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サイクルウェア、ロードバイク パーツのお店 ★FF-Cycle★
当店取り扱い商品のインプレから、メンテナンス等自転車の話題を独断と偏見いっぱいにお伝えいたします。

タグ:ロードバイク

ベアリングの健康診断

昨日に引き続きベアリングネタです。
前回さらっと、、、本当にさらっとですが、書きましたとおりベアリングの健康診断のお話です。
とはいっても最終的には開けてみないとなんともいい難いというところもありますが、「怪しい、」「変かも、」そんなことに気がつけることが、いいかと思います。

では実際に具合の悪いベアリング2種類を見てみます。


▶カップアンドコーンの場合
P8024420
まずはこちら、シマノホイールの玉押しです。
左が不健康満載、、、と言うかもう使えない玉押しです。
右は新品の玉押しです。

これはグレード等にもよると思いますが、新品状態を見ていただければわかるかと思うのですが、使い込んでいくうちに内部は鏡面仕上げの用にキレイになります。

PB103936

こちらRS81の玉押しASSYです。
上が使用していたもの、下が新品の状態です。

カップアンドコーンはガタが絶対に出ないように与圧をかけて調整をしますので、薄っすらと線上痕ができます。
新品の状態では(おそらく)機械仕上げのままです。

もう一発
P4204029

こちらはレーシング3の玉押しです。
こちらも薄っすらと線状痕があります。

この状態では問題はないでしょう。
しかし調整・メンテ不足まま乗っているとどうなって行くのかというと、、、

P8014401

コレがカップアンドコーンで比較よく見られる虫食いという状態です。

何らかの原因で過負荷がかかった際に玉押しが負けてしまうというものです。 
こうなったら交換するしかありません。
 
大体カンパ・フルクラムは玉受けまで交換できますが(パーツの入手は別として、)、シマノホイールは 玉受け単体の交換はできません。玉受けがだめになったらハブの死亡宣告です。
とはいってもそこは世界のシマノ様、各所の硬さを少しづつ変えているというお話もどっかで見た気がします。確か硬い順に”玉受け→ボール→玉押し”だった気がします。
それにカップアンドコーンの構造を考えてみれば、
rect5986
こういうことかと(笑


お話を戻しましょう。

では実際に虫食いがあるとどういう状態になるかというと、”ゴロツキ”が1番特徴的なものです。

ハブを持って回した時、また車体に組み付いている場合でもフォークに触れればザラザラとした感触が伝わることもあります。
場合によってはゴロゴロという音まで聞こえてくるときもあるぐらいです。

判断基準がわかりにくい場合は、新品、またはのきれいな状態のハブの回転を触ってみるのがいいと思います。新品状態はすこしざらつきのあるものもありますが、それでも傷が入っているような感触はありません。イメージ的に言うと、「サーーーッ」「ザーーーーッ」は新品ではあり得るかと思います。
「ンーーーーッ」ぐらいが最高の感触です。傷があると「ザーーーーーッ」(玉当たりがキツイのと似ている感覚。)「ザララザラザラ、、、、」「ゴロゴロゴロゴロッ」となります。
全く変な擬音語的なものでゴメンナサイ。詳細をご所望の場合は当店までお越しくださいm(_ _)m

このまま乗り続けていれば玉押しの傷はボールへと広がり、更には傷ついたボールが回転することで玉受けにまで傷が入ってしまうことも考えられなくはないです。
とはいっても大体そこまで至る前に気がつく場合が多いです。




で、「どの位走ったらアウトなの?」「何キロ?」ということはケースバイケースなので一概には言えません。とりあえず、回転なんかを定期的に確認して、「おやっ?」なにか異変を感じたらメンテナンスをする、できなければショップに持っていくということをおすすめします。
自転車をキレイに保ち、異変に気づくためにも状態のいいものをしっかりと触って覚えておくこと、コレが大切だと思います。

