えふえふぶろぐ

サイクルウェア、ロードバイク パーツのお店 ★FF-Cycle★
当店取り扱い商品のインプレから、メンテナンス等自転車の話題を独断と偏見いっぱいにお伝えいたします。

タグ:交換

ロードバイクのハンドル交換の注意点


密かにポチったものがあります。

3TRotundo Pro c-c420mm です。
というのもただ420も試してみたくなっただけですが(笑

現在は400幅のものをもう何年も使っていて同様のデザインのモデルはもうありません。少々デザインは変わりましたが、基本的なドロップ、リーチ等は変更がありませんので問題ないでしょう。

製品詳細はこんな感じです。
 
■ 素材:AL 7075
■ 仕上げ:ショットピーニング/ブラックアナダイズド
■ クランプ径:φ31.8
■ サイズ(W):400、420、440mm(C-C)
■ リーチ:82.6mm
■ ドロップ:139mm
■ 重量:245g(420mm)
■形状:シャロー

3TのRotundo ProはA 7075、アルミの中でもトップクラスの強度を誇る超々ジュラルミン”(なんかすごそう!)と呼ばれる素材を使っています。

初めて3Tのアルミハンドルを使ってからというものすっかりと虜になってしまったわけです。
ハンドル剛性って直接手で握るものなので意外とわかりやすいものです。
3Tは結構固めですが、ものすごくしっかりとしている安心感が気に入っていますね。

これなんて読むのか、、、「ロトゥンドゥ」でいいのかな、、、

もう何年も使用していますが、一向にハンドル形状を変える気まったく起きないほど自分にあっていると思います。

ということで今回は実際のロードバイクのハンドル交換前の注意点を考えてみようと思います。



▶ハンドル交換の注意点


ロードバイクのハンドルを交換しようと思ったときにハンドルだけ買ってくればいいと言うものではない場合が多々あります。。
交換にあたり必要なものが出てくる可能性が高いということです。


①ブレーキ・シフトケーブルの長さに注意

今回の変更に伴うハンドル幅の変更はc‐c400mm→c-c420mmです。

ということは、、、

単純にコントロールレバーの取り付け位置が10mmずつ外側に付くということです。

P1134646

そうです、ケーブルの長さが足りなくなるおそれがあるということです。

ハンドル交換の作業はそこまで複雑なものではありませんが、注意点はアウターの長さが足りなくなるのであればアウターを伸ばしてあげなければならなくなります。

なんだか嫌な予感がプンプンしております。。。

左側(フロントシフト)はケーブルアジャスターが噛ませてあるので更にアウターケーブルの柔軟性が悪くなりますので、おそらくアウトでしょう。

美しくピッタリの長さにアウターを揃えることは見栄え的にも機能的にも素晴らしいことですが、こういったポジションが変わることがある交換時は注意が必要ということです。

アウターの長さを変えるとなると作業は大幅に増加します。

アウターを付け足すだけのインナーケーブルに余裕があればいいですが、結構インナーケーブルの固定ポイントが潰れていたり、変な癖がついてしまっていたりとか何なりでアウター・インナー両方の交換になることも多いです。

アウターの長さに余裕が無いときは単純にハンドルだけペッと交換して終わりとはならないということです。

ハンドル幅が狭まる分にはなんとかなってしまう場合が多いですが、ハンドル幅を広げる場合は念のためシフトケーブル、場合によってはブレーキケーブルセットも容易をしておいたほうが安全です。


②バーテープも原則再利用はできないと考えておく

普通のハンドル交換と同じように、バーテープは基本的に交換になります。

そこまで使っていないのであればキレイにはがせることもありますが、基本的に粘着力は落ちますし、巻きぐせがついているとどうにもキレイにまけない場合が多いです。

何ヶ月も使っていれば折角きれいなハンドルをつけるのにバーテープが汚かったら残念ですので、バーテープも新品を用意しておきます。

再利用するつもりでも剥がすときに何が起こるかわかりませんので、消耗品なのでスペア的なイメージで用意しておくといいと思います。

P1124631


③ポジションのコピーは入念に

・そこまでポジションが固まっていない場合
・今後ポジションを変えてみようと思う場合
上記2点を覗いては入念にポジションを控えておいたほうがいいでしょう。

a.ハンドルの開き具合

P1124636

これはハンドル幅が変われば変わりますが、おおよそこのぐらいで運用していたということです。


b.地面からの高さ

コントロールレバーの取り付け位置ということです。

image4144

地面からの高さでみたり。

c.取り付け角度

P1124643

取り付け角であったり、、、

この辺も自分なりにおおよその目安としてはかっておくといいと思います。

何も指標がない中でポジションを探していくよりも遥かに時間がかかりませんので効率がいいです。

こういった数値というか記録を残しておけるのは素晴らしい技術の発展デスネ。

ワタクシが子供の頃は「写ルンです」、写真は写真屋さんに持っていき現像を依頼するという時代でした。デジカメとスマホとか、便利な時代になったものです。


④その他


他にも今回は同形状のシャロー→シャローへの変更になりますが、形状が変われば当然ポジションも変わってきます。
rect5289
形状の変化でもシャローはコントロールレバーが下方向に、コンパクトは上方向にずれることになります。

アウターケーブルの長さやポジションのコピーもこういった形状に合わせて考慮する必要があります。

一般的にケーブルの通し方(ルーティング)のもよりますが一般的に、
・トップチューブ上部から侵入
→コントロールレバー位置が上がる・狭まる◯ コントロールレバーが下る・広がる✕

・ダウンチューブ(下部も)に侵入
→コントロールレバー位置が上がる・広がる✕ コントロールレバーが下がる・狭まる◯

※◯:ケーブルに余裕が出る変更ため長さ調整無しでいける可能性が高い
 ✕:ケーブルがきつくなるため長さ調整の可能性が高い

こんな感じになります。

ショップに持ち込み交換の際に、余計に工賃を取られた。。。そんなことときはこういったアウターケーブルの長さが足りなくなっている時があるということです。(多分説明はあると思いますが、コミュニケーション不足のお店があることも。。。)

もちろん多少の変化であればたとえば、
image4446

ハンドルバーの下部方向にずらして通すなんかでなんとかなる場合もあります。

こればかりは実際に組んでみないとなんとも言えないことが多いので、仮組みでよく確認する必要があります。
ワタクシの場合は多分ダメなヤツですorz

仕方がないので新しいケーブルセット(シフト/ブレーキ)とバーテープを用意して望むことにします。。。



▶実際の作業手順


①バーテープ剥がし
②コントロールレバー類を外す
③ハンドルを外す

④ハンドル装着
⑤コントロールレバー類を仮組み


問題がなければ⑩ヘ
この際にハンドルをフルに切ってみたりしながらケーブルがぱっつんぱっつんにならないように注意をします。

⑥Σ(゚Д゚;)ハッ!!
⑦(´;ω;`)ショボーン

⑧シフト・ブレーキケーブル交換←これが入ると大幅に作業時間が伸びます。
⑨コントロールレバー類を再度仮組み

⑩大まかