ガチチャレ Rouvyで富士ヒルタイムアタックでぃ!!

一度はチャレンジしてみたかった富士ヒルのコースです。
とは言ってもなにせ遠いいので先送りに先送りに、、、(; ̄▽ ̄)ハハハ...
ところが技術の進歩により家でヒルクライムが出来るようになりました(笑)

ということで先日家で行った富士ヒルタイムアタックチャレンジレポです。。。



▶実走との違いは?
まずRouvyはバーチャルサイクリングなので実走との違いがあります。
そのお話から。。。

①事故の可能性は限りになく低い
多分飛び出しとかもないでしょう。
目をつぶってもOK!です。

②ダンシングはほぼ使えない
固定ローラーならダンシング使えるかなぁと思っていたのは実際にNOZAを使用しだす前までのことです。実際にがっちり固定されてしまうとバイクは振れずにうまいことできませんしパワーもダウンします。
ということで基本的にダンシングはNGです。

③酸素が薄くならない
この辺から真面目なお話ですが、高度2000mを超える富ヒルの終盤戦は実走ならば確実にパフォーマンスは落ちることが考えられますが、バーチャルサイクリングではモーマンタイです。

④何があっても足が止められない
バーチャルサイクリングでは基本的にパワーが0Wになった時点で止まります。
下り、平地などなど実走ではすぐに止まることはありませんが、ヴァーチャルの世界ではすぐに止まります。
つまりスタートしてからゴールをするまでの1時間ちょっと、少なくとも脚を止めるわけには行きません。

⑤風の影響
実走のヒルクライムであれば20㎞/hも出ていれば前に人がいるだけでかなり楽に感じますが、Rouvyでは一切ありません。(Zwiftはありますネ。)
また追い風、向かい風の影響も一切なしです。

”言い訳”はこの辺にしておいて、とっとと本題へ入りましょう(笑)


▶~ウォームアップ
小一時間の時間を割いてのチャレンジです。
バーチャルサイクリングとはいえ、1000m以上を登り1時間以上のライドになる時は最低1リットルのドリンク必要になります。
それでも実走ではないのでペットボトルで十分です(笑)
で今回は強度が上がる事が考えられますので1リットル+ちびペットボトルで1.3リットル準備万端です。

それとウォームアップは念入りにと考えたいところは山々なんですが、そうはいかないのが1日は24時間しかないというところです。ということでごく軽度のウォームアップだけであとはタイムアタック序盤はペースを抑えてウォームアップ兼で行なうことに。

ちゃちゃっとPCの準備をしてかる~く脚を回してスタートです。

もちろん目標は高くゴールド!65分切りですが、走ったことがないのでずぇんぜん予想が付きません。ということでまずは目標・志は高くもって望みましょう。


▶タイムアタック開始 ~序盤~
序盤500mぐらいは250W以下に抑えて回します。

(´ε`;)ウーン…

序盤から何かがおかしいです。。。
Ant+が不調で定期的にパワーが0Wに。。。ということで電波が途切れるごとにスピードも0㎞/hに。。。

((.;゚;:Д:;゚;.))マジカヲ…

それでももう走り始めてしまったので止まることはしたくありません。
たとえ2㎞とかしか走っていなくても始めからとか絶対に嫌です(笑)

序盤、だいたいですが5%と8%が繰り返しているようなコースでした。実走のコースがどんなものなのかは知りませんが、比較的に走りやすかったです。

それにしてもAnt+の双方向通信なんですが、この日はやはり通信があまりうまくいっていなかったらしく勾配がゆるくなっても負荷が落ちないときが何回かありました。

序盤部分は5%前後で25T、8%で28TとMr.インナーローです(笑)
それでも大体270Wぐらいなら1時間は持つだろうとかなりザックリと適当なアレで、ケイデンスは80~90rpmぐらい、振れ幅を考慮して270~280Wぐらいを目標に踏んでいきます。

やはりこのライドでも勾配が”ゆるくなると踏めない病”が発生しますのでなんとかギアをあげてでも踏んでいくように心がけて回します。
これがバーチャルライドと実走との違いでギアを重くしてパワーを稼いだほうがなんだかよく進むような印象です。この現象は実走でも多少は感じることがありますが、バーチャルのほうがより濃く感じます。

それでも勾配が~3%前後になる部分では250W以下”平地踏めない男”というなんとも情けない状況に。。。

それでも長いヒルクライムを経験するようになって(バーチャルですが)一定のペースで登るよりもある程度緩急を付けて登ったほうが登りやすいのでは?と自分にあった走り方が少しだけわかってきた気がします。

