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タグ:インナーケーブル

2017版 シマノ純正シフトケーブル・ブレーキケーブルの種類と互換性



2015年の記事「シマノ ケーブルの種類(インナーケーブル~シフト・ブレーキ~)」がごちゃごちゃし始めてしまいましたので、ちょっとすっきりさせるために2017年カタログからの情報をまとめます。

image4144

 
2016年より こういった純正パーツのグレードがよりわかりやすく表記に加えられているようになります。

【ULTIMATE(アルティメイト)】
→レースで勝つことをめざす、様々な地形を疾駆する、など最高レベルのライディングを追求。
 より速く、よりストレスのない、走るためのアドバンテージとなる機能。
 最先端のテクノロジーを駆使した最高のパフォーマンスを実現

【ADVANCED(アドバンスト)】

→友達とレースを楽しんだり、時には自分の限界に挑戦したりする、ライディングに自分なりの刺激をもとめるスタイル。
 快適で安心感のある、スムーズな走行が持続できる、安定した高性能。

【SELECT(セレクト)】
→町中をスタイリッシュに走ったり、友人たちとリラックスして走るなど、サイクルライフを楽しむライディングスタイル。
 スムーズで信頼性のあるライディングができる。
 シマノコンポーネントの高い品質が確かな機能を提供

ということです。
【上】【中】【下】とは付けられないので、かっこ良くグレードを分けてみたのでしょう。

※すべて税抜き価格です。2017年カタログより抜粋

▶シフトケーブル

image4161

ポリマーコーティングケーブルに2500mmのモデルが登場です。
一部の車種で使い事になるのでしょう。

2016年登場の【オプティスリック】もラインナップです。

ポリマーコーティングにはロングノーズキャップやRD用ノーズも付属になります。

それから見事にアルテグレードが消滅しました。。。


▶コーティング無しのステンレスシフトケーブル


▶2016年登場の新コーティング【オプティスリック】シフトケーブル


▶アルテグレードなき今、ポリマーコーティングはこちらのみ



※タンデム用やスティール製10パック入りあまり使わないでしょう。

シフトケーブルセット
image4178
DURAグレードのお値段据え置きセットです。
付属品のスモールパーツがすごいことになってます。。。
アルテグラグレードは消滅ということです。

シフトケーブルセット製品
1.OT-SP41ポリマーコーティングシフトケーブルセット 3723円
2.OT-SP41オプティスリックシフトケーブルセット    1968円
3.OT-SP41ステンレスシフトケーブルセット        1421円
4.OT-SIS40シフトケーブルセット(スティール)       614円
※激安のスティール製のケーブルはアウターがちょっと違います。


さらに最新版では9100DURA専用のシフトケーブルセットが発売になりました。

5.DURA-ACE R9100シリーズ用OT-SP41 
 ポリマーコーティングシフトケーブルセット 3723円

こちらシフトケーブルのアウターケージングに関して2016年まではほぼ”OT-SP41”こちら一種類でしたが(スチール製のグレードのみOT-SIS40)、9100系のDURA-ACEが登場してからリアアウターに専用品がでました。

新型DURAも基本的にはOT-SP41ですが、RD-R9100(新型デュラのリアディレイラー)のみアウターケージングが異なる専用品”OT-RS900”という特殊なケーブルを使用することになっております。
こちらは
・ライナー管がすっぽ抜ける
・SP41のようにワイヤー構造ではなくて、ブレーキアウターのようなコイル構造
・長さの決め方が決まっている
・切る方向も指定あり
こんな特徴があるようです。

・コーティングなしのステンレスシフトケーブルセット


・新オプティスリックコーティングのシフトケーブルセット

・ポリマーコーティングケーブルセット


在庫分で終了でしょう。アルテグレードのポリマーコートのシフトケーブルセットです。
(現在仕入れはできませんのでなくなり次第終了。)



DURA-ACE R9100シリーズ用 ポリマーコーティングシフトケーブルセット



★互換性に関して★

シフトケーブルに関しては現行品

DURA-ACE(デュラエース)9000
ULTEGRA(アルテグラ)6800
105(イチマルゴ)5800
Tiagra(ティアグラ)4700

すべてポリマーコーティングシフトケーブルをお使いいただけるとのことです。
また、過去のモデルに関しても(7900、6700、5700、4600等)でも互換性がありお使いいただけるのことです。

