当店でも使用中のケミカル類のご紹介と使い分け等

工具も然りですがケミカルなしでもお店はまわません。メンテナンスや整備と大活躍のケミカル類です。
ということで今回は主にロードバイクの整備に用いるケミカル類、ものすごく多くの種類がありますので今回はその一部分、柔らかめのものについてご紹介と使い分け等のお話にしてみようと思います。


▶クリーナー系
クリーナー系のケミカル位に移る前にもはやこれなしではどうにもならないというものです。
✔ペーパーウエス

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完全必須です。
ということで本題のクリーナー系へ

①KURE ブレークリーン(パーツクリーナー)


KUREのブレークリーン、いわゆる速乾性のパーツクリーナーです。
直接ベアリング部、各種可動部にぶっかけるようなことは致しません。(分解後の清掃には使います)どちらかというとウエス等に吹いて拭う使い方が多いです。
その他工具、ステンパンの掃除や油汚れの除去等使用用途は多岐にわたります。

いわゆる激安のパークリよりも少々高いのですが、汚れの落ちがいいような気がして毎回これを買ってしまいます。。。。
優れた洗浄力はフレームの小傷の中の汚れなんかも落とせることもあります。


②Vipro's グゥーキンアルファ
某社のフィルタークリーナー的なものです。

外れるパーツは外してグゥーキンアルファが一番きれいになります。
とはいってもう@こ玉がついた状態では意味がありません。
ギア歯等まずは塊なんかがある場合は物理的に落としてあげてから、ケミカルを使います。
(スプレーの場合は勢いで多少であれば塊を飛ばせますが液体では塊を物理的に落としてあげる必要があります。)

速乾性のパーツクリーナーと違って揮発はほとんどしませんので、しっかりとした水洗いが必須となります。(水と反応して乳化する。)特にチェーンなんかは結構しっかりと洗わないと成分が残りがちです。成分が残っていればオイルの意味をかき消してしまいます。

そのかわりチェーンなんか特にですが、気持ちいいぐらいさらっさらになります。

水洗いできるパーツに関してはこちらおそらく最強レベルかと思います。
しかし注意としてグリスもかなりの勢いで落とせます。可動部のあるパーツやハブ、BB周りへの使用はあまりお薦めはできません。シールが弱いもので中に入りこむことを考えると得策ではないかと思います。
また細かい構造のパーツは脱脂をするのは簡単ですが、グリスアップを細部まで行うのは結構大変です。ディレイラーなんかはココまで洗浄力が強くなくてもプーリー部を除いては中性洗剤でも十分すぎるぐらい綺麗にできます。

ということで使い方には少々注意が必要です。

裏技的なお話ですが、、、基本的にグゥーキンアルファは再利用できます。

③Vipro's ソフクリーン
某社のマルチふんぬんクリーナーのような(笑)

最も洗浄能力の低いクリーナーです。
弱さゆえグリスを流すこともなく軽い汚れをキレイにするのにもってこいです。

泡で出るタイプでまるごと戦車洗車に使えます。
水を使えない場合なんかにもまるごと洗えますのでとても役に立ちます。



▶コーティング系

①WAKOS バリアスコート
②Vipro's クリーンイノベーター


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どちらも洗浄作用(汚れ落とし)作用のあるコーティング剤です。
バリアスコートは液体、クリーンイノベーターは泡で出ます。

バリアスコートはMTBやシクロなんかではギア歯にも使うこともあるそうです。(金属仕様OK)

どちらも洗車後に濡れたまま使えたり、ウエスが付属してきたり使い方的にはほぼ同じです。

しかしコーティング剤ですのでブレーキ関係には付着しないように注意が必要です。
ですのでブレーキ系をキレイにするときは前述のソフクリーンなんかを使用するのがいいということです。

どちらも手軽に使えてかなりキレイにできるので重宝しております。


▶オイル系

①Vipro's レイキッシュ
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柔らかさが気に言っております。

チェーンオイルなんかでは
・ムオン
・ケイテン
・ブルーノ
なんかが専門的にありますが、お店ではレイキッシュを使用しております。

というのもスプレータイプは勢いがありますので汚れも多少ならば飛ばすことができます。そして一気にぶっかける事ができますので時間の短縮に繋がります。

ブルーノぐらいの柔らかさがあればいいのですが、少し硬めのオイル、ムオンなどの場合はグゥーキンアルファ(フィルタークリーナー)等で強力な脱脂をした際にはリンク内部までの潤滑がなかなか行き渡らない場合が結構あります。リアからのキコキコ音なんかの原因になりやすいです。洗浄の後は表面に油を塗ったくるだけではなくて、リンクの内部までしっかりと浸透させてあげる潤滑が必要ということです。

レイキッシュも柔らかめな油ではありますが、土砂降り豪雨で1時間程度であれば問題ありませんでした。雨の日のライドをもっと想定するのであれば、もう少し硬いグレサージュというものがあります。

✓灯油での洗浄に関して

基本的には灯油でのチェーンの洗浄等は推奨していません。清掃時にリンク内部に入り込んだ灯油成分が抜けきることが難しく内部に残ることで、その後に塗布したオイル分を流し出す等のことがおきます。結果リンク内部の潤滑不良がチェーンに悪影響を与えるからです。チェーンにとって汚れもさることながら、潤滑不良による悪影響が大きいです。


②Vipro's マリンルブリカント


水置換性に優れた強力防錆潤滑剤です。
その名の通りジェットスキーや小型船舶、マリンシーンにも使えるというものです。
当店は海が近いお店ですのでサビ対策にももってこいの製品です。

そこまで防錆性が高いと聞くと想像するのはウエットルブのような粘度の硬い油ですが、マリンルブリカントはさらっさらです。

ディレイラーに多めにふりかけて磨くと艶も出ますし、防錆性もあり潤滑もできるというなんとも便利なものです。また当店ではパーツの洗浄後の保管にも使用しております。吹きかけた瞬間の浸透性にも優れるというところもGOODです。金属製の工具の錆止めにもOKかと思います。。

更に実は軽度のサビであれば落とすことができます。
と使い勝手もよく重宝しております。

最大の難点は、、、少々容量が多く多分一般ユーザーが自転車に使用した場合は使い切るまでに何年もかかるかと思います。

▶フッソオイル

日泉ケーブルのケーブル潤滑にはこちら!



ケミカルにはメーカーも種類も、ものすごくいろいろなものがあります。
その中から使い方であったり、用途に合わせて(後は大人の事情で(笑))細かく使い分けたりします。
一般ユーザーの方がすべて揃えるとなると結構大変ですし、多分使い切るまでに相当長くかかったしまうものもあると思います。それでもちょっとケミカルにこだわりを持ってみることは楽しいだけではなくて、ロードバイクを少しでもキレイに保つこと、また各所の寿命を伸ばしたりいい状態を少し長く保つことにつながると思います。

ということで今回は特に柔らかめの方の、当店でも使用中のケミカル類のご紹介と使い分け等、そんなお話でした。

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