ロードバイクと道交法 ~自転車に必要な装備~ ベル等
道交法上必ず必要な装備があるのはご存知でしょうか。
ということで今回は道交法上必要な装備の確認のためのお話しです。
念のため皆様を代表してワタクシ千葉県警察に確認をさせていただきました。
ちなみに都道府県により若干の差があるのでご注意を。
1.ブレーキ
まぁアタリマエですね。
何年か前にブレーキ無しのぷすとが流行ったことでピスト乗りが一気に悪者みたいな報道がされたことを覚えている方もいいのではないでしょうか。
たしかにとっさの時にリアのバック踏んでではちょっと、、、不安があります。
しかもこのブレーキには細かい規定がありまして、ついていればなんでもいいってわけではありません。
【10km/hで走行時に3m以内の距離で停止できる性能を備えていなければならない】ということです。
ロードバイクは通常ついていますが、ついていないものは公道は走れないということです。
【前車輪及び後車輪を制動すること】
とあります。
どっちかかたっぽだけってのもダメってことですね。
2.警音器(ベル)
結構ついていない方いらっしゃるんではないですか?
そういうワタクシも、、、もちろんついていますよ!(付けました。。。)
【ベルは適切に音がなる状態で装備されていなければならない】です。
ママチャリのベルがサビサビになっています。。。これではダメってことです。
CRCでも拭いてしっかりと音がなるように整備しないとですね。
そこまで細かくは制定されていないとのことですが、【しっかりと鳴ること】これが必要です。
要は付けないといけないということ、つけていない方絶対に付けましょう。
かというワタクシはこちら
すっげぇちっちゃいししっかりなるしおとなしめで且つ機能的!最高です。
多分これ最高レベルに小さいと思います。
実測重量で18g!優秀です。
取り付けはというと、、
前から見たらほとんどわからないでしょ?
運用はというと、、、
フラット部を持って人差し指で弾けるように設置です。
これなら目立たつ出しゃばらずにスマートにいけます。
しかしこのベル
めちゃくちゃおすすめです。
大きめのベルをつけている方、このコンパクトさがたまりませんよ。
3.反射器材
いわゆる反射板ですね。
【次のような場所を通行する際に、尾灯を点灯することができない場合は自転車には反射器材を装備しなければならない。】
【尾灯を点灯できる場合は、反射器材は装備しなくとも良い】
とあります。
・夜間(日没から翌日の日の出までの間)の道路
・トンネル内(照明が暗く50m先まで明瞭に見えないトンネル)
・その他濃霧の中等50m先まで見えない場所
これは注意が必要です。
▶尾灯を【点灯】・・・
点滅ではありません。【点灯】です。
自転車では最近点灯している場合が多いですが道交法的には点灯できなければ反射器材を付けなければダメということです。
点滅しかできなくて反射機材なし、、、落とし穴ですね。
▶反射器材について
性能:後方100mから自動車の前照灯(ハイビーム)で照らし反射光を用意に確認できること。
色:橙色または赤色(※色の指定もあります。)
結構指定が細かいですが、通常の自転車の用のものであればこれらはクリアしているはずです。
キャットアイからこんな器材が出ています。
30gぐらいなら付けてもたいしたおもりにはならないでしょう。
公道で走る上では必要な装備ということです。
キャットアイ RR-180BPR ワイドアングル(広角)リフレクター 角型 レッド 【自転車】【リフレクター・反射材】
キャットアイ RR-165BPR ワイドアングル広角リフレクター レッド 【自転車】【リフレクター・反射材】
丸型もあります。
日中しか走らない場合も不意にトンネルなんかがある場合、これからの時期ですと、ゲリラ豪雨で暗くなるなんてこともありますので、付けておくにこしたことはないですね。
実際はこんな感じです。
※リアライトが故障中のため反射板で代用中です。
車体ではなくて体につけるのはいいのか?と思い調べてみたんですが、ネットでは体でもOKという情報があったのですが、ワタクシが直接確認した限りでは車体についていないとダメよってことでした。