8%~10%ではインナーローでも280Wをキープしようとするとケイデンスは65~70rpmぐらいまで落ち込みますのでそこは300Wとかまで上がっても踏んでいったほうが楽です。無理に一定のパワーと考えすぎない方がいいみたいですネ。
というかスマートトレーナーの負荷が実走よりも結構重めな気がするのはワタクシだけでしょうか。。。それか実走よりもパワーが出ていないせいなのか。。。謎です。

RouvyではSplits(スプリット)と呼ばれる無駄に脚を使わせる演出(笑)、中間タイム計測ランキングのようなものがあります。
Rouvyの富士ヒルコースでは2回あり、前半8㎞地点で2位通過です。

▶中盤
中だるみです。。。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
まだまだ終わらない苦痛に心がポキ男寸前です。

開始3㎞で心拍数は180bpmオーバー、ゴールまでほぼ170台はありません。
180前半はまだ踏めます。185bpmを超えたら長持ちしません。。
実走であれば200bpmはオーバーしますが、ローラー台では190bpmで終了です。
微妙なところでキープをして淡々と登っていきます。

ノートパソコンのディスプレイの下部に「TOSHIBA」とあります。
「S」が真ん中のような気もしますし「H」が真ん中のような気がします。

Rouvyは画面の最下部にコースのどのへんを走っているか出るのですが、Hで半分、Sで半分、、、どっちでもいいんですがそんなくだらないことを考えてみたります。
そしてタイムをみて絶望します。ヤバイ,,,(ToT)

IMAG5854
※参考画像、画面下部に距離やザックリとした勾配がでます。

24㎞の道のり、12㎞通過時点で38分、、、オワコン臭が漂い始めます。。。

65分とかマジ無理くね、、、(゚A゚;)ゴクリ
完全になめてました。ゴメンナサイm(_ _)m

心拍数180bpm以上で計算します。どんだけ体育会系の数学だよ、と(笑)
そんなこんなで260Wぐらいまで下がります。。。

それでもなんとか16㎞地点の第2スプリットでも2位を死守します。
このスプリット前にタイムとランキングが出るわけですが、少しでも順位を落とさんと頑張るのが辛いです(笑)最後っ屁になってしまわないように自制心も大切ですネ。

50分を経過してケツが痛くなり始めます。


▶終盤戦
流石に1リットル以上用意しておけば余裕を持って水分を補給できます。
このへんまでくると走行動画でも自転車を降りて押して歩いている人、休憩している人がちらほら見え始めます。確かにきついですから。。。(;゚∀゚)=3ハァハァ

22㎞地点ぐらいを超えたところに若干勾配がゆるくなる区間がありそうです。
そこで一気にタイム稼いで行く作戦です。

それまでがしんどいです。
実走のコースでもそんな感じなのでしょうか。。。最後の方にしんどいのと平地、そしてしんどいのが待っています。どのみちシンドいゾ(笑)

平地区間ではゴリゴリ踏めるようにアウターにぶっこんで回しますが35㎞/hがいっぱいいっぱいです。
というのはローラー台が悪いということにしましょう(笑)
それにしても平地遅井君です。。。orz=3プッ…

平地後の最後の上りは350W、ゴール直前は430wまであげてゴールです。



▶結果
結果は、、、1時間12分38秒。

クソして寝ます。。。orz=3ブリッ…

各結果詳細を見てみるとRouvyとストラバとちょっと差がでています。。。

終わってみてみれば、、、
ストラバ:Ave Power 257W  
Rouvy:Ave Power 266W
10Wも違うんかい。。。(゚д゚)!

これのせいでしょうか。。。
image5227


ゼロパワータイム 2分38秒

これは何??
やはりAnt+の電波が悪かったからでしょうか。。。

しかしです。( ゚д゚ )クワッ!!
多少電波が悪かったぐらいでガタガタ言ってはいけませんネ。
どのみち1時間12分38秒、これが現状の結果です。。。

電波が切れようが、パソコンが固まろうが四の五の言わずに65分を切れるようにします。
後7分ぐらい死ぬ気で縮めたるわぃ!(#゚Д゚)ゴルァ!!

ということで初めての富士ヒルチャレンジは惨敗、そんなお話でした。



++++++++++++++++++++++++++++
当ブログの運営費用の一部はアフィリエイト広告費用より補わせていただいております。

Wiggleをご利用の際はこちらからポチッとご購入いただけると当ブログ運営費用に補填させていただくことができます。。


サイクリングエクスプレスはこちらからお願い致します。


+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。
当店の特徴・詳細ははこちらから