えふえふぶろぐ

サイクルウェア、ロードバイク パーツのお店 ★FF-Cycle★
当店取り扱い商品のインプレから、メンテナンス等自転車の話題を独断と偏見いっぱいにお伝えいたします。

カテゴリ: インプレッション

アスチュート DARK RACE バーテープ

完全に”パケ買い”してしまった商品があります。 
※パケ買い:パッケージ・商品写真に負けて衝動的に買ってしまうこと(笑
 
こちらです。
P4274878
アスチュート(ASTUTE)”V”だか”U”だかわかりませんが、のバーテープです。

アスチュートのバーテープはダークレース(ラバー仕上げ)とラグジュアリー(ベルベット、バックスキン・毛羽立ちのような)の2種類があります。
バックスキンは3本で滝のように汗をかきますので今回はダークレースを試してみることに。

というのも
image4144

フィニッシュテープが3種類入っていておしゃれ”こ~でね~と”ができるというなんともイタリアンなおしゃんてぃモデルです。

もう完全にパケ買いです(笑

ということで早速作業へ、、、

もう何年もDixnaのロードバーテープしか使ってません。
重量を除けば個人的には最強クラスのグリップ、もちろんウエットでも問題ありません。
基本グローブをしたとしても夏場なんかはビッショビショに、もちろん3本ローラーも床は水たまり状態なのでウエットバーテープはウエット性能も重要です。
某社のバーテープはウエットが全然駄目で速攻剥がしたのはいい思い出です(笑



▶重量

P4274883

28g(エンドキャップなし、シール剥がす前)

結構軽めかと思います。
リザードスキンズが26.6gなので、軽めな分類に入ると思います。
Dixnaは40g以上あった気がします。

▶フィニッシュテープ


P4274879

ただただコレが欲しかっただけです(笑


かっちょいいです。


▶巻きやすさ

う~ん、これは難しいですが、独特の巻き心地です。
伸び感は悪いのですが、バーテープ自体が柔らかいのでものすごく巻きづらい感じはありません。

しかし裏の両面テープの粘着力が鬼です。。。
どのくらい強いかというと、、、一度バーテープの表面(握る面)についてしまったら最後、剥がしたときに表面の素材をバリバリむしり取っていく様な感じです。

ということで巻き直しはおそらく全く無理だと思います。


▶厚み

カタログに記載はありませんのではかってみました。
P4274888

大体2.7mmぐらい、レース向けというよりかはロングや悪路向けの厚み設定かと思います。
最近はロードバイクもしっかりと乗り心地、快適さを重視する傾向にあるので流行りといえば流行りの設定です。



▶グリップ力

上記のものは前置きのようなものです、コレがいちばん大切なわけであります。
P4274884

カタログには、

プロによってテストされたグリップ力と耐久性。イタリアでデザイン・生産されており、TRI-DENSITY素材を採用することで比類ないグリップ力と振動吸収性を・・・
TRI-DENSITYって何???なんか滑らない素材らしいですが・・・

ということですが。
なんかこう言うのって「プロによるテストで・・・」こんな事が多いのですが、一般ユーザーはプロではないので、「一般ユーザーによる度重なるのテストで、、、」この方がいい気がするのはワタクシだけでしょうか、、、(笑
プロってつくと売れんのかな、、、

お話はそれましたが、各種グリップ比較です。
※全くの個人的な主観です。

①ドライグリップ
アスチュート<<Dixna<リザードスキンズ

アスチュート一歩後退と言った感じです。


②ウエットグリップ

リザードスキンズ<<<<<Dixna<アスチュート

なんか不思議な握り心地なのですが、アスチュートはかなりのウエットでもグリップします。
リザードスキンズは濡れるとあっという間にあのしっとり感が消えてしまうのですが、アスチュートは濡れてもしっかりグリップです。
 
アスチュートのとってもオシャンティなフィニッシュテープも欠点が、、、
リザードスキンズの用にグリップ力が同じということではありませんので、ご注意を。

おまけ③衝撃吸収
Dixna(黒)<<Dixna(白)<アスチュート≒リザードスキンズ
(リザードは厚みの設定がありますので厚みによっても差が出ます)
Dixnaは良くも悪くもしっかりデス。
黒が白よりも耐久性も硬さも高いです。

