ロードバイクの周辺用品選びでマジでなやむ”差”についてのお話ダッ!!
ロードバイクは一種の魔力的な不思議な魅力が溢れています。
車で登れば楽のにあんなにきつい思いをして、一漕ぎ一漕ぎ登っていくヒルクライム、、、
糞暑い夏の炎天下に真っ黒に日焼けをしながらもトレーニングを重ねたり、、、
何故かものすごく微妙な”差”であってもお財布の紐が緩んでしまう、そんなパーツ達、、、
まさにロードバイクの魔力です(≧∇≦)b
その中でも今回は”差”についてを色々見てみようと思います。そんなお話です。
※”差”については体感できるかできないか、いいと感じるか感じないかは人それぞれです。
あくまでもワタクシの主観、主に独断と偏見いっぱいになっているかとは思いますがご了承いただきあくまでも一例、としてお考えいただけると幸いでございます。。
▶各種差のお話の前に
お値段差はと言うと、本題に入る前に大切なことがあります。
ロードバイクでも家電製品でも医療品でもそうですが、ブランドの名前が入ると高くなるものです。
いわゆるブランドプライスと言うものです。
というのもブランドの名前は”信頼の証”、こういった考え方もあるのでブランド名が入って高くなるのは仕方がないと思う反面、ちょっといくらなんでも高すぎなんぢゃ、、、そんなときもあります。
高けりゃいいものってわけでもありませんが、安くてもいいものは存在します。
この辺は財布事情と相談しながら、そんな選び方が賢い選定だと思います。
▶工具の”差”
ロードバイクを楽しむ上で”整備はお店におまかせ!”これも間違いではありません。
また”整備も自分で趣味として楽しんじゃうぜ!”これもまた間違いではありませんし、それもまた楽しいです。
唯一の間違いだとするならば”乗るだけ整備は何もしません!ぶっ壊れるまでお店にも持っていきません!”これは間違いです。
ロードバイクを始めとするスポーツ自転車はいわゆる実用車、ママチャリなどとは少し勝手が違います。雨ざらし、整備は壊れたら考える、そう考えてるとすぐに具合が悪くなってしまう、それだけではなくて場合によってはとっても危険なこともあるということです。
少々お話はそれましたが、難しい整備はお店に任せて簡易的な整備、難易度のそこまで高くない整備は自分でロードバイクの整備をする。こんな楽しみ方もあると思います。
そこで悩んでしまうのが”工具”の選定ですネ。
工具ってそもそもものすごく値段に開きがあります。
ロードバイクの整備といえば代表的なものがアーレンキーです。
(アーレンキー=六角=ヘックス等など呼び方は色々)
100均でもセットで購入することができます。
逆にワンセットで数千円するものまで様々です。
こういった工具たちはアーレンだけではなくたくさんありますネ。
簡単に言うと工具の値段の差は”精度”(や耐久性)等が主に変わってきます。
基本的に残念ながら100均の工具ではいい仕事ができるとはいい難いです。
ダイソーの工具も一回使ったからってぶっ壊れてしまうわけではありませんが、特に締める系の整備ではしっかり締まらないだけではなく、壊れてしまう(なめる等)こともありますのでお勧めはしません。
日常的に使う程度であればSK11やアストロP製の工具類はお値段もリーズナブルですし、ホームセンターなどでも買いやすいのでお勧めできます。最低限このぐらいのお値段・精度の工具はほしい所です。
ロードバイクの整備で主に使うものとすると六角レンチです。
一回買ってしまえばデイリーユース程度であれば何年も、下手したら10年以上かなり長持ちします。
多少お金を出してしまってもいいと思います。
好みの問題もあるかと思いますが、個人的にはエイトの六角を使ってしまうと他の六角をすべて捨ててくなってしまうぐらいものすごくイイものです。
当店でもアーレンはすべてエイトに入れ替えました。
強烈に固着したペダルなんかを外すときも安心感が違います。
かなりの固着をしたものを延長パイプ等でフルパワーでバキッと回したりするのでおそらく6mmはそう寿命は長くなりと思いますが、それでも固着したボルトヘッドが舐めてしまうなんて超絶怖いことにもなりにくいのもいい所です。
(何故か当店でペダルの固着率No1はシマノ製のペダルです(笑)
ある程度お金をかけてもいいと思うところはやはり、アーレンです。
特に小さいサイズの2~3mmアーレンなんかはボールの精度が甘いと舐めやすいです。
ロード用コンポーネントの新型は2mmアーレンでの調整があります。
ここは舐めてしまうと少々厄介なのでやはり精度のいいものを使用しておくほうがいいと思います。
工具の”差”はと言うと”精度が上がることで慣れない作業でも正確に行える”、ということです。
▶タイヤの”差”
タイヤは”消耗品”です。
デスヨネ、、、(´∀`;)
お値段による”差”はと言うと主に、、、
・グリップ力
・耐久性
・転がり抵抗
・乗り心地
この辺が変わってきます。
ワタクシは長年ビットリア信者ですが、ビットリアのラインナップも当然グレードと言うものが存在します。
ロード用クリンチャータイヤで主に、
・コルサ
・ルビノ
・トッパジオ
・ザフィーロ
となります。
グリップ力はお値段が上がるに連れて良くなっていきます。
グリップ力が上がってくるとそれなりに転がり抵抗も出てきがちですが、そこはメーカーの技術の結晶によってうまいこと味付けされているようです。
重量とお値段の関係はと言うと、、、
※すべて23cの重量、価格です。コルサよりもルビノのほうが軽いんですネ。
