しくじり先生の富士ヒル参戦記 ~ゴール後~

※記事の作成とアップロードに多少時間差がございます。

一時はうぬぼれながらもゴールドを目指して日々のトレーニングにあたっていたワタクシの富士ヒルの記録はこちらです。

1時間15分5秒、

シルバーにも届かないという大敗でした。

練習は?なぜこの結果となったのか、、、
そんなお話、
しくじり先生の富士ヒル参戦記 ~ゴール後~

第1話はこちらから。


第2話はこちらから
第3話はこちらから。
第4話はこちらから

これから記憶を頼りに文章に起こしていきます。




ゴール後心拍を戻します。

今回は右足が悪い状態です。
ゴール後駐車場入口までへろへろと進みます。
駐車場入り口からは自転車をおります。

自転車を降りた瞬間、

終わったんだ。。。

と実感します。

正直結果がどうなっているのかは全然わかりません。

何分で登ったかも、走り始めてどのぐらい経ったのかも不明です。

バイクの左側に降りて脚を引きずりながら下山用の荷物を受け取りに行きます。
普段自転車を降りて押すということがほぼ無いため、自転車を押して歩くのが極端に苦手です。

呼吸が落ち着くのは早かったです。

呼吸が整ってみて改めて感じます。

もう精魂尽き果てた、、、
ということがありませんでした。

疲労感が明らかに少ないです。

レースを終えても再度認識をしました。

大きい山に登ったとき、
トレーニングのあと、
コソ練のあと、
心地よい疲労があります。
激しい疲労を心地よく感じるのは良くないのかもしれません。

しかし今回はありませんでした。
脚を引きずるぐらいの痛みはありますが、それでも体力的には全然まだまだ残ってしまっています。

いや違います、今回は、、、ではありません。

そう言えばいつからでしょうか。。。
最近はこの走り終えたあとの充実した疲労感を感じることがなくなってしまっていました。
つまり運動の強度をあげられなくなっていた状態です。

心肺機能とか体力的にはまだまだ余裕がありますが、肉体的な面で痛みという大きな足枷をつけられてしまったようです。
諸悪の根源の足枷です。



ともあれ5合目付近の気温は6℃、そして霧雨がしっかり降っています。
あまりもたもたしていては危険な天候です。

下山用の荷物を回収、雨降っていますので袋はびしょびしょでした。。。中身はギリギリ、
(濡らしたくないものがあれば確実にビニール袋等に厳重に入れておいたほうがいいと思いました。)
皆様そこらへんでどんどん着替えています。女子は不明ですが、男用の更衣室は、、、あったのでしょうか、3面囲いのタープぐらいだったと思います。
完全に体が冷えてしまった人はガクガク震え着替えるのも大変そうです。
ゴール後はできるだけ速やかに体が冷え切る前に着替えたほうがいいと思います。

ワンピースタイプのウェアは、、、とりあえず上半身だけ脱いで後ろにぶら下げて、下山用のインナー、冬用ウェア上下、雨カッパ、冬用グローブ、シューズカバーまでガッチリ着込みます。
着替えるにも、ビショビショの中ピタピタしたウェアを着替えるのってなかなか難しいですが、もたもたしていては具合悪くなるそうな気候です。
汗も出ますし、霧雨で水分に濡れた肌に衣類がくっつきます。

多少中に着ているウェアは濡れていますがそれでも、風を完全にブロックすればそれなりに寒くありません。
そうこうして着替え終えます。

下山の準備です。

いくら着込んでいるとは言え、雨の降っている5合目でゆっくりしているのは少々危険な気がしました。
しばし進んで下山待ちのグループに合流します。。
下山は先導車が入りグループでの下山となります。

下山待ちの際も反対側は皆必死に、一生懸命登ってきています。
自分は本当に出し切れたのか、出し切れているわけがありません。
悔しさともどかしさ、歯がゆく申し訳ないような複雑な思いです。

10分後ぐらいでしょうか、下山が始まりました。
上の方はやはり寒かったです。
雨もびっしゃびしゃ降っているところもありましたし、気温も低く完全に真冬の雨のダウンヒルでした。冬のライド以上の下山装備は必須だと感じました。

下山中にRyくんと再び遭遇。

喋ろうとするも顔がかじかみすぎて声が、言葉が不自由です。
やはりただでさえ寒い下山の雨は更に過酷度が増します。

その間も途切れること無く登ってくる人たちがいます。
やはり1万人規模の大会はスゴイです。
(今年は約1万人のエントリー、7500人が出走したそうです)

そのまましばし下り、2合目ぐらいまで降りてくる頃には雨はほぼやみ、気温も上がってきました。

下りに要した時間は40分ぐらいだったような気がします。

下山を終えたら自転車を止めて、再び会場に行き計測タグの返却に向かいます。

どこだかよくわからずに、迷っているところでうどん発見。

とりあえず寒すぎるのでうどんをいただきます。
うどんのあとに計測タグの返却です。

計測タグを返却すると、結果表をもらえます。

ココまで結果は全く不明です。
渡された結果は冒頭にも記載の通り、

IMAG8014

1時間15分5秒、、、

あと5秒でシル、、、

5秒ぐらい頑張れなかったのか、、、

正確な計測さえあれば、5秒であれば死ぬ気でもぎ取りにいくことはできなかったのか、、、

それでもこれが今の自分の実力でした。

ぐうの音も出ません。


その後ホテル付近の駐車場に戻り、着替えます。

5合目の寒さが嘘のようです。
濡れたものを脱ぎ、私服に着替えると本当に終わってしまったと感じました。



~レースを終えて~

機材面では(一部を除き)本当に何も問題もなく最高の状態でした。

G7 PROフレーム、
BHのULTRA ホイール、
パナレーサーのRACE A EVO 4 TLC、
ULTEGRA Di2、
バーテープ1枚に至るまでの機材と、