定期的にメンテナンスに出していれば問題がない場合が多いですが、もう何年もご無沙汰で、、、そんなメンテナンスをあまり行っていない場合はもちろん全く問題のない場合もありますが、心配なときは一度ショップへ足を運んでもいいと思います。
 
とはいってもロードバイクではこんな虫食い、即交換ですがママチャリだと、、、結構虫食いあっても行けてしまう場合も(イケてるわけではありませんが、ごまかしながら、、、)多分こんなケースも多々あると思います。そもそもハブのシール構造はお粗末極まり無いものちょっとあれなものが結構あります(;´∀`)というかシールなんて無いに等しぃ・・・(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵ハウッ


カップアンドコーンの調整は店員さんの腕が問われる所でもあります。
どこまでやってくれるかというと、、、それはもちろんお店にもよるかとは思いますが差が出てくるところも無いといえば嘘になるかと思いますヨ。


✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂
少々余談ですが、もうクイックの締付け加減でガタが出てしまうぐらいの限界ギリギリカリカリのセッティングで試してみたことがあるのですが、それでも線状痕は玉押しの片側にだけうっすらできました。まぁこんなギリギリでやっても、、、大きな違いはわかりませんのでマージンをとったセッティングで楽に楽しく乗るほうが精神衛生上イイと思います。
それならドリンクとっとと飲んで減らしたほうがよっぽど軽いかも(笑
冗談です。。。




▶カートリッジベアリング
 
カップアンドコーンの用に調整は基本的にできません。
メンテナンスも下手にいじるのであれば交換してしまったほうが楽な場合もあります。
またカップアンドコーンのような派手な虫食いは起こりにくいです。
健康状態はと言うと、、、
 
P4264875
 
こちらインナーレースですが、下が状態の良いもので、上が溝に汚れとも見える無数の傷があります。

 P4264873

アウターレースです。
左側に焼き付きとも思えるような色合いの傷が全周に渡って広がっています。
右側が健康な状態のアウターレースです。
こちらはインナーレースとともに 健康状態が良いものはまるで鏡面仕上げの用にきれいな状態でありますが、不健康なものは見れば一発でわかります。

とはいってもここまでバラすのは専用の工具が必要であったり、手技も必要になってきます。
下手すると壊れます。

では判断はどうするかというと、、、
ココもやはり回転させてみての、滑らかさであったり感触・音なんかを元に判断するということです。
基本的にカートリッジベアリングはものすごく滑らかです。
ざらつきなんてほぼありませんし、音もカップアンドコーンのものすごくいい状態のように「ンンンーーーーーーッ」「キモティィィィーーーー!」(←馬鹿ですネ)です。
 使い込んでいくうちに傷まではいかなくとも音が出始めたり、ざら付きが出たり、ということがある場合もあります。

カートリッジベアリングは基本的に、”だめになったら交換する。”コレです。

 ではそこまで頻繁に交換できない場合はというと、”駄目にならないような、””いい状態を少しでも長く保つためのメンテナンスを行う”ということです。

前回も記事内に書きましたが、雨でも、泥でも走り回る自転車は消してベアリングにとって優しい環境であるとはいえません。もちろん車やオートバイなんかもそうです。それでも軽量化のために構造を簡易化したり、ネジ一つ不要なものはないと言われている(かもしれません(笑)ロードバイクではシールを加工してまでも抵抗を減らす、こんなカスタムまである程のものです。。。


健康診断はと言うと、開けてできるものは開けてしまえばてっとり早いのですが、開けれれない、開けるのが困難なものはやはり回してみると言うのがいいと思います。
※回転の軽さは健康状態とは余り関係のないことがあります。
 シール構造、グリスの量、硬さその他モロモロの健康状態とは関係のないこともあります。
 あくまでもなめらかに回るか、それが重要です。

上の画像のような焼付きのような状態であれば触ればすぐにわかります。
「ごろごろごろ・・・」「ざりざりざり・・・」ものすごく引っかかりが多くキモチワルイです。
高回転をさせてみれば「ババババババッ」こんな音が出る時もあります。



