えふえふぶろぐ

サイクルウェア、ロードバイク パーツのお店 ★FF-Cycle★
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2017年02月

リアディレイラーはSS?GS? キャパシティのお話し

キャパシティ (capacity) は、保持、受け入れ、または取り込む能力を言う。 体積の概念に類似する。 人の能力的な許容範囲を示す場合など、日本語でさまざまな場面で使用されるが、ここでは、特に使われることの多いスポーツ用語としてのキャパシティを取り上げる。
Wikiより引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/キャパシティ

なんや気にしたことのない方は全く聞いたことのない言葉だと思いますが、リアの歯数を変える(丁数の違うカセットスプロケット交換)の際にはとっても重要な事です。

文字で表しても少々わかりづらいので図にしてみるとわかりやすいです。

ということで今回はリアディレイラーのキャパシティのお話しです。


▶リアディレイラーのSS・GSとは?


リアディレイラーには主に2種類があります。

SSはショートケージ(Short cage)と呼ばれ、GSはロングケージ(Long cage)と呼ばれることがあります。

なにが違うかというとパット見ですぐに分かるのは上下のプーリーを保持するプレート(アーム)のながさが全然違います。
image4144

 上下プーリー間の距離が違いますね。

パーツ単体で見るとわかりやすいです。
P2274641
 
左側GS(ロング)、右側SS(ショート)のプレートです。
 
もちろんこのプレートの長さが違うだけではありませんが、見た目の違いはここが一番わかり易いです。



▶カタログを見てみる


リアディレイラーの選択ですが、フロントの歯数とも密接な関係があります。

rect4209

これはULTEGRA6800シリーズのものですが、カタログを見ていきます。

必ず対応ギアと言うものが書いてあります。

■対応”トップ”スプロケット(最小/最大)
RD6800-GS:11/12T
RD6800-SS: 11/14T

■対応”ロー”スプロケット (最小/最大)
RD6800-GS:28/32T
RD6800-SS: 23/28T

ここはわかりやすいと思います。
最大と最小がもう決まっているので、CS-6800のラインナップでは
・11-23T:SS
・11-25T:SS
・11-28T:SS or GS
・11-32T:GS
・12-25T:SS
・14-28T:SS
と6種類はこういう選択になります。

ここまでは簡単です。


■最大フロントギア歯数差
ここで突然フロントのお話しがでてきます。
最大フロントギア歯数差とは、、、

=最大ギア(アウターの歯数)ー最小ギア(インナーの歯数)
 
こういうことです。

FC-6800のラインナップは
・46×36T=歯数差:10
・50×34T=歯数差:16
・52×36T=歯数差:16
・53×39T =歯数差:14
ということですので、SSもGSもどの歯数でも OKということです。

これがあまりないとは思いますが、例えば社外製でむりに53Tのアウターギアに34Tのインナーギアを付けてしまうと歯数差は19TとなってしまうのでSS、GSどちらも適応外ということです。


■トータルキャパシティ

フロントディレイラーのキャパシティとリアディレイラーのキャパシティを足したものです。
「右手にRDキャパ、左手にFDキャパ、ウンッ!トータルキャパシティ」ってやつですwww

原則トータールキャパシティを超えない様に使用するということです。

おさらいですが、キャパシティは大きい(最大)ギアから小さい(最小)ギアを引いたものです。
リアだと漕いで軽い方が最大ギア、フロント漕いで重いほうが最大ギアですネ。

RDキャパシティ=ローギア数-トップギア数
FDキャパシティ=アウターギア数-インナーギア数

例えば、、、

リア11×28T:フロント50×34T(コンパクトクランク)
リアのキャパシティ:17
フロントのキャパシティ:16
17+16=33←これがトータルキャパシティです。
これによりこの組み合わせの歯数を使いたい場合は”SS”を選択するということです。

同じくフロントで11-25Tの場合はトータルキャパシティが30となりますので”SS”ということになります。

ではリアで歯数差の大きなギアを使うとどうなるのでしょうか。
リア11×32T フロント50×34T
リアのキャパシティ:21
フロントのキャパシティ:16
21+16=トータルキャパシティ:37
ということはRDの選択は”GS”になります。


