FD-R8000 172.5mm→170mmヘ① ホローテックⅡクランク交換方法と諸々

クランクのショート化に伴い6800はもう無いため、、、orz R8000のクランクを導入してみました。
ということでホローテックⅡのクランク交換方法、交換方法だけではイマイチ、、、と感じる方もいるかと思いますので諸々を加えさせていただきますm(_ _)m

早速本題へ!


▶FC-R8000
IMAG0352

漆黒の箱、復活のようです。。。

6800は途中からシマノブルーになって気がしたのですが、、、
別に箱なんてすぐに(゚Д゚)ノ⌒*ポイー としてしまうのでその分安くしてくれると(笑

IMAG0353

170mm 52-36T セミコンパクトです。


▶新旧比較

IMAG0354

上:6800 下:R8000

半ドライブ側はそこまで差はありませんが、、、

IMAG0356
※左:6800 右:R8000

ドライブ側太すぎ、、、(´∀`;),,,ゴンブト

裏側が面白いです。
IMAG0357
※左:6800 右:R8000

そうそう、掃除のときに中心部周辺のあのくぼみが洗いにくいのなんのって、、、
・・・というお話ではありません(笑
(まぁくぼみがないのは確かに洗いやすいは洗いやすいのですが、、、)

変速ポイントの角度・場所等は場所等の変更はありませんが、アウターリングに刻まれる溝、これが倍ぐらい深く広くなっています。この辺の細かいところも変速に影響を与えます。
ディレイラーだけが変速性能ということではないということがこういったところからもわかります。
さすが世界のシマノさんです。細かいところしっかりと変えてきています。

IMAG0359

歯間距離が増えているはずですが、よ~くみると微妙に、、、その程度です。0.4mmってそんなもんでしょう。。。

重量はと言うと、、、
image5890

FC-6800:702g(172.5mm)
FC-R8000:683g(170mm)

クランク長が2.5mm変わっておりますが、20gの軽量化です。
この差が大きいと取るか小さいと取るかは、、、
あんなに太くなって重量削減、最近流行りの太く薄く、デスかネ。



▶交換作業


チェーンはじゃまになるので落としてしまいます。

IMAG0364
FDをアウターで外側に落として、その後インナーの状態にしておくといいです。

クランクをフリーな状態にしてから開始です。

サラバ!コンパクトクランク!(ToT)/~~~

①ホローテックⅡクランクの取り外し

車体の左側(半ドライブ側)からアプローチです。
image5924

2箇所の5mm六角(クランプボルト)を緩めて、抜いてしまいます。

クランプボルトを緩めてから専用工具で真ん中のセンターキャップを外します。
※ボルトを緩めないとセンターキャップは外れません。

IMAG0377

こんなものもあるのですが、なければ割り箸なんかでも回るかもです。。。
最悪指でも、、、
というのもここの締付けトルクはものすごくゆるいです。

IMAG0376
工具にもキチンと書いてありますが、0.7~1.5N・mです。

ということは回らないぐらいしまっているのはなんか変です(´∀`;)

センターキャップを外して抜け落ち防止プレートを外せば左側クランクがボコッと外れます。

IMAG0369

こうなります。

注)クランプボルト・センターボルト・抜け落ち防止プレートが外れても抜けない場合もあります。
左側クランクが固着したり、噛んでしまっている状態です。
その際はラバーハンマーかなんかで優しく左クランクを外側に向かってたたいてあげるとポロッととれます。
完組車の新品のクランクなんかは左側が結構外れにくいものが多いように思えます。

後は右側を抜けば取り外し完了です。
(シマノのクランクは非常に抜きやすいです。ゴンゴンガンガンたたいてもなかなか抜けない凶悪なものもありますネ(´∀`;))

一度も取り外しなことがないものはものすごく汚れている時があります。
せっかく外すのであれば、、、
・BB周りを徹底的にきれいにする
・BBの状態を確認しておく
この2つはマストかと思います。

シマノ製のBBは基本的に長寿命ですが、特にセラ玉なんかを使ったBBは意外とすぐにだめになってしまうものもあるようです。
つい最近もクランク交換時に確認したら死亡していたBBがありました。
もう回転重いのなんのって、、、BBがもはやブレーキ化していましたネ(´∀`;)

指を入れて実際にBBを回してあげてスムーズに、抵抗なく、きれいに回るか、、、こんなところを確認しておくとGOODですネ!(≧∇≦)b


②ホローテックⅡクランクの取り付け

シマノの新品のクランクは適正なところにグリスがきちんと入っています。
親切ですネ( ´∀`)bグッ!

取り付けの反対の手順で行います。

IMAG0371

右側(ドライブ側)を躊躇なくぶっ刺します(笑

そして左側も取り付けます。
IMAG0372
左側は適切な位置でしか取り付けができなくなっています。
(真反対角度には取り付けられますが、抜け落ち防止プレートが入りません。)

ですので苦労はしないと思います。

でココで最初に突っ込んだ右側クランクが最後まで入っていない事がありますのでこの段階でしっかりと右側のクランクが根本まで、最後まで入っているか、優しくたたいたり、目視して確認します。
(センターキャップを締め込んでいくことは最終的な仕上げの確認です。この段階で1度確認しておけば2段階確認ができるということです。)

でOKであればセンターキャップを専用工具にて取り付けます。

これも忘れてはいけません。
IMAG0373
抜け落ち防止プレートです。

切れ目が入っているのが手前(車体外側)です。
(車体外側でないと外すときにものすごく苦労するかもです。。。)

IMAG0375
さぁ締め付けの順番は??








