避けては通れない!自転車転倒物語、、、
ワタクシもかれこれ物心がつく頃から自転車という物に乗り続けているわけですが、避けては通れないのが【転倒】です。スポーツバイク用語で言うと【落車】と言いますが、ママチャリからを含めてなので今回は【転倒】と致します。
そもそも2輪なんてもんは止まっていれば転ぶもの!、、、という開き直りとともに2輪はとても不安定なものということです。
それを乗りこなすにはそれなりの技術が必要になってくるということです。
そして2輪は4輪と違って生身で乗っているわけですから、怪我も4輪に比べて大きくなる傾向にあります。
ということで少しでも落車や転倒が減るために、、、ワタクシの自転車歴の中での転倒・落車歴のご紹介です。
(大きな落車のお話しではありません。)
雨の日のグレーチングやマンホールはみなさんご存知のかたも多いと思いますので今回はハショります。
▶砂の浮いた路面
コケ数×2
何度となく転んでいる要因、土地柄のせいもあるのですが一番ワタク氏が怖いと思うものはこちら!
こちらは海の横の道路ですが、海からの風で路面にところどころ【砂溜】ができることが特長です。
もちろん薄い砂が滑ることはみなさんよくご存知でしょう。
しかし本当に怖いのは厚くたまった砂です。
画像右側がそうですね。
厚ぼったく溜まった砂はハンドルをとられるだけではなく、場合によっては、、、【前転】します。
運悪くこの暑く溜まった砂を通過しなければならないときは、
・絶対にハンドルを切らない
・車体はできるだけ直立する
・惰性ですすむだけ
これしか避けようがないと思います。
特にロード用のタイヤなんかはペダルは漕いでも全くグリップしませんし、バランスが崩れるだけです。
更に追い打ちをかけるように砂が水分を含んでいるときは、、、くれぐれもご注意下さい。
海の周りを走り慣れていないとこういった状況で危険な思いをするかもしれません。
▶横っ飛びの失敗例
コケ数×3~
低い段差を超える際にきちんと抜重なり小ジャンプなりができていないと、【タイヤが段差を超えることができずに】車体は段差を超えられていないのに、体はもうすっかり向こう側にいった気分に、、、(笑
(/´θ`)/ アーレー
これも自転車に乗る中でよくやってしまった失敗です。
ジャンプに慣れてくれば手前の高い方の段差ぐらいだったら飛び乗れるようになりますが、なれないとやはり引っかかって【ずるずるずる、、、ガチャンッ!!】となります。
なんにせよゆっくり登るに越したことはありませんね。
▶Uターン失敗例
コケ数×1
サイクリングロードのような細い道でもロードバイクであればUターンができます。
もうね、、、ご想像のとおりですヨ。
コンクリートの路面は綺麗ですが、整地されていない草木の生える道路はどんな状況かわかりません。
このようなところでUターン、前輪が思わぬ深みに落ち込んで【パタンッ】ですね。
Σ(*゚Д`;)ア…ア…アッ
・教訓
→コンクリート以外は信用してはならない(笑
深みだけではなくとも突然前輪の抵抗が増えるとバランスを崩しやすいです。
転んでけがをするぐらいであればビンディングを外してでもゆっくり回ったほうがいいってことですね。
▶思わぬ路面の穴に気をつける
コケ数×奇跡的に0
遠くから見るとまるで汚れのように見えるだけですが、これは深さ10cm異常ある路面の穴です。
こんなのにハマったなんてことになったら多分転ぶだけではなくてホイールもオシャカになってしまうことでしょう。
知らない道、初めての道は思わぬところに穴が開いている場合があります。
また路面の穴だけではありません。
これは千葉の某お山の画像です。
どうですか?
ワタクシはここを走るのは少々怖かったです。
ここがちなみに上り坂10%以上なんですが、嫌だなぁと思うコトが2つ。
左側は木々が生い茂って路肩が完全に日陰です。
こんな時は表面はまるで枯れ草が積もっているように見えて、実は枯れ草の下はしっかりウエット!そしてこの上を走ろうもうんなら滑るなんてもんじゃない。なんて状況です。
そして追い打ちをかけるように、側溝です。
もちろん蓋が無いのは見ての通りですが、更に横幅も通常のものに比べて約3倍!深さは1.5m位あります。
落ちたら多分、結構大怪我をしそうな予感です。
我々ロードバイク乗りとしてみると、こんなことは予見できますが、ドライバーからすると【端にもよらずにジャマだなぁ、、、】なんて思われちゃうかもしれません。
くれぐれも寄りすぎて滑って落っこちて、にならないようにご注意下さい。
▶自転車に乗るときはしっかりと集中すること
コケ数×1
なんだかその日はサイコンの調子がおかしくて、、、スピードやらケイデンスやらがうまく取れていなかったんですね。
なんだなんだと、気になりながら走っていたわけですが、、、
信号待ちに差し掛かった時です。
最後まで気になりまくっていたんです。
ビンディングを外した着地瞬間した足が滑って【ガシャンッ】です。
普段であれば変なところで足をつくことはありませんが、他にものすごく気になることがあって散漫になっていなんです。
集中してのる、気になるところは止まって確認。これ大事でした。
結局のところセンサーが少々ずれていただけ、、、ただそれだけで一回落車デス。。。
▶シミー現象
コケ数×1
動画の方は意図的に起こしていますが、こんな経験ありませんでしょうか?
ワタシく自信はロードバイクではありませんが、ままちゃりでは味わったことがあります。
一度これが起き始めてしまうと収まるのを待つしか無いというと結構怖い現象です。
ワタクシの友人も高校入学1ヶ月ぐらいで制服をボロボロにしたという伝説を残した現象です。
この現象は結構スピードが出ているときに起こる現象ですのでそれなりに大きな怪我を負う事が多いです。
原因はというと、、、色々な要因があるようですが、絶対にこれといった確定的な要素と言うよりかは複合的な要素で起こりえるとのことでまだまだ謎な部分も多いようです。
▶前輪に物が挟まった!
コケ数×2
これは危ないです。
ワタク氏ママチャリ通学時代に一回やったことがあります。
高校時代、、、今から15年以上のお話しです。
チャリ通の天敵は雨です。
ワタクシは県内有数のチャリ通率を誇る(確かワタクシの時代で常に県内ベスト3には入っていました。)チャリでいくにしても普通に傘を持って行くんですね。
傘をどこにつけるかは、好みの問題ですが、その日はハンドルにぶら下げていました。
見事に前輪ホイールに入り込み前転です。
あと足が入りこんだこともありました。(←なんでだよっ)
前輪にものが挟まると本当に綺麗にジャックナイフ状態になります。
そして結構痛いです。
ロードバイクではこんなことは起きることはほぼ無いとは思いますが、路面に落ちたものを前輪で拾ってしまってなんていうことも考えられます。
基本的に枝をはじめとする落し物は踏まないに越したことはないと思います。
ということで実際にワタクシが怖い思いをしたり転倒・落車をしてしまった例のご紹介でした。
しかし落車・転倒には2つの種類があります。
それは
・自らが原因で起きた
・外的要因で起きた
ということです。
外的要因は例えば車にぶつかられた、なんかが飛んできた。
これはいくら注意をしても防ぐことは少々難しいと思います。
しかし自らの要因で起きたこと、例えばママチャリに載ったときに傘をどこに固定しておくか、こんなことやサイコンが気になるのであれば確実に止まって心配事をなくしてから走り出す。
こんなコトをするだけで転倒・落車を回避することができます。
起きてしまってから、怪我をしてしまってからではどうしようもありません。
2輪は最初の方でも書きましたがとても不安定な乗り物です。
起きる前に、けがをする前に対処することが大切なんだなぁ、と自分でも記事を作りながら再認識した次第であります。
皆様、くれぐれもお怪我にはお気をつけ下さい。
ワタクシの用に1シーズン潰れてしまってはとてもつらいですから、、、
現在リハビリメニューを熟考中です。転んでもダダでは起きないぞぉ!