▶図で理解する

rect4231
最大ギア(アウターロー)と最小ギア(インナートップ)にするとこれだけチェーンの長さが変わってしまいます。明らかに赤の方が短いです。

ということでこのままでは最大ギア同士で適切に合わせたチェーンの長さでは、どうにもこうにも最小ギア同士ではチェーンがビロンビロンになってしまいます。

困りました。。。

ココでリアディレイラーの登場です。

path4319-4-2
赤丸:ガイドプーリー 緑丸:テンションプーリー
上:アウターロー(前後ともに最大ギア)
下:インナートップ(前後とも最小ギア)


テンションプーリー(リアディレイラーの下部のプーリー)の働きはチェーンに適度な張りを持たせる(テンションをかけること)が目的です。(※TPだけの働きではありませんが)

本当は複雑な構造がまだまだありますが、ものすごく簡単に言うとRDのプーリーケージは前後に固定部(B軸)を軸として振れる様にできています。
この動きで小さいギアにかかったときにチェーンがたるまないように引っ張ることでテンションの調整機能がリアディレイラーには備わっています。

と、ココまではディレイラーの動きのお話しです。

でお話しを戻すと、リアディレイラーにはSSとGSがあるというお話しでした。
rect42209

対応ロースプロケットを見ると大きな歯に対応しているのはGSタイプです。

トータルキャパシティが大きいということは歯数のより大きな差に対応しているということです。

チェーンは(一度繋いだら)長さが変えられない、ということが大原則です。
チェーンの長さは1番大きな歯にも対応できるように長さを決めなければいけません。
フロントが同じ歯数でも、リアの歯数の差が大きければ(キャパシティが大きい・ワイドなギア)大きな歯のことを考えてとチェーンの長さが長くなければいけないということです。
(通常キャパ内で適切なチェーンの長さにすれば1番小さなギア同士でもたるむことはないようにRDが働きます。チェーンがたるむとチェーンステーにするようになります。)

フロント50T&リア23T
フロント50T&リア32T

当然リア32Tの方がチェーンが長くないと足りなくなってしまいます。
rect4256
最大スプロケットが大きければ大きいほどチェーンは長くないといけないということです。

当然チェーンが長くなれば長くなるほど、逆に小さいギアにかけたときにチェーンがたるまないように多くの量を引っ張ってあげないとチェーンが弛んでしまいます。(そこで振れ幅の大きなGSがでてきます。MTB用とか一部を除いてワイドギアに対応するためにキャパがロード用よりも広いですね。SGSとか・・・)

ということから最大ギアと最小ギアの歯数の差(キャパシティ)が大きければ大きいほどチェーンがたるまないように動くリアディレイラーの動きも大きくなってくるということです。



▶RD-R9100 
image4166

SSと言われてもまるで従来のGSのような長さのRD-R9100です。

image4134

というのもキャパシティを見てみると、、

トータルキャパシティで35Tです。
通常SSのショートケージだと33Tが多いのですが、キャパシティが広がっています。
それにともない最大スプロケットが30Tまで対応になっています。

フロントの歯数を見てみると
50×34T:16
52×36T:16
53×39T:14
54×42T:12
55×42T:13
 
FD-R9100はキャパが16TですのですべてOK。

カセットスプロケットはと言うと
11-25T:14
11-28T:17
11-30T:19
12-25T:13
12-28T:16

ということで1番キャパシティが大きくなるのが、
11-30T:”19”とフロントが”16”ということで、トータルキャパシティ”35T” 

(32Tを犠牲にして)
すべてクリアということです。

基本的に同一モデル内であれば全てクリアできるように設計されているはずです。
今まではGSとSSと二種類になってしまっていたのが、9100シリーズからSS(おそらくSSとGSの中間)という位置づけで2種類作ることなくカバーできるようにしたということでしょう。


ではどういうときに注意が必要かというと、、、

例えば9100シリーズで揃っていても「どうしても激坂が上がれない。。。」
「そうだ6800のCSならば11-32があるぞ!11速ならいけんじゃね?」

カタログをきちんと見れば書いてありますが、RD-R9100対応ロースプロケットが30Tまでとなっておりますので、RD-R9100では使えないということです。

もちろんキャパで計算してみてもリアだけでキャパは”21”です。
フロントのキャパはと言うと、、、14までです。
トータルキャパだけ見るとフロント次第ではなんだかいけそうな気がしますが、きちんとカタログを見れば対応ロースプロケットというところから対応外ということがわかります。


