サドルバックに入ってる?これがあるとガチ便利 という3つのアイテム

現在の中身はというと、、、
・インナーチューブ×1
・Co2ボンベ
・マルチツール
・ビニテ
・携帯ロック
・タイヤブート、パッチ類
等のスタンダードなものが中心となっております。

サドルバッグの中身に何を入れるかというと、できない整備の工具を持っていても重しになるだけですので、実際に外で何かがあった際に自分で何ができるか?どこまで行うか?主にはこれで必然的に決まってくるものです。
パンク修理から始まり、締める緩める各種簡易調整、チェーントラブル、ホイールのトラブル等、諦めるラインによっても装備は変わってくると思います。

というのは今回のメインではなく、おそらく誰でも使うと思いますが、意外と持っている人が少なく、あるとないとではぜんぜん違う、サドルバックに入ってる?これがあるとガチ便利 という3つのアイテム、そんなお話です。



①小型ハサミ
これはなかなかサドルバッグに入れている人が少ないのではないかと思います。
しかし結構何かあった時に、「あっ、ハサミ?誰かハサミ持ってませんか??」みたいなことが意外と多くて、サドルバックに入れるようにしました。

その使い方はまさにですが、
テープを切りたい。引っ張ればちぎれなくは有りませんが、細かくテープを切りたい、切れ端を作りたい、そんな時はいくらテープがあってもうまいこと行かずに、キーッ!となってしまいます。
テープだけではなく、ブートやパッチ類のサイズが合わない時など、ハサミがないとどうにもならない状況も無いわけでは有りません。

またウェアのほつれが、、、気になります。
またレーパンとか場所によっては、うかつに引っ張って大惨事に(笑)なんて事にならないためにも、です。

ワタクシが携帯しているハサミはこちら。
DSC_0702
Amazonで400円です。
※ページ下部にリンクがございます。

重さは10g、大きさはこのぐらいです。
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携帯工具と比較しても一本入れておいて損はないサイズです。
切れ味は意外とよくかさばりませんのおすすめです。

②ニトリル手袋
出先でのトラブルの多くをしめるのが、タイヤ関係のトラブルとドライブトレイン関係のトラブル、この2種類です。
タイヤならまだ多少手が汚れるぐらいですが、ドライブトレイン、主にチェーンが絡んでくるトラブル時は非常に手が汚れます。

すぐに手を洗える環境であればよいのですが、出先でのトラブルはそんな時は少ないです。
ウエットティッシュなんかがあるとある程度はキレイにできますが、それでも完全にキレイにすることはなかなか難しいです。
汚れたままの手では自転車やウェアも汚してしまいますし、ウェアの油汚れは落とすのがかなり大変です。

そんな時にニトリル手袋がかなり役に立ちます。
外した後は逆さまに脱ぐことで汚れを他に移すことも有りません。

また出先でのトラブルの際はできるだけ早く、走り出したい、走行に戻りたいと考えてしまうものです。すると焦ってしまって普段やらないようなミスをしてしまったり、場合によっては怪我をしてしまうこともあります。
そんな時、素手よりもかなり薄手ではありますが、ニトリル1枚挟むだけでも汚れの防止効果はもちろん、細かいキズの防止になることもあります。

寒くてかじかむような時はグローブの上から、またグローブの下にすればいい感じに蒸れてくれます。
また水も汲めますので、怪我をしてしまった際の氷嚢としても使うことができます。

持ち運びはやはりビニテの中心部、デッドスペースに突っ込んであります。
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※ビニテは最強レベルに役立ちます。

③ペーパーウエス
ティッシュペーパーもとても便利なものですが、ティッシュよりも丈夫なのがペーパーウエスです。
ティッシュではすぐにボロボロになってしまいますが、丈夫なペーパーウエスであればある程度強度もあり、ボロボロになりづらいので、あらゆることに使えます。

また整備だけではなく不意な怪我、出血を伴うような怪我の際もティッシュではすぐにボロボロになって傷口に張り付いたりしてしまいますが、ペーパーウエスであればテッシュよりも丈夫で使いやすいです。

またある程度厚みもあるので、緩衝材としても使えます。

ペーパーウエスの難点は濡れるとがっかりです。
ですのでワタクシの場合は、ストレッチフィルム(伸びるラップのようなもの)にくるんで雨にぬれても濡れないようにしてあります。
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※ペーパーウエス一枚分でこのサイズです。

これはサドルバッグ内の緩衝材としても使えますので、例えば変えチューブと携帯工具の間に入れたりすることで、変えチューブに傷がつかないようにしたりもできます。



▶まとめ
今回ご紹介させていただきました、アイテムはほんの一例です。
近々で実際に欲しかったり、役に立ったものを中心に、そして意外とサドルバックに入れている方が少ないのではないかと思しきものをご紹介させていただきました。

サドルバッグ、あれもこれもと入れたくなってしまい気がつけば重量級に、、、昨年の軽量化を遂げましたが、今ではまた600gオーバーまで(笑)
選定は難しいところです。

ということで今回はサドルバックに入ってる?これがあるとガチ便利 という3つのアイテム、そんなお話でした。


時々ご確認を!

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