【新規導入】Pioneer パワーセンサー SGY-PW510A80GL パワーメーター

前回のFTP計測から突然姿を表したパワーメーターです。ヮ(ﾟдﾟ)ォ!
なんだか最近成長曲線がどうにも頭打ちな感じがしてしまって、、、
そんなときは金を使えぃ！(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!完全にノリと勢いで、
もう少しだけ今よりも速くなりたい、ということで自分に投資をしてみようかということです。

とは言ってもいきなりペダリングモニターフルセットで15万！m9( ﾟДﾟ) ﾄﾞｰﾝ
そこまでは清水の舞台から飛び降りるわけにも行かずに、、、(;￣▽￣)ﾊﾊﾊ...
ということでまずはシンプル((ﾟωﾟ;)))ﾌﾟﾙﾌﾟﾙのパワーセンサーというものに手を出してみることに！
早速本題へ！



▶パイオニア パワーセンサーとは？
ご存知の方も多いと思いますが、パイオニアのパワーメーター（ペダリングモニターセンサー）が他社のものと違うところといえばペダリングのベクトルや効率を目で見れるパイオニア独自のスーパーな機能があるものがペアリングモニターセンサー（クランクにおにぎりのようなものがひっついているもの）が有名なところです。
いわゆるクランクに矢印が表示されているものは見たことがあると思います。あればパイオニアのペダリングモニターのみです。また効率なんかも見れるようになってるということです。

これはおそらく機能的にみても最上位！これ以上の物を探すのはちょっと大変なぐらいの製品だと思います。
ですが、やはりそれなりにいいお値段。。。
専用のサイコンもセットで買って15万前後,,,Σ(ﾟДﾟ；)ﾀｯｹｰ!!
ホイール買ったほうが速くなれるかも。。。というお話ではありません。エンジンを鍛えろってことです。（笑）

これと比べてパイオニアのパワーセンサーというと、ただ単純にパワーが出ることのみです。
（実はケイデンスセンサーも兼ねていますが。）

つまり、、、
ペダリングモニターセンサー：パワーだけではなくベクトルや効率もはかれる
パワーセンサー：単純にパワーとケイデンスのみ
ということです。

今回はどこまで使うかどうかわかりませんので、とりあえずパワーが見れればいいやということで、どうしてももっと先が必要になったときにまた考えればいいや、というなんともアバウトな決め方です。


▶パイオニア製のパワーセンサーを選んだわけ
パワーメーターが云々というよりもパワートレーニング用の機材が欲しかったというのが本音です。
パワーを測れる高級ローラー台を買うかパワーメーターを買うか悩んだ結果、、、パワーメーターになりました。
Zwiftなんかでも使えるのかなぁと。。。
とは言ってもどこまで使うかはわかりませんので、いきなり超高いものをボコッと買う勇気がなかったというところですが、、、(;￣▽￣)ﾊﾊﾊ...

それでも現在パワーメーターはだいぶお安いものも発売されております。
パワーの計測方式も様々です。
まったくもっての個人的な偏見もだいぶ混じっておりますが、、、
・バルブ付近で計測、、、
→イマイチ数値の信頼性が乏しい、ホイールバランスが確実に狂う
・ペダル軸に組み込むもの、
→Qファクターを変えたくない
・ペダル型
→ペダルを変えたくない。
・左クランクを交換するもの
→、、、コレぐらいしか、、、
消去法でこうなってきます。
その中でもパイオニア製を選んだわけですが、
信頼性と精度です。（後は”お値段”と”買いやすさ”と”サポート”！）
せっかくのパワーメーターもアマー(甘)メーターとか（ハッピーメーターというらしいですが、）、カラー(辛)メーターだと少々物足りない気がします。
それでも自分だけをみる限りでは現在と未来で比較になりますのでいいかと思いますが、
それこそZwiftなんかやり始めて、あいつ異様に速い。。。とか、
速いよりかは遅いほうがいいのですが、Zwiftでは速いくせに外走ったらカメなみじゃん!!∵:.(:.´艸`:.).:∵ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ　とか恥ずかしいので（笑）

またFTP計測とかも（もう二度とやりたくありませんが（笑））正確な数値が出てくれないことには何も意味がありません。誤差の範囲以上の伸びがないと、、、(´∀｀；)

ということで総合的に考えて、
・高すぎない
・信頼性と精度
この辺の総合得点の高いパイオニアを選択したということです。


▶パイオニア パワーセンサーの詳細
パイオニアのパワーセンサーはネット販売限定（？）のモデルのようです。
下記画像の一番左のなんたら型番が長過ぎる、パワーセンサーです（笑）