▶まとめ

キャパは計算をするよりも、きちんとカタログなりで公式の見解を確認する。


この記事の意味がなくなってしまいますが、一応知識ということで、、、(;´∀`)


実際にキャパオーバーのときにどういった現象が起きるかというと、
ギアの組み合わせによっては使えないギアが出てくる。等など、、、
と、「別に1個とか2個ぐらいぐらいギア使えなくてもいいじゃん!」 ということではありません。
何が起こるかわからないということです。
ディレイラーがぶっ壊れたり、チェーンづまりを起こしたり、、
非常に危険です。
逆に実際にはキャパをオーバーさせても不具合の起きない場合もあります。
しかし公式の見解を無視するということは何があっても自己責任ということになってしまいますし、想定外の事態も起こりえる、とても危険ということです。

おそらくお店で交換をお願いしても公式の見解以上のことは何が起こるかわからないのでお断りされる場合が多いと思います。
公式の見解は必ず守ったほうがいいです。

ということで今回はキャパシティのお話しでしたが、9100のRDのことを考えると、今後アルテグラもシャドー化してSSというかRD-R9100のようなSSとGSの中間の様なキャパに進化することが考えられます。
32Tを犠牲にはできないのかな、、、
逆にカセットスプロケットで対応するようにするのでしょうか。。。
シマノがどういう構想でいくのか、、、楽しみですネ。

※今回はリアディレイラーの構造をものすごく単純に、簡単に説明しましたがもちろんこれだけではなくもっと複雑な構造です。




 
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シマノプロの本気を見た!前乗りストに超絶オススメ エアロフューエルサドル

先日「サドルに異変が、、、」というお話しからサドルの選定をしていたのですが、ようやっともってプロ製品に交換することになりました。

というのも自分のペダリングはものすごく前乗り寄りになるということで、TT用のサドルも検討の余地に入っていたということです。
 
特に「ケツが痛くて耐えられない、、、」そんなお話しではないのですが、ヘタリを感じたこと。これともう一つ、3本ローラーでヘタっクソなダンシングをするぐらいであればシッティングのまま15kmを走りきったほうが遥かに速い、これでほとんどケツを休ませる(ダンシング等)こともなく30分間全力で回し続けるということになっているわけです。
当然踏むようなケツの荷重をゆるくできるような”踏むペダリング”であればその際にケツの血流が確保できるということもあるのですが、最近は完全に回すペダリングに変化してきています。(このお話しは近々大臀筋を使って回すペダリング、ということで記事にする予定です)

これと外を走るようにケツにしびれを感じてきたら、痛くなる前にこまめにダンシングを挟む、ということが3本ローラーTTだとしにくいんですネ。。。

そこでどんな不具合がでているかというと、、、「ケツ、ケツ、」とは言っておりますが、具体的には”会陰部(えいんぶ)”のしびれ、違和感です。
後ろ乗り(骨盤を立てるようないわゆる”後傾”姿勢)だと尾てい骨や回り、前乗り(サドルのケツポイントよりも前に座る”前傾”姿勢)だと会陰部に主に圧力が強くかかるということです。
「ものすごく痛くて耐えられない」そんなことではありませんが、会陰部の血流不順や継続した圧迫は
男性機能にも良い影響はないというのが研究でも発表されているようです。
(ググってみてくださいm(_ _)m)

週に3時間以上自転車に乗る人は・・・
こんなことも言われておりますが、週3時間、、、遥かに超えてる、、Σ(・∀・;)ゲッ!

そしてダンシングや信号待ち、一時停止とサドルから降りる機会の多くある外のライドよりも一度ペダルを漕ぎ出したらトレーニング終了まで全くサドルから離れることのないローラー台の方が遥かに男性機能には悪影響な気がします。。。

ということでいい機会なので自分自身を失う前に(笑)大変なことになる前にちょうどいい機会なのでサドルを変えてみようというお話しです。


▶TT用のサドルとロードバイク用のサドルの違いとは?

