えふえふぶろぐ

サイクルウェア、ロードバイク パーツのお店 ★FF-Cycle★
当店取り扱い商品のインプレから、メンテナンス等自転車の話題を独断と偏見いっぱいにお伝えいたします。

カテゴリ:整備・メンテナンス > ヘッド周り

ロードバイクのケーブル交換を伴うハンドル交換


先日のハンドル交換ネタより引きつづきハンドル交換ネタです。

ロードバイクのハンドル交換の注意点

ハンドル幅をc-c400から420にしたことで、交換前から嫌な予感はしておりましたが、結果はいかに!?

写真付きで作業の行程をご紹介致します。


先日ご紹介したとおり、作業手順に沿ってポイントなんかを踏まえながらのご説明とさせていただきます。



▶作業手順

①バーテープ剥がし

特に問題はないと思います。

ワタクシはチョットだけおしゃんティーにバーエンドをすこ~しだけいいものを使用しています。
ネジで締め込むことで固定されるものです。

P1164709

フラット部から剥がしていって最後にこれを「ズボッ」と抜きます。


バーテープが剥がれるとこういう状態になります。

P1134663

バーテープのベタベタ粘着剤が残っていないのはベタベタしないビニテを下巻きしてバーテープを巻いているからです。
ベタベタはビニールテープにくっついてビニテを剥がせばベタベタが残らないというめんどくさがり屋にはもってこいの方法です。

これで何年も苦楽をともにしてきたハンドルバーともしばしのお別れです。。。

 
②コントロールレバー類を外す

レバーを外す前に何らかの理由で戻すことが考えられる場合、
「使ってみたら意外と合わなくて気に食わない」
、、、あるあるですね。(ワタシダケ?)某バーテープとか、、、

そんなときのために念のためマーキングをしておきます。

P1134661

角度や、

P1134662

高さ、、、どんな方法でもいいと思いますが、戻すときのことを考えてマーキングをしておきます。

もとに戻すことが全く無いのであればそのままバラす行程にいってもいいと思います。

image44

コントロールレーバーのクランプボルトを緩めればレバーが動くようになります。

コントロールレバーの高さ、角度等を調整するときもココを緩めて調整したりします。


完全に緩めて外してしまってもいいと思います。

P1164710

ハンドルクランプはこんな感じです。


ハンドルから外れると、ブランブランしてしまうので便宜上ホイールに止めてあります。
くれぐれもケーブルを骨折させないようにご注意下さい。

P1134666

作業のじゃまにならなければどんな方法でもいいと思いますヨ。



③ハンドルを外す

ハンドルにベルや、サイコンステーなどがついていればこれらも一緒に外して移植することになります。

image4163


ハンドルを外すの自体はステムのクランプボルトを4本緩めれば外れます。(物によっては2本のものもあります。)

P1134670

シマノプロのステムはネジに緩みどめが塗ってあります。

P1134669

これでようやく実際にハンドル交換ができるようになります。



④ハンドル装着

新しいブツはこちらです。

P1134658

何の変哲もない3T Rotundo Pro のc-c420です。

なんか昔のデザインのほうが良かった気がするのはワタクシだけでしょうか。。。

しかし3Tのこのホワイトの部分って以上に塗装が弱い気がします。
すぐに剥がれちゃうんですね。

ある程度おおよそ(テキトー)で構いませんので仮組みです。



⑤コントロールレバー類を仮組み

あくまでもハンドルもコントロールレバーもすべて仮組みです。

あとでポジションの調整が入るのでその時まではおおよその目安で組み付いていればいいと思います。

image4182

もうね、完全に嫌な予感しかしないです。。。

P1134692

これって、、、

⑥Σ(゚Д゚;)ハッ!!