では具体的にどのぐらい、、、というとメンテ次第では相当長く使うことができます。
10000km走ってなおも超滑らか!そんなベアリングもお店の中に転がっています。
是非ともうちに起こしの際は触ってみて下さい。
メチャクチャ滑らかですよ。


ということで今回はベアリングの健康診断のお話でした。
基本的にカップアンドコーンだろうがカートリッジだろうが、滑らかであることが何よりの健康です。
(滑らかでもガタがあれば今後不健康になってしまいますのでガタは駄目です。ガタが出ないように適度な与圧をかけて置く、デス)
変な音がしたり、感触が悪かったり、、、
この辺は経験値ということもありますので、もしも不安だったらロードバイクの健康診断、ベアリングの状態の確認というものをショップにお願いしてみるのもいいと思います。

しかしものすごく細かいところになると、カートリッジベアリングでは最終的には開けてみないとわからん!こんな事があるのも事実ですのでお店に持っていって、「開けてみて!」と言っても交換したほうが手間がかからない・工賃も稼げる。ということであれば「開けません!交換です。」と言われてしまうこともあるかもしれません。新品に交換したほうが遥かに速く、確実に調子が良くなりますので。。。
また、開けたことで具合が悪くなる可能性も0ではありませんのでリスクもあります。
難しいですネ。
 
弊店は時間制でご料金を頂いている身分ではございますので、ご希望があればできる範囲内でご希望どおりの内容を行わせていただきますm(_ _)m 

ということで今回はベアリングの健康診断のお話でした。


+++++++++++++++++++++++++++
5月に少人数制のセミナーの開催予定しております。
シマノ純正コンポ・パーツの各種セッティング方法等など、
まだ熟考中ではございますが、
詳細は決まり次第告知をさせて頂く予定でございます。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
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ベアリングの種類のお話 カートリッジベアリング

究極の回転性能・効率を実現するロードバイク、タイヤ、クランクを回転させて前へと進めるためには円運動がかかせません。
その為各所にベアリングを使用しているということです。

とはいっても車もオートバイも基本はタイヤを回転させることで前へと進むところは一緒です。
ということで今回はベアリングの種類のお話です。



▶カップアンドコーン

カップアンドコーンは もうお馴染みのベアリングです。
玉押し、玉受け、ボール(リテーナー)主にこの3種類で与圧を自由にかけたり、メンテナンス性に優れたものです。

カップアンドコーンに関しての詳細はこちらまで↓↓↓
ベアリングのお話

メリットとしてはメンテナンス性が挙げられますが、デメリットとしてはカートリッジベアリングのように打ち替えが簡単にはいかないということです。

ともあれシマノはすべて、カンパ・フルクラムは上位機種にはカップアンドコーンを採用しております。MAVICなんかはカートリッジベアリングです。

それでは今回の主役、カートリッジベアリングについてです。



▶カートリッジベアリングの構造


image4144
なんてこと無い普通のベアリングです(笑
”転がり軸受”何ていう言い方もあります。

アウターレースとインナーレースの間にボールがあります。
正にボールベアリング!!
アウターレースとインナーレースには溝が切ってあり、この溝の中でボールが回転するというものです。溝と入っても接点は各ボールの一点ずつ、点での接触となりますのでものすごく軽い回転になるということです。(日本のボールベアリングの技術はものすごいと聞きますネ。)
ボールはサイズによってはそのままだと空間(隙間)を行き来してしまうので保持するための保持器、リテーナーがあります。

シマノのカップアンドコーンではリテーナーが無いものもあります。
ボールサイズが大きい物を使っていますので玉同士が玉受け、玉押しに入ることでピッタリと保持されます。ママチャリのホイールなんかもこの方式のものがほとんどかと。


