”FF-Cycle小屋を建てる”その弐 土台~上棟
またまたロードバイクネタではありませんが、少々お付き合いをm(_ _)m
前回までのお話はこちら
①ロードバイクの作業スペース構想”理想郷” その一
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またまたロードバイクネタではありませんが、少々お付き合いをm(_ _)m
前回までのお話はこちら
①ロードバイクの作業スペース構想”理想郷” その一
②”FF-Cycle小屋を立てる” その一 庭整理~基礎工事
地味な地味な基礎工事に終わりを告げていよいよ土台工事へと入ります。
今までは”土・砂作業:しこたま泥まみれになる”作業です。
これからは”木工作業”へと変わります。
▶土台作り
今回の土台は根太レス工法(剛床工法)です。
90×90の床梁で骨組みを作り24mmの構造用合板で床を固めるというものです。
90×90は防虫材注入済みの木材を使いました。
※床梁の作業途中です。
こんなにサクッと書いてはおりますが、この90×90は想像以上の重さです。
ここで前回書いたピンコロの高さ、位置があっていないと水平に置けなくなってしまったり、途中でピンコロ石が床梁から浮いてしまったり(そもそも浮いていたら意味がないです)ということになってしまいます。
土いじりの大変さ、あの重労働であり繊細な作業はこのために必要だということを思い知ります。
こんな感じにL字金具と鬼のように長いコーススレッド(ビスのようなもの)を駆使してガッチガチに固めていきます。
きちんとピンコロが敷いてあればどこに乗っかっても全く浮きがない状態にできます。
L字金具も土台に使ったものは、いわゆる貧弱なものではなくて厚さも硬さもハンパねぇ物です。
アレはすごいですよ。
ロードバイクの整備って力技というよりかはテクニックでなんとかするところが多いのですが、こういった工事はワタクシ自身不慣れでテクニックがないので無駄に力を使います。
と言うか大工さんがたくましいのがよくわかります。。。
▶プラットフォーム完成まで
床梁の固定が完成したら次は24mm構造用合板を固定していきます。
これがまた重いのなんのって、、、
90の床梁に半分ずつかかるように、そして端っこはぴったりになるようにサイズをカットして固定していきます。
画像右側にノコギリが見えますが、カットはあくまでも丸のこです。
今は便利な時代になったわけですが、トンカチとノコギリで家を立てていた時代の大工さんは本当いすごいです。(いつの時代だよって・・・)
切る貼る、切る貼るを繰り返すこと・・・
プラットフォームの完成です。
真ん中に座敷わらしが写り込んでしまったようです(笑
これができたときは本当に嬉しかったです。
ここに壁をたてていきますぞぉぉぉ!
▶パネル工法
最近流行りのパネル工法です。
既製品なんかだと”ジョイパネ”何かが有名です。
ツーバイ材(2×4:38mm×88mm)を使ってパネルの骨組みを、12mm構造用合板を使って壁を作成しそれを立てていくというものです。
利用させていただいたのは近所のロイヤルホームセンター!DIY者にはとても心つよい味方です。
ツーバイ材のカットはmm単位でバンバン切ってくれますし、トラックの貸出もありました。
通常そこまで大きくないホームセンターは軽トラだったりするのですが、ロイヤルホームセンターの千葉北店は1.5トンまで無料で貸し出しがあります。
1.5トンって、2.6mぐらいの材も荷台に収まるというとても便利なサイズです。
置き場所の都合上からまずは壁材分の購入です。
それでも12フィート(約3650mm)のツーバイ材30本まではいかないぐらい、12mmの構造用合板十数枚、とんでもない量の購入です。
このパネル工法は骨組みのみのときはそこまで強さを感じませんが、このツーバイ材で組んだ骨組みに構造用合板を貼り付けた時に剛性がものすごく上がります。
もう作業スペースが限界を超えています。
パネルが完成したらとっとと組み上げていかないと次の材のの置き場所もありませんし、作業スペースも確保できません。
ということでパネルを組んだら次は壁を立てていきます。
▶壁ができる!
一部を立て終わったお昼休みです。
最初の一枚はとても緊張します。
もちろん自立はしますし、ネジで止めてありますが、パネル工法は壁と壁で支えることでも強度がでいくものです。
最初の一枚は突風でもふいて倒れてしまったらワタクシの仕事部屋に壁パネルがダイブしてしまいますのでとても慎重に作業をしました。
2枚目は直角になるように隣のパネルとも結合します。
コレが完成して角ができると安定が増してきます。
3枚目、4枚目、5枚目と、どんどん強度が上がっていきます。
ぐるりと一周回る頃にはかなりの強度が出てきます。
ここから各壁パネルを上部でも結合していきます。
コレが終わればものすごい強度に!
ここまでくれば一安心です。
ここにも座敷わらしがいてくれたようです(笑
こんな感じになります。
ここまでくると相当な感動が・・・!
前回のビフォー・アフターはこんな感じでした。
今回はと言うと・・・
この違い!