精度は±3％、多分日本の商品で±3％といったら10％も違うということはあまり無いと思います。某国製とは違って、、、（笑）

ベクトルも効率なんかも計れませんし、ファームウェアアップデートにも対応していません。
そもそもファームウェアアップデートなんて、あまり印象がありません。
メリットとしては更に良いプログラムを組み込めるということではありますが、バグの洗い出しや不具合なんかもある意味手を抜ける可能性を秘めているような。。。
別に多少未完成でも後でアップデートしちゃえばいいじゃん！的なお話で。この辺は一長一短ありますが。
Di2でも最近のブルートゥースとかアップデートとか、、、現在のDi2のトラブルってほとんどがそのへんですからネ。

ようはバグが起こらない極めて単純なプログラムを組み込んでくれればそれでいいんですヨ。
特に今回のワタクシの場合は、とにかく複雑なことはいらなくて、単純に精度よくパワーだけ見れればいいような使いかたの場合は特にトラブルが少ないほうがいいですからネ。

そもそもアップデートしないと不具合があるとか自体が全然いい気がしませんヨ。(;´д｀)ﾄﾎﾎ…


▶パイオニア　ペダリングセンサー！
なんだかネット販売限定というお話のようで、、、
Amazonで購入できます。
次の日に届きます(・∀・)ｲｲﾈ!!

※一部上位モデルではクランクを送ってセンサーを付けてもらうようなものもあるようですが、、、そもそもクランクなしとか自転車乗れませんネ。そんなんは商売上がったりですヨ（笑）
そんなことがないのもいいところです(๑•̀ㅂ•́)و✧



こんな箱です。



左クランクにセンサーが張り付いた状態です。
初めに電池を入れ替えるとスイッチオンとなるようです。
コインで空きますので電池を一度外して再度入れたら取り付けです。

車体の左側のクランクと交換します。

でここで注意ですが、、、

これだけは付属がありませんで、現在お使いのクランクから外したら流用します。
（※クランクアームフィキシングボルト）



ボルトと（抜け落ち防止）プレートはついてきます。
（ボルトはグレードごとに違うから？？）

で取り付けるとこうなります。


チェーンステーとのクリアランスの問題がありますが、全然問題ありませんでした。

ギリギリということもなく全然問題ありませんでした。




▶サイコンとのペアリング
サイコンとペアリングします。
あまりごちゃごちゃしてしまうのは好きではありませんが、パワーメーターがあると表示項目がものすごくふやせます。いろいろなデータが正確に取れるようになります。

ちなみにブライトンRider310 のパワーメーター系の項目は
パワーや平均パワーだけではなくて、3秒間平均パワ－、
MAP、FTPゾーン、IF、NP、SP、TSS、、、などなど。
更に今回は関係ありませんが、ペダリング効率や左右のパワーバランスなんかも表示項目にはあります。すごいぞブライトン！

クランクが付いたら何はともあれペアリングです、、、
ちなみに本製品はAnt+方式、ブルートゥースと違ってAnt+は複数接続が可能なのがいいですネ。
説明書通りにやります。
クランクを3回点以上回転させて、送信機を起動する。
とありますが、結構ブンブン回さないとペアリングがうまくできませんでした。

それとケイデンス情報もまとめて飛んでいくんですが、整備台上での空回しだと情報が飛ばないようです。というのも左クランクの”ひずみケージ”これが反応することでケイデンスもパワーも送信されるようです。
ですのでたとえペアリングができていたとしても、整備台上無負荷でくるくる回しても一向に反応はありませんが、外を走ればきちんと情報が表示されます。

サイコン側の設定画面のペアリングのところに”校正”というものがありますのでいわゆるゼロ点校正も行っておきました。

またブライトンの場合は競合するセンサーが2つ以上あるとうまいこと動きませんので、必ずケイデンスセンサーをオフにしておきます。
パワーセンサーをオンにしておけば自動的にケイデンスも表示されました。

最後のサイコンとのペアリングが一番時間がかかりましたが、それ以外はスムーズに行きました。

さぁパワーメーター生活の始まり始まりデス。。(´∀｀；)
5万も投資したんだからそれなりの結果を出さないと、、、デスネ。((((；ﾟДﾟ))))

ということで今回は【新規導入】Pioneer パワーセンサー SGY-PW510A80GL パワーメーター
そんなお話でした。

次回以降パワーメーターの詳細を作成予定となっております。


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