アスチュートの耐久性の検証はまだまだ時間がかかりそうです。
カタログには耐久性とありますが、粘着テープで剥がれ落ちるところを見るとそんなに良さそうではないのですが、こればっかりは使ってみないとわかりません。
ハイグリップ素材のバーテープで耐久性が高いのってあんまり多くありませんからネ。

P4274895
 
なんかヌルっと感が、大型のミミズみたいというのはナイショです。。。

ものすごく伝わりにくくて申し訳ないのですが、感触としてはコントロールレバーのブラケットフードの素材と感触がにています。あんな感じのラバーっぽい感じがもう少しクッション性があるようなイメージです。



ということで アスチュート・ダークレースバーテープをまいてみたというお話でした。

もちろん両側巻いてあるということは試してみたくなったというお話ですヨ。
前回他のものを試したときは速攻剥がしてしまいましたので(笑
P4274897

蛍光色がいまいちあっていない感じが否めないのは、、、
まぁこういったエンドの方にもカラーを巻くというのは今まであまりになかったおしゃれですネ。
必要性はほぼありませんが、おしゃれですヨ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

アスチュート ASTVTE ダークレース DARK RACE バーテープ
価格:2500円(税込、送料別) (2017/4/27時点)






というか、こんなの買えばいいんでは、、、(;´∀`)

と言うのは気が付かなかったことにしましょう(笑

  +++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容(希望時間)
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。

ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。
当店の特徴・詳細ははこちらから

今月の定休日
2017年4月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
が定休日です


★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★


★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★


★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります

在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。

★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★

土踏まずのアーチ対策 シマノ カスタムフィットインソール 

先日の土踏まずのアーチのお話しからの引き続きです。

詳細はこちら↓↓↓
土踏まずのアーチとペダリングの関係性とは?

インソールって高いですね。



こんなのだって5000円以上しますし、有名所だと”シダス”のものだって
 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シダス バイクプラス インソール
価格:8532円(税込、送料別) (2017/3/3時点)


ヤッパリいいお値段です(;´∀`)

上を見れば1万以上のものもゴロゴロあるようですし、有名所のシダスだってそこまで高くないといえば高くないと感じる方もいるかとは思いますが、ワタクシ個人的にはやはり高く感じてしまいます。

そもそもシューズが2万円ぐらいで、ソールだけで1万円とかするものはチョット、、、

というのもこういったものは”高ければいいもの”というわけではなくて、”自分にあったものがいいもの”であると思います。
どんなに高くても合わなければ使い物になりません。

フィッティングでもなんでもそうですが、よくある謳い文句は”@百人のプロライダーのデータから~”
、、、ワタクシはプロではありませんし、一般人ですのでできれば一般人、貧脚でへっぽこ向けのものが欲しいのです。。。
とはいってもないものねだりはよくないので希望として、
ある程度調節のできるものが欲しいわけです。

ということで今回のメインのお話し、シマノ カスタムフィットインソールのお話しです。

というのも知り合いの方が某サイクルイベントで結構いいソールをお安く仕入れてきたと言う情報を聞いてからいてもたってもいられずにワタクシもインソールが欲しくなってしまったわけですヨ。物欲を掻き立てられてしまいました(笑)ハハハッ



▶シマノ カスタムフィット インソール

お値段は3000円ぐらい!他社よりもワンランクお安い設定です。
そしてこちらの商品のいいところは自分の形に合わせるこができる、
熱を加えて「熟成」することで自分の足にあわせた形を作れるというものです。
熟成って・・・なんか変なカンジがするのはワタクシだけでしょうか・・・

足の形なんて指の長さ、踵の太さ、柔軟性等々全く違いますので、こういった自分に合わせたカスタムができるというのはもってこいってことです。
カスタムフィット、名前の通りの商品ですネ。

P3034649



▶土踏まずのサポートが自分に合わせて選べる

ワタクシも純正のインソール(ビンディングシューズはSH-R171)でも土踏まずのサポート以外は何も不満がなかったわけです。

ということは重要視すべき点は土踏まずサポートのみということです。

こちらシマノのカスタムフィットインソール は土踏まずサポートを3段階お好みに合わせて選べることができます。

P3034653
※黄色が低いアーチパッド、赤が高いアーチパッドです。
これを”なし→黄色→赤”と言った3段階で選べるということです。

image6464


▶新旧比較

P3034651
※熟成前です。

SH-R171純正のインソールとの比較です。

ソールサイズはどちらも42なので今回はカットが入りませんでした。
41の場合はハサミでカットして使うということです。



▶家庭用品で熟成してみる

※熟成は100%の商品の力を引き出すためには専門ディーラーでの作業をおすすめ致します。

先人達のお話しを見る限りでは、釜茹でwwwや、ドライヤーなんかを用いている方が多いようですが、せっかくなので家庭用オーブンレンジでシマノ公式の方法通りにやってみようと思います