しかしコントロールレバーを購入したときなんかの付属はというと、、、ひょっとすると現行品の6800系のアルテグラはオプティスリックになっている可能性があるということです。残念、、、密かにコストカット!?
オプティスリックは今のところ欠点といった欠点があるわけでもありませんし、特に不満も無いので悪いことではなさそうですが、オプティセットはスモールパーツの付属がチョット変わっています。
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image4144
先ずRD用アウターキャップが金属のシールドと樹脂製シールドのもの、
オプティのほうがグレードが高いのに樹脂製です。
過去モデルはここに樹脂製を使用してしまうと角度・負荷がかかってちぎれてしまう。そんな事があったようですが、現行モデルですと大丈夫になったとか、その為オプティセットは新発売なので樹脂製に変更がされたが、ステンセットは過去のままのセット内容なので据え置きと言った状態とのことです。

これとステンセットにはコントロールレバー用のショートノーズ付きアウターキャップの付属がありません。こいつは結構ダメージを受けやすいので、できれば交換ごとに買えたほうがいいので現行コントロールレバーでステンセットを購入するときはダメージ(ハンドルとの段差でバナナみたいにひん曲がります。)にもよりますが、別途購入したほうが良さそうです。

RD用ノーズも付属がありませんが、こちらもあの角度(リアトップ付近でのRD出口付近)を考えればついていたほうがいいような気がしなくもありません。

スモールパーツの使い方はこちらをご参照下さい↓↓↓
スモールパーツの使い方 シフト・ブレーキケーブルセット

どちらもスモールパーツで購入するのがいいと思います。


ロングノーズに関しては、、、ポリマーコーティングケーブルは必須ですが、オプティはよっぽど変なルーティングを採用しているフレームでなければどちらでもいいような気がします。




▶ブレーキケーブル

↓ROAD/MTB~~~とあります。むしろ今までナンデ分けていたのか、、、
image4195

ブレーキインナーケーブルも同様にアルテグレードがなくなっております。
ポリマーコーティングを選択したのであればDURAグレード一択です。

こちらは新コーティングはありませんので【SIL-TEC】(PTFE)据え置きです。

ポリマーコーティグはノーズ付きアウターキャップがついてきます。
上位機種のアウターキャップは(ロングだろうがショートだろうが)ノーズ付きというのが現状お約束です。 

シフトケーブルではポリマーコーティングは軽さが素晴らしいのですが、コーティングの剥がれが汚くて気になります。しかしブレーキインナーケーブルでは毛羽立ちが気になりません。
P3153600
※3ヶ月位使用したポリマーコーティングブレーキインナーケーブルです。

ポリマーコーティングは間違いなく軽いです。シフトと違ってアールがきつくなりにくかったり、距離の問題もありコーティングが綺麗に保たれています。これなら使用上も問題なく使えそうです。

ブレーキインナーケーブルのみ

・ステンレス

・SIL-TEC


・ポリマーコーティング



ブレーキケーブルセット

・ステンレスブレーキケーブルセット


・SIL-TECコーティングブレーキケーブルセット
(ブレーキはオプティスリックはないようです。)


・BC-9000 ポリマーコーティングブレーキケーブルセット
同じくブレーキもアルテグレードがカタログから消えています。



MTBとの共通でスティール製のセット(1012円)もあります。
しかし前回の記事で書いたようにあまりおすすめはできないでしょう。

アウターケージング
ポリマー:BC-9000ブレーキアウターケージング
SIL-TEC:SLR
ステンレス:SLR

圧倒的な引きの軽さとタッチの良さが実感できるポリマーコーティングですが、スモールパーツの使い方がとても大切です。

PC084341

これがリアブレーキ用のノーズ付きアウターなんですが、こいつがないとものすごくタッチが悪くなります。試しにこれを使わずに組んでみたのですが、やはり駄目です。これは絶対に必須です。

こちらも実はアルテグレード(真鍮)とDURAグレード(アルミ)の2種類があったのですが、アルテグレードのほうが消滅しました。ケーブルがなくなったことで一緒に消滅です。
お値段の差は、、、倍ほどorz

しつこいようですが、正しくスモールパーツを使わないとものすごく残念な結果になります。
スモールパーツの使い方はこちらをご参照下さい↓↓↓
スモールパーツの使い方 シフト・ブレーキケーブルセット

注意としては、例えばインナーケーブルのみお店で変えてもらった場合に、アウターが社外製であったり、下位グレードのものを使っている場合があります。
通常のパッケージ版製品には重要なスモールパーツは同梱されておりますが、お店用のバルク品はスモールの付属がない場合があるとかないとか。。。
お店で変えて貰う場合は、しっかりとスモールパーツの取り付けもお願いしたほうがいいでしょう。