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ワタクシもかれこれ物心がつく頃から自転車という物に乗り続けているわけですが、避けては通れないのが【転倒】です。スポーツバイク用語で言うと【落車】と言いますが、ママチャリからを含めてなので今回は【転倒】と致します。
そもそも2輪なんてもんは止まっていれば転ぶもの!、、、という開き直りとともに2輪はとても不安定なものということです。
それを乗りこなすにはそれなりの技術が必要になってくるということです。
そして2輪は4輪と違って生身で乗っているわけですから、怪我も4輪に比べて大きくなる傾向にあります。
ということで少しでも落車や転倒が減るために、、、ワタクシの自転車歴の中での転倒・落車歴のご紹介です。
(大きな落車のお話しではありません。)
雨の日のグレーチングやマンホールはみなさんご存知のかたも多いと思いますので今回はハショります。
▶砂の浮いた路面
コケ数×2
何度となく転んでいる要因、土地柄のせいもあるのですが一番ワタク氏が怖いと思うものはこちら!
こちらは海の横の道路ですが、海からの風で路面にところどころ【砂溜】ができることが特長です。
もちろん薄い砂が滑ることはみなさんよくご存知でしょう。
しかし本当に怖いのは厚くたまった砂です。
画像右側がそうですね。
厚ぼったく溜まった砂はハンドルをとられるだけではなく、場合によっては、、、【前転】します。
運悪くこの暑く溜まった砂を通過しなければならないときは、
・絶対にハンドルを切らない
・車体はできるだけ直立する
・惰性ですすむだけ
これしか避けようがないと思います。
特にロード用のタイヤなんかはペダルは漕いでも全くグリップしませんし、バランスが崩れるだけです。
更に追い打ちをかけるように砂が水分を含んでいるときは、、、くれぐれもご注意下さい。
海の周りを走り慣れていないとこういった状況で危険な思いをするかもしれません。
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コケ数×3~
低い段差を超える際にきちんと抜重なり小ジャンプなりができていないと、【タイヤが段差を超えることができずに】車体は段差を超えられていないのに、体はもうすっかり向こう側にいった気分に、、、(笑
(/´θ`)/ アーレー
これも自転車に乗る中でよくやってしまった失敗です。
ジャンプに慣れてくれば手前の高い方の段差ぐらいだったら飛び乗れるようになりますが、なれないとやはり引っかかって【ずるずるずる、、、ガチャンッ!!】となります。
なんにせよゆっくり登るに越したことはありませんね。
▶Uターン失敗例
コケ数×1
サイクリングロードのような細い道でもロードバイクであればUターンができます。
もうね、、、ご想像のとおりですヨ。
コンクリートの路面は綺麗ですが、整地されていない草木の生える道路はどんな状況かわかりません。
このようなところでUターン、前輪が思わぬ深みに落ち込んで【パタンッ】ですね。
Σ(*゚Д`;)ア…ア…アッ
・教訓
→コンクリート以外は信用してはならない(笑
深みだけではなくとも突然前輪の抵抗が増えるとバランスを崩しやすいです。
転んでけがをするぐらいであればビンディングを外してでもゆっくり回ったほうがいいってことですね。
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コケ数×奇跡的に0
遠くから見るとまるで汚れのように見えるだけですが、これは深さ10cm異常ある路面の穴です。
こんなのにハマったなんてことになったら多分転ぶだけではなくてホイールもオシャカになってしまうことでしょう。
知らない道、初めての道は思わぬところに穴が開いている場合があります。
また路面の穴だけではありません。
これは千葉の某お山の画像です。
どうですか?
