初心者向け ロードバイクで少しだけ速くなる方法

絶賛ヒルクライムハマリ中のテンチョーデス。

春の気配が週間予報でもチラホラと、、、嬉しい限りです。

ところでところで花粉症の方に朗報です。
ワセリン花粉症対策!なんてもんが最近話題になっております。
【ワセリン 花粉症】ググッてください。

要は【花粉が触れないようにワセリンで蓋をする】ということと、べたつくワセリンで【少しでも進入する量を減らす】ということなんでしょう。2年ぐらい前に花粉ブロック的な予防薬が出ましたがまぁ同じようなもんでしょう。

重要な事は
▶鼻水が溢れ出る前に塗る
早い段階で塗ることで症状を抑えられるかも、、、です。
できれば鼻うがい等でしっかり受粉した(?)花粉を落としてから塗る

こんなところでしょうか。
だらだら鼻水が出ている→症状が出ているのにそこに塗ったって流れて終わりですから。

ということで本題へ。

【初心者向け ロードバイクで少しだけ速くなる方法】ということです。

ワタクシ自身そこまでバカッ速いではありません。
ですので【少しだけ】速くなる方法です。

しかも今回はとても単純な方法です。


LSDが、、、
FTPが、、、
そういうお話ではありません。


初心者
の方はもちろん、ペダリング、心拍数とかをよく考え頭を使って走ってみるもののタイムが伸び止まりになってしまったスランプの方にもおすすめです。

そもそも自転車を好きで乗っているのにタイムが出なかったり頭で考えすぎてごちゃごちゃ、、、なんか最近のびのびと走ってないなぁ、ということだとせっかくの愉しい趣味も台無しになってしまいます。

そんな時は原点に戻り、なんにも考えずに迷子になりながらバテバテになるまで走り回ったあの日を思い出してみましょう。あの頃なんてな~んも難しいこと考えていなくてもガンガン速くなった時期だと思いますよ。

ある程度速くなると、そこから伸び悩む時期があります。それは肉体的にももちろん伸びしろが小さくなってくることもありますが、ワタクシはこう考えます。【トレーニングに良くない意味で慣れてしまってくる】これに付きます。

例えば【何も考えていなかった頃】って、長めの上り坂で最初っから全開で行って登り切る前にバテバテになったことありませんか?これって速くなるのに大切な要素が含まれていると思います。だって限界ギリギリの走行をしてますから、、、しかし慣れてくると【頭で考えすぎる】事によって【ペース配分】と称した【楽をする癖】が出てきてしまいます。

でもですよ、【長めの坂を登り切る】ことが目標であればペース配分は大切です。
しかし【もっと速くなる】ことが目標であればバテバテになる限界値を坂の頂上まで持ってくる、これが大切です。それがトレーニングです。1日で結果が、、、とかではなく長いスパンで考えます。
もちろんペース配分でもタイムを縮めることはできます。しかしそればかりにこだわって【楽をする癖】を気づかないうちにやってしまって本来のトレーニングを見失っていていはトレーニングにはなりません。

【馬鹿になれ~!】

ワタクシ自身頭で考え過ぎるとごちゃごちゃしすぎてパンクします。
そんな時は原点回帰です。
な~んも考えずにひたすら全開走行ですwww

すっきりしますよ。


これだけではあれなので、、、、少しだけ真面目なトレーニング方法です。

▶全開走行を行う

ヒルクライムだってガンガン登ったほうが登らない人よりも速くなれるハズです。
平地だって走行距離に応じて速くなるハズです。

ちんたらではダメです。

しっかりと心拍筋力負担をかけて乗っていればそれだけで結構速くなります。

おすすめはやはり5分間全開走行デス。信号がない道が良いです。5分間全開で踏み切る、これに付きます。マジでやると昇天できます。

いい道がなければ【信号ダッシュ】です。
信号~信号間全開走行、また場所を決めてどこからどこまでは全開走行、これを繰り返してです。
※くれぐれも交通ルールには順守して安全に走行して下さい。

要はどんだけ自分を追い込めたかってことです。


以前は向かい風が大っ嫌いだったワタクシ自身、最近では向かい風のほうがスピードでないし運動強度上げれるし短時間で追い込むには持ってこいです。


いざ勝負となれば向かい風できついのはみんな一緒ですし、、、


【ロードバイクは楽なペダリングでタイムアップ!】
「部長。これで今月も増刷決定ですね。」

んなことあるかぁぁぁぁ!


テクニックを否定しているわけではありません。テクニックはレベルアップには必要不可欠です。しかしそればかりに頼ろうとしても、基礎的な筋力・持久力は根本的にとても大切ということです。

テクニック + 基礎体力 = タイム

こんなイメージです。


頭で考えることも大切ですがそればかりにならずに、基礎体力を鍛えることで伸びしろを大きく持つ、こんなことがちょっと速くなるポイントだとも思います。



ということで最近ペダリングとかダンシングとか難しいことばかりになりがちでしたが、たまにはちょっと肩の力を抜いて頭で考えるのをやめてみよう。原点回帰ということでちょっと速くなる方法のお話でした。


※ちなみにこれ、結構速い人向けの記事ではありません。ご注意下さい。