ひょっとして、、、

P1134693

ヤッパリ、、、


⑦(´;ω;`)ショボーン

明らかに長さ不足です。

しかし今回長さが足りなくなったのは左のシフトだけでした。

アウターケーブルはアジャスターをかたませたところがやはり柔軟性が落ちるということは致し方がなき問題です。
通常リアディレイラーはアジャスターはなくても問題がありません(本体にアジャストターついているため)が、フロントはアジャスターを付けないと調整がめんどくさい(9100DURAはアジャスターが装備されておりますが、それ以外ロード用モデルではアジャスト機能は本体にありません)です。

ですので全くの同じ長さでジャストで切りそろえたとしてもフロント変速側のアウターのほうがアジャスターを噛ませる分柔軟性が低く、足りなくなる可能性が高いということです。


⑧シフト・ブレーキケーブル類交換

アウターの長さが足りない場合は基本的にインナーも交換になると思っていいです。

今回は右シフト(フロントシフト)のみの交換だけでしたのでアウターの残りと、数々に実験に使われたリアシフトインナーを探しました。

シフトもブレーキもそうですが、アウターケーブルってケーブルセットを買ってついてくるものでも結構余るんですね。そういったものはとっておけばこういった際に使える場合が多いのでとって置いたほうがいいと思います。

インナーの切れ端なんかは特にいりませんが、アウターは結構盛大に残ることも多々あり、ショップで交換して処分されてしまうこともあるかと思いますが、交換の際もできれば余りはもらってきておくとこんなときに役に立ちますヨ。

ということで何かの際に余っていたアウターとインナーで仮組みです。

P1134696

※継ぎ足しようにわかりやすいようにホワイトで組みました。
(けして余りがこの色しかなかったからでは、、、)

アウターはハンドルをフレームに当たるまで切っても問題がないかで【通し方】や【長さ】を調整していきます。
この辺はセンスの見せどころというか、お好みで!

P1164712
※ケーブルをハンドルバーに完全に固定した状態で確認します。
 バーテープを巻かなくてもビニテなんかでしっかりと固定性してハンドルをいっぱいに切ってみることが大切です。

長さがきまったらアウターに長めのインナーを通します。

インナーケーブルもアウターの長さが伸びれば基本的に使えませんのでそこら辺にオチていた実験用でリアに使ってすぐに変えてしまったオプティスリックかなんかのインナーを再利用しました
P1134699

今回は多少を余裕をもって長さを長めにしてみました。

基本的にケーブルを交換すればディレイラーのケーブルの張りによる調整はやり直しになります。

ディレイラーの調整が入るため結構時間がかかってしまう作業になるということです。



 
⑨コントロールレバー類を再度仮組み
⑩大まかなポジション再現
⑪試走・ポジション調整を納得いくまで繰り返す。

この3段階でポジションをほぼ確定させます。

順番で言うと、、

・ハンドルバーのセンターを出す。
→ハンドルバーに書いてある目印はあくまでも目安ぐらいにしておいたほうがいい場合も。。。
P1164713
これ結構ずれている場合があるような気がするのはワタクシだけでしょうか。。。

・コントロールレーバーの高さ
調整+水平だし
image4144
※画像はバーテープが巻いてありますが。実際にはバーテープを巻く前に調整です。

ブラケットの角度や、地面からの高さなんかも確認しながら調整していきます。

ある程度高さが決まったら、左右の高さをばっちり合わせます。


・開き調整

P1134701

ある程度ポジションを仮組みした後に、ブラケットを持った感じで外側から握りたくなるのかそれとも内側から握りたくなるのか、力が入りやすいのは、そんなことを考えながら調整をします。

高さなんかは変えるのは厳しいですが、開きに関してはバーテープ巻き後も若干であれば動かせないこともないです。


ということである程度決まったらケーブルをガッチリと固定します。

P1134703

ちまちま巻きません。がっつりです。

アウターケーブルは基本的にガッツり動かない用に固定です。
コントロールレバー内もスモールパーツが潰れないようにきちんと挟むものを入れてからまっすぐになるように固定します。

ベタベタの除去がめんどくさいため下ハン部分にも下巻きをしておきます。

これでほぼほぼポジションは動かせなくなります。


サイコンステー、ベル類の装着デス。

P1134706

このデザインって、、、

まるでNo3 みたいな(笑

”T”が完全に隠れちゃってますヨ。

このデザインってチョットミスっている気が、、、



ワタクシの場合はもう少し古いバーテープに活躍してもらうことになりそうです。

というのもポジション調整にものすごく時間を掛ける癖があるので、、、^^;