少々変わってくるようです。
耐久性はお値段に比例していかないところがあります。
基本的にハイエンドモデルのタイヤの寿命は短いです。
各種の公式のデータを見てみます。
こんな感じでしっかりとグレードごとに細かく別れております。
これ以外にもルビノのスピードと言うモデルがあります。
ProtectionとMileageが低くなる代わりに、SpeedとWeightが向上します。
こんな感じにタイヤはバランスで成り立っているところがあります。
重さを軽くすれば薄くなり、耐パンク製は落ちる傾向にあります。
ともあれロードバイクのタイヤというものは直接命にかかわることもあります。
毎度毎度書いてはおりますが、ケチってはいけないパーツはブレーキもしかりですが、タイヤもです。
タイヤが駄目ならどんないいブレーキも止まりません。
それともし傷が入って迷ってしまうような状況であれば交換をおすすめします。
路上には色々なものが転がっています。ガラス片、石、木片、、、こんなものでも傷が入ってしまうことがあります。
ここをケチってしまうと平地等でそこまでタイヤに負担がかからない場合は大丈夫でも山道、特に下りなんかで衝撃が加わった時、、、バリっと、、、orz
こうなっては走行不能になります。
ピックアップのタクシー代か、長時間クリートをすり減らしながら歩く心配を背負って走るぐらいなら変えて安心を買ったほうが結果的には安く付く場合もあります。
タイヤでよく聞く転がり抵抗、こんなところを考えるのであればやはりドンドン新しいタイヤを使ったほうが転がり抵抗は軽いです。すり減って扁平したタイヤでは転がり抵抗を語っていては本末転倒ですヨ(´∀`;)(すり減った状態での抵抗はまた別とします。)
高いタイヤをケチって使うのであればグレードを落としてでも安いタイヤを短いスパンで交換したほうがいいこともあります。
お財布事情と相談しながらケチらずに使えるぐらいのグレードがいいと思います。
値段による差は転がり抵抗、乗り心地、耐久性、グリップ等です。
しかし一概に高ければ耐久性、耐パンク性能が高いということではありません。
タイヤの性能はそれだけではないというということです。
後すり減って扁平したタイヤではコーナリングの安定感がだいぶ落ちるような気がします。
倒し込みも重いですし、いいことは、、、あまりありませんネ。。。
▶チューブの”差”
お値段は最近少々変わってきました。
こちらもタイヤと似ています。
ロードバイクで主に使われるチューブの種類として、
・ブチルチューブ
・軽量ブチル
・ラテックス
こちらの3種類があります。
※※ビットリア製品
こちらはさがそこまで大きくないです。
ブチルと軽量ブチルの差が15gです。
同じ値段のブチルと軽量ブチルの差はと言うと、、、”若干”軽くなったような気がしないこともありません。ホイール外周の軽量化は効く、と言うのはよく聞くお話です。
それ以外だと耐パンク性が違うような気がします。
当然リムまで届く釘のような物を踏めばどちらもパンクはするかとは思いますが、ギリギリのガラス片なんかでパンクするかしないか、そうなったら重量級の分厚いほうが耐えられる場合も考えれ無くはないです。
軽量ブチルとラテックスは乗り心地が違います。
転がり抵抗も数値でみるとラテックスのほうが軍配が上がるようです。
耐パンク製もラテックスの方が高くなるというデータもあります。
しなやかに動くことで乗り心地も良くなり、転がり抵抗も落ちるというラテックスの弱点はお値段だけではありません。
”面倒くさい”ということです。
エアーの抜けは最初のうちは1晩で2BARぐらい、落ち着いていくると1~1.5BARぐらいは抜けます。
基本的には乗る前にかならずエアチェック、そんな手間が増えます。
これと組付けの際もしなやかさが仇となって、挟み込みのリスクもブチルよりも上がります。
それとカーボンリムのホイールには使えません。
これらの”面倒くさい”ことをクリアできるのであればラテックスチューブはおすすめできます。
現在ではR-Airが値上がりの影響でラテックスのほうが実売がかなりお安くなっています。
採算度外視で最大限いいものを、と考えるのであればカーボンリムはR-Air、アルミリムはラテックス(ソーヨー)がおすすめですネ。
もちろんチューブレスもいいものですが、デメリットもありますがその辺のお話はまたの機会に。。。
▶オイル、グリス(潤滑用ケミカル類)の”差”
これもだいぶお値段が開き”差”があります。
上を見れば青天井とまでは行きませんが、それなりにとんでもない価格のものもチラホラと見受けることがあります。
①オイル
代表的なオイルとしてはチェーンオイルです。
100円のオイルと2000円のオイルどこが違うのって言うと、、、
おそらく添加されているものに差があったり、製造工程に違いがあったり等々ですが今回のメインではありません。
オイルは値段による差というよりも種類によって硬さによる差が大きいです。
硬いオイル(ドロドロ系)はモチ(耐久性)はいいかもしれませんが、汚れやすく汚れも落ちにくいです。
(主にウエットタイプ)
柔らかいオイルは耐久性は落ちますが、汚れにくくメンテが楽です。
(ドライ系サラサラタイプ)
普段走る環境がどういったところか、雨でも走るのか、晴れの日のみなのか、そのへんも十分に加味して考えるといいと思います。
ぶっちゃけていうと、、、当店でも洗浄やその他によくよく使っているAZのKM-001激安の極圧・水置換スプレーオイルです。ホームセンターで500円ぐらいです。
