・・・(●´ω`●)内装式ケーブル配線(笑 と読めないメーカーの意図

表題・冒頭よりかっ飛ばしてはおりますが、久しぶりこの整備ネタです。

インテグレーテッド、、、インターナル、、、(´ε`;)ウーン、、、
※ご指摘をいただきまして、確かどっかのメーカーは英語でそんなことを言っていた気がしたのですが、
インターナルではなくて、、、どこだったかなぁ、、、なんだかなぁ、、、ちがったかなぁ、、、(´ε`;)ウーン…
・・・とは言ってもワタクシの記憶は極めて曖昧で大ボケをかましている可能性がございますので、わかりやすく変更いたしました。
ご指摘ありがとうございました!

フレームによっては様々で
・ヘッドチューブから突っ込むもの
・ダウンチューブから突っ込むもの
・トップチューブから突っ込むもの
そして
・BB下で露出するもの
・リアエンドまで露出することが一切ないもの
様々です。

作業する側、メカニック側からの視線でみるとやはりダウンチューブインが一番いいです。
そして乗り手側からしてもハンドル周りのルーティングでヘッドチューブよりかはダウンチューブであったほうがハンドルの動きが軽いですしいいかぁと思います。

というお話ではなくで、、、内装式とメーカーの意図そんなお話でした。

個人的にはぶっちゃけたところこういった内装式のフレームのケーブル交換、意外とぶっこ抜いてもなんとかできます。多分得意分野です( ̄‥ ̄)=3 フンッ!!

当店で交換作業をさせていただいた方はご存知の方も多いと思うのですが、最初はライナー管使って慎重ルート確保を試みます。
しかしうんにゃらかんにゃら、所々の事情でうまくいかない場合、、、結構あります。
そんなときは、、、

(´ε`;)ウーン…エイッ!

(; ゚д゚)ハッ!

思い切って抜いてしまうことが結構多いです(笑

多分(90%以上のフレームは)通りますので大丈夫です(笑
(というのは冗談できちんと見極めて抜いていますのでご安心下さいm(_ _)m。もちろんBBを外したりはしないです。)
そこにはコツと言うか技がありますので大丈夫です。

それでも極稀に駄目なものもありますのでそういった物が要注意です。チポッ、、、(笑
(見ればわかります。)

というのが今回のお話ではなくて、メーカーが設計というか、どういった意図なのかよくわからないものがあります。

今回はそんなフレームやあんなフレームのお話です。



まずは小物の確認です。

画像があるとどこのメーカーだか一発でバレてしまって、ワタクシが夜道で襲われると困るので(笑図解で説明いたしますm(_ _)m

フレーム付属の小物は比較的親切設計です。

ヘッドチューブからフレーム内にインッ!するシフトケーブルはフロント・リア共にケーブルのアウターキャップまで入れることができるサイズの専用小物パーツが付属します。
rect10364
個人的にはアウターキャップまで入るほうが親切設計な気がしています。

BB下は親切設計で2センチ角ぐらいの穴が空いています。
まずはここの穴の大きさで難易度が決まります。
BB下の専用パーツはケーブルを通した後に押し込むだけの構造であったり、蓋をする構造だったり様々です。物によってはケーブルガイド自体無く蓋だけのものもあります。
今回のものはかなり小さめのケーブルガイド、ほぼそこからインナー引き出すのは無理と言えるぐらいの狭さです。(通すのでいっぱいいっぱいぐらいです。)ケーブルガイドはゼリウスと比べてもかなり小さいものです。(LAPIERREは流石シマノとズブズブなだけあって珍しいぐらいの親切設計です。)

IMAG1550
このぐらいケーブルが見えるのであればここから後方の部分を引き出せますが、ここまでは広くないのでは現実的ではありません。
この場所からチェーンステーの中に入る部分が引き出せるとフレームに通すのが分割ができますので、交換作業の難易度がぐぐっと下がります。


