振れは基本的には出にくいです。

意外に頑丈みたいですね。

▶ もっとも重要な変更点
【3つの「ル」】です。

ハンドル、サドル、ペダルです。
これは有無も言わさず即交換しました。
ハンドルもFSA WING COMPACT1回も使わずでした。
同じく、サドルもfi'zi:k ARIONE R7 MANGANESE RAIL 多分1万円以上はするでしょう。
素敵なチェレステカラーがあしらわれていたんですが、全く無傷でそこら辺に転がってます。

■ハンドル
P8063510

変更後は3T ROTUNDO 400mm
いわゆる【丸ハン】です。
ドロップ部深部を握った時の踏ん張り、
レバーまでの距離、まさにオーダーメイドのようなピッタリ感最高です。
 
■サドル
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SHIMANOPro GRIFFON

これ意外愛せません。
座面がラウンド形状で、センターに向かってアーチ形状です。
真ん中に穴は開いていない方です。
サドル選びですが、個人的に穴の開いているものは逆に穴の周りの角が
返って痛みを伴ってしまうので穴なしのタイプを選びます。

ロードバイクのサドルはどっかりと座るものでは無いです。
ペダリングの時に骨盤の位置を決めたり、角度を調整したりするために使います。

重量も205g悪くはないでしょう。
しかし意外に使っている方が少ないですね。
これちょっと前は全額返金保証とかありました。

■ペダル
P8063511

もちろんLOOK KEOシリーズ。
なんだか相性がいいんです。
で固定力抜群のLOOKKEOクラシック・・・だったような気が、、、
固定力は最強で使用してます。
軽くペダリング程度ではハマりません。
おもいっきり踏み込まないと入りません。
メンテは非常に楽です。
シールドベアリング構造ですが、アスクルをスポッと抜いてスプレーシュー、グリスアップで
簡単メンテです。回転は三ヶ島のほうが全然いいです。つまり良くないです。

■おまけ【ステム】

もともとついていたものはカーボンラップのFSA Team issueの100mmぐらい?
身長に対して手が長いてんちょーはこれでは窮屈すぎるので
SHIMANOProの安いステム(2000円ちょっと)の120mmに変更

▶タイヤ
どんなに素晴らしいフレームを使ってもどんなに素晴らしい
コンポーネントを使ってもこれがダメならダメです。
それほど重要な部分ですね。
ということで純正はHutchisonのFusionかなんかだった気がしますが、
絶対の信頼のあるVittoriaにこれまた土を踏むこともなく変更。
どこかに転がっているかもです、、、

前後共にVittoriaです。
耐久性、乗り心地ともにてんちょー一押しです。

前 VittoriaDiamanteProRadial22cです。
もうこれ、めちゃくちゃ乗り心地イイです。
グリップもがっちりもっちり地面を掴んでくれます。

後 Vittoriaルビノプロ 23c
耐久性が素晴らしい、お店では売りたくないほどの耐久性です。
どこまで持つのというほど減らないです。
しかしただ硬いだけではなくグリップもきちんと十分にあります。

▶ その他
夏場はボトルケージは2本ともボトルが入りますのでサドルバッグ、
冬場は1本なのでVittoriaのツールケースで使用。

サイコンはケイデンスが計れればなんでもいい気が、、、
なんでCATEYEの軽いやつを付けてます。

ということでてんちょーのsempreのご紹介でした。
自分に合わせてパーツを交換してより自分好みにしていく
これもロードバイクの一つの楽しみ方ですね。

↓↓↓
話は変わりますが、ちょっとだけやってしました。
P8063512
アームカバーとグローブの隙間の部分めくれていたのかもしれません。
手首の部分が3角形に変な焼け方をしてしまいました。
足はもう諦めたのですが、せめて腕はとアームカバーをしていたのですが、、、
(アームカバーは着用後びしょびしょにしておくと涼しいので。)
特に日焼けを気にされる方はこうならないようにきちんとアームカバーは付けましょう!
2時間ぐらいの産物です。ご注意下さい。

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サイクルウェアとロードバイクパーツのお店 http://www.rakuten.co.jp/ffcycle/