そもそもロードバイクにTT用のサドルって?
具体的に何が違うのか、「絶対に使っちゃいけんのかい?」そんなところからのお話しです。

最近何かと話題をさらっている、スペシャのパワーなんてガッツリTT用の前乗りを考慮して作られた物っぽい形ですね。
ショートノーズの幅広、大海溝、前乗りにも対応しやすく、後ろ乗りもそつなくこなすという万能選手だそうです。

ノーズを短くすることでUCIの規則もクリアしやすくなります。
・サドル先端はBB軸より50mm以上の確保
(申請次第ではだいぶゆるくなったようですが)
TTバイクはシート角がロードよりも立っているので、先端が短いほうがクリアしやすいです。

ってかロード用のサドルってノーズが長いんですよね。。。
長さを長く取ることで長時間のレースでもケツの位置を変えたりして姿勢を変えたりすることに対応しやすくしているようです。
が、実際にどのくらいサドルの上で動いているかというとよく観察してみると分かるんですが、そこまで動いていないんですね。寧ろずれてしまってもとに戻す、この辺は個人差があるかと思いますが、ワタクシの場合は積極的にサドルの上で腰の前後位置を移動するということよりも、角度を変える傾向にあってあの長さをフルに使うかというと、、、殆どが余分です。

それにしたって普通にペダリングして上から見たら結構先端が飛び出してみえます。
アレの先っちょに座ることなんてほとんどないでしょ。。。
ワタク氏かなりの前乗りストですが、個人的にはグリフォンの先端3cmに座るなんてそんなことは未だ且てなかったと思います(笑)ケツに刺さるし、、、
 
UCIのサドルの規定でもう一個
・240mm以上300mm以下
まぁこんな様な規定があり、それにのっとって各社開発をしているということです。


で本題ですが、何が違うのかというと、明確にこれと言った決め手があるわけではないのですが、強いて言うなら深い前傾・TTポジションを取りやすいように、サドル先端まで厚みのあるパッドが入っている。先端がが若干短め、深い前傾のときの会陰部の圧迫を防ぐための大きな溝、このぐらいでしょうか。

1番大きな違いは先端までパッドをガッツリ入れるため先端の厚みがどうしてもでてしまいます。
それに伴い(かどうかは不明ですが、)TT用のサドルで探してみるとよくわかりますが、TT用のサドルのほうが重たい傾向にあります。
ロード用のサドル:~200g前後
TT用のサドル:~300g
パッドの厚みのせいなのか、この辺はメーカーによりけりですが、100g前後は重い傾向にあります。
これはロードバイクでは大きな問題になる場合もあるでしょう。

ということなんですが、ロードバイク用のサドルとTT用のサドルの違いは主に前乗りや深い前傾姿勢のことを中心に考えて作られているのがTT用、全長を長く取り後ろ乗りから前乗りまで幅広くポジションを作りやすくしているのがロードバイク用のサドル、主に乗車姿勢、ポジションで使い分けることができて、ロードバイクでTT用のサドルを絶対に使ってはということではなさそうです。

というのもロードレースでもTT用サドルを使っている選手もいるようです。

http://www.cyclowired.jp/news/node/132521

http://www.cyclowired.jp/image/node/176472

 

▶シマノプロ エアロフューエルサドル

ということでシマノプロがまじで作ったTT用サドルがこちらです。。
P2254607
 
個人的にはこの角度ぐらいまでなら結構かっこいいと思います。(横から見なければ・・・)

ステンレールのカーボン強化ベースのモデルです。
P2274640


何がすげえって、、、

P2254616
 
イェ━━ヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ━━━イ!!

カタログスペック: 200g
実測:191g
どこかのメーカーにプロの爪の垢でも煎じてあげたいもんです。

15000円(税別)のTT用サドルで200g切りです。
前モデルは17600円(税別)で295g~(カタログスペック)
前作よりも約100g 30%以上の軽量化です。
ド━(゚Д゚)━ン!!


先日検討中だったプロのステルス サドル(国内だとステンレールのみの発売)だとカタログスペックで210g、エアロフューエルはロード用よりも軽いときたもんです。

しかもよく見てみると、、、

P2254608

これですよ。
30 DAYS100% MONEY BACK GUARANTEE
(30日間100%返金保証)
前回グリフォンを購入した際もこれがついていたので試してみてバッチリということでしたのでこういった100%保証はサドル沼人にはありがたいものだと思います。
シマノプロの本気が垣間見えます。


確認を取らせていただいた所、現在日本ではこの”マニーバック”は行っていないということでした。
残念です。。。


ちなみに長年使用していたグリフォンさんはと言うと、、、
P2254615

217gです。
25g軽量化です。(重量の違いなんて全くわかりませんが、、、)


