オイルとグリスの話
よくある質問です。
【洗車の際に必要な油分まで流れてしまわないのでしょうか?】
ということです。
ということで今回はそんな疑問に目で見える形のお話をしようかと思います。
今回のラインナップはコチラ。
すべて【AZ】でゴメンナサイ。
他にもありますが、あまり差がないのでごちゃごちゃしすぎてしまってもアレなので
今回はこの3種類の【油】でいきます。
個人的にAZさんの油はお値段がだいぶ控えめ。
がっちりおすすめしちゃいます。
油は主に【オイル】と【グリス】にわかれます。
【オイル】は洗車の時に入れ替えます。
【グリス】はバラして組付けの時に入れ替えします。
では早速見て行きましょう。
左からAZミシンオイル 超極圧水置換スプレー ウレアグリスです。
ステンレスのバットに少量を滴下します。
グリスは軽く塗りこんであります。
で洗車用のスーパーバイクウォッシュ(洗車専用品)です。
色が極薄なのはケチって水で薄めているわけではありません。
いつの間にかどんどん色が抜けていってしまったんです。
まぁ洗浄力が落ちている感じはありませんので問題ないでしょう。
でブシュブシュっとかけちゃいます。
そしてバットをぐーるぐると液剤が十分に行き渡るように浸透させます。
こんな感じです。
指で撫でるとこうです。
一番左のミシンオイルはきれいに落ちています。
真ん中極圧スプレーは若干残ってます。
グリスは表面が湿ったぐらいで全く問題ありません。
ということでさくっと終わってしまいましたが、
フィニッシュラインの洗車の専用品はグリスは落とさずオイルを洗浄する
能力があるということでしょう。
しかし極圧スプレーでは若干のオイルの残りが発生してしまいました。
今回はかる~く指でなでただけなので、ブラシで軽くこすってあげれば問題なく
落ちる範囲です。
専用品は【グリス】を残して【オイル】を除去するのはすごいなぁと、、、
しか~し!
これだけではおわりません。
でつぎなる実験はコチラです。
スーパーバイクウォッシュってちょっと高いなぁと、
で登場するのが【キュキュット】です。
いわゆる食卓洗剤ですね。
薄める濃度にもよりますが、今回はストレートです。
上から原液をふりかけてみました。
また同じようにグールグルと回します。
でどうでしょう。。。
なんだかよくわからなくなってきました。
で当然食卓洗剤を使用した後は水で流す必要がありますので、
流水で流します。
・
・
・
でコチラ↓
グリス残ってますね。
水置換は中心の水を弾いているところです。
左側ミシンオイルも若干は残ってます。
しかし【オイル】の2種類は潤滑ができているほどは残っていませんでした。
グリスはバリバリ健在です。
う~ん、意外と食卓洗剤でも【オイルカット】はしっかり出来てしまうかもしれません。
しかも【グリス】を落としすぎることもなさそうですね。
ということで今回の実験の結果は
食卓洗剤も【オイル】を洗浄する能力はありそうです。
むしろ安いし「よ~く洗剤を流す」ことを前提できるのであれば
【オイルの洗浄】目的では問題なさそうです。
フレームに付いたスポーツドリンクのベタベタや、汗、その他の汚れも
食器の汚れを落とす能力があれば確実に落とすことができそうです。
食卓洗剤は結構色々なものを洗うことを前提に作られています。
・揚げ物の後のギトギトのフライパン
・焦げ付いた油汚れ
・圧力鍋のゴム製パッキン
汎用性に優れていて特に注意書きにもゴム製品はダメとかの記載はありません。
しかし洗剤分をキレイに洗い流すことを前提に作られています。
フィニッシュラインは【水で流さなくても拭き上げだけでもよい】というところは
さすが専用品と素晴らしいです。
(水道が十分に使えない洗車の時や、汚れのちょい拭きの時などとっても便利)
しかし食卓洗剤も意外と悪くなかったです。
塗装への攻撃性は今回は不明です。
ご使用になる際は自己責任でよくよ~く洗剤の残りがでないように
流してあげることが必要ですので、そこはご注意下さい。
そして拭きあげは100均で構いませんのでマイクロファイバータオルを使いましょう。
作業時間の大幅な短縮になります。
ということで、【オイル】と【グリス】と洗車のお話、食卓洗剤はいかに?