センターキャップ→クランプボルトですネ。

センターキャップを適正トルクで締め付けたら次はクランプボルトです。

クランプボルトは両側からアプローチします。

と、上の画像を見てなにか変だと気がついた方相当マニアックです( ´∀`)b!

ここまでの画像で何か変なところがありますネ。
IMAG0375
もう一度見てみます。
さぁどこでしょう!?

ワタクシもンンーー???と思ってしましました。


















答えはこちらです。

IMAG0374

どこだかわかりますか?

クランプボルトですネ。

従来のホローテックⅡクランクはすべて左クランクが下向きのときに手前(外側)のクランプボルトが後方から、奥側(車体側)のクランプボルトは前方から入れていたのですが、新型は逆向きになっています。

、、、と、どうでもいい情報でした。m(_ _)m


お話を戻しまして、、、

センターキャップを締めて、抜け落ち防止プレートを入れたらクランプボルトを締めていきます。

クランプボルトは両側均一に締め込んでいきます。
目安として、、、

IMAG0378

締め込み前はクランプ部、プレートのところが多少開いていますが、

IMAG0379

トルクを適性に欠けるとほぼほぼピッタリとくっついてきます。

これで最後にチェーンを戻せば終了!となります。



▶その他


①ペダル
クランクを外してしまうと特に固着気味に場合はものすごく外しにくくなってしまう可能性があります。
ということでクランクを外す際はペダルは最初に外しておいたほうがいいでしょう。

②各種センサー類
またケイデンスセンサーなんかもある場合はセンサー・マグネット等も外して付け替えるのを忘れないようにしないとケイデンスが取れなくなってしまいます。


これ以外にもクランク長が変わっても問題はありませんが、フロントの歯数が変わると調整が必要になります。

フロントの歯数を変えた場合
①フロントディレイラーの再調整

基本的に1から調整し直しになります。
チェーンリングを大きく(歯数を増やした)した場合は調整しないとアウターの歯にFD本体が接触してしまったりする時があります。
またチェーンリングを小さくした時は(歯数を減らした)際はアウターとの距離がひろすぎてしまうこともあります。(外側に落ちやすくなったり、、、)
ということでFDの取り付け位置を調整します。
取り付け位置の設定後はやはり1からフロントディレイラー本体の調整をし直す必要があります。

②チェーンの長さ調整
チェーンの長さが足りなくなる or 長すぎるとなってしまうことも考えられます。
当然フレームサイズやリアの歯数、もともとのチェーンの長さ設定にもよりますが、例としてリア28T+フロント50T(コンパクト)からフロント52T(セミコンパクト)ヘの変更はチェーンの長さをぴったりで設定してあった場合は足りなくなりました。

足りない場合は継ぎ足し、もしくはしばらく使っているのであれば消耗品と割り切って交換してしまうというのも手だと思います。
もし長さが足りない、長すぎるということであればチェーンの長さ調整が必要になりますので少々難易度が上がると思います。


クランク交換は意外とクランク単体での交換で終わることは少なく、場合によってはFDの調整、チェーンの長さ調整、その他の整備が付いていくることが十二分に考えれますし、ペダルなんかも固着していれば、、、少々苦労するかもしれません。
また外してみて初めてBBの状態がわかった、、、とかもありえます。
クランクの交換作業自体はそこまで複雑な工程ではありませんが、付随してくる作業がけっこう大変な場合もありますので注意が必要ですネ。

作業に不安のある場合はやはりプロにおまかせすることは安心だと思います。
ということで今回はFD-R8000とホローテックⅡのクランク交換方法そんなお話でした。

++++++++++++++++++++++++
とFC-6800が余ってしまったわけです。。。
チェーンリングもセミコンパクトの36-52T、ノーマルの39-52Tがあります。
使用期間はゼリウスにくっついていたものなので半年ぐらいです。
傷等は無いわけではありませんが、もしほしい方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡下さい。
・FC-6800 172.5mm
・36-52T+39-52T
セットで14000円位でどうかなぁと考えております。

当店にて取り付け等の調整もご希望の場合は更にスペシャルプライスに!!
よろしくお願い致します。

+++++++++++++
+++++++++++

++++++++++++++++++++++++++++
Wiggleをご利用の際はこちらからポチッとご購入いただけると当ブログ運営費用に補填させていただくことができます。。


サイクリングエクスプレスをご利用の際はこちらからポチッといただけると幸いでございます。


+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。

ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。
当店の特徴・詳細ははこちらから



★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★

2017モデル入荷致しました。


★レディースウェアも新作入荷です。


★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★


★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります

在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。

★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★