しばらく運用してみての各種インプレ”新型FD・RD、フレーム、テールライト等”

最近新型のものがでたり、様々な購買意欲を刺激するようなものがたんまり・・・(；´∀｀)
色々と導入をしてみてしばらく運用をしてみたので各種パーツのインプレを再度まとめてみようと思います。

※本記事は少々購買意欲が刺激されるかもしれません。
　お財布事情・お小遣いを考慮してご家族の方に怒られない範囲内で趣味を楽んでいただければと思いますm(_ _)m（笑


▶新型DURA-ACE フロントディレイラー ”FD-R9100”

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新型のトグル構造を採用して・・・
簡単に言ってしまうと”複雑になりましたよ”ってことです（笑

引きはと言うと、、、
旧構造よりもほんの僅かですがスパッと決まる感じはあります。
レバーの倒し込みの際に実際の変速速度が若干上がっているようないないような、、、
変速の決まり方としては旧モデルよりも速いような速くないような、、、、

どちらにせよいいもんはイイです。
全く不満がありません。

調整面ではと言うと、、、
全くもって過去モデルの調整は役に立ちません。
マニュアルなんかを見てもおわかりかと思いますが、取り付けの状態からのセッティング方法がベースとなっていてその後の調整方法は記載がありません。
要はチェーンの付いていない状態での調整となります。
ここは少しコツがいるかもしれません。

旧モデルと同じように調整するとうまく行きませんので全く新しい調整方法を考える必要がありますが、個人的には新型の構造のほうが調整幅が広がる感じがして意外と嫌いではありません。

フロントに関してはDi2と比べてしまうとやはりボタン”ポチー”のDi2には勝てない感じがあります。
というのも勝てないのは人間側のレバーを倒し込むという作業であって、変速スピードなんかは引けを取ることはありません。
オートトリムも便利ではありますが、調整さえしっかりしていればアウターは全段トリムなしでいけます。これはフレームによっても差はあるかもありますが、インナーは少々厳しいかもです。

何にせよ完璧に調整したものの変速は素晴らしいです。
旧型との差は引きの質が変わりますが、引きを若干軽くし易いです。


～余談の余談～
全く持っての余談ですが、先日シマノさんとお話をしていた時のお話です。
ワタクシはいつも心に決めていることがあります。
”今日わからないことは今日中に解決しないと明日になってもわからない。”ということです。
すぐにいろいろなところに連絡しまくっちゃいますので各所からは「めんどくせぇなぁ」「またかよ、、」なんて思われたとしても、そこで遠慮してしまえばご来店いただくオーナー様に申し訳が付きません。

そんな時のお話です。
まぁいつものようにご意見をお話したり質問したりしていたのですが、ふと・・・
「シマノって純正でチェーンキャッチャーのような物ないんですか？」
「ありませんネ。」
「だってシマノが出したら落ちますよって言っているようなものなので、、、」

Σ(ﾟДﾟ)ﾊｯ!!ｿﾗｿｰﾀﾞﾜﾅ!

デスヨネ(；´∀｀)
シマノの見解としてはきちんと調整すれば落ちることはありません。ってことなんでまさにほこ×たて！最強のチェーンキャッチャーを・・・ということにはならないようです（笑

まったく余談でした。

新型DURA-ACE FD-R9100 徹底解剖第1段 組付～セッティング編
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▶新型ULTEGRAリアディレイラー ”RD-R8000”

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なにがいいって見た目がカッコイイ！
この角ばったデザインが、、、(≧∇≦)bｲｲ！
まるでニルヴァーシュの踵のようであり・・・ (*´ェ`*)
ではなくて、、、

テンションプーリーに至っては見た目の上ではもう少し大きくできそうな感じがします。
（全くお勧めをしているわけではありませんが。。。）

シフトアップの時はわかりにくいですが、シフトダウン（ケーブルを引っ張る）の際は軽いです。
確かに軽いです。
ガイドプーリーの歯が高くなったことでより正確でより素早い変速が・・・のような物を見た気がしますが、ここは実際に乗って変速してもわかりやすいと思います。ただし歯がしっかりとチェーンを掴んでいるので調整が悪いとダメダメです。しっかりと調整ができるているということが前提で歯の高さが優位に働くということです。異音なんかも旧モデルよりもでやすいと思います。
それでも旧モデルよりも変速時のカッチリ感も増しています。レバーのタッチとかではなくてリアディレイラー側の動きです。
旧モデルがだるかったということではありませんが、更にカチッと変速します。
ロー側の方の歯では旧モデルでは見られなかったフロントディレイラーの様なチェーンの動きをする時があります。これは変速に係る動作の正確性が上がったため（おそらく歯の高いガイドプーリーの影響）に見られる現象だと思います。

新型のリアディレイラーをお使いであればよーく観察してみるとときどき今までのリアディレイラーでは見られなかったチェーンの動きが見られますヨ。


調整はというと、、、
エンドアジャストボルトの調整がやはりとても重要です。
ここをまず完璧に仕上げないとこのシャドータイプ、シングルテンションのリアディレイラーを使わないほうがイイ、と言っても過言ではないほど重要です。
聞くところによるとほぼほぼどんなスプロケサイズでも調整が必要になっているようです。
過去のBテンションと違い確実に調整が必要であるということです。
その他はリアアウターも構造こそ違うものの、原理は過去モデルと一緒です。
トップローのアジャストも調整は従来通りです。