ウェアは世界最速を目指すBioracer、
靴下1枚に至るまで、
何も問題はありませんでした。

すべての過程は結果へと結びつきます。

ぐうの音も出ないほどの大敗です。

今回の結果は全ては乗り手のせいです。

予想できなかったのかと言われれば、予想はできていたと思います。
容易に予想はできていましたし、予想しながらも頭の片隅では奇跡と言うか、一縷の望み、何かが起きてくれることを信じていたところがあったと思います。

しかし奇跡は起きませんでした。
むしろ起きていたのかもしれませんが、これが結果でした。

本当に悔しいです。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。

自転車人生の中で一番トレーニングをしたと思います。
レース出場を考え始めてから約半年、途中で大きくつまずき、最後は這いつくばる結果でした。

本当に素晴らしい実績を残こされた方々のお話を聞きます。
ワタクシは全然だめでしたが、良い結果を聞けることはとても嬉しいことです。
そしてそれは日々の努力の結果であり、なによりも胸を張っていいことだと思います。
本当におめでとうございます。

しかし逆にワタクシの様に思うような結果を出すことができなかった方のお話も聞きます。
多分です、本当に真面目に、一生懸命向き合っても、結果を残すということがどれだけ難しいことか、、、そして真面目に向き合えば向き合うほど、悔しかったり、もどかしかったり、、、

負けるということを深く感じました。


良くも悪くも、これでしばらく自転車はお休み、自転車はというのは変ですが、高強度のトレーニングはしばしお休みする予定です。
しばし休み体の回復具合と相談しながら今後のことを焦らずじっくり考えます。

それでもレースを終えて自転車に乗らない日が、、、1日、2日、と日が立つに連れてやはりどうしても乗りたくなります。

先週は一回だけ低強度で3本ローラーを回しました。

そして思います。
やっぱり自転車って楽しいです。
3本ローラーだって楽しいです。

自転車が悪いなんことはけしてありません。

トレーニングも裏切らないはずです。

ただしやり方を間違えないように注意が必要です。


事故でも何でもそうですが、皆こう言うはずです。

まさか自分がこうなるとは思っていなかった。

これだけです。

そう思っていました。
以前、救急車で運ばれたことが数回ありますが、そのときも毎回思いました。

体からのサインは複数出ていたはずです。

これをないがしろにして、自分は大丈夫と根拠のない勝手な憶測で走り抜けた結果です。


まだ来年の富士ヒルは、、、まったく考えられませんでした。。

今後のレースはどうするかもまだまだ未定です。

しかし根底にあるものは今ままでと変わりません。

自転車が大好きです。

過酷なトレーニングはまだまだできません。
強度をあげて走ることができません。

まだまだ不安にかられます。

レース後からLezyneがだめなことを言い訳に、ストラバを開くことがなくなりました。
フォロー頂いている方、いつもスゴイ!をいただける方、いつも本当にありがとうございます。
しかし現在のワタクシはサイコンがだめということもありますが、スゴイ!とポチっていただくことようなライドはできる状態ではありません。
また皆様の本当にスゴイ記録は心のが脆弱で小さな自分にとっては少々辛く、焦りであったり、不安を感じることを避けたいという状態で、、、本当に小さい人間ですので周りの人はあんなに頑張っていると、、、

本当の意味で体の回復の兆しが見えてくるまではしばしストラバはお休みとし、ログが上がり始めたら少し回復してきたのかと、生ぬるく見守っていただけると幸いでございます。


最後になりますが、こんな大層な記事を書いておりますが、要はトレーニングの失敗例ということです。
身を持って大失敗を知らしめてしまっいましたが、それでも多くの方から温かいお言葉、ご連絡をいただきました。本当にありがとうございます。

高い高い目標を達成するということは真剣になればなるほど難しいことで、ただのうぬぼれですが本当に指先が触れるほど、もうあと僅かというところからでもいとも簡単にするりと逃げていくことがあるということです。

最近では頑張れという言葉の意味を問うような意見もありますが、ワタクシは全然悪い言葉ではないと思います。本当にその人を心から応援する言葉、素直な心だと思います。
頑張れと言われたら素直に最大限に頑張りたいと思いますし、本当に本気で結果を出したかったです。
こんなワタクシにも頑張れ!と言って頂いた方々、本当にありがとうございました。そして結果を出すことができなくて本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

少々時間はかかるかもしれませんが、ワタクシはもっと強くなります。

人は負けを知って強くなる

絶対に強くなれると信じております。

2019年の富士ヒルは惨敗、私のようになるな!しくじり先生の富士ヒル参戦記 そんなお話でした。



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