ワタクシはここを走るのは少々怖かったです。
ここがちなみに上り坂10%以上なんですが、嫌だなぁと思うコトが2つ。
左側は木々が生い茂って路肩が完全に日陰です。
こんな時は表面はまるで枯れ草が積もっているように見えて、実は枯れ草の下はしっかりウエット!そしてこの上を走ろうもうんなら滑るなんてもんじゃない。なんて状況です。
そして追い打ちをかけるように、側溝です。
もちろん蓋が無いのは見ての通りですが、更に横幅も通常のものに比べて約3倍!深さは1.5m位あります。
落ちたら多分、結構大怪我をしそうな予感です。
我々ロードバイク乗りとしてみると、こんなことは予見できますが、ドライバーからすると【端にもよらずにジャマだなぁ、、、】なんて思われちゃうかもしれません。
くれぐれも寄りすぎて滑って落っこちて、にならないようにご注意下さい。
▶自転車に乗るときはしっかりと集中すること
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なんだかその日はサイコンの調子がおかしくて、、、スピードやらケイデンスやらがうまく取れていなかったんですね。
なんだなんだと、気になりながら走っていたわけですが、、、
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普段であれば変なところで足をつくことはありませんが、他にものすごく気になることがあって散漫になっていなんです。
集中してのる、気になるところは止まって確認。これ大事でした。
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動画の方は意図的に起こしていますが、こんな経験ありませんでしょうか?
ワタシく自信はロードバイクではありませんが、ままちゃりでは味わったことがあります。
一度これが起き始めてしまうと収まるのを待つしか無いというと結構怖い現象です。
ワタクシの友人も高校入学1ヶ月ぐらいで制服をボロボロにしたという伝説を残した現象です。
この現象は結構スピードが出ているときに起こる現象ですのでそれなりに大きな怪我を負う事が多いです。
原因はというと、、、色々な要因があるようですが、絶対にこれといった確定的な要素と言うよりかは複合的な要素で起こりえるとのことでまだまだ謎な部分も多いようです。
▶前輪に物が挟まった!
コケ数×2
これは危ないです。
ワタク氏ママチャリ通学時代に一回やったことがあります。
高校時代、、、今から15年以上のお話しです。
チャリ通の天敵は雨です。
ワタクシは県内有数のチャリ通率を誇る(確かワタクシの時代で常に県内ベスト3には入っていました。)チャリでいくにしても普通に傘を持って行くんですね。
傘をどこにつけるかは、好みの問題ですが、その日はハンドルにぶら下げていました。
見事に前輪ホイールに入り込み前転です。
あと足が入りこんだこともありました。
前輪にものが挟まると本当に綺麗にジャックナイフ状態になります。
そして結構痛いです。
ロードバイクではこんなことは起きることはほぼ無いとは思いますが、路面に落ちたものを前輪で拾ってしまってなんていうことも考えられます。
基本的に枝をはじめとする落し物は踏まないに越したことはないと思います。
ということで実際にワタクシが怖い思いをしたり転倒・落車をしてしまった例のご紹介でした。
しかし落車・転倒には2つの種類があります。
それは
・自らが原因で起きた
・外的要因で起きた
ということです。
外的要因は例えば車にぶつかられた、なんかが飛んできた。
これはいくら注意をしても防ぐことは少々難しいと思います。
しかし自らの要因で起きたこと、例えばママチャリに載ったときに傘をどこに固定しておくか、こんなことやサイコンが気になるのであれば確実に止まって心配事をなくしてから走り出す。
こんなコトをするだけで転倒・落車を回避することができます。
起きてしまってから、怪我をしてしまってからではどうしようもありません。
2輪は最初の方でも書きましたがとても不安定な乗り物です。
起きる前に、けがをする前に対処することが大切なんだなぁ、と自分でも記事を作りながら再認識した次第であります。
皆様、くれぐれもお怪我にはお気をつけ下さい。
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