※フレームの種類によってはこれらを使わないフレームもあります。


★互換性に関して★

ブレーキケーブルに関しては互換性がダメなものがあります。
くれぐれもご注意下さい。


DURA-ACE(デュラエース)9000番
ULTEGRA(アルテグラ)6800番
105(イチマルゴ)5800番
Tiagra(ティアグラ)4700番

こちらはどの機種もポリマーコーティングを使用できるとのことです。

しかし過去のモデル
DURA-ACE(デュラエース)7900番 
ULTEGRA(アルテグラ)6700番
105(イチマルゴ)5700番
Tiagra(ティアグラ)4600番
(上記機種を含み以前のモデル)

これらは互換性をもっていないということです。

つまりこれらの機種はポリマーコーティングのブレーキケーブルは使えないということです。

固定ポイントに違いがあり、最悪スッポ抜けると大変な自体に陥ります。

繰り返しになりますが、くれぐれもご注意下さい。




ということで2017年カタログ版シマノ純正ケーブルの種類というお話でした。

こう見てみるとあれだけシフトケーブルがドンドン新しいものが出てくるのに、ブレーキケーブルは基本据え置きということです。
少しひねくれた考え方をしてみればブレーキはほぼ不具合がない、完成に近い状態を出せているのか。
またシフトは、、、まだまだ改良の余地がある、といういことなのかもしれません。

2016年はインナーケーブルの種類は
1.シフトケーブル・ブレーキケーブルともに【アルテグラグレードがなくなった】
2.シフトケーブルに【オプティスリック】登場
3.心配していた値上げは今のところないかも、、、

というところです。 

アルテグレードに関してはDURAと大して違いがわからなかったので(巻き数ぐらい)微妙といえば微妙だったんですが、それでもお手頃価格帯がなくなってしまうのは一消費者としては、すこし残念です。

※ポリマーコーティングブレーキケーブルは固定ポイントの違いから【使用できるモデル】【使用できないモデル】がございます。くれぐれもお求めの際はご注意下さい。

2017で
1.9100DURA用の専用シフトケーブル(リアアウター)が出た。

ということでした。
ということで2017年版シマノ純正ケーブルのまとめでした。


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オプティスリックとポリマーコーティングシフトケーブル シマノ新シフトケーブル 


シマノの新製品オプティスリックを試してみてはや3ヶ月、、、

3ヶ月使用してみてのインプレがどうだかというお話しです。

最初はとても感触が良かったです。

そんな時の記事はこちら
初期インプレなんかが書いてあります。


そもそも3ヶ月でどうなんだよ?ということなんですが、なんかシフトのきまりが悪い気がしてきました。

チェーンも新品に最近交換したばかりなのでそんなことがあるはずもなく、、、


ということで3ヶ月使用のオプティスリックシンナーケーブルを徹底分析してみようかと思います。

まずはコーティングの剥がれ具合から、、、
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コントロールレバー内のコーティングの剥がれはポリマーよりも少ないです。

そしてコーティングもポリマーのようにカスが出る剥がれ方ではなく、テフロンコーティングが剥がれるような色がなくなってくるような感じです。

P6294176

固定部を見れば一目瞭然です。

明らかに緑のコーティングが剥がれ、銀色が露出しています。
(見づらくて申し訳ありません。)


で折角交換していしまうので以前からやってみたいなぁと思っていたことがあります。

ケーブルは抵抗が極力無いほうが【軽く】【早く】シフトが決まるというのは度々記事内に書かせていただいております。

そこで最大の抵抗となる部分が【BB下】です。

ダウンチューブ内を通ってきたケーブルがBB下でぐいっと曲がるところの抵抗ときたら、、、コイツをなんとかしようということです。

そこで出てくるのがケーブルライナー。

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ケーブルライナーのほうがケーブルガイドよりも摩擦が少なければケーブルガイド内に通してしまおうという作戦です。

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そうそうSempreさんはこのBB下のガイドが多分専用品です。

シマノの低摩擦タイプが使えないんですね。


そこで早速実験です。

もちろんケーブルライナーだけではなく、シフトアウター(OT-SP41)からひん剥いたライナー管だけでも試しましたが、やはりケーブルライナーが一番軽いです。

P6284156

、と思っていたらこれケーブルライナーではないですね。。。

そこら辺にあった怪しげなライナー管です。

本番はちゃんとケーブルライナー管使いますよ。

これにグリスをたっぷり入れて仮想BB下を作って実験しました。

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w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!