これと1本2000円オーバーのサラサラ系のチェーンオイル、ぜんぜん違うかというと、、、そこまで大きな差は感じることができません。
でもです。微妙にはやはり違います。
体感の”差”はというと”微妙に、”デス。
ちょっとだけ静かになったり、ちょっとだけなめらかになったりします。
ここに粘度が変わってくると、、、もうちょっとなめらかになります。しかしそれだけではありません。
新品のチェーンを脱脂して各種オイルを使ってみたとして極端な話、、、
粘度が高いほうが(硬いオイル)静音性が高くなめらかになりますが、粘度による抵抗も生まれてきます。
粘度が低いほうが(柔らかいオイル)粘度による抵抗は低いですが、それなりに静音性が落ちてきます。
これが新品の状態だったらいいのですが、チェーンを使用するとうことは常にむき出しで外的要因を受けやすいです。
雨、砂塵、泥等々様々なものが絡んできます。
砂が多いのところであれば硬いオイルはあっという間に砂が入り込んでなめらかな動きの抵抗にあるだけではなく、継続していくうちにギア歯の寿命を縮めてしまったりします。
柔らかいオイルのほうがベタベタしていませんのでこういった砂塵などを取り込みにくいです。
砂浜を走るとしたら、、、下手をしたらオイルがない方が各所の寿命が伸びる可能性はあります。
金属対金属(ベアリングなんかもそうです)は異物が最大の天敵になるということです。
専用品のチェーンオイルはこの辺の硬さ等の性能のバランス等をよく考えて作られているということです。
オイル選びは走る環境に合わせて適切なオイルを選ぶのが大切です。
高いいいオイルはちょっとだけ滑らかであったり、静音性が高かったりします。
高級オイルを塗ったくってちょっとだけ静かになった\(^o^)/ヤター! となる前にしっかりと整備をしておくことも大切なことです。
タイヤと似ていますが、鬼のように高いチェーンオイルをケチって使うのであればそこそこのお値段や安いものでもケチらずに使うのがイイです。
それとともに高いオイルだから1,000kmも持つということも殆どありません。
高かろうが安かろうが、メンテナンスをしっかりとしてあげることが大切です。
②グリス
グリスもオイルと似ています。
基本的に硬いグリスはグリス自体の抵抗が生まれます。
柔らかいグリスは抵抗は低いですが、もちが悪い印象です。
DURAグリスは結構硬めでよく伸びます。
このネットリ感がDURAグリスの特徴であると考えています。
当然ロードバイクはオールウェザースポーツです。
雨でもレースは行われますし、サイクリングの途中で雨が降ってしまうことも考えれらます。
ママチャリなんかは雨ざらしですし、メンテナンスも全くと言っていいほどしない方が多いと思います。
それでもきちんとした性能を持たせるために、あの粘度であり粘り気が需要なのではと思います。
グリスは主にベアリング部に使われますので、ベアリングを例にしたお話です。
ベアリングをクルックル回したいのであればグリスの粘度を落とせばグリスの抵抗が下がりますので軽い回転になります。グリスの粘度が上がれば回転が重くなるのは仕方がないことです。
(実際に乗って体感できるかできないかは別問題として、)
変な話グリスを全部抜いてサラサラ系のオイルを少量、これがものすごく回転は軽くなります。
だがしかしです。
それでは耐久性がなくすぐに壊れてしまいます。
そうならないために抵抗になったとしてもオイルよりも粘度のあるグリスを使います。
またオイルとの違いは抵抗だけではなくオイルほど頻繁に入れ替えをするものではありませんしグリス部にはシールがあったりして直接外的要因を受けにくい構造になっています。
外的要因をうけにくいということは逆に一度入り込んでしまうと抜けにくい、というデメリットもあります。
こちらも値段による差は微妙なもので性能の差はあるかとは思いますが、どちらかと言うと硬さや耐水性による”差”が出てくるところだと思います。
お値段が高くなればそれなりにいいものにはなってくるかとは思いますが、絶対的な体感ができるかというと疑問が残ります。
おそらくちょっとイイものだとは思いますし、長い目で見れば差は出てくるのかもしれませんが、似たような硬さのめちゃくちゃ高いグリスにしてもそこまで大きな差を感じることはできません。
それよりも粘度を変えるとある程度の差は感じることができるかもしれません。
オイルと同様に値段による差でこだわるよりも、メンテ頻度を上げたりしたほうがイイです。
困ったらとりあえずズラグリスを使って悩む時間の分ペダルを回したほうが速くなれます(笑
※一部のラチェット機構にはDURAグリスは硬すぎる場合もあります。
そんな時はウレアグリスとか柔らかめのもので試してみるといいと思います。
▶インナーウェアの”差”
もうこれはですネ、、、完全に値段に比例と言うほどでもないと思っております。
まだ使用したことがない方が入ればおたふく手袋のインナー、ぜひとも使ってみて下さい。
半袖ではちょっと寒いぐらいの季節用の主に気温が高めのインナーでアンダーアーマーも使用しているのでその”差”です。
おたふく手袋のインナーの詳細はこちらに↓↓↓
春秋肌寒くなってきた時期のロードバイクのインナーウェア選び 超絶オススメおたふく手袋ボディータフネスパワーストレッチ
これと同様のものとしてアンダーアーマーのお値段5倍ぐらいのインナーも持っています。
そして性能の差はというと、、、
\(;゚∇゚)/ゼンゼンワカランッ!!