▶ベアリングのシール構造

ベアリングにには3種類のシール構造があります。

①開放型
シールなんて何にもなくベアリング球までいつも丸見えなものです。

②鋼板、シールド形
これは汎用ベアリングとしてホームセンターでもよく売られているものです。
当然金属製のシールド構造となっているので基本的には(開けられなくはないですが)開けることは困難です。
P4254868



③ゴム製、シール形
ロードバイクのパーツではこのゴムシールが一番多く使われています。
当然種類にもよりますが、BB、カートリッジベアリングのプーリー、ハブなどに使われている場合が多いです。
こちらはゴムシールなのでシールを開けてのメンテナンスが可能です。
P4254867





この3種類のシール構造ともう一つのシール構造があります。

それが主に自転車系で比較的多く目にする”接触型シール””非接触シール”です。
※今回は鋼板ではなくゴムシールでの説明となりますm(_ _)m
ゴムシールが内輪(外輪)に触れていれば接触型、触れないのであれば非接触となります。

rect4257
本当はもっと複雑な構造ですが、今回はものすごく単純な図です。

image4144-9
通常ベアリングは外輪が固定されており、内輪を回転させるために接地点の限りなく少ない球体のボール(ベアリング球にも等級がありますネ)が転がり、内輪が回るというものです。
この構造を考えると、異物の侵入を防いだりするシールは無い方が当然軽っ軽になるわけですが、そうはいかないのがベアリングです。
そう、最大の天敵”異物対策”をどうしようかというと、蓋・シールが必要になってくるわけです。
(グリスの保持等他にも目的はあります)

P4254867
先程の画像ですが、青いゴムシールです。
コレによりベアリングの健康寿命を少しでも伸ばすために保護をするというものです。

しかしこれらの画像で考えたいただくとおわかりかと思いますが、内輪と外輪に触れるものがあれば当然”抵抗”となってしまいます。
ゴムだって抵抗になりえます。

また内輪と外輪だけではなくシール自体がボールに接触することの抵抗も考えられます。
P4254869
※シールの内側にもボールに触れる可能性がある部分には加工がされています。

しかし多少の抵抗があったとしても異物混入のほうが遥かにまずいですので、異物混入が考えられる場合は上記2種類のシール構造を取っているということです。
各シールの一般的に言われている特徴はと言うと、、、

a.非接触シール
摩擦抵抗:低
高速性:高
グリース保持:まあまあ
防塵性:まあまあ
防水性:低


b.接触型シール
摩擦抵抗:高
高速性:限界あり
グリース保持:非接触より高
防塵性:良
防水性:良

接触型シールのほうが当然外輪、内輪ともに接触しているのでハブなんかで回してみるとわかりますが、回転は重いです。

しかし有名所で言うとMAVICなんかは接触型シールのベアリングを採用しています。
空転時間が短いのはベアリングのシールがしっかりしている、そう取ることもできるということです。
これらは耐久性重視といったメーカーの思想なのからなのかもしれません。
乗ってみて重さは、、、全然感じませんヨ。いいホイールです!


どんなに回転が軽くてもすぐにぶっ壊れてしまったら、、、ワンレースにすべてをかけているというのであればいいのかもしれませんが、普段使い、サイクリング、そんな使い方には全く向かなくなってしまいます。

とはいってもママチャリのハブなんかはシールなんて、ほぼほぼ機能しないような少々お粗末さんなものも多くあります。
グリスをもりもり入れてガード、というか新車でも雀の涙ほどのグリス、、、よくあります(笑。。。
そこまでの高回転、回転性能を持たせる、目指していく必要がないのかもしれません。
ママチャリで100km/hとか想定外でしょうし、もし出せたとしてもブレーキは負けるでしょう。フレームも物によってはもうギッシギシ言ってる可能性も十分にあります。