気がついてしまいました。←オソイヨッ

オプティスリックよりもポリマーコーティングのほうが遥かに軽くできます。

ということで今回はこちらに交換

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毛羽立ちの問題はまだまだ払拭出来ませんが、この軽さを体感していまうと戻したくもなってしまいます。

そしてもう一つの秘密はというと、、、
 

コーティングの種類の問題だと思うのですが、な~んでこんなに滑りが違うんかなぁと、、、

両方のケーブルをいじくり回していたわけですが、、、


 Σ(゚□゚(゚□゚*)ハッ!



今まで対して気にしていなかったのですが、大元というか【芯】のケーブルが違うような気がしてなりません!

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これも見づらくて申し訳ありません。

オプティスリックの方が太いんです。

カタログスペックでは一緒(1.2mm)のハズなのに指で比べてみるとすぐに分かります。
(コーティングか撚り方の問題かは不明ですが、、、)

インナーケーブルはステンレスの線を撚ってケーブルになっているのですが、オプティスリックの方が太くて固いです。

違う言い方をすれば【ポリマーコーティング インナーケーブル】のほうが柔らかくしなやかということです。

もういっちょ拡大です。
P6294181

やっぱりなんか違うような気がします。


と思って実験です。


同じ長さのインナーケーブルを1本ずつ用意!

負荷をかけられる重さの測定です。

オプティスリックです。
P6284160
【10g】です。


ポリマーコーティング
 P6284161
※後ろに散らばっている複数のケーブルが度重なる研究を物語っています←カタセヨ

どんなに頑張っても【6g】しか押せないです。

ほらほら硬さが違いますヨ。。。

ポリマーコーティング インナーケーブルのほうがしなやかだということです。

構造を見るためにバラしてみました。

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左はオプティスリック、ステンのインナーケーブルのように複数本を撚ってあるだけです。
右がポリマーコーティングインナーケーブル、内側でも撚ってあり、それを芯に外側が撚ってあります。
(芯のほうが銀色回りが黄土色がかった色です。)


インナーケーブルはコシがあるよりもしなやかに動く柔らかさがあったほうが、アウターケーブル内での動きが良くなります。

最近のシフト系の取り回しはカーブがきつくなるところが多々あります。

カーブのきついところは特に固いインナーケーブルというのはそれだけアウターケーブル内に強く押し付けられることになりますので抵抗が増える傾向にあるはずです。


よ~くよ~く観察していみるとコーティングの種類が確かにSIL-TECと同じようなコーティングです。
シルテックよりも艶も滑りもいいとは思うのですが、インナーケーブルのケーブル自体は多分同じだと思います。


やはり品質の差が価格差としてこうして出てくるということですね。
オプティスリック インナーケーブル 926円
ポリマーコーティング(DURA) インナーケーブル 1854円

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アルテグラグレードがなくなってしまった今となっては倍の開きが、、、

コーティングが剥がれてしまったとしてもケーブル自体のしなやかさ等が違うとなるとやはりDURAグレード、、、恐るべし。高いだけあるわ・・・


せっかくなので前回も見た例の部分を見てみましょう。
シマノ新 シフトケーブル オプティスリックはいかに!前後シフトケーブル交換手順
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画像一番右側です。

RD用ノーズです。

見事にグシャグシャです。

次期ヅラエースではこの辺は解決されていることを期待します。


まぁ新品に交換すればいつも感じることですが、相変わらず新品は

【すっげぇ軽い!】
デス。

 今回はインナーだけの交換でしたがそれでもヤッパリ軽いもんは軽いです。


さすがDURAグレードだけあります。

軽さの比較はケーブルを張らないでコントロールレバーレバー操作をした時とケーブルを張ってレバー操作した時の差が小さければ小さいほどケーブル抵抗が軽いということです。

DURAグレードでも明らかな弱点【毛羽立ち】【RD用ノーズの潰れによる抵抗】この辺をどうしてくるのか、
RDノーズにシフトアウターケーブルのように折れてしまいにくい素材を使うとか、、、シフトに影響が出るんでしょうか、、、次期DURAに期待は深まる一方です。

そういえば全く忘れておりましたが、BB下のところはこうなります。
BlogPaint

画像下側が今回ライナー管を使用してみました。

これでどうなるのかというところです。

今のところ全く問題なく運用はできています。

動きがいいのか悪いのか、、、不明ですが、またこれで1000kmぐらい使ってみてコーティングの剥がれ具合を見てどうだかといったところでしょう。


ということでオプティスリックケーブルの使用その後、のお話とシマノ インナーケーブルの知られざる秘密、、、というお話しでした。


 
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シマノ ケーブルの種類(インナーケーブル~シフト・ブレーキ~)