絶対にもう少しいじりたくなってバーテープを剥がすことになるので、もう少し調整を繰り返してポジションが固まったら新品をまこうかと思います。

ということで⑫はおあずけです。
 
⑫バーテープを巻いて終了



ということで本日はココまでです。
 
これからインプレとかハンドル幅についてとか書き出すととんでもない壮大なボリュームになってしまいそうなので、次回持ち越しとさせていただきますm(_ _)m

作業自体はものすごく複雑。ということではありません。

しかし調整系は自分で納得するまで(妥協するまで)続きますのでものすごく時間がかかる場合があります。
調整系は時間に余裕が無いと
イマイチ→結局やり直し→余計時間が掛かる
こうなることが経験上ものすごく多いです。


時間と心に余裕をもって取り組むのがいいと思いますヨ。

ということでケーブルの交換を伴うハンドル交換のお話しでした。


今後の予告
・400mmと420mmその差、たかが2cmされど2cm、
  実際に使ってみてわかったハンドル幅のメリット・デメリット
・ポジション調整をペダリングで考える


今回登場したアイテムはこちら!
A-7075超々ジュラルミン、剛性バッチリの3Tのシャロー
ROTUNDO PRO です。

おしゃれは細かいところから!
シマノプロのネジ式ハンドルバーエンドプラグ

少々巻きにくくて重いですが、グリップ力は折り紙付き。
もうこれ以外使う気になりません。
白のほうが柔らかく衝撃吸収は上です。黒のほうがしっかりして耐久性があります。
カラーによって若干硬さに違いがあるということです。
これを使うと他のものを使いたくなくなってしまうという、密かな愛好家が多いDixnaのロードバーテープ。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Dixna ロードバーテープ ブラウン バーテープ bebike
価格:1666円(税込、送料別) (2017/1/16時点)



★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★


★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★


★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります

在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。

★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★

ロードバイクのハンドル交換の注意点


密かにポチったものがあります。

3TRotundo Pro c-c420mm です。
というのもただ420も試してみたくなっただけですが(笑

現在は400幅のものをもう何年も使っていて同様のデザインのモデルはもうありません。少々デザインは変わりましたが、基本的なドロップ、リーチ等は変更がありませんので問題ないでしょう。

製品詳細はこんな感じです。
 
■ 素材:AL 7075
■ 仕上げ:ショットピーニング/ブラックアナダイズド
■ クランプ径:φ31.8
■ サイズ(W):400、420、440mm(C-C)
■ リーチ:82.6mm
■ ドロップ:139mm
■ 重量:245g(420mm)
■形状:シャロー

3TのRotundo ProはA 7075、アルミの中でもトップクラスの強度を誇る超々ジュラルミン”(なんかすごそう!)と呼ばれる素材を使っています。

初めて3Tのアルミハンドルを使ってからというものすっかりと虜になってしまったわけです。
ハンドル剛性って直接手で握るものなので意外とわかりやすいものです。
3Tは結構固めですが、ものすごくしっかりとしている安心感が気に入っていますね。

これなんて読むのか、、、「ロトゥンドゥ」でいいのかな、、、

もう何年も使用していますが、一向にハンドル形状を変える気まったく起きないほど自分にあっていると思います。

ということで今回は実際のロードバイクのハンドル交換前の注意点を考えてみようと思います。



▶ハンドル交換の注意点


ロードバイクのハンドルを交換しようと思ったときにハンドルだけ買ってくればいいと言うものではない場合が多々あります。。
交換にあたり必要なものが出てくる可能性が高いということです。


①ブレーキ・シフトケーブルの長さに注意

今回の変更に伴うハンドル幅の変更はc‐c400mm→c-c420mmです。

ということは、、、

単純にコントロールレバーの取り付け位置が10mmずつ外側に付くということです。

P1134646

そうです、ケーブルの長さが足りなくなるおそれがあるということです。

ハンドル交換の作業はそこまで複雑なものではありませんが、注意点はアウターの長さが足りなくなるのであればアウターを伸ばしてあげなければならなくなります。

なんだか嫌な予感がプンプンしております。。。

左側(フロントシフト)はケーブルアジャスターが噛ませてあるので更にアウターケーブルの柔軟性が悪くなりますので、おそらくアウトでしょう。

美しくピッタリの長さにアウターを揃えることは見栄え的にも機能的にも素晴らしいことですが、こういったポジションが変わることがある交換時は注意が必要ということです。

アウターの長さを変えるとなると作業は大幅に増加します。

アウターを付け足すだけのインナーケーブルに余裕があればいいですが、結構インナーケーブルの固定ポイントが潰れていたり、変な癖がついてしまっていたりとか何なりでアウター・インナー両方の交換になることも多いです。