公式ページの説明によると、、、
1分というマニュアルと、1分30秒というのがあるようなので、まぁ焦げたら焦げたで考えようということでしっかりと1分30秒でやってみることに。。。

オーブンレンジのオーブン機能なんて初めて使うかもしれません(;´∀`)

説明書を確認してしっかり100度まで予熱です。
P3034658
2003年製って書いてありました。。。バリバリ現役のご長寿です(笑
(初めてのオーブン機能を起動させたらモックモク煙が出てきたのはないしょです (* ̄  ̄)bシー
 注)けしてインソールが焦げたわけではありません)



100℃に上げるのに約2分ぐらいということだったので4分にセットで予熱を開始です。

P3034659
上に今晩のごちそうをセット、、、

①加熱

予熱が終わったら素早くぶち込み1分30秒加熱です。

P3034663

加熱している間にやっておくこと、、、

P3034661

必ずバックル、ベルトを緩めておいて熱々のインソールを素早く滑り込ませられるようにしておきます。

ここからはスピード勝負ですので写真はありません(笑

②熟成

そこまで”あっちっち”にはなりませんが、持った感じじんわり温かく、しっかりと柔らかくなっています。
素早くインソールを滑り込ませて、ベルトをしっかりと締めてクリートに荷重をかけるようにして5分間待ちます。
P3034665

5分って何もしていないと結構長いので時間がもったいなかったです。
スマホとか用意してくといいと思います。

P3034666

こんなんです。

インソールを見てみると、、、

text6789

なんとなく熟成できたようです\(^o^)/
全然違いますね。

image6801
※左:熟成後 右:熟成前

正面から見るとわかりやすいです。

で両足熟成後は再度両方の足を履いてみてアーチパッドをお好みで変えてあげれば完成です。
アーチパッドもインソールの側面がポケットの様になっていますのでそこに滑り込ませるだけで簡単です。

ワタクシの場合は左:黄色(低)右:赤(高)この組み合わせで様子を見てみようと思います。
両方赤(高)だと少し左側が高い感じです。
足ツボマッサージが特に苦手なのは右側なので左右で違くても、、、まぁいいかなぁと。

右足は悪く言えば少し高い感じ、良く言えばしっかりサポートです。
乗ってみて痛みが出たり悪ければ交換すればいいだけなので簡単です。

ということで早速走行です。


▶実際にどうよ?


スッゲ( ・∀・)イイ!!

とか

めちゃくちゃ( ・∀・)イイ!!

とか飽きてきたので別の言い方をしましょう。
実際は乗った感じとするとよくわかりません。
すこし高めかと思っていたアーチパッドも痛みも特になくダイレクト感とかは「若干いいのか???・・・ウ~ン、ヨクワカンネッ!」このぐらいです。
ペダリングも安定??、、、まぁ土踏まずの隙間がなくなりピッチリ感は増しますが、それで安定かどうかはよくわかりません。

もうガンガン踏んでればすっかり存在を忘れてしまうぐらいのものです。


し・か・しです。靴を脱いだ瞬間面白いです。

足裏がものすごくです。


これは一度味わうと、もう無しでは乗れません。
もうないと嫌な体になってしまいます。。。 (*ノωノ)イヤンッ
靴を脱いで歩けばすぐにわかりますヨ。
とにかく

楽すぎる!
ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

この感覚は昨日の記事の最後に載せていたオンヨネのサイクルソックス「健脚」

これですね↓↓↓

これを初めて使ったときも結構感動したのですが、これを遥かに超えた驚きです。
あぁ、足裏のアーチを守るって大切なのね!ってことです。

しかも3000円でこれか、、、

なんとなくカタログのどっかに載っているのは知ってはいましたが、こんなに変わるものとは。
おそらくワタクシが足裏のアーチが高めだったということでアーチをしっかりと固定してあげることで足底筋膜とかそこら辺への負担が減ったのではないかということが考えられます。
ペダリング時の足裏のアーチ構造ってあんまり役に立っていないというか、おそらく必要ない構造なんではないかなぁ、、、そんなふうに思いました。