ママチャリには独特の文化があるようです。


ベアリングの健康寿命を縮めるものの原因として1番大きなものが、”異物混入”です。
異物や水分が混入することで潤滑不良、傷がついたり、かじりができたりということが考えられます。自転車は雨でもホコリの中でも走るということはベアリングにとっては過酷な状況であるということです。
ベアリングの健康診断としては一番わかり易いのは音を聞く、回転が滑らかであるかを確認するということがわかりやすいかと思います。

カップアンドコーンがいいとか、カートリッジ式がいいとか、それは各パーツメーカーが試行錯誤、研究に研究を重ねて最良の方法を取っていると思います。(もちろんコストなんかも含めて。)
どちらがいいかというお話ではなくて、どちらでも健康に保つことができればいいと思いますヨ。

ということでベアリングの種類のお話でした。

参考URL
ベアリングの基礎知識
http://ginouzyuku.web.fc2.com/bearing.pdf

シールの役割と種類
http://www.ntn.co.jp/japan/ntnstory/teach/vol043.html


~おまけ~
実際のグリスの量はと言うとカートリッジベアリングで軸受の空間容積の30~40%であるということです。ロードバイクのハブはグリスの硬さでも回転の軽さが変わると言われているほど、繊細な部分もあります。入れ過ぎても駄目ですし、少なすぎても駄目です。
あくまでも足りないよりかは入れすぎたほうがまだいいような気がしますが、適量が良好ということです。

話はぶっ飛びますが、MAVICのホイールってすごいですネ。
ハブ内部にカートリッジベアリングをぶっこむわけですが、特にスポークテンションがかかるリアフリー側はスポークテンションの影響を受けにくようなハウジング(ベアリングを圧入する所)構造になっているとか。

何にせよ、ベアリングの健康状態コレの確認はパワーロスに直接つながりますので大切な点検であると思います。
点検方法は、、、また次回のお話へm(_ _)m



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”FF-Cycle小屋を建てる”その四  外壁~内装第1段

前回までのお話はこちら
③”FF-Cycle小屋を建てる”その弐 土台~上棟  
”FF-Cycle小屋を建てる”その参 屋根かけ~雨仕舞い第1段

前回まででとりあえず雨の影響は最小限に抑えられるようになりました。

小屋を立てる上で大切なことが2つ
・水分に対しての対策
これは透湿防水シートや屋根、外壁等でなんとかなります。
ものすごく簡単に考えれば鉄板だって張ってあれば雨風はしのげます。
いわゆる物置小屋です。

しかしこれだけで”ものを置く”には問題がありませんが、中での作業は夏場や冬場、ものすごくつらいです。
必ず”断熱処理”が必要になります。
前回までは透湿防水シートやルーフィング(屋根の下地材)で簡易的な雨仕舞いこそできたもののこのままではとても室内での作業に適しているとは言えません。

ということで今回は外壁張り~内装のお話までぶっちぎって行こうと思います。



▶外壁

こちら業者の見積もりを確認するとガルバリウム角波で材料費のみで20万弱・・・タカスギデス(;´∀`)では今回使用したものはと言うと、、、

楽天の通販で量り売り?切り売り?の見積もりと同様のガルバリウム角波という外壁材です。

ネット通販の最大の難点、長尺のものは送料がアホみたいな金額になってしまうのですが、幸いなことに千葉の新港に工場があり、取りに行けば送料無料ということです!
ラッキーでした!
結果材料費が業者の1/5以下の金額に抑えられました。

しかしこのガルバリウム銅板タダの鉄板です。
耐久性もそこそこありますし、なにせ色が色々と選べてカッコイイ!施工が比較的簡単!
っといい事づくしですが、所詮は鉄板です。
鉄板の外壁材はと言うと、、、暑いし寒いです。

そうそこで必要となってくるのが断熱材です。
断熱材はグラスウールとかが有名ですが、グラスウールは主に室内の壁の中に収めるものです。
パネルの隙間も収納スペースとして使いたかったので、いわゆる内張り断熱ではなくて、外張り断熱にすれば室内を狭くすることなく最大限に木の内装を活かせるという寸法です。