着心地、汗をかいた時の速乾性、耐久性等お値段の差を感じることはワタクシには全然ありませんでした。
上腕部のフィット感が同じサイズでおたふくのほうがちょっと上かも、、、
( ゚д゚)ハッ! そういえばアンダーアーマーのほうがちょっとダケ袖が長かったデス。
アンダーアーマーのブランドネームが高いのか、おたふくが安すぎるのか、、、
おそらく安くて駄目なものもあるとは思いますが、
おたふく手袋のインナーはコスパ最強かも、、、
そんなおたふく手袋には去年はなかった防風のインナーが出ました。
もう手元にあるのですが、あいにくのこの天気で全く試せておりません。
サイズ感は去年の冬用インナー(保温厚手)と全く一緒です。
後日インプレ記事作成予定です。
ちなみにアンダーアーマーのTシャツはものすごく耐久性が高くて着心地、速乾性、サイズ感完璧ですヨ。
▶ステム・ハンドルの”差”
この辺は一概には言えないところもありますが、お値段が高くなるほどに硬く、軽くなっていく傾向にあります。
個人的には柔らかいか硬いかどちらかがいいかといえば硬いほうがいいです。
硬いほうが手(上半身)が感じる振動は増えます。
それでもハンドルをガッツリ引いた時、そんな時に違いがわかってきます。
あまりここはしなったりしてしまうのが好きではないので硬いほうが好みです。
素材も現在ではカーボンかアルミが主流です。
アルミは衝撃が加わるとまず曲がります。
カーボンは折れます。
この辺の”差”でプロでもアルミ製を好んで使う選手もいるというお話です。
ハンドルに関してはいわゆるエアロ形状のフラット部が平らなものはかなり空力的に有利になるとは聞きますが、それでも複雑な造形のカーボン製品はお値段もびっくりするぐらい高くなります。
空力的に有利なエアロ形状もハンドル内を通るケーブルルーティング等の整備性は悪化の意図をたどる一方です。。。(´∀`;)
ハンドル+ステムはものすごく力のかかる部分です。
こういったパーツは多少高くなったとしてもしっかりとブランド名の入っているような信頼性のあるメーカーのモノ以外はおすすめできません。
自転車が壊れてしまうぐらいであればまだいいですが、人間の側が大怪我をしてしまっては目も当てられません。
多少重くなったとしても安全面の確保だと思って重量分体を鍛えるというのが正しい選択だと思います。
お値段の”差”は主に”重量+剛性”で変わってきます。
ハンドルって意外と交換している方が少ないところなんですが、形状も色々あり結構自分にあったものを見つけたら長く使えたりもします。
ポジション調整、乗り方等に合わせて適切なものに変えたらびっくりするぐらい快適かもしれませんヨ。
コンポーネントの2018年版”差”は次回持越し、とさせていただこうと思います。
ということで今回は”ロードバイクの周辺アイテム選びでマジでなやむ”差”についてのお話ダッ!!”そんなお話でした。
”差”については体感できるかできないかは人により”差”が生じるものです。
体感できるか否かも大切な要因かとは思いますが、
・お財布事情に合わせて選ぶということ
・しっかりと運用のことを考える
こんなところもとっても重要なことです。
例えば車体やフレームを限界ギリギリの財政事情で買ってしまったが故にメンテにお金をかけられない。。。これでは本末転倒です。
こんなところをしっかりと考えながら賢い選択をするということが大切だと思いますヨ(≧∇≦)b
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。
当店の特徴・詳細ははこちらから
★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
2017モデル入荷致しました。
★レディースウェアも新作入荷です。
★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★
★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります
在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。
★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★
ロードバイクは一種の魔力的な不思議な魅力が溢れています。
車で登れば楽のにあんなにきつい思いをして、一漕ぎ一漕ぎ登っていくヒルクライム、、、
糞暑い夏の炎天下に真っ黒に日焼けをしながらもトレーニングを重ねたり、、、
何故かものすごく微妙な”差”であってもお財布の紐が緩んでしまう、そんなパーツ達、、、
まさにロードバイクの魔力です(≧∇≦)b
その中でも今回は”差”についてを色々見てみようと思います。そんなお話です。
※”差”については体感できるかできないか、いいと感じるか感じないかは人それぞれです。
あくまでもワタクシの主観、主に独断と偏見いっぱいになっているかとは思いますがご了承いただきあくまでも一例、としてお考えいただけると幸いでございます。。
▶各種差のお話の前に
お値段差はと言うと、本題に入る前に大切なことがあります。
ロードバイクでも家電製品でも医療品でもそうですが、ブランドの名前が入ると高くなるものです。