アーチが深め(高め)で足裏の疲れが気になるローディーさんには是非ともお試しいただきたい逸品でした。

シマノさんの商品はエアロフューエルもそうですが、やはりかなりのコスパ高し商品が多いです。
まじでサイコンとかもうちょっといいものをお安く作っていただけると・・・

ということで今回は”土踏まずのアーチ対策にシマノ カスタムフィットインソール”ってどうよっ?
そんなお話しでした。





 
★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★


★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★


★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります

在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。

★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★

シマノプロの本気を見た!前乗りストに超絶オススメ エアロフューエルサドル

先日「サドルに異変が、、、」というお話しからサドルの選定をしていたのですが、ようやっともってプロ製品に交換することになりました。

というのも自分のペダリングはものすごく前乗り寄りになるということで、TT用のサドルも検討の余地に入っていたということです。
 
特に「ケツが痛くて耐えられない、、、」そんなお話しではないのですが、ヘタリを感じたこと。これともう一つ、3本ローラーでヘタっクソなダンシングをするぐらいであればシッティングのまま15kmを走りきったほうが遥かに速い、これでほとんどケツを休ませる(ダンシング等)こともなく30分間全力で回し続けるということになっているわけです。
当然踏むようなケツの荷重をゆるくできるような”踏むペダリング”であればその際にケツの血流が確保できるということもあるのですが、最近は完全に回すペダリングに変化してきています。(このお話しは近々大臀筋を使って回すペダリング、ということで記事にする予定です)

これと外を走るようにケツにしびれを感じてきたら、痛くなる前にこまめにダンシングを挟む、ということが3本ローラーTTだとしにくいんですネ。。。

そこでどんな不具合がでているかというと、、、「ケツ、ケツ、」とは言っておりますが、具体的には”会陰部(えいんぶ)”のしびれ、違和感です。
後ろ乗り(骨盤を立てるようないわゆる”後傾”姿勢)だと尾てい骨や回り、前乗り(サドルのケツポイントよりも前に座る”前傾”姿勢)だと会陰部に主に圧力が強くかかるということです。
「ものすごく痛くて耐えられない」そんなことではありませんが、会陰部の血流不順や継続した圧迫は
男性機能にも良い影響はないというのが研究でも発表されているようです。
(ググってみてくださいm(_ _)m)

週に3時間以上自転車に乗る人は・・・
こんなことも言われておりますが、週3時間、、、遥かに超えてる、、Σ(・∀・;)ゲッ!

そしてダンシングや信号待ち、一時停止とサドルから降りる機会の多くある外のライドよりも一度ペダルを漕ぎ出したらトレーニング終了まで全くサドルから離れることのないローラー台の方が遥かに男性機能には悪影響な気がします。。。

ということでいい機会なので自分自身を失う前に(笑)大変なことになる前にちょうどいい機会なのでサドルを変えてみようというお話しです。


▶TT用のサドルとロードバイク用のサドルの違いとは?

そもそもロードバイクにTT用のサドルって?
具体的に何が違うのか、「絶対に使っちゃいけんのかい?」そんなところからのお話しです。

最近何かと話題をさらっている、スペシャのパワーなんてガッツリTT用の前乗りを考慮して作られた物っぽい形ですね。
ショートノーズの幅広、大海溝、前乗りにも対応しやすく、後ろ乗りもそつなくこなすという万能選手だそうです。

ノーズを短くすることでUCIの規則もクリアしやすくなります。
・サドル先端はBB軸より50mm以上の確保
(申請次第ではだいぶゆるくなったようですが)
TTバイクはシート角がロードよりも立っているので、先端が短いほうがクリアしやすいです。

ってかロード用のサドルってノーズが長いんですよね。。。
長さを長く取ることで長時間のレースでもケツの位置を変えたりして姿勢を変えたりすることに対応しやすくしているようです。
が、実際にどのくらいサドルの上で動いているかというとよく観察してみると分かるんですが、そこまで動いていないんですね。寧ろずれてしまってもとに戻す、この辺は個人差があるかと思いますが、ワタクシの場合は積極的にサドルの上で腰の前後位置を移動するということよりも、角度を変える傾向にあってあの長さをフルに使うかというと、、、殆どが余分です。