シマノ純正ケーブルにはいろいろな種類があります。
主にロードバイクで使うインナーケーブルには2種類【シフト用】【ブレーキ用】があります。

まずはこの2種類は何が違うのかというと
【太さ】と【タイコ】です。
【太さ】これはブレーキ用がΦ1.6mm、シフト用がΦ1.2mmです。
【タイコ】は画像です。
image2999
※MTBブレーキ用のタイコはまた別の形がありますので間違えないようにして下さい。
2016カタログではロード・MTB用統一の規格が出始めました。
と言うか今までナンデ別だったのか、、、

今回はシマノ純正ケーブルの話なのでケーブル径は1.2mmと1.6mmですが、社外品ケーブルですと1.1mmや1.5mmのものも有ります。

通常ケーブルは2m~で売っています。主にフロント用のものは長すぎてしまいますが、長く切ってもタイコがないので切り端は捨ててしまうことになります。が、他にも使い方があるので、とっておいても何かに使えるでしょう。ハンドルの水平取り付け確認とか、ワイヤー内蔵フレームの交換の時など、

シフトケーブルの種類は下記の表です。
g4150
シフトケーブルに関してはロードもMTBも共通です。

まず材質、【スティール】と【SUS】(ステンレス)の違いからです。
【スチール】 長所「安い」「加工しやすい」
        短所「重い」「錆びる」
【SUS】    長所「錆びにくい」
        短所「重い」「高い」「加工しにくい」
スティールは【錆びる】のですね。
雨にさらされることも多い自転車ではあまりおすすめの素材とはいえないですね。
価格の違いも微々たるものですので、ココは【スティール】は選択肢に入れない方が良さそうです。
錆はその材質そのものを錆びさせて腐食していくだけではなく、周りのものにも影響を与えます。
アウターケーブル内でサビが発生すれば【潤滑】に大きく問題がでてきますし、レバー内でのサビはレバー内部のサビにくい【SUSの部品】にも錆を移すことが有ります。

次は【コーティング】についてです。
【コーティング】とは
ケーブルの【滑り】を良くするために表面に施した加工です
自転車のケーブルは【アウターケーブル内】を動いているためアウターケーブルとインナーケーブルの摩擦が生まれます。摩擦によって引きの重さに直接関わるだけではなく、シフトチェンジの正確さや変速速度にまで影響があります。
当然アウターケーブル内に潤滑用の【グリース】を入れるわけですが、インナーケーブル側の処理として、グリースとの相性も踏まえた処理により、潤滑をより滑らかにするというものです。
下は効率をグラフにしたものです。
P4181870
まぁこれを見れば確かにコーティングインナーはなんだか効率がいいんだな、とご理解いただけますでしょうか?、、、私にはよくわかりません。効率?もう少しわかりやすく表してくれるといいと思います。
これでは、「確かに効率はいいんだな」ということ以外はわからないでしょう。
例えば【同じ機材に付けた時のこのケーブルは@kgの力で引けますよ】なんてどうでしょう?

また比較が【他社製品】って、、、そこはコーティング無しの【自社製品】じゃないですか?
【コーティング無し】の自社製品はどのぐらいなんでしょうか?
といういち消費者としての疑問・要望を持ちながら次に進みましょう。


話を戻しまして、【コーティング】のお話です。
【SIL-TEC】(旧PTFE)いつの間にか名前が変わってました。
グレードで言うと105グレードの商品でしょう。
普通のSUSケーブルにちょっとコーティングしましたよ、というもの。見た目はほとんどわからないです。触るとたしかになめらかな感じがします。
このコーティングは剥がれても汚くはならないのがいいですね。
ではこのコーテイングにすると劇的に変わるかというとそこまで差はわかりません。確かに軽い気はするけど、、、軽いなぁと言った具合です。