いわゆるブランドプライスと言うものです。
というのもブランドの名前は”信頼の証”、こういった考え方もあるのでブランド名が入って高くなるのは仕方がないと思う反面、ちょっといくらなんでも高すぎなんぢゃ、、、そんなときもあります。
高けりゃいいものってわけでもありませんが、安くてもいいものは存在します。
この辺は財布事情と相談しながら、そんな選び方が賢い選定だと思います。
▶工具の”差”
ロードバイクを楽しむ上で”整備はお店におまかせ!”これも間違いではありません。
また”整備も自分で趣味として楽しんじゃうぜ!”これもまた間違いではありませんし、それもまた楽しいです。
唯一の間違いだとするならば”乗るだけ整備は何もしません!ぶっ壊れるまでお店にも持っていきません!”これは間違いです。
ロードバイクを始めとするスポーツ自転車はいわゆる実用車、ママチャリなどとは少し勝手が違います。雨ざらし、整備は壊れたら考える、そう考えてるとすぐに具合が悪くなってしまう、それだけではなくて場合によってはとっても危険なこともあるということです。
少々お話はそれましたが、難しい整備はお店に任せて簡易的な整備、難易度のそこまで高くない整備は自分でロードバイクの整備をする。こんな楽しみ方もあると思います。
そこで悩んでしまうのが”工具”の選定ですネ。
工具ってそもそもものすごく値段に開きがあります。
ロードバイクの整備といえば代表的なものがアーレンキーです。
(アーレンキー=六角=ヘックス等など呼び方は色々)
100均でもセットで購入することができます。
逆にワンセットで数千円するものまで様々です。
こういった工具たちはアーレンだけではなくたくさんありますネ。
簡単に言うと工具の値段の差は”精度”(や耐久性)等が主に変わってきます。
基本的に残念ながら100均の工具ではいい仕事ができるとはいい難いです。
ダイソーの工具も一回使ったからってぶっ壊れてしまうわけではありませんが、特に締める系の整備ではしっかり締まらないだけではなく、壊れてしまう(なめる等)こともありますのでお勧めはしません。
日常的に使う程度であればSK11やアストロP製の工具類はお値段もリーズナブルですし、ホームセンターなどでも買いやすいのでお勧めできます。最低限このぐらいのお値段・精度の工具はほしい所です。
ロードバイクの整備で主に使うものとすると六角レンチです。
一回買ってしまえばデイリーユース程度であれば何年も、下手したら10年以上かなり長持ちします。
多少お金を出してしまってもいいと思います。
好みの問題もあるかと思いますが、個人的にはエイトの六角を使ってしまうと他の六角をすべて捨ててくなってしまうぐらいものすごくイイものです。
当店でもアーレンはすべてエイトに入れ替えました。
強烈に固着したペダルなんかを外すときも安心感が違います。
かなりの固着をしたものを延長パイプ等でフルパワーでバキッと回したりするのでおそらく6mmはそう寿命は長くなりと思いますが、それでも固着したボルトヘッドが舐めてしまうなんて超絶怖いことにもなりにくいのもいい所です。
(何故か当店でペダルの固着率No1はシマノ製のペダルです(笑)
ある程度お金をかけてもいいと思うところはやはり、アーレンです。
特に小さいサイズの2~3mmアーレンなんかはボールの精度が甘いと舐めやすいです。
ロード用コンポーネントの新型は2mmアーレンでの調整があります。
ここは舐めてしまうと少々厄介なのでやはり精度のいいものを使用しておくほうがいいと思います。
工具の”差”はと言うと”精度が上がることで慣れない作業でも正確に行える”、ということです。
▶タイヤの”差”
タイヤは”消耗品”です。
デスヨネ、、、(´∀`;)
お値段による”差”はと言うと主に、、、
・グリップ力
・耐久性
・転がり抵抗
・乗り心地
この辺が変わってきます。
ワタクシは長年ビットリア信者ですが、ビットリアのラインナップも当然グレードと言うものが存在します。
ロード用クリンチャータイヤで主に、
・コルサ
・ルビノ
・トッパジオ
・ザフィーロ
となります。
グリップ力はお値段が上がるに連れて良くなっていきます。
グリップ力が上がってくるとそれなりに転がり抵抗も出てきがちですが、そこはメーカーの技術の結晶によってうまいこと味付けされているようです。
重量とお値段の関係はと言うと、、、
モデル名 | 重量 | 値段 |
---|---|---|
コルサ | 240g | 7800円 |
ルビノ | 230g | 5000円 |
トッパジオ | 235g | 3200円 |
ザフィーロ | 275g | 2300円 |
少々変わってくるようです。
耐久性はお値段に比例していかないところがあります。
基本的にハイエンドモデルのタイヤの寿命は短いです。
各種の公式のデータを見てみます。
こんな感じでしっかりとグレードごとに細かく別れております。
これ以外にもルビノのスピードと言うモデルがあります。
ProtectionとMileageが低くなる代わりに、SpeedとWeightが向上します。
こんな感じにタイヤはバランスで成り立っているところがあります。
重さを軽くすれば薄くなり、耐パンク製は落ちる傾向にあります。
