ヒルクライムに向けて機材の軽量化計画 実際にやってみた編

前回の脳内での軽量化計画はこちらです。
【重量/コスト考察】ヒルクライムに向けて機材の軽量化を考える

機材の重さがタイムに関わるところは以前のお話にもでてきたことです。
バーチャルサイクリングのおけるパワーウエイトレシオとタイムの関係性


軽量化に関しては”1kgの軽量化の効果は100m登って4秒ぐらい”というお話もあります。
これが富士ヒルレベルの1200m登るようなレースであれば48秒となりちょっと目を瞑りたくないレベルです。

ということで今回は前回に引き続きまずは手軽にできるところでどこまで軽くなるのか?実際にやって見る編そんなところのお話にしてみようと思います。



▶普段使いのサイクリング仕様
現状ではこんな感じです。
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でっけぇサドルバッグが重厚感を醸し出しております(笑)

で実測です。。。

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8.450kgです。

ちょっとこのままタイムアタックするのは嫌なぐらいの重量ですネ(笑)

ということでココから手軽にできるヒルクライム仕様にしてみようと思います。


▶いらないものを取り外す
まずはこちら!
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ドンッ( ゚д゚ )!

(;・`д・́)...ゴクリ


重量級のサドルバッグ、スペアチューブ、マルチツール、携帯ロック等々、チェーン、ホイールの整備も限りはありますますが対応しているSPパッケージです(笑)

多分これ外すだけで100mUP -4秒で考えれば富士ヒルの1200m計算で40秒は短縮となるはずです((.;゚;:Д:;゚;.))
これはまさに安心のための”トレーニング用ウエイト(重り)です(笑)

お次はこちら!

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ライトもマウントもいりません。
サイコンはゴムバンドで直付しましょう。

ナビもいりませんので、、、
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バイクタイも外します。

これで約1kg軽くなりました。。。
普段どんだけのウエイトを…((.;゚;:Д:;゚;.))

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もちろん携帯ポンプもいりません。。。
ボトルケージは1つで十分。

これで約1150g。

ココからはものを外すのではなくて交換になります。



▶交換品
まずはクイックレリーズです。
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これで-83gです。

お次はアンカーデス。
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左が今回衝動的に買ってみた超軽量アンカーです。
商品情報はページ下部にございますm(_ _)m
意外と悪くはなさそうでした。

これで-19g。

ココまでの交換で、-102gです。

そして最大の重量物、、、サドルちゃんでフ(ી(΄◞ิ౪◟ิ‵)ʃ)

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この230gをできれば150g以下ぐらいに変えたいところですが、今回はまだ保留としておきます。(現在選定中・・・)

ということで今回の軽量化では、、、

1250gの軽量化が完了しました!Σ(゚Д゚)!!

というかむしろ外すものを外すして、軽量クイックに交換。
これで1.2kgの軽量化
こう考えればいいのではと思います。



▶結果とまとめ

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こんな状態で、、、

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7.2kgですネ。

で前回のお話にあったようにこれ以上となると、、、

コンポをDURAのR9150に変えて-314gで6.9g

サドルを軽量化して-100gで6.8kg

タイヤがIRCのFormula Pro 25c(290g×2)をヒルクライム決勝用タイヤパナのジラー23c(160g×2)+ソーヨーラテックスにして-160g。

これでかなり軽めの6kg台のマシンの完成です!

これを実現するためには諭吉をたくさん動員しないとですネ。

まさに・・・

地獄の沙汰も金次第ダッ!Ψ(`▽´)Ψウケケ

ということです(笑)

ともあれこんな装備では普段使いには全然向きませんネ。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
まさに決勝仕様ですが、それにしてもやはりDURAは軽いです。
価格のびっくり価格ですが、、、

ということで今回はヒルクライムに向けて機材の軽量化計画 実践編こんなお話でした。



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