お話を戻して、、、
そこからフロントはBB後方の穴を通りディレイラーへと続きます。
リアはと言うとBB下の少々小さめなケーブルガイドを通ってフレームの中を通ったままチェーンステー後方から外へ出てリアディレイラーへ入っていきます。

rect10279
とまぁこんなフレームなんですが、何がよくわからないかが本題です。


もちろん最近の流行りのフレーム設計ですのでBBは圧入式です。

さぁさぁ、こいつのケーブルをどう組んでいくかです。
注)もちろんBBは入ったままです。

と、ココでフレームセットに大体付属してくるやつが曲者です。

デーンと!ワタクシが大好きな(笑ジャグワイヤーです。
IMAG1548

びよよ~~~~んと長いジャグワイヤーのロ~~~~ングノーズアウターキャップです。
ロングノーズと言うかライナー管がくっついたアウタキャップです。

こいつがフレームに付属してくるってわけです。

一見フレームの中を通る構造のケーブルもライナー管がアンカーしてあればケーブル交換はものすごく簡単です。引っこ抜いてもライナー管が通っていればリア側まで一発で通ります。

ということで、、、
「ライナー管がついてくるなんてまぁなんて親切!」
・・・そうは行かないのがお約束です。(笑


問題が2つあります。

①補修パーツが無いやんけ!(#゚Д゚)ゴルァ!!
これが意外と折れたりだめになりやすいんです。特にインナーケーブルは入った状態であれば折れにくいですが、インナーが入っていない状態で曲げようとすると、、、
「コキッ、、、(´・ω・`)ショボーン」
ライナー管は一度でも折れたらゴミ箱へ~~~(ToT)/~~~

ということなんですが、、、

https://jagwire.com
とジャグのHPを見てもでてきません。
・・・発見できていないだけかもです。。。(´∀`;)
勉強不足で申し訳ありません。

アウターもインナーも新品なのにこれだけ再利用したくありませんが、無いので結局外してしまいます。

ライナーのみであればギアプロダクツからΦ2.0mmのライナー管がありますが、ジャグのほうが若干細いです。また当店にもΦ2.0mmのライナー管10m巻のような物がありますがやはりジャグのほうが細く感じます。全くの同様品は、、、入手が中々難しそうです。


②ライナーアウターキャップの存在意義は?

こいつが本題です。

フロントは何も問題がないわけですが、面倒くさいのはリアです。
こいつがいるから交換作業がややこしくなってしまうことがあります。

というのもこの新品付属のライナー付きのアウターキャップですが、ライナー管をよく見てみます。
ヘッドチューブからフレームの中にはいったインナーケーブルはライナー付きのアウターキャップと共にBB下を通りリアエンドまで向かっていきます。
rect11001
シカシです。。。。

リアエンドではこちらもフレーム専用小物(緑色)にエンドキャップ(青)これが待ち構えていきます。

インナーケーブルは何も問題なく通りますが、、、フロントから伸びてきたライナー管とリアエンド側のロングノーズのノーズ部分が干渉してしまいます。
これがうまくいかなくて結局フロントから続いているライナー管を切らなければいけなくなります。
リアエンド側をノーズなしにしても同じ結果になります。

というのも構造を見てみます。

rect11209
通常ライナー管って交換時はフレームからはみ出すぐらいの長さを出しておきます。

IMAG1548
これを使ってフレームインのヘッドチューブからリアエンドの出口までライナーを通してあります。

リアエンドから少々出るぐらいの長さにしておいてインナーを通してみます。
↑注)これがまず間違いです。

ヘッドチューブからフレームの中に入ったインナーケーブルはライナー管を通って難なくリアエンドからでてきます。

IMAG1555
このようになります。
右側の筒がフレームだとします。

ライナー管とインナーケーブルがでてきます。

でアウターキャップを入れると、、、
IMAG1553

ノーズの部分とライナー管が干渉してしまします。

ですのでライナー菅を短く切る必要があります。
というのが先程の図なわけですが、、、
rect11414

灰色がフレーム内部です。

ライナー管を短く切ります、、、短く切ります、、、

”切れねぇ、、、!どうしろとっっっ!!(#゚Д゚)ゴルァ!!”