担当の方も施工規則や細かく調べながらお話していただきましたヨ。
なんにせよたいしたもんじゃないので付けておくに越したことはないですね。
ちなみにブレーキ無しの自転車、自転車の検査拒否等、無灯火等の違反で5万円以下の罰金とあります。
警察の方とお話しをさせていただきましたがやはりこういった細かい装備も必要ではありますが何よりも、スポーツで自転車を楽しんでいる方はまさかないとは思いますが、やはり【お酒を飲んでの運転はくれぐれもおやめ下さい】とのことでした。
アタリマエのことですね。
車なんかでは一昔前ドリフトやゼロヨンが流行った頃はよく一斉取り締まりなんかもやっていました。
深夜のスポットで違法改造車の一斉検挙です。
公道で趣味を楽しませてもらうということは最低限守らなければ行けないことがあるということです。
某峠とかでも自転車の集まるようになっている峠とかがありますが、【自転車のマナーが悪いです】なんて看板が立っている事があります。
住民の方に迷惑が掛からないようにするとか、ゴミは持ち帰るとか、、、アタリマエのことができない一部の心ない方々のせいでせっかくのステキな趣味を楽しめなくってしまうことがあるかもしれません。
ということで法律を守ってロードバイクを楽しもうというお話しでした。
全く関係ありませんが、お気づきのかたもいらっしゃるのではないでしょうか、、、
バーテープを変えてみました。
今回はブラックです。
【DIXNA】(ディズナ)ロード バーテープ【バーテープ】【自転車 アクセサリー】
黒光りが、、、、
これちなみに白と黒、握り心地が違います。
グリップ力は白のほうがいいです。白のほうがしっとりとします。
硬さは黒のほうがしっかりとしています。厚みといか素材のしっかり感が違います。
色によって違うとか、、、染色材の影響なんでしょうか。
白のしっとり感で黒のかっちり感が最強だと思うのですが、そうはいかないですね。
ということで密かにバーテープ変えてみましたという全然関係のないお話しでした。
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詳細はメールにてご連絡下さい。
★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★
道交法上必ず必要な装備があるのはご存知でしょうか。
ということで今回は道交法上必要な装備の確認のためのお話しです。
念のため皆様を代表してワタクシ千葉県警察に確認をさせていただきました。
ちなみに都道府県により若干の差があるのでご注意を。
1.ブレーキ
まぁアタリマエですね。
何年か前にブレーキ無しのぷすとが流行ったことでピスト乗りが一気に悪者みたいな報道がされたことを覚えている方もいいのではないでしょうか。
たしかにとっさの時にリアのバック踏んでではちょっと、、、不安があります。
しかもこのブレーキには細かい規定がありまして、ついていればなんでもいいってわけではありません。
【10km/hで走行時に3m以内の距離で停止できる性能を備えていなければならない】ということです。
ロードバイクは通常ついていますが、ついていないものは公道は走れないということです。
【前車輪及び後車輪を制動すること】
とあります。
どっちかかたっぽだけってのもダメってことですね。
2.警音器(ベル)
結構ついていない方いらっしゃるんではないですか?
そういうワタクシも、、、もちろんついていますよ!(付けました。。。)
【ベルは適切に音がなる状態で装備されていなければならない】です。
ママチャリのベルがサビサビになっています。。。これではダメってことです。
CRCでも拭いてしっかりと音がなるように整備しないとですね。
そこまで細かくは制定されていないとのことですが、【しっかりと鳴ること】これが必要です。
要は付けないといけないということ、つけていない方絶対に付けましょう。
かというワタクシはこちら
すっげぇちっちゃいししっかりなるしおとなしめで且つ機能的!最高です。
|
多分これ最高レベルに小さいと思います。
実測重量で18g!優秀です。
取り付けはというと、、
前から見たらほとんどわからないでしょ?