ともあれロードバイクのタイヤというものは直接命にかかわることもあります。
毎度毎度書いてはおりますが、ケチってはいけないパーツはブレーキもしかりですが、タイヤもです。
タイヤが駄目ならどんないいブレーキも止まりません。
それともし傷が入って迷ってしまうような状況であれば交換をおすすめします。
路上には色々なものが転がっています。ガラス片、石、木片、、、こんなものでも傷が入ってしまうことがあります。
ここをケチってしまうと平地等でそこまでタイヤに負担がかからない場合は大丈夫でも山道、特に下りなんかで衝撃が加わった時、、、バリっと、、、orz
こうなっては走行不能になります。
ピックアップのタクシー代か、長時間クリートをすり減らしながら歩く心配を背負って走るぐらいなら変えて安心を買ったほうが結果的には安く付く場合もあります。
タイヤでよく聞く転がり抵抗、こんなところを考えるのであればやはりドンドン新しいタイヤを使ったほうが転がり抵抗は軽いです。すり減って扁平したタイヤでは転がり抵抗を語っていては本末転倒ですヨ(´∀`;)(すり減った状態での抵抗はまた別とします。)
高いタイヤをケチって使うのであればグレードを落としてでも安いタイヤを短いスパンで交換したほうがいいこともあります。
お財布事情と相談しながらケチらずに使えるぐらいのグレードがいいと思います。
値段による差は転がり抵抗、乗り心地、耐久性、グリップ等です。
しかし一概に高ければ耐久性、耐パンク性能が高いということではありません。
タイヤの性能はそれだけではないというということです。
後すり減って扁平したタイヤではコーナリングの安定感がだいぶ落ちるような気がします。
倒し込みも重いですし、いいことは、、、あまりありませんネ。。。
▶チューブの”差”
お値段は最近少々変わってきました。
こちらもタイヤと似ています。
ロードバイクで主に使われるチューブの種類として、
・ブチルチューブ
・軽量ブチル
・ラテックス
こちらの3種類があります。
モデル名 | 重量 | 値段 |
---|---|---|
ブチル | 100g | 800円 |
軽量ブチル | 85g | 800円 |
ラテックス | 75g | 1680円 |
こちらはさがそこまで大きくないです。
ブチルと軽量ブチルの差が15gです。
同じ値段のブチルと軽量ブチルの差はと言うと、、、”若干”軽くなったような気がしないこともありません。ホイール外周の軽量化は効く、と言うのはよく聞くお話です。
それ以外だと耐パンク性が違うような気がします。
当然リムまで届く釘のような物を踏めばどちらもパンクはするかとは思いますが、ギリギリのガラス片なんかでパンクするかしないか、そうなったら重量級の分厚いほうが耐えられる場合も考えれ無くはないです。
軽量ブチルとラテックスは乗り心地が違います。
転がり抵抗も数値でみるとラテックスのほうが軍配が上がるようです。
耐パンク製もラテックスの方が高くなるというデータもあります。
しなやかに動くことで乗り心地も良くなり、転がり抵抗も落ちるというラテックスの弱点はお値段だけではありません。
”面倒くさい”ということです。
エアーの抜けは最初のうちは1晩で2BARぐらい、落ち着いていくると1~1.5BARぐらいは抜けます。
基本的には乗る前にかならずエアチェック、そんな手間が増えます。
これと組付けの際もしなやかさが仇となって、挟み込みのリスクもブチルよりも上がります。
それとカーボンリムのホイールには使えません。
これらの”面倒くさい”ことをクリアできるのであればラテックスチューブはおすすめできます。
現在ではR-Airが値上がりの影響でラテックスのほうが実売がかなりお安くなっています。
採算度外視で最大限いいものを、と考えるのであればカーボンリムはR-Air、アルミリムはラテックス(ソーヨー)がおすすめですネ。
もちろんチューブレスもいいものですが、デメリットもありますがその辺のお話はまたの機会に。。。
▶オイル、グリス(潤滑用ケミカル類)の”差”
これもだいぶお値段が開き”差”があります。
上を見れば青天井とまでは行きませんが、それなりにとんでもない価格のものもチラホラと見受けることがあります。
①オイル
代表的なオイルとしてはチェーンオイルです。
100円のオイルと2000円のオイルどこが違うのって言うと、、、
おそらく添加されているものに差があったり、製造工程に違いがあったり等々ですが今回のメインではありません。
オイルは値段による差というよりも種類によって硬さによる差が大きいです。
硬いオイル(ドロドロ系)はモチ(耐久性)はいいかもしれませんが、汚れやすく汚れも落ちにくいです。
(主にウエットタイプ)
柔らかいオイルは耐久性は落ちますが、汚れにくくメンテが楽です。
(ドライ系サラサラタイプ)
普段走る環境がどういったところか、雨でも走るのか、晴れの日のみなのか、そのへんも十分に加味して考えるといいと思います。
ぶっちゃけていうと、、、当店でも洗浄やその他によくよく使っているAZのKM-001激安の極圧・水置換スプレーオイルです。ホームセンターで500円ぐらいです。
これと1本2000円オーバーのサラサラ系のチェーンオイル、ぜんぜん違うかというと、、、そこまで大きな差は感じることができません。