それにしたって普通にペダリングして上から見たら結構先端が飛び出してみえます。
アレの先っちょに座ることなんてほとんどないでしょ。。。
ワタク氏かなりの前乗りストですが、個人的にはグリフォンの先端3cmに座るなんてそんなことは未だ且てなかったと思います(笑)ケツに刺さるし、、、
 
UCIのサドルの規定でもう一個
・240mm以上300mm以下
まぁこんな様な規定があり、それにのっとって各社開発をしているということです。


で本題ですが、何が違うのかというと、明確にこれと言った決め手があるわけではないのですが、強いて言うなら深い前傾・TTポジションを取りやすいように、サドル先端まで厚みのあるパッドが入っている。先端がが若干短め、深い前傾のときの会陰部の圧迫を防ぐための大きな溝、このぐらいでしょうか。

1番大きな違いは先端までパッドをガッツリ入れるため先端の厚みがどうしてもでてしまいます。
それに伴い(かどうかは不明ですが、)TT用のサドルで探してみるとよくわかりますが、TT用のサドルのほうが重たい傾向にあります。
ロード用のサドル:~200g前後
TT用のサドル:~300g
パッドの厚みのせいなのか、この辺はメーカーによりけりですが、100g前後は重い傾向にあります。
これはロードバイクでは大きな問題になる場合もあるでしょう。

ということなんですが、ロードバイク用のサドルとTT用のサドルの違いは主に前乗りや深い前傾姿勢のことを中心に考えて作られているのがTT用、全長を長く取り後ろ乗りから前乗りまで幅広くポジションを作りやすくしているのがロードバイク用のサドル、主に乗車姿勢、ポジションで使い分けることができて、ロードバイクでTT用のサドルを絶対に使ってはということではなさそうです。

というのもロードレースでもTT用サドルを使っている選手もいるようです。

http://www.cyclowired.jp/news/node/132521

http://www.cyclowired.jp/image/node/176472

 

▶シマノプロ エアロフューエルサドル

ということでシマノプロがまじで作ったTT用サドルがこちらです。。
P2254607
 
個人的にはこの角度ぐらいまでなら結構かっこいいと思います。(横から見なければ・・・)

ステンレールのカーボン強化ベースのモデルです。
P2274640


何がすげえって、、、

P2254616
 
イェ━━ヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ━━━イ!!

カタログスペック: 200g
実測:191g
どこかのメーカーにプロの爪の垢でも煎じてあげたいもんです。

15000円(税別)のTT用サドルで200g切りです。
前モデルは17600円(税別)で295g~(カタログスペック)
前作よりも約100g 30%以上の軽量化です。
ド━(゚Д゚)━ン!!


先日検討中だったプロのステルス サドル(国内だとステンレールのみの発売)だとカタログスペックで210g、エアロフューエルはロード用よりも軽いときたもんです。

しかもよく見てみると、、、

P2254608

これですよ。
30 DAYS100% MONEY BACK GUARANTEE
(30日間100%返金保証)
前回グリフォンを購入した際もこれがついていたので試してみてバッチリということでしたのでこういった100%保証はサドル沼人にはありがたいものだと思います。
シマノプロの本気が垣間見えます。


確認を取らせていただいた所、現在日本ではこの”マニーバック”は行っていないということでした。
残念です。。。


ちなみに長年使用していたグリフォンさんはと言うと、、、
P2254615

217gです。
25g軽量化です。(重量の違いなんて全くわかりませんが、、、)


▶新旧比較

P2254623

幅  グリフォン:132mm フューエルは142mm
長さ グリフォン:269mm フューエル:250mm

上から見てみると明らかに長さは短く、幅がひろいです。

ロード用のサドルの控えめな穴は逆に穴の角が不快感満載なためロード用サドルでは穴有りは基本的に避けていました。


P2254619

先端の厚みが全然違います。

P2254618

サドル自体の厚みも全然違いますね。

P2254620

こうしてみてみると一目瞭然です。
サドル高を変えないといけません。


先端付近と言うか全体的になんですが、クッション性が全然違います。
image4189

さすがTT用、先端まで「フッカフカ」ではありませんが、適度な硬さの厚手のパッドがいい感じです。

先端だけではなくて、中央付近はグリフォンよりもクッションが凹むのとベースのしなり同時に起きます。けして柔らかすぎる感じは全くありませんが、パッドとベースの剛性のバランスがとてもいいのだと思います。