アウターの長さに余裕が無いときは単純にハンドルだけペッと交換して終わりとはならないということです。

ハンドル幅が狭まる分にはなんとかなってしまう場合が多いですが、ハンドル幅を広げる場合は念のためシフトケーブル、場合によってはブレーキケーブルセットも容易をしておいたほうが安全です。


②バーテープも原則再利用はできないと考えておく

普通のハンドル交換と同じように、バーテープは基本的に交換になります。

そこまで使っていないのであればキレイにはがせることもありますが、基本的に粘着力は落ちますし、巻きぐせがついているとどうにもキレイにまけない場合が多いです。

何ヶ月も使っていれば折角きれいなハンドルをつけるのにバーテープが汚かったら残念ですので、バーテープも新品を用意しておきます。

再利用するつもりでも剥がすときに何が起こるかわかりませんので、消耗品なのでスペア的なイメージで用意しておくといいと思います。

P1124631


③ポジションのコピーは入念に

・そこまでポジションが固まっていない場合
・今後ポジションを変えてみようと思う場合
上記2点を覗いては入念にポジションを控えておいたほうがいいでしょう。

a.ハンドルの開き具合

P1124636

これはハンドル幅が変われば変わりますが、おおよそこのぐらいで運用していたということです。


b.地面からの高さ

コントロールレバーの取り付け位置ということです。

image4144

地面からの高さでみたり。

c.取り付け角度

P1124643

取り付け角であったり、、、

この辺も自分なりにおおよその目安としてはかっておくといいと思います。

何も指標がない中でポジションを探していくよりも遥かに時間がかかりませんので効率がいいです。

こういった数値というか記録を残しておけるのは素晴らしい技術の発展デスネ。

ワタクシが子供の頃は「写ルンです」、写真は写真屋さんに持っていき現像を依頼するという時代でした。デジカメとスマホとか、便利な時代になったものです。


④その他


他にも今回は同形状のシャロー→シャローへの変更になりますが、形状が変われば当然ポジションも変わってきます。
rect5289
形状の変化でもシャローはコントロールレバーが下方向に、コンパクトは上方向にずれることになります。

アウターケーブルの長さやポジションのコピーもこういった形状に合わせて考慮する必要があります。

一般的にケーブルの通し方(ルーティング)のもよりますが一般的に、
・トップチューブ上部から侵入
→コントロールレバー位置が上がる・狭まる◯ コントロールレバーが下る・広がる✕

・ダウンチューブ(下部も)に侵入
→コントロールレバー位置が上がる・広がる✕ コントロールレバーが下がる・狭まる◯

※◯:ケーブルに余裕が出る変更ため長さ調整無しでいける可能性が高い
 ✕:ケーブルがきつくなるため長さ調整の可能性が高い

こんな感じになります。

ショップに持ち込み交換の際に、余計に工賃を取られた。。。そんなことときはこういったアウターケーブルの長さが足りなくなっている時があるということです。(多分説明はあると思いますが、コミュニケーション不足のお店があることも。。。)