工期でかかったのは同じぐらいの時間(1周間づつぐらい)を費やしましたが、この差です。
壁ができた時の感動ときたら・・・
ということで今回は小屋が地面から生えてきた”上棟編”でした!
次回屋根かけ~雨仕舞い編。
地味な地味な基礎工事に終わりを告げていよいよ土台工事へと入ります。
今までは”土・砂作業:しこたま泥まみれになる”作業です。
これからは”木工作業”へと変わります。
▶土台作り
今回の土台は根太レス工法(剛床工法)です。
90×90の床梁で骨組みを作り24mmの構造用合板で床を固めるというものです。
90×90は防虫材注入済みの木材を使いました。
※床梁の作業途中です。
こんなにサクッと書いてはおりますが、この90×90は想像以上の重さです。
ここで前回書いたピンコロの高さ、位置があっていないと水平に置けなくなってしまったり、途中でピンコロ石が床梁から浮いてしまったり(そもそも浮いていたら意味がないです)ということになってしまいます。
土いじりの大変さ、あの重労働であり繊細な作業はこのために必要だということを思い知ります。
こんな感じにL字金具と鬼のように長いコーススレッド(ビスのようなもの)を駆使してガッチガチに固めていきます。
きちんとピンコロが敷いてあればどこに乗っかっても全く浮きがない状態にできます。
L字金具も土台に使ったものは、いわゆる貧弱なものではなくて厚さも硬さもハンパねぇ物です。
アレはすごいですよ。
ロードバイクの整備って力技というよりかはテクニックでなんとかするところが多いのですが、こういった工事はワタクシ自身不慣れでテクニックがないので無駄に力を使います。
と言うか大工さんがたくましいのがよくわかります。。。
▶プラットフォーム完成まで
床梁の固定が完成したら次は24mm構造用合板を固定していきます。
これがまた重いのなんのって、、、
90の床梁に半分ずつかかるように、そして端っこはぴったりになるようにサイズをカットして固定していきます。
画像右側にノコギリが見えますが、カットはあくまでも丸のこです。
今は便利な時代になったわけですが、トンカチとノコギリで家を立てていた時代の大工さんは本当いすごいです。(いつの時代だよって・・・)
切る貼る、切る貼るを繰り返すこと・・・
プラットフォームの完成です。
真ん中に座敷わらしが写り込んでしまったようです(笑
これができたときは本当に嬉しかったです。
ここに壁をたてていきますぞぉぉぉ!
▶パネル工法
最近流行りのパネル工法です。
既製品なんかだと”ジョイパネ”何かが有名です。
ツーバイ材(2×4:38mm×88mm)を使ってパネルの骨組みを、12mm構造用合板を使って壁を作成しそれを立てていくというものです。
利用させていただいたのは近所のロイヤルホームセンター!DIY者にはとても心つよい味方です。
ツーバイ材のカットはmm単位でバンバン切ってくれますし、トラックの貸出もありました。
通常そこまで大きくないホームセンターは軽トラだったりするのですが、ロイヤルホームセンターの千葉北店は1.5トンまで無料で貸し出しがあります。
1.5トンって、2.6mぐらいの材も荷台に収まるというとても便利なサイズです。
置き場所の都合上からまずは壁材分の購入です。
それでも12フィート(約3650mm)のツーバイ材30本まではいかないぐらい、12mmの構造用合板十数枚、とんでもない量の購入です。
このパネル工法は骨組みのみのときはそこまで強さを感じませんが、このツーバイ材で組んだ骨組みに構造用合板を貼り付けた時に剛性がものすごく上がります。
もう作業スペースが限界を超えています。
パネルが完成したらとっとと組み上げていかないと次の材のの置き場所もありませんし、作業スペースも確保できません。
ということでパネルを組んだら次は壁を立てていきます。
▶壁ができる!
一部を立て終わったお昼休みです。
最初の一枚はとても緊張します。
もちろん自立はしますし、ネジで止めてありますが、パネル工法は壁と壁で支えることでも強度がでいくものです。
最初の一枚は突風でもふいて倒れてしまったらワタクシの仕事部屋に壁パネルがダイブしてしまいますのでとても慎重に作業をしました。
2枚目は直角になるように隣のパネルとも結合します。
コレが完成して角ができると安定が増してきます。
3枚目、4枚目、5枚目と、どんどん強度が上がっていきます。
ぐるりと一周回る頃にはかなりの強度が出てきます。
ここから各壁パネルを上部でも結合していきます。
コレが終わればものすごい強度に!
ここまでくれば一安心です。
ここにも座敷わらしがいてくれたようです(笑
こんな感じになります。
ここまでくると相当な感動が・・・!
前回のビフォー・アフターはこんな感じでした。
今回はと言うと・・・
この違い!
工期でかかったのは同じぐらいの時間(1周間づつぐらい)を費やしましたが、この差です。
壁ができた時の感動ときたら・・・
ということで今回は小屋が地面から生えてきた”上棟編”でした!
次回屋根かけ~雨仕舞い編。
★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
★イチオシアイテム★
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