セッティングの難易度的には従来モデルのほうが低めかと思います。
”慣れ”ということもあるのかもしれませんが、従来モデルのほうがセッティングが多少的あらくてもなんとか動いていた気はしますが、新型はきっちりとやらないと駄目です。

Di2との比較で変速スピードは紐式の方が速くできると思います。
そこまでの速さは必要なのかもしれませんが、Di2を超えることを目標にセッティングをしています。構造上ケーブルを引っ張る、ということは変えられないことですが、少しでも超えるところを出せるようにセッティングを出す。というか超えたいものです。目指せDi2超え!!｀Д´|ﾉ<ｺｴﾛDi2!!
新型アルテグラ RD-R8000 調整と動き
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▶Ziyueセーフティーライト（テールライト）

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コイツはコスパ(๑•̀ㅂ•́)و✧ﾖｼ!デス。

個人的には大満足です。
情報によると偽物もあるようなのでくれぐれもご注意下さい。
偽物はダメダメな製品のようです。
アマゾンでの購入になりますが、PC用のページで確認したほうが詳細がわかりやすいです。

基本的にライド中は休憩中も含めて常時点滅モード（4種類の点灯・点滅から選べます）で使っておりますが、（消すのメンドクサイんでね(；´∀｀)）1週間とか余裕で持ちます。
ぶっちぎりに軽いですし、明るさも十分！

やはり裏側は樹脂製なので多少滑る感はありますが、そこはクッションテープなんかを噛ませてあげれば解決です。
31.6のシートポストでちょうどいいですが、27.2だと若干緩いかもです。それでもクッションテープを使用すればズレることはありませんしなにせ現在1000円でお釣りが来ます。

今のところ壊れている様子もありませんし、おそらくこの価格であれば壊れてもまた買うと思います。

パッケージが某社に似ているのはナイショです（笑



ロードバイクにテールライト常時使用のすゝめ
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▶ダイレクトマウントブレーキ ”BR-6810”

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こいつぁ、、、まじでいいです。

もちろんブレーキの性能はキャリパー本体だけではありません。
ヘッド周り、フォーク剛性、レバー等様々な要因が関係してくることが大前提としてありますが、ワタクシのまったくもっての主観ではありますが、ノーマルタイプのキャリパーブレーキよりも遥かに上回ります。まさに官能的であり、最高のブレーキングです。
なんてもんを作ってんだよって話なぐらいです。
ドンピシャリのセッティングも出しやすいです。

9000も何台か乗ってますが、9000よりもいいかもですヨ。。。
すべてのフレームこれにしてほしいぐらいなもんです

タイヤが新型ルビノですが、少々ブレーキに負けてしまうぐらいです。
コルサにすっかな、、、

欠点といえば少々整備性が悪いことぐらいです。
特にリアは・・・(；´∀｀)
フロント：ダイレクトマウント＋リア：ノーマルが整備性・構造とかを考慮しても最強のコンビかと思います。




ということで今回は4種のNEWアイテムのその後のインプレというお話でした。





～お知らせ～
当店でおすすめしている製品が2種類ございます。

①シマノプロのエアロフューエル（TT用のサドルだけど前乗リストに贈るロードに使用しても超絶イイヤツ）
シマノプロの本気を見た！前乗リストに超絶オススメ エアロフューエルサドル　

②ウィッシュボーンBB（セラミックがいいのかどうかは全く知りませんが、構造が素晴らしく結構体感できる貴重な逸品）
What is the Wishbone？(ウィッシュボーン) 最強の圧入ボトムブラケット

これらの2品、非常に多くのお問い合わせをいただいておりますが、何やら現在予想以上に売れすぎてしまっているらしくメーカー欠品の状態が続いております。。。

エアロフューエルに至っては秋頃、ウィッシュボーンに関してはBBの種類にもよりますが7月中旬～下旬の予定となっております。
おまたせしてしまっているお客様には大変申し訳ございませんが、ご理解とご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

※ウィッシュボーンに関しましては、当店でのご購入を強くおすすめさせていただいております。詳細はご用命頂いた方、また当店をご来店時にご説明させていただいております。

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走行会のお知らせ

来る7月9日（日）は鹿野山ヒルクライムの走行会を行います。
集合場所は下記の駐車場です。



駅から近いので輪行も便利かと思います。

集合時間：7：00～
出発時間：7：15～
鹿野山を2本表と裏から登ります。
当日は2本登って獲得標高1000m以下の初心者向けの設定です。

詳細は明日アップとさせていただきます。
お時間が合う方はぜひ、爽やかな汗を流しましょう！

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FF-Cycle（エフエフサイクル）
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18：00までとさせていただきます。
作業は18：00以降も行います。
TEL：043-376-1121
（整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。）
E-Mail：ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容（希望時間）
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。

ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。
当店の特徴・詳細ははこちらから



★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★

2017モデル入荷致しました。


★レディースウェアも新作入荷です。


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在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。

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