▶新旧比較

P2254623

幅  グリフォン:132mm フューエルは142mm
長さ グリフォン:269mm フューエル:250mm

上から見てみると明らかに長さは短く、幅がひろいです。

ロード用のサドルの控えめな穴は逆に穴の角が不快感満載なためロード用サドルでは穴有りは基本的に避けていました。


P2254619

先端の厚みが全然違います。

P2254618

サドル自体の厚みも全然違いますね。

P2254620

こうしてみてみると一目瞭然です。
サドル高を変えないといけません。


先端付近と言うか全体的になんですが、クッション性が全然違います。
image4189

さすがTT用、先端まで「フッカフカ」ではありませんが、適度な硬さの厚手のパッドがいい感じです。

先端だけではなくて、中央付近はグリフォンよりもクッションが凹むのとベースのしなり同時に起きます。けして柔らかすぎる感じは全くありませんが、パッドとベースの剛性のバランスがとてもいいのだと思います。



▶取り付け&セッティング

サドルの高さを同じにしたいのですが、サドルの交換であればBB軸まで引っ張ってくるのも面倒くさいので、シートチューブ入り口からのほうが楽です。
P2254610

シートチューブ入り口~サドル上面 この長さに交換後も合わせます。

P2254628

2本締めのヤグラを緩めて外してあげます。

P2254617

折角外してあげたのでキレイにしてから組みます。

余り外す機会はないのですが、リアタイヤの巻き上げで結構汚れが溜まる部分です。
 
組むときの注意点として、
ネジはグリスを入れますが、クリンプ部はグリスは入れません。
説明書にもきちんと書いて有ることですネ。

image4233
 
ネジのスペーサー(?何ていうんでしょうか?)にはカーブが付いていますのでここがきちんと裏側にのカーブに合うように組み付けます。
90°曲がって変なふうに固定しないように気をつけます。

この辺はシートポストの種類にも寄りますのでよくものを観察して変な組み方にならないようにご注意下さい。

あとから実際に乗りながらの調整になるのでとりあえず大体水平ぐらいに付けておきます。
P2254638

位置は基本リミットまで前に出します。 
 
P2254633

これでも50mm以上余裕でとれます。
TT用サドルのショートノーズは素晴らしい! 



▶インプレッション


3本ローラーそれは条件も外と違いどんなときも(空気圧さえしっかり管理しておけば)ほぼ同じ条件で乗れることが利点です。

ということで15kmタイムトライアルでの結果はと言うと、、、

ワタクシはもう何年もグリフォンを使っていてケツがグリフォン形状になっています(笑
エアロフューエルはグリフォンの様にアールのあるサドル座面ではないため、どこに座っていいのか、収まりが付けにくい印象ではありましたが、それでも乗ればすぐに分かります。

中央部に大きく取られた溝の角の不快感は全くありません。

 全くダンシングすることなく、両手放しをしてケツに荷重をかけることなく、会陰部の違和感皆無です
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

素晴らしいです。もちろん記録も更新!

会陰部の圧迫感が無いのは去ることながら、、、
P2254639
こいつが卓越です。

すべり止め加工されたライトフォームマイクロファイバーカバー採用
2017カタログより抜粋

コイツがめちゃくちゃ良いです。

乗れば乗るほどケツのフィット感というか、滑らなさ、
ワタクシは滑るサドルは駄目なので非常にありがたいです。
トルクを掛けてもぐぐっと踏ん張る感じでとても( ・∀・)イイ!!です。
グリフォンさんは滑り止めにビニテ張ったり、色々してましたから、、、

確かに全長は短くなったことで後ろ乗りに変えても近いというか、ケツが下げられない印象です。
確かにサドル後部に座っての前に押し出す様なペダリングはしにくいのか、いやそんなに気になるほどでもありません。
それよりも心配だった10mmも幅が広くなったことによる不快感、違和感は一切ありませんでした。
意外とデリケートだと思っていたケツもそこまでそこまで繊細なものではなかったということでしょう(笑
先端が太くなることで内股がスレる、そんなこともありません。

そして何より前乗りのペダリング時の足の回しやすいことときたら、、、
サドル高がバッチリだったのか、なんなのかは不明ですが、いい感じであることは間違いないです。
(プラセボだって記録が出ればいいのさっ、、、)