ということで調べてみると、、、”スタイロガルバ”なるものがあります。
(スタイロフォーム=断熱材:発泡スチロールみたいなもの)
ガルバ銅板にスタイロがくっついているもの、、、こちらはとてもいいお値段Σ(゚Д゚)
ということで外張り断熱にはスタイロを外壁と壁の間に入れてしまえということです。
自分でスタイロガルバ!ということです。

スタイロフォームは1820×910(構造用合板と同サイズ)で厚みにもよりますが、1枚600円位~です。
これらを大量に買い込み作業の開始です。

スタイロフォームは前述のように発泡スチロールのようなもの、、、今までは構造用合板とか丸のこを使って割いていたのですが、今回はカッターナイフでサクサクいけます!この手軽さもすばらしいです。

IMAG2426

455スパンでスタイロを切ります。
要は半分ってことです。
これを胴縁(横向きにはってある木材です)に挟み込んでいきます。

あとはひたすら外壁を貼る面をスタイロで埋め尽くしていきます。
屋根付近の変な形や、窓の上下のサイズ違いのところもカッターナイフでサクサク切ってはめ込んでいきます。

最後のほうのスタイロは作業ツギハギになってしまってもどうせ外壁を張ってしまえば闇の中、、、極力無駄がないようにツメツメシキシキしていきます。

ツメツメが終わったら外壁を張っていきます。
外壁はの色とビスを合わせるために専用、、、のものはありませんので、黒のパッキンビスを使用しました。通常の板金ビスに パッキンが入っているものでモロに板金の外壁にもってこいです。
締め込んでいくことでパッキンは潰れ耐水性も高くも電飾防止にもなるという素晴らしい商品です。

貼り始めればこの通り、、、
IMAG2430

小屋の角は90°ではない角ばかりなので(;´∀`)、”曲げ”で対応することに、
カルバ銅版は専用のコーナーパーツが有るのですが、基本的に90°用ですので余り役に立たないんですね。気合で”曲げ”です。

image4163

貼り進めればこんな感じです。

少し長さが足りなかったのはご愛嬌!、、、って言い訳はありませんので端材や余りを使用してきれいに埋めなければいけません。

サッシ周りは生まれてこの方初めての挑戦のコーキング作業です。
これはもう・・・近くで見ない仕様に(笑

ドア部はかろうじてうまくいきましたが、窓は・・・
まぁ多少見栄えは悪くても水が入らないければコーキングですorz・・・という言い訳を自分に、、、


▶屋根断熱
 
屋根は意外に高くなったので内張り断熱でいいかと、、、これが諸悪の元凶です(笑
垂木の隙間に内側から詰め込んでいくのですが、こいつがメチャクチャ大変です。

上を向いてスタイロを切っていくのですが、作業終了後には水色の目やにがたくさん出ます。。。
IMAG2422

こんな感じでギュウギュウに詰め込んでいきます。

IMAG2424

最終的には端材も利用しますので最後のほうが継ぎ目が出ますが、そこは無駄のないエコ施工ということで、、、ワタクシ小屋を立てるプロではありませんので、そんなところもあっての手作り感が、、、という自分に言い訳をしながら作業を進めていきます。
基本的にmm単位でカット、ギュウギュウに詰め込んでいるのでは固定は最小限に抑えてあります。
スタイロだったら仮に地震等で落っこちてきても怪我をするようなものではありませんので、最低限落ちない程度にL字ステーで固定をかけます。


▶クッションフロア張り
 
床材は24mm構造用合板で仕上げになるわきゃありません。
24mm構造用合板の上張りとして、厚手のクッションフロアを引きます。

フローリングとか色々と考えたのですが、張替えやコスト的なもので厚手のクッションフロアになりました。床置のものをすべて小屋の外にほおり出しての作業です。

床の清掃、木くずややら釘やら、タント落ちてますのでできる限りキレイにします。

クッションフロアの張り方


クッションフロアの張り方も色々とお勉強したのですが、実際に張ってみたワタクシから声を大にして言います。
張った後から角を切ろうと思うな!
これに付きます。
クッションフロア自体の厚みが厚い場合角が全くわかりません。
と言うか折れません。。。orz
完全に一部下手こきました。。。