でもです。微妙にはやはり違います。
体感の”差”はというと”微妙に、”デス。
ちょっとだけ静かになったり、ちょっとだけなめらかになったりします。
ここに粘度が変わってくると、、、もうちょっとなめらかになります。しかしそれだけではありません。
新品のチェーンを脱脂して各種オイルを使ってみたとして極端な話、、、
粘度が高いほうが(硬いオイル)静音性が高くなめらかになりますが、粘度による抵抗も生まれてきます。
粘度が低いほうが(柔らかいオイル)粘度による抵抗は低いですが、それなりに静音性が落ちてきます。
これが新品の状態だったらいいのですが、チェーンを使用するとうことは常にむき出しで外的要因を受けやすいです。
雨、砂塵、泥等々様々なものが絡んできます。
砂が多いのところであれば硬いオイルはあっという間に砂が入り込んでなめらかな動きの抵抗にあるだけではなく、継続していくうちにギア歯の寿命を縮めてしまったりします。
柔らかいオイルのほうがベタベタしていませんのでこういった砂塵などを取り込みにくいです。
砂浜を走るとしたら、、、下手をしたらオイルがない方が各所の寿命が伸びる可能性はあります。
金属対金属(ベアリングなんかもそうです)は異物が最大の天敵になるということです。
専用品のチェーンオイルはこの辺の硬さ等の性能のバランス等をよく考えて作られているということです。
オイル選びは走る環境に合わせて適切なオイルを選ぶのが大切です。
高級オイルを塗ったくってちょっとだけ静かになった\(^o^)/ヤター! となる前にしっかりと整備をしておくことも大切なことです。
タイヤと似ていますが、鬼のように高いチェーンオイルをケチって使うのであればそこそこのお値段や安いものでもケチらずに使うのがイイです。
それとともに高いオイルだから1,000kmも持つということも殆どありません。
高かろうが安かろうが、メンテナンスをしっかりとしてあげることが大切です。
②グリス
グリスもオイルと似ています。
基本的に硬いグリスはグリス自体の抵抗が生まれます。
柔らかいグリスは抵抗は低いですが、もちが悪い印象です。
DURAグリスは結構硬めでよく伸びます。
このネットリ感がDURAグリスの特徴であると考えています。
当然ロードバイクはオールウェザースポーツです。
雨でもレースは行われますし、サイクリングの途中で雨が降ってしまうことも考えれらます。
ママチャリなんかは雨ざらしですし、メンテナンスも全くと言っていいほどしない方が多いと思います。
それでもきちんとした性能を持たせるために、あの粘度であり粘り気が需要なのではと思います。
グリスは主にベアリング部に使われますので、ベアリングを例にしたお話です。
ベアリングをクルックル回したいのであればグリスの粘度を落とせばグリスの抵抗が下がりますので軽い回転になります。グリスの粘度が上がれば回転が重くなるのは仕方がないことです。
(実際に乗って体感できるかできないかは別問題として、)
変な話グリスを全部抜いてサラサラ系のオイルを少量、これがものすごく回転は軽くなります。
だがしかしです。
それでは耐久性がなくすぐに壊れてしまいます。
そうならないために抵抗になったとしてもオイルよりも粘度のあるグリスを使います。
またオイルとの違いは抵抗だけではなくオイルほど頻繁に入れ替えをするものではありませんしグリス部にはシールがあったりして直接外的要因を受けにくい構造になっています。
外的要因をうけにくいということは逆に一度入り込んでしまうと抜けにくい、というデメリットもあります。
こちらも値段による差は微妙なもので性能の差はあるかとは思いますが、どちらかと言うと硬さや耐水性による”差”が出てくるところだと思います。
お値段が高くなればそれなりにいいものにはなってくるかとは思いますが、絶対的な体感ができるかというと疑問が残ります。
おそらくちょっとイイものだとは思いますし、長い目で見れば差は出てくるのかもしれませんが、似たような硬さのめちゃくちゃ高いグリスにしてもそこまで大きな差を感じることはできません。
それよりも粘度を変えるとある程度の差は感じることができるかもしれません。
オイルと同様に値段による差でこだわるよりも、メンテ頻度を上げたりしたほうがイイです。
困ったらとりあえずズラグリスを使って悩む時間の分ペダルを回したほうが速くなれます(笑
※一部のラチェット機構にはDURAグリスは硬すぎる場合もあります。
そんな時はウレアグリスとか柔らかめのもので試してみるといいと思います。
▶インナーウェアの”差”
もうこれはですネ、、、完全に値段に比例と言うほどでもないと思っております。
まだ使用したことがない方が入ればおたふく手袋のインナー、ぜひとも使ってみて下さい。
半袖ではちょっと寒いぐらいの季節用の主に気温が高めのインナーでアンダーアーマーも使用しているのでその”差”です。
おたふく手袋のインナーの詳細はこちらに↓↓↓
春秋肌寒くなってきた時期のロードバイクのインナーウェア選び 超絶オススメおたふく手袋ボディータフネスパワーストレッチ
これと同様のものとしてアンダーアーマーのお値段5倍ぐらいのインナーも持っています。
そして性能の差はというと、、、
\(;゚∇゚)/ゼンゼンワカランッ!!