もちろん多少の変化であればたとえば、
image4446

ハンドルバーの下部方向にずらして通すなんかでなんとかなる場合もあります。

こればかりは実際に組んでみないとなんとも言えないことが多いので、仮組みでよく確認する必要があります。
ワタクシの場合は多分ダメなヤツですorz

仕方がないので新しいケーブルセット(シフト/ブレーキ)とバーテープを用意して望むことにします。。。



▶実際の作業手順


①バーテープ剥がし
②コントロールレバー類を外す
③ハンドルを外す

④ハンドル装着
⑤コントロールレバー類を仮組み


問題がなければ⑩ヘ
この際にハンドルをフルに切ってみたりしながらケーブルがぱっつんぱっつんにならないように注意をします。

⑥Σ(゚Д゚;)ハッ!!
⑦(´;ω;`)ショボーン

⑧シフト・ブレーキケーブル交換←これが入ると大幅に作業時間が伸びます。
⑨コントロールレバー類を再度仮組み

⑩大まかなポジション再現
⑪試走・ポジション調整を納得いくまで繰り返す。
⑫バーテープを巻いて終了

これが大まかな流れです。

おそらく今回は①~⑫もれなくついてくるはず、、、


✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂

という記事を作成しながらブツの到着を待ちますが、明らかにトラブルの予感。

というのも、、、、


image414

国際交換局から発送は昨日の11時、

そして現在発送から24時間以上経過してるものの、一向に更新されません。
東京湾でも泳いでいるのでしょうか。。。

通常東京国際郵便局からの発送は早朝4~6時の発送はお昼すぎには近隣郵便局に到着、当日配送。
お昼ぐらいの発送(11時前後)の場合は明朝4~6時に近隣郵便局に到着、午前中に配送、となるんですが、現在13日のお昼過ぎ、、、まだ到着しないとか、、、

オデノニモツハドコイッタァァーヽ(`Д´#)ノ ムキー!!

おそらく何らかのトラブルが予想されます。。。

ということで実際の作業と、幅の違うハンドルの使用感・インプレは次回に持ち越しになりそうです。

✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂

ということで、ロードバイクのハンドル交換の注意点のお話しでした。


 
★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★


★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★


★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります

在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。

★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★

ロードバイクのドロップ ハンドル交換


前回記事にハンドル交換~というところを載せたのですが、実はハンドル交換の記事がないことに今頃気がついた有様です(笑

ということで今回はハンドル交換のご説明と致します。

おおまかな流れは前回も書きましたが、こちら

1.バーテープを剥がす

2.コントロールレバーを外す

3.ハンドルを外す

4.コントロールレバーをつける

5.ポジションを調整する

6.バーテープを巻く


というのが全体の流れです

★最初にご注意です★
ハンドルの形状によっては、大きく取り付け位置が異なる場合シフト、ブレーキケーブルの交換が必要になる場合があります。
あまりありませんが、長さが足りなくなってしまう場合があるってことです。


バーテープについてはこちらの記事をご参照下さい。
ハンドル周りのセッティング Stiとバーテープ巻き その2

バーテープを剥がしたら次はコントロールレバーを外しますが、外し方はモデルによって異なりますが概ね一緒です。

ブラケットをめくって六角・アーレンキーでバンドをゆるめます。


▶ST6800(現行品アルテグラ)
image4155
ブラケットカバーを後部からめくり、めくった方向とは逆に前方からアーレンキーでクランプボルトまでアクセスします。


▶ST5700 (1世代前の105)

 image4177
コントロールレバー前方からブラケットカバーをめくり、同じく前方からアーレンキーを差し込んでゆるめます。
ボルトの位置が深いため、アーレンの長い方を突っ込んで作業がやりやすいです。


▶ST4600(ティアグラ1世代前)
image4166
こちらも同じく前方からアプローチをしますが、5700の105のように完全にめくる必要はありません。
持ち上げて、突っ込んでグリグリ回せばアクセスできます。
5700よりも浅い部分にボルトがいます。


どのモデルもですが、クランプボルトをゆるめすぎるとクランプ部が外れます。
「ぽろっ」、、、と
image4144
※画像は6800のクランプとボルト

まぁ外れたら外れたでまたつければいいんですが、機種にもよりますが外れたボルトを再びつけるのに結構苦労するモデルも有ります。

ある程度ゆるめればヒネるようにエゴエゴ動かしていけば少しずつヅレていき外れるはずです。

ハンドルバーにバーテープの剥がした後の残りカス(ベタベタ)が残っていると外れにくい原因となります。

そういった時はクランプとコントロールレバーをボルトを外すしてしまい分離して外すか、バーテープをのベタベタを綺麗にするか、、、どちらでもお好きな方でいいと思います。