そもそもワタクシ自身後ろ乗りはほぼすることはないので、TT用サドルでいいんじゃん?って考えていたんですが、正にバッチリでした。
チョットだけ横から見ると野暮ったい感じが、、、

スペシャのパワーがものすごく好評のようですが、ソレって言うのものロードバイクのポジションが全体的に以前よりも少しずつ前乗りよりになってきて、前乗りにもしっかりと対応する様に作られているということがいいのでは?そんな印象です。

プロ製品はロード用のサドル、ステルスよりもエアロフューエルのほうが軽いときたもんだったら後ろ乗りを余り使わない方であれば十分にエアロフューエルは選択肢に入るのでは?そう思いました。


しかし”前乗りだと踏むペダリングになりがち?”
いえいえそんなことはありません。
そんなお話しはまたの機会に・・・

ということで前乗リストに超絶オススメのシマノプロの新サドル ”エアロフューエル”のお話し、インプレッションでした。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シマノプロ エアロフューエル サドル
価格:13608円(税込、送料無料) (2017/2/27時点)



 
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車-自転車 危険な事例を考える 

ニュースにも何度か取り上げられて最近良く見る話題です。

自転車と車の走り方のことなんですが、下記ご参照下さい。

はい、これは間違いなく危ないです。

図にするとこんな感じですね。
rect4611

どう見ても自転車が車道側に出る際に後方確認をしないのは危ないです。

しかしこういったことはとてもよくある状況だと思います。

しかしたしかに危ないのは危ないですが、車側も予測が全くできなかったかといえば疑問が残ります。

ワタクシ自身自転車にも車にもどちらにも乗りますので、どっちの味方ということではありませんが、やはり双方に落ち度があるような気がしてなりません。

車を運転する上で危険予測は基本です。

 
この例は幸い事故にはなりませんでしたが、”もしも”で考えてみます。
rect4611-6
自転車が交通ルールに、現在の法律とおりのこのように走っていたとします。

このように走っていれば安全でしょうか。
このようにきちんと走っていれば何も問題はなかったのでしょうか。

自転車でこういったときに
「けたたましくクラクションを鳴らされる」
「ものすごいスピードでギリギリを追い越していく」
こんな怖い経験をしたことがある方は少なくないのではないでしょうか。

「自転車は遅いしジャマだから歩道を走れ!」
こう考える方はゼロでありません。




これともう一つワタクシ自身先日体験した怖いと思った事例です。

信号ありの交差点です。
rect5377
ワタクシは車で信号青を直進です。

交差点の左側からの自転車が左折で信号無視です。
自転車は左折のときでも信号を守らなくてもいいわけではありません。

自転車は歩道内を走っているわけではありません。
急いでいたのかはわかりませんが、すごいスピードで信号無視で曲がって行きました。


もしもこれで事故になってしまったら、、、

信号機がある交差点での事故はある程度過失割合が少し変わります。 
信号無視は自転車側が悪くなる場合が多いようです。

それでも車側の過失ももちろん問われます。
10:0にはならないでしょう。

・左から出てくる自転車が本当に見えなかったのか?
・スピードは出過ぎていなかったか? 
・危険予知はできなかったのか?
・前方不注意は?

 
なにより「怪我をさせてしまいたくない」ですし。
事故の怪我の回復が思うようにいかなくて、、、ということを身をもって経験してますから。

自分が悪くなければOKという問題でもない気がします。


ロードで茨城県某所の幹線道路を走っていたときは、片側2車線ある道路でも左側を走っているだけでものすごくクラクションを鳴らされてすれすれを猛スピードで抜かれたということもありました。
隣の車線もガラガラなのにですよ、、、


時々こういった内容を記事にしておりますが、なかなか難しい問題です。
答えというか考え方は無数にあります。

あと1ヶ月もすれば自転車がものすごく気持ちがいい時期がやってきます。
しかし気持ちが良いのは自転車だけではなくて、ドライブもいいですし、ランニングももちろん、小さな子供もお外で遊びやすい時期ということです。
そんなとき是非とも心に余裕を持って、しっかりと安全運転を皆が心がけることで一つでも事故が減ればと思います。


埼玉県某所で結構ロードバイクが集まって走るスポットの方になっている場所があります。
そこに釘が大量にまかれていたとか、、、
実力行使的なことは当然良くないとは思いますが、そうせざるを得ないとか、そこに至る過程でなにかがあったのかもしれません。
難しいですヨ。。。



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