お預かりメンテ スプロケは常にピカピカでなければいけない理由
実はお預かりというか、、、一時預かりしたものがございます。
それがこちら!
何のへんてつもないカセットスプロケです。
しかしよ~くみると、、、
グレードはアルテグラ、、、?
うわぁぁぁぁ、、、
うんっ、、、
(;´∀`)キッタネーナ、コリャッ
ってことです。
メンテナンスの重要性をお伝えすべく、ピカピカにしてお返ししよう、ということです。
この汚れはホンモンです(笑
数カ月前に【通販の油汚れは本物か?】みたいなことをやっていましたが、あれは笑えました。。。
参考サイトはこちらから、、、
んなことはどうでもいいのですが、
これを綺麗にしていくということです。
使用するものはこちら!
通常の汚れであれば中性洗剤やそこまで強力なものは必要ないのですが、今回の汚れはひと味違います。
通常の洗剤ではびくともしないのでめったにパーツクリーナを使うことはありませんが、今回はお世話になってしまします。
ステンのパットにギアを一個ずつ入れて、、、
【シューッ】としてゴシゴシ、、、(;´Д`)
【シューッ】としてゴシゴシ、、、(;´Д`)(;´Д`)
こんなコトを繰り返します。
ある程度時間をかけてこびりついた固形化した油汚れが取れたら、後は中性洗剤の入りのバケツにぶっこんで仕上げの【ゴシゴシ】、最後は十分に洗剤分を流して終了です。
、
、
、
クリーニングが終わったスプロケはこちら!
ふぅっさっぱり。。。
元がつや消しか艶ありかもわからなかったスプロケは見事にアルテグラらしく落ち着いたつや消しのシルバーがでてきました。
うんっ、ヤッパリこうでなきゃダメですねヾ(*´∀`*)ノ
で本題ですが、何で綺麗にしていなければいけないかというところです。
こちらを御覧ください。
この油汚れの洗浄水を上澄みを捨てると、、、
これだけスラッジがたまります。
【つぶつぶ】【ジャリジャリ】がいっぱいありますね。
実際にギアが欠けたり削れたりしてたまる【金属片】や外部からの【砂や小石】などの汚れです。
大きな物や細かいものまでスプロケから出てきたものです。
最後の洗浄の際もまだ出てきます。
こういった異物がチェーンやギアにとって最大の天敵です。
油と混ざり合ってこびりつくことで、ギアやチェーンにダメージを与えます。
ギアに異物がついたままチェーンが噛み合うと考えれば、、、わかりますね。
そもそもチェーンオイルは潤滑のために塗るんですが、そのチェーンオイルが原因で金属片がこびりついたままになってしまったり、砂や小石を拾ってチェーンに巻き込んだりしてしまっては元も子もありません。
固い油とこの画像のような【つぶつぶ】【じゃりじゃり】が混ざり合ってまるで研磨剤のようにチェーンやギアを傷つけていく事があります。
少しでもギア歯の寿命を伸ばしたり、コンディションがいい状態を長く続けるためにはやはりいつも綺麗にしておくことが大切ということです。
ワタクシがチェーンオイルはさらさらのものをおすすめするのはこういった理由もあります。
雨の日にもガンガン乗る場合はある程度の耐水性のあるルブがいいと思いますが、雨に日には乗らないのに固いチェーンルブはおすすめはあまりいたしません。
柔らかいオイルのほうがなんてったってメンテも楽だし、綺麗な状態を保ちやすいからです。
最後の締めにしばらく使わないことを考えて、防錆処理のためにKM-001をシュッとひと吹き。(もちろん余分な油は全て拭き取ります。くれぐれもギトギトの状態で保管やお渡しは致しませんよ。)
バラけないようにまとめてパッキングです。
これで次回交換するときも気持ちよく使用できるってもんですd(´∀`*)Good!
ということでチェーンオイルは走るステージによって使い分けることが大切!