レバーが外れるとシフトケーブルとブレーキケーブルがつながっていますので【プラ~ん】としますが、ケーブルを骨折させないようにだけ注意をしておきます。


ここまでくれば後は実際のハンドル交換となります。

ステムのボルトを緩めればハンドルが外れます。
P7214231
※ステムのボルト数は種類によって差がありますが、4つが一般的でしょう。

いよいよ新しいハンドルをセットします。

仮組みときに状態を確認してですが、ボルトにグリスを少しだけ塗っておくとよりベターです。

この時点ではあくまでも仮組みなのでとんでもない角度でなければ大丈夫なので、かる~く適当な角度にセットして仮止めします。

で仮止めをしたらコントロールレバーを組み付けます。
image4176

ちょっとエゴエゴして進んでいくとスムーズに進みます。

※モデルによってはグリグリ捻りすぎるとハンドルバーを傷つけてしまうものもあります。ご注意下さい。


後はポジションの調整となりますので、あくまでもこの段階ではコントロールレバーのクランプも、ステムのハンドルクランプ部もゆるめにずれない程度に止めておきます。

そして後はひたすらポジション調整です。

ずれない程度に固定して試走、ずらして試走、、、納得がいくまで存分に調整します。







ある程度ポジションが決まったとします。

次は完全な平行出しです。

P8203748

水準器を用いてもいいですし、ワタクシは直線的な木の棒を使います。

直線の棒をコントロールレバーの左右に全く同じ部分に乗せます。
image4244

目線の高さを少しづつヅラして、ハンドルバーと全く水平になるように左右のレバーを調整します。

木の棒がなければ使い終わったインナーケーブル等直線になるものであれば何でもOKです。

※基本的に【高さ】は左右ド並行が基本です。
 腕の長さが違うとかが極端な場合はケースバイケースです。


コントロールレバーの高さの調整ができたら次は【開き】の調整です。

【開き】についてはこちらの記事にさせていただいております↓↓↓

ロードバイクのペダリング(上半身はどうするの?)

間違いだらけ(?)のポジションセッティング 痛みや不具合の解消

また【高さ】の調整は厳しいですが、【開き】についてはバーテープを巻いた後でも若干は動かすことができます。


開きを調整したら仮止めした【ハンドルクランプ部】と【コントロールレバークランプ部】を本締めします。

なれないうちはトルクレンチがあると便利です。

自転車の整備での破損で多いのは【締めすぎ】による破損です。

【4Nmってどのくらいですか?】、、、分からなければやはりトルクレンチを使用した方がいいですね。




なれないうちは自転車を壊さないためにも使用をお勧めいたします。


ハンドルクランプ部はステムに締め付けトルクが書いてある場合があります。
P7214233

シマノプロのステムは7Nmということです。
※カーボンハンドルはくれぐれも締付けトルクにお気をつけ下さい。
 カーボンはここまで力をかけれない場合が多いです。

がカーボンだけではなくても、7Nmと書いてあってもハンドル側に指定がある場合もあります。
くれぐれもご注意下さい。

もがいてもずれないトルクで締め付けてあればいいということです。

シマノプロのLTステムはコスパ最強だと思います。
上位機種のPLTよりもラインナップが充実しています。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

SHIMANO シマノ PRO プロ LT ステム クランプ径 31.8 mm ブラック
価格:3528円(税込、送料別) (2016/7/21時点)


ステム・ハンドルはスプリントでも登坂でも鬼のように力が加わるところです。
出処、使用状況が不明な中古はあまりお薦めはできません。
このお値段なら新品をサイズごとに何本か買えちゃいますしね。


コントロールレバー側はと言うと、モデルによって差はありますが、おおよそ6-8Nm が多いようです。

少々締めにく場所にある場合もありますが、ブラケットを【ガッ】とめくってしっかりと締めましょう。


後はバーテープを巻いて終了です。

が、バーテープを巻いたら基本的にポジションを大きくずらすことはできません。

多少ならなんとか動かくすことができる場合もありますが、、、

ですのでもうコレでいくってところまで決めてからバーテープを巻々して、終了です。


ということでハンドル交換、コレはできれば自分で作業ができた方がいいです。

というのもお店で交換を頼んでしまうと、、、綺麗にバーテープを巻いて返されてしまうかもしれません。

、、、orz 

ポジションがいじれませんね。

ですのでお店でやってもらうとしたらバーテープはまかない状態でかえしてもらってポジションを煮詰めるのがいいと思います。

ポジションはいじったことがなければこんなもんか!と思いますが、いじりだすと、、、やめられないとまらない、、、です。

沼にはまっていきます。

ロードバイクのハンドル交換は難しい分類に入る作業ではありません。

大変なのはあくまでもポジション調整です。


ということでロードバイクのハンドル交換作業のお話しでした。
 
※ご自身でやられる際はくれぐれもご注意下さい。 

★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★


★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★


★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります

在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。

★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★

↑このページのトップヘ