まずフレーム内部で切ることはできませんネ。。。(´∀`;)

ということで適切な長さで切るためには、、、一度抜かないと駄目です。(´Д`)ハァ…

仮に切れたとしても、、、

フレームの外に出ていないライナー管なんて不便すぎます(笑

rect11477
多分ライナー菅の曲がりグセでこんなんなると思うのですが、こんな状態であればインナーなんて絶対に通らないですヨ。。。(;´д`)トホホ…全く存在意義が見い出せません。。。

でインナーを通すためにはどうするかということなんですが、どう考えてもライナー管を使います。
使いたいのにこの元々あるライナー管が邪魔くさくて仕方がないわけですヨ。。。

一見通っていれば便利そうなライナー管もリアエンド(出口)からでていなければ何も意味がありません。

ということでどうするかと言うと、、、ぶっこ抜いてゴミ箱へGo!です。

BB下にケーブルガイドがあれば特にライナー管を使用しないほうがスムーズに行く場合が多いです。むしろ下手にこねくり回してライナー菅を潰しながら、折れながら使うぐらいであれば無いほうがいいです。結構よく見かけます。(´∀`;)

ということでフレーム内を通るケーブルの配線:内装式のダウンチューブ内のライナー管の存在意義って全然見いだせないわけです。
むしろ邪魔、、、(; ̄▽ ̄)ハハハ...

ケーブルがBB下で露出して汚したくない場合はお客様から情報をいただいたのですが、、、
IMAG1556
塞いでしまえば!(・∀・)イイヲ!!

開けたままにして掃除をしたりオイルを入れたりするか何かで塞いでガードするか。。。使い方に合わせてもしも開放したままの使用で具合が悪くなるのであれば塞げばいいですし、具合が悪くないなら定期的にオイルを入れてあげてたり、、、どちらでもいいかと思います。
ちなみにワタクシの運用としては時々オイルを入れて上げたり、綿棒できれいにしたりですがそれで全く問題はありません。



超ロングノーズを使わずとも、外装式でフルライナー化とかをしたいのであればギザプロダクツのΦ2mm×2000mmのものを使えばできます。(確か200円ぐらい!安いっ!)
外装式であればメリットは考えられなくはありませんが、内装式だとどうしても不自由さが勝ってしまってメリットが見いだせません。

またフレーム内のライナー管、新車の状態だとメーカーにもよりますが、親切なメーカーは通っているものもあります。
しかしBBがついていないサラのフレームの状態であれば別に難しくも何ともないで余り必要性を感じません。むしろDi2で組む時なんかはかえって邪魔になることもありますのでせっかく通っているものをぶっこ抜くことも多々あります(笑

BB下にだけケーブルガイドがありながらもライナー管を入れている場合もあります。
ケースバイケースなんですが、あったほうが良ければ言えれたらいいと思いますし、いらないと思えばなしでも。。
例えばライナー管を使ってしまえば次回交換まで基本的にオイルは入れれなくなりますが、入れなければ注油ができます。こういったものってショップやメカニックによっても考え方とか色々ありますから使用状況に合わせてどちらでもいいと思います。

ということでこの謎のジャグワイヤーの超ロングノーズ、というかライナー管付きのアウターキャップ、その存在意義は・・・??
読めないメーカーの意図、どのように使えってことなんでしょうか。。。
せいぜいBB下ぐらいまで何でしょうが、主にリアなんですがこいつがあることでそのあとが非常に通しづらいんですヨ。。。(; ̄▽ ̄)ハハハ...

そんなお話でした。
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