というお話でした。
追記
AZのミシンオイルは若干粘度が高い気がします。
要はサラサラすぎる、ということです。
100均の黄色いボトルのモノのほうが粘度が低く
チェーンに使いには適しているような気がします。
しかし現在全部使い切ってしまって物がありませんので、
物を調達し次第再度報告させていただきます。
追記の追記
100均の絶妙の固さのオイル廃盤でした、、、
新しいやつもチャレンジしてみましたが、イマイチです。
困りました、、、チェーンソーオイルかなんか試してみます。
どちらも汚れの落ち方、伸びに関しては問題ないレベルです。
やはりマメにメンテナンスが出来る場合はチェーンオイルは特にですが、
オイルを落としやすくキレイに出来るものが便利です。
先日のお話で未舗装路を走ってみましたが、
チェーンはアッと言う間にジャリジャリになります。
そんな時もスーパーバイクウォッシュとかでパパっとキレイにできるので
メ ンテの頻度は上がりますが、メンテの大変差は楽でした。
今回使用したも達はこちら↓↓↓
よくある質問です。
【洗車の際に必要な油分まで流れてしまわないのでしょうか?】
ということです。
ということで今回はそんな疑問に目で見える形のお話をしようかと思います。
今回のラインナップはコチラ。
すべて【AZ】でゴメンナサイ。
他にもありますが、あまり差がないのでごちゃごちゃしすぎてしまってもアレなので
今回はこの3種類の【油】でいきます。
個人的にAZさんの油はお値段がだいぶ控えめ。
がっちりおすすめしちゃいます。
油は主に【オイル】と【グリス】にわかれます。
【オイル】は洗車の時に入れ替えます。
【グリス】はバラして組付けの時に入れ替えします。
では早速見て行きましょう。
左からAZミシンオイル 超極圧水置換スプレー ウレアグリスです。
ステンレスのバットに少量を滴下します。
グリスは軽く塗りこんであります。
で洗車用のスーパーバイクウォッシュ(洗車専用品)です。
色が極薄なのはケチって水で薄めているわけではありません。
いつの間にかどんどん色が抜けていってしまったんです。
まぁ洗浄力が落ちている感じはありませんので問題ないでしょう。
でブシュブシュっとかけちゃいます。
そしてバットをぐーるぐると液剤が十分に行き渡るように浸透させます。
こんな感じです。
指で撫でるとこうです。
一番左のミシンオイルはきれいに落ちています。
真ん中極圧スプレーは若干残ってます。
グリスは表面が湿ったぐらいで全く問題ありません。
ということでさくっと終わってしまいましたが、
フィニッシュラインの洗車の専用品はグリスは落とさずオイルを洗浄する
能力があるということでしょう。
しかし極圧スプレーでは若干のオイルの残りが発生してしまいました。
今回はかる~く指でなでただけなので、ブラシで軽くこすってあげれば問題なく
落ちる範囲です。
専用品は【グリス】を残して【オイル】を除去するのはすごいなぁと、、、
しか~し!
これだけではおわりません。
でつぎなる実験はコチラです。
スーパーバイクウォッシュってちょっと高いなぁと、
で登場するのが【キュキュット】です。
いわゆる食卓洗剤ですね。
薄める濃度にもよりますが、今回はストレートです。
上から原液をふりかけてみました。
また同じようにグールグルと回します。
でどうでしょう。。。
なんだかよくわからなくなってきました。
で当然食卓洗剤を使用した後は水で流す必要がありますので、
流水で流します。
・
・
・
でコチラ↓
グリス残ってますね。
水置換は中心の水を弾いているところです。
左側ミシンオイルも若干は残ってます。
しかし【オイル】の2種類は潤滑ができているほどは残っていませんでした。
グリスはバリバリ健在です。
う~ん、意外と食卓洗剤でも【オイルカット】はしっかり出来てしまうかもしれません。
しかも【グリス】を落としすぎることもなさそうですね。
ということで今回の実験の結果は
食卓洗剤も【オイル】を洗浄する能力はありそうです。
むしろ安いし「よ~く洗剤を流す」ことを前提できるのであれば
【オイルの洗浄】目的では問題なさそうです。
フレームに付いたスポーツドリンクのベタベタや、汗、その他の汚れも
食器の汚れを落とす能力があれば確実に落とすことができそうです。
食卓洗剤は結構色々なものを洗うことを前提に作られています。
・揚げ物の後のギトギトのフライパン
・焦げ付いた油汚れ
・圧力鍋のゴム製パッキン
汎用性に優れていて特に注意書きにもゴム製品はダメとかの記載はありません。
しかし洗剤分をキレイに洗い流すことを前提に作られています。
フィニッシュラインは【水で流さなくても拭き上げだけでもよい】というところは
さすが専用品と素晴らしいです。
(水道が十分に使えない洗車の時や、汚れのちょい拭きの時などとっても便利)
しかし食卓洗剤も意外と悪くなかったです。
塗装への攻撃性は今回は不明です。
ご使用になる際は自己責任でよくよ~く洗剤の残りがでないように
流してあげることが必要ですので、そこはご注意下さい。
そして拭きあげは100均で構いませんのでマイクロファイバータオルを使いましょう。
作業時間の大幅な短縮になります。
ということで、【オイル】と【グリス】と洗車のお話、食卓洗剤はいかに?
というお話でした。
追記
AZのミシンオイルは若干粘度が高い気がします。
要はサラサラすぎる、ということです。
100均の黄色いボトルのモノのほうが粘度が低く
チェーンに使いには適しているような気がします。
しかし現在全部使い切ってしまって物がありませんので、
物を調達し次第再度報告させていただきます。
追記の追記
100均の絶妙の固さのオイル廃盤でした、、、
新しいやつもチャレンジしてみましたが、イマイチです。
困りました、、、チェーンソーオイルかなんか試してみます。
どちらも汚れの落ち方、伸びに関しては問題ないレベルです。
やはりマメにメンテナンスが出来る場合はチェーンオイルは特にですが、
オイルを落としやすくキレイに出来るものが便利です。
先日のお話で未舗装路を走ってみましたが、
チェーンはアッと言う間にジャリジャリになります。
そんな時もスーパーバイクウォッシュとかでパパっとキレイにできるので
メ ンテの頻度は上がりますが、メンテの大変差は楽でした。
今回使用したも達はこちら↓↓↓
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