運用はというと、、、
フラット部を持って人差し指で弾けるように設置です。
これなら目立たつ出しゃばらずにスマートにいけます。
しかしこのベル
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めちゃくちゃおすすめです。
大きめのベルをつけている方、このコンパクトさがたまりませんよ。
3.反射器材
いわゆる反射板ですね。
【次のような場所を通行する際に、尾灯を点灯することができない場合は自転車には反射器材を装備しなければならない。】
【尾灯を点灯できる場合は、反射器材は装備しなくとも良い】
とあります。
・夜間(日没から翌日の日の出までの間)の道路
・トンネル内(照明が暗く50m先まで明瞭に見えないトンネル)
・その他濃霧の中等50m先まで見えない場所
これは注意が必要です。
▶尾灯を【点灯】・・・
点滅ではありません。【点灯】です。
自転車では最近点灯している場合が多いですが道交法的には点灯できなければ反射器材を付けなければダメということです。
点滅しかできなくて反射機材なし、、、落とし穴ですね。
▶反射器材について
性能:後方100mから自動車の前照灯(ハイビーム)で照らし反射光を用意に確認できること。
色:橙色または赤色(※色の指定もあります。)
結構指定が細かいですが、通常の自転車の用のものであればこれらはクリアしているはずです。
キャットアイからこんな器材が出ています。
30gぐらいなら付けてもたいしたおもりにはならないでしょう。
公道で走る上では必要な装備ということです。
キャットアイ RR-180BPR ワイドアングル(広角)リフレクター 角型 レッド 【自転車】【リフレクター・反射材】
キャットアイ RR-165BPR ワイドアングル広角リフレクター レッド 【自転車】【リフレクター・反射材】
丸型もあります。
日中しか走らない場合も不意にトンネルなんかがある場合、これからの時期ですと、ゲリラ豪雨で暗くなるなんてこともありますので、付けておくにこしたことはないですね。
実際はこんな感じです。
※リアライトが故障中のため反射板で代用中です。
車体ではなくて体につけるのはいいのか?と思い調べてみたんですが、ネットでは体でもOKという情報があったのですが、ワタクシが直接確認した限りでは車体についていないとダメよってことでした。
担当の方も施工規則や細かく調べながらお話していただきましたヨ。
なんにせよたいしたもんじゃないので付けておくに越したことはないですね。
ちなみにブレーキ無しの自転車、自転車の検査拒否等、無灯火等の違反で5万円以下の罰金とあります。
警察の方とお話しをさせていただきましたがやはりこういった細かい装備も必要ではありますが何よりも、スポーツで自転車を楽しんでいる方はまさかないとは思いますが、やはり【お酒を飲んでの運転はくれぐれもおやめ下さい】とのことでした。
アタリマエのことですね。
車なんかでは一昔前ドリフトやゼロヨンが流行った頃はよく一斉取り締まりなんかもやっていました。
深夜のスポットで違法改造車の一斉検挙です。
公道で趣味を楽しませてもらうということは最低限守らなければ行けないことがあるということです。
某峠とかでも自転車の集まるようになっている峠とかがありますが、【自転車のマナーが悪いです】なんて看板が立っている事があります。
住民の方に迷惑が掛からないようにするとか、ゴミは持ち帰るとか、、、アタリマエのことができない一部の心ない方々のせいでせっかくのステキな趣味を楽しめなくってしまうことがあるかもしれません。
ということで法律を守ってロードバイクを楽しもうというお話しでした。
全く関係ありませんが、お気づきのかたもいらっしゃるのではないでしょうか、、、
バーテープを変えてみました。
今回はブラックです。
【DIXNA】(ディズナ)ロード バーテープ【バーテープ】【自転車 アクセサリー】
黒光りが、、、、
これちなみに白と黒、握り心地が違います。
グリップ力は白のほうがいいです。白のほうがしっとりとします。
硬さは黒のほうがしっかりとしています。厚みといか素材のしっかり感が違います。
色によって違うとか、、、染色材の影響なんでしょうか。
白のしっとり感で黒のかっちり感が最強だと思うのですが、そうはいかないですね。
ということで密かにバーテープ変えてみましたという全然関係のないお話しでした。
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コメント
コメント一覧 (2)
私には耳が痛いお話でございます(笑)
未だ、ベルを鳴らして歩行者等に注意を促すことに抵抗があります。
私は全ての動くものに注意をはらいロードバイクに乗ります……
そら大変気をつかいます。
事故を防ぐことに気合い入れていますハイd(^_^o)
ベルは歩行者に鳴らすのは基本的にダメですね。
あくまでも交通弱者、歩行者優先が原則です。
横一に広がっている場合でも優しく声をかけたらいいですね。
子供乗せのママチャリにすっげぇ勢いで歩道を走ってきてガンガンベルを鳴らしながら暴走している方を時々見かけますが、忙しいのはわからなくはないですが、さすがに自分がやられたらムッとしますね。
しかしこういったものは鳴らすためと言うか、規則だからだから付けております。難しいことは考えなくとも、つけなきゃ公道は走ってはダメよってものですからね。
特にワタクシこんな職業柄守るべきものは人よりもしっかりと守らんとイカンです。。。