外したパーツをキレイにして保管する

組み換え、換装、、、新しいパーツが来たり、不要になったパーツも汚いままダンボールに入れていては可愛そうです。ロードバイクのパーツは基本的に一つでもないと走れないといってもいいほど、無駄のない乗り物です。
大切にしてきた相棒から外したパーツ、次にいつ使うかはわかりませんが、きれいな状態で保管しておけば何かの際に役に立つかもしれません。
ご自身のパーツのクリーニングを行う際は専門的な知識が必要な全バラとかまでしなくてもフレームから外した状態であればかなりキレイにすることができます。
パーツによってはバラすことでかえって具合が悪くなるものもありますのでくれぐれもご注意を。

ということで今回は外したパーツを徹底的にキレイにして、保管しておく方法のご紹介です。


▶今回のモデルは?

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名機です!
BR-6800前後セットとFD-5800です。

こちらレンタルバイク(・・・色々やってるんですヨ(笑 )にくっつけていたものなのですが、まぁ訳あって帰ってきたもの車体からばらしたものです。

キレイに乗ってくれていたので外側から見るとそこまで汚くはありませんが、、、
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年季が入っていますネ。いっぱい使ってもらったということで嬉しい限りです。
組み付けたままでは掃除のしにくいところがどうしても汚れてしまうものです。

ぱっと外してこのままダンボールにポイッとしておくのはパーツたちにあれだけお世話になっていたのに申し訳が立ちません。
ということでこれらをピッカピカにしてキレイに飾っておくための準備をしましょう!


、、、とお話はそれます、ギザワッシャー、どこの店で組んだのかは知りませんが、前後でギザとザラ、なんでだよって。。。ちなみに車体は戦後共に取付部はカーボンです。




▶早速クリーニング

ジャボンとお風呂に入れましょう(笑
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あまりにも汚れが酷いものはお風呂Σ(゚Д゚)ファツ?の前にこびりついた油汚れから落とします。
真っ黒の油玉が付いたままお風呂に入れるとお風呂がダメになるどころかその他のパーツにも汚れが移ってしまいます。

特に要注意なのはスプロケ、リアディレイラーの駆動系です。
今回のフロントディレイラーはそこまで状態が悪くはなかったのでそのままお風呂です。

よくこんなコトして大丈夫なんですか、なんて聞かれることがありますが問題ありません。
その後の処理をきちんとすれば全く問題ないどころかシマノは
・変速がスムーズにできなくなぅた場合には変速機を洗浄し可動部に注油して下さい。
シマノディーラーマニュアルより

この記載がある通り、きちんと洗浄、注油が大切ということです。
と言うか濡れて駄目なら雨の日のレースは全部中止になってしまいますネ。。。


ともあれじゃぶじゃぶ洗っていきます。
毛足の長いブラシと中性洗剤、これが基本になります。

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ブレーキは基本的に油汚れは付きません、と言うかブレーキ部は付いては駄目ですネ。
可動部のみグリスが少量入っていますが、グリスは中性洗剤ぐらいでは落ちません。

ブレーキは油汚れというよりかはブレーキダスト、外部から・タイヤの巻き上げたわけのわからん物体がついていることが多いです。
こびりついたり、傷がついていたり、、、通常の仕様ではある程度は仕方がないのですが、傷は仕方がないとしても汚れは落としてキレイにしておいてあげたいものです。

注)油汚れがものすごい場合はブレーキとディレイラー系は完全に分けて洗ったほうがいいです。
ケースバイケースですので難しい場合はプロにおまかせしましょう。
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▶洗浄後乾燥+注油

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(( ´Д`)=3ハアッ,サッパリダゼ!!

と声が聞こえてきそうなほどのさっぱり加減です。

きれいになったのはいいのですが、このまま水分が残ったままにしてけばサビがでますし、よくありません。

この後は徹底的に拭き上げで水分を落とします。
何と言ってもマイクロファイバータオルは便利です。

あまりにも細かいところは本当はエアコンプレッサーがあればバシューーーッと飛ばしてしまえるのですが、一般家庭には多分ないと思います。
そんな時はこちら!
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米式バルブのアダプターを付けたフロアポンプで細かい所の水分を飛ばします。

一滴の水分も残らないぐらいの意気込みで頑張ります。

徹底的に水分を飛ばし、拭き上げた後に最後の仕上げで注油です。
当店ではヴィプロスのマリンルブリカントを使用します。

マリンルブリカントは洗浄+防錆+潤滑もできますし、何より水置換性にもすぐれているという、まぁ簡単にってしまうと”濡れたままでも使えるスプレーオイル、更にサビにも強いよ!”ってことです。
なんとも便利なケミカルです。

それでも水分が残ってないことに越したことはありません。

可動部、ネジ、金属パーツ類にスプレーし、よく行き渡らせた後は完全に拭き上げます。
これも滴るほどかかっていても意味はありませんので、キレイに拭き上げます。

注)ブレーキは基本的に油は禁物です。
油分がつくことで思わぬ事故につながることがありますのでこちらはネジの頭の部分に綿棒なんかで軽く錆止め、このぐらいにしておいたほうがイイです。もちろん自信がなければプロにおまかせしちゃいましょう。



▶完成

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何故か組み付け後も残っていたシールのベタベタなんかもキレイに落としてこの輝きです。

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細かいところなんかもキレイに洗浄+注油完了です。

これでまたしばし活躍するいつの日にかまでおやすみです。

ということで今回は外したパーツを徹底的にキレイにする、長期保存前のクリーニングのご紹介でした。
ブレーキとFDはそこまで大変ではありません。
実はRDが1番大変なんですが、RDに関してはまだ持ち越しといった形になのでまたの機会にm(_ _)m


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