失敗は成功のもとです。
ということで一部を思いっきり失敗してからは端はバッチリの大きさにカット後に張りました。


重なりを後から二重に切るのは間違いありませんでした。これは良かったです。

もうこのクッションフロア張りは小屋の作成をはじめて以来の大失敗と言ってもいいほどひどい結果でした。端材を使ってなんとか修正はできました。



▶工具の収納と作業を考える
 
工具収納で先ず考えたのはツールカートと壁掛け収納です。

作業スペースが広く取れない以上馬鹿でかい什器などはおけるはずがありませんのでできるだけ床を狭めない工夫が必要だと思いました。

ツールカートも何故かステンのキャスター付きラックだと高くないのに、ツールカートと名がつくと一気に金額が跳ね上がります。
医療用と名がつくと価格が上がるのということはよくあることですが、こんなところにも・・・(笑

木材の余りは大量に出ますのでそれならば作ってしまえということです。
自分の好きな大きさに作れますからね!

でこの作業にはうちのちびっ子も参戦です。
お手伝いをしたくてしょうがない年頃なんです。
春休みという恐怖の期間ということもあり、ノリノリでお手伝いです。

image4180

※白いお洋服がとてもひやひやです(笑
 
でこうなります。
IMAG2421
 
ツールカート(と呼べるかどうかは不明ですが、)にはキャスターを付けて、ペーパーウエスも付けれるようにしました。天板は細かいパーツが落ちないようにしました。

工具の壁掛け収納はまだまだほんの一部の仮置き程度ですが、極力使うものは取りやすい位置に、そんなことを考えながら並べています。
2枚ぐらいでは全然足らなそうなのでココはまだまだ増設予定です。

母屋(天井付近の柱)には家におっこちていたカーテンレールをがっちり固定でホイールハンガーにしました。

こんな感じで消して広くはないスペースを極力減らさずに収納ができるようにということをメインに考えて、作業を進めていきます。
もうここからは説明書があるわけではありませんし、頭をつかうしかありません。

内装に関してはもう少し細かく次回記事を作る予定です。
今流行のDIY的なものをもう少し詳しく書いてみようと思います。

工具掛けなんかもまだまだ仮組ぐらいなもので今後使いながらドンドン使いやすいように変更していく予定です。


ということで簡単ではありますが、ある程度の作業ができるようになるまで、
”FF-Cycle小屋を建てる”その四  外壁~内装第1段 というお話でした。


+++++++++++++++++++++++++

まだまだやらなければいけないことが山積みです。
基本的にシマノ消耗品は大体在庫する予定ですが、ケミカル類とかどこの使おうかなぁ、、、とか、
どんなものが置いてあったら便利かなぁ、とか、、、課題は多々あります。
物売りとは少し違いますのであくまでも整備やセッティングをしやすくするための製品選び、頭を抱えております。ステムは各サイズズラッと、とかハンドルもできれば何サイズか試してもらえるぐらいのものは置いておきたいとは思っていますのですが、、

在庫確定は
・シマノ
・ヴィプロス
・Vittoria
う~ん、”本気でおすすめできる商品”の選定って結構たいへんです。。。

実はお店側の問題ですが、仕入れにくい商品って結構あるんですネ。
コスパ抜群の@@とかも仕入れはとてもめんどくさくて多分お蔵入りになってしまいそうな・・・

以前からの友人からも「ちゃんといっていやるから商品はしっかりと在庫しておきなさい。」と、お達しを受けておりますので選定も慎重に行わないと怒られちゃいそうです。。。


 

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