スプロケは常にピカピカでなければいけない理由のお話でした。
今回のお掃除に使用したものはこちら
【遅乾性】のパーツクリーナーです。
すぐに乾いてしまうものよりもゆっくりと乾いていくのでブラシで擦るにしても作業効率アップです。
更に下のリンク右側、現在楽天では200円でお釣りが来ます。(送料も込みですよ!8月19日まで期間限定みたいです。)
更にブラシまでついてくるという【ヤッパリAZさん】スンバラシイです。
防錆処理にはこちらを使いました。
ごくごくさらさらな水置換性、防錆性に優れたスプレータイプのオイルです。
なにはなくともとりあえず一本!
★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★
★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります
在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。
★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★
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うわぁぁぁぁ、、、
うんっ、、、
(;´∀`)キッタネーナ、コリャッ
ってことです。
メンテナンスの重要性をお伝えすべく、ピカピカにしてお返ししよう、ということです。
この汚れはホンモンです(笑
数カ月前に【通販の油汚れは本物か?】みたいなことをやっていましたが、あれは笑えました。。。
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んなことはどうでもいいのですが、
これを綺麗にしていくということです。
使用するものはこちら!
通常の汚れであれば中性洗剤やそこまで強力なものは必要ないのですが、今回の汚れはひと味違います。
通常の洗剤ではびくともしないのでめったにパーツクリーナを使うことはありませんが、今回はお世話になってしまします。
ステンのパットにギアを一個ずつ入れて、、、
【シューッ】としてゴシゴシ、、、(;´Д`)
【シューッ】としてゴシゴシ、、、(;´Д`)(;´Д`)
こんなコトを繰り返します。
ある程度時間をかけてこびりついた固形化した油汚れが取れたら、後は中性洗剤の入りのバケツにぶっこんで仕上げの【ゴシゴシ】、最後は十分に洗剤分を流して終了です。
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ふぅっさっぱり。。。
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うんっ、ヤッパリこうでなきゃダメですねヾ(*´∀`*)ノ
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この油汚れの洗浄水を上澄みを捨てると、、、
これだけスラッジがたまります。
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実際にギアが欠けたり削れたりしてたまる【金属片】や外部からの【砂や小石】などの汚れです。
大きな物や細かいものまでスプロケから出てきたものです。
最後の洗浄の際もまだ出てきます。
こういった異物がチェーンやギアにとって最大の天敵です。
油と混ざり合ってこびりつくことで、ギアやチェーンにダメージを与えます。
ギアに異物がついたままチェーンが噛み合うと考えれば、、、わかりますね。
そもそもチェーンオイルは潤滑のために塗るんですが、そのチェーンオイルが原因で金属片がこびりついたままになってしまったり、砂や小石を拾ってチェーンに巻き込んだりしてしまっては元も子もありません。
固い油とこの画像のような【つぶつぶ】【じゃりじゃり】が混ざり合ってまるで研磨剤のようにチェーンやギアを傷つけていく事があります。
少しでもギア歯の寿命を伸ばしたり、コンディションがいい状態を長く続けるためにはやはりいつも綺麗にしておくことが大切ということです。
ワタクシがチェーンオイルはさらさらのものをおすすめするのはこういった理由もあります。
雨の日にもガンガン乗る場合はある程度の耐水性のあるルブがいいと思いますが、雨に日には乗らないのに固いチェーンルブはおすすめはあまりいたしません。
柔らかいオイルのほうがなんてったってメンテも楽だし、綺麗な状態を保ちやすいからです。
最後の締めにしばらく使わないことを考えて、防錆処理のためにKM-001をシュッとひと吹き。(もちろん余分な油は全て拭き取ります。くれぐれもギトギトの状態で保管やお渡しは致しませんよ。)
バラけないようにまとめてパッキングです。
これで次回交換するときも気持ちよく使用できるってもんですd(´∀`*)Good!
ということでチェーンオイルは走るステージによって使い分けることが大切!
スプロケは常にピカピカでなければいけない理由のお話でした。
今回のお掃除に使用したものはこちら
【遅乾性】のパーツクリーナーです。
すぐに乾いてしまうものよりもゆっくりと乾いていくのでブラシで擦るにしても作業効率アップです。
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更にブラシまでついてくるという【ヤッパリAZさん】スンバラシイです。
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防錆処理にはこちらを使いました。
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なにはなくともとりあえず一本!
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