▶取り付け&セッティング

サドルの高さを同じにしたいのですが、サドルの交換であればBB軸まで引っ張ってくるのも面倒くさいので、シートチューブ入り口からのほうが楽です。
P2254610

シートチューブ入り口~サドル上面 この長さに交換後も合わせます。

P2254628

2本締めのヤグラを緩めて外してあげます。

P2254617

折角外してあげたのでキレイにしてから組みます。

余り外す機会はないのですが、リアタイヤの巻き上げで結構汚れが溜まる部分です。
 
組むときの注意点として、
ネジはグリスを入れますが、クリンプ部はグリスは入れません。
説明書にもきちんと書いて有ることですネ。

image4233
 
ネジのスペーサー(?何ていうんでしょうか?)にはカーブが付いていますのでここがきちんと裏側にのカーブに合うように組み付けます。
90°曲がって変なふうに固定しないように気をつけます。

この辺はシートポストの種類にも寄りますのでよくものを観察して変な組み方にならないようにご注意下さい。

あとから実際に乗りながらの調整になるのでとりあえず大体水平ぐらいに付けておきます。
P2254638

位置は基本リミットまで前に出します。 
 
P2254633

これでも50mm以上余裕でとれます。
TT用サドルのショートノーズは素晴らしい! 



▶インプレッション


3本ローラーそれは条件も外と違いどんなときも(空気圧さえしっかり管理しておけば)ほぼ同じ条件で乗れることが利点です。

ということで15kmタイムトライアルでの結果はと言うと、、、

ワタクシはもう何年もグリフォンを使っていてケツがグリフォン形状になっています(笑
エアロフューエルはグリフォンの様にアールのあるサドル座面ではないため、どこに座っていいのか、収まりが付けにくい印象ではありましたが、それでも乗ればすぐに分かります。

中央部に大きく取られた溝の角の不快感は全くありません。

 全くダンシングすることなく、両手放しをしてケツに荷重をかけることなく、会陰部の違和感皆無です
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

素晴らしいです。もちろん記録も更新!

会陰部の圧迫感が無いのは去ることながら、、、
P2254639
こいつが卓越です。

すべり止め加工されたライトフォームマイクロファイバーカバー採用
2017カタログより抜粋

コイツがめちゃくちゃ良いです。

乗れば乗るほどケツのフィット感というか、滑らなさ、
ワタクシは滑るサドルは駄目なので非常にありがたいです。
トルクを掛けてもぐぐっと踏ん張る感じでとても( ・∀・)イイ!!です。
グリフォンさんは滑り止めにビニテ張ったり、色々してましたから、、、

確かに全長は短くなったことで後ろ乗りに変えても近いというか、ケツが下げられない印象です。
確かにサドル後部に座っての前に押し出す様なペダリングはしにくいのか、いやそんなに気になるほどでもありません。
それよりも心配だった10mmも幅が広くなったことによる不快感、違和感は一切ありませんでした。
意外とデリケートだと思っていたケツもそこまでそこまで繊細なものではなかったということでしょう(笑
先端が太くなることで内股がスレる、そんなこともありません。

そして何より前乗りのペダリング時の足の回しやすいことときたら、、、
サドル高がバッチリだったのか、なんなのかは不明ですが、いい感じであることは間違いないです。
(プラセボだって記録が出ればいいのさっ、、、)

そもそもワタクシ自身後ろ乗りはほぼすることはないので、TT用サドルでいいんじゃん?って考えていたんですが、正にバッチリでした。
チョットだけ横から見ると野暮ったい感じが、、、

スペシャのパワーがものすごく好評のようですが、ソレって言うのものロードバイクのポジションが全体的に以前よりも少しずつ前乗りよりになってきて、前乗りにもしっかりと対応する様に作られているということがいいのでは?そんな印象です。

プロ製品はロード用のサドル、ステルスよりもエアロフューエルのほうが軽いときたもんだったら後ろ乗りを余り使わない方であれば十分にエアロフューエルは選択肢に入るのでは?そう思いました。


しかし”前乗りだと踏むペダリングになりがち?”
いえいえそんなことはありません。
そんなお話しはまたの機会に・・・

ということで前乗リストに超絶オススメのシマノプロの新サドル ”エアロフューエル”のお話し、インプレッションでした。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シマノプロ エアロフューエル サドル
価格:13608円(税込、送料無料) (2017/2/27時点)



 
★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★


★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★


★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります

在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。

★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★

↑このページのトップヘ