着心地、汗をかいた時の速乾性、耐久性等お値段の差を感じることはワタクシには全然ありませんでした。
上腕部のフィット感が同じサイズでおたふくのほうがちょっと上かも、、、
( ゚д゚)ハッ! そういえばアンダーアーマーのほうがちょっとダケ袖が長かったデス。
アンダーアーマーのブランドネームが高いのか、おたふくが安すぎるのか、、、
おそらく安くて駄目なものもあるとは思いますが、
おたふく手袋のインナーはコスパ最強かも、、、
そんなおたふく手袋には去年はなかった防風のインナーが出ました。
もう手元にあるのですが、あいにくのこの天気で全く試せておりません。
サイズ感は去年の冬用インナー(保温厚手)と全く一緒です。
後日インプレ記事作成予定です。
ちなみにアンダーアーマーのTシャツはものすごく耐久性が高くて着心地、速乾性、サイズ感完璧ですヨ。
▶ステム・ハンドルの”差”
この辺は一概には言えないところもありますが、お値段が高くなるほどに硬く、軽くなっていく傾向にあります。
個人的には柔らかいか硬いかどちらかがいいかといえば硬いほうがいいです。
硬いほうが手(上半身)が感じる振動は増えます。
それでもハンドルをガッツリ引いた時、そんな時に違いがわかってきます。
あまりここはしなったりしてしまうのが好きではないので硬いほうが好みです。
素材も現在ではカーボンかアルミが主流です。
アルミは衝撃が加わるとまず曲がります。
カーボンは折れます。
この辺の”差”でプロでもアルミ製を好んで使う選手もいるというお話です。
ハンドルに関してはいわゆるエアロ形状のフラット部が平らなものはかなり空力的に有利になるとは聞きますが、それでも複雑な造形のカーボン製品はお値段もびっくりするぐらい高くなります。
空力的に有利なエアロ形状もハンドル内を通るケーブルルーティング等の整備性は悪化の意図をたどる一方です。。。(´∀`;)
ハンドル+ステムはものすごく力のかかる部分です。
こういったパーツは多少高くなったとしてもしっかりとブランド名の入っているような信頼性のあるメーカーのモノ以外はおすすめできません。
自転車が壊れてしまうぐらいであればまだいいですが、人間の側が大怪我をしてしまっては目も当てられません。
多少重くなったとしても安全面の確保だと思って重量分体を鍛えるというのが正しい選択だと思います。
お値段の”差”は主に”重量+剛性”で変わってきます。
ハンドルって意外と交換している方が少ないところなんですが、形状も色々あり結構自分にあったものを見つけたら長く使えたりもします。
ポジション調整、乗り方等に合わせて適切なものに変えたらびっくりするぐらい快適かもしれませんヨ。
コンポーネントの2018年版”差”は次回持越し、とさせていただこうと思います。
ということで今回は”ロードバイクの周辺アイテム選びでマジでなやむ”差”についてのお話ダッ!!”そんなお話でした。
”差”については体感できるかできないかは人により”差”が生じるものです。
体感できるか否かも大切な要因かとは思いますが、
・お財布事情に合わせて選ぶということ
・しっかりと運用のことを考える
こんなところもとっても重要なことです。
例えば車体やフレームを限界ギリギリの財政事情で買ってしまったが故にメンテにお金をかけられない。。。これでは本末転倒です。
こんなところをしっかりと考えながら賢い選択をするということが大切だと思いますヨ(≧∇≦)b
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コメント
コメント一覧 (2)
こんばんは!
おたふくインナー持ってますが、スゴイ暖かいですよねd(^_^o)
新型のインプレ楽しみにしてます!
先日もどうもありがとうございました。
おたふくインナーいいんです(≧∇≦)b
しかしあいにくの天気、そして週末は台風、全然試せる気がしません。。。orz