2016年追記
【SIL-TEC】に代わる【オプティスリック】なる新コーティングシフトケーブルがでました。

【ポリマーコート】これが新しい技術ですね。
ケーブルにポリマーコートを巻き付けてある加工です。結構がっつり「ポリマー」が巻いてあります。
螺旋状に巻きつけてあるわけではなく、輪っか状のものを連ねて加工してあるので、例えコーティングが剥がれても【剥がれ】が広がることはなく、剥がれた部分のみで完結するというもの、なんですが、このコーティングなんか汚いんです。
P4181868
画像のように【毛羽立ち】がするんです。要は「この毛羽立ちは広がって行きませんよ」ていうのがシマノさんのポリマーコートの特徴だそうですが、なにせ見栄えが悪すぎます。
ちなみに【ケバケバ】しても性能に変化はありません、というのがシマノの回答です。ホントカナ、、、
主に剥がれはカーブのきついところででます。【Sti出口】【BB下】【リアアウターの出口】が多いです。

ではこれに交換すると、と言うと、【確かに軽い】です。
【毛羽立ち】ますが軽いは軽いです。間違いないです。
ケーブルがSti内に内蔵になりカーブがかなりきつく引きが重くなりがちな最近のモデルでは効き目があります。

では表の上2種類の差はというとグレードの違いです。
【DURA-ACE】と【ULTEGRA】です。
DURAのほうがコート数(巻き数)が多いということです。細かく付いているのかな。
耐久性は当然コート数の多いほうがいいでしょう。
これが約500円の価格差ですね。余裕があれば当然DURAの方をおすすめします。

※2016年アルテグレードのシフトケーブルはカタログから消えました。。。
コーティングケーブルはポリマーコーティング・オプティスリックコーティングの2種類です。

ココで注意ですが、この【ポリマーコーティングケーブル】は滑りが良すぎるため使用できるモデルが、決まっています。DURAなら9000系、ULTEGRAなら6800系です。それ以外のモデルは固定部の構造が違い操作中に滑ってしまうことが有りますので、ご注意下さい。
裏ワザ的に固定部のコーティングをヤスリで剥がす方法もあるとは言いますが、自己責任の元くれぐれもご注意下さい。最悪出先からリアトップのみで帰ることを余儀なくされてしまうこともあるかもしれません。

続いてブレーキですが、ブレーキはロード用とMTB用が【タイコ】の形が違いますのでご注意下さい。
下記の表はロード用です。
g44872
スティールがないですね。
さすがに命を預けるブレーキケーブルだと【錆】の影響が大きい【スティール製】は危ないですからね。
セット販売のみスティールがカタログに存在しています。
それ以外はほぼシフトと変わらないですね。
【コーティングなし】【SIL-TEC】【ポリマー】と3種類です。

ブレーキに関しては効果はてきめんです。
シフトほどきついカーブを描くわけではなく、ブレーキキャリパーにも極力カーブがきつくならないように侵入ができますので、毛羽立ちもシフトより起きにくいです。
ブレーキに関してはポリマーコーティングが圧倒的にお勧めです。
摩擦による抵抗が少なくできるとブレーキのタッチも敏感に感じ取ることができます。
微調整も当然ききやすくなりますし、長いダウンヒルの時の手の負担の軽減にもつながります。

※ブレーキについては整備不良は直接命にかかわることも有ります。くれぐれもご注意下さい。

後はアウターケーブルですが、これの処理に関しましては別の記事にかきます。

ということで今回はSHIMANO製インナーケーブルについての記事でした。

※完成車についているケーブルはコストのため、デザインのために社外品が組み込まれていることが有ります。この場合は純正品に戻すことでフィーリングを良くすることができます。完成車の状態でなんか不満がある場合は一度確認してみるといいかもしれません。


なんにせよ、ケーブルは【消耗品】です。

最近のシフトケーブルの取り回しはいわゆる触覚と言われない【ハンドルバーに沿わせるタイプ】は特にですが、コントロールレバーの出口付近がとくに厳しい角度で取り回されています。
IMAG1357
※触覚と呼ばれる、ハンドルバーにそわせないタイプです。
この方式だとケーブルの曲がりがとてもきつくなることが起こりにくいです。

ハンドルにそわせるタイプのシフトケーブルは常にそわせないタイプに比べて寿命が短くなる傾向にあるということです。(シマノマニュアルにもコントロールレバー内でケーブルが切れてしまった時の対処法などの記載があります。)

ケーブルはブレーキもシフトもきれてから交換するのではなくて定期的に交換することをお勧めいたします。



2016年追記をいたしましたがごちゃごちゃしてしまいそうなので、2016年シマノケーブルの種類に続きます。

続きはコチラから↓

シマノ ケーブルの種類・続(新型ティアグラオプティスリック) 

続編更新です。

シマノ新 シフトケーブル オプティスリックはいかに!前後シフトケーブル交換手順

オプティスリックとポリマーコーティングケーブル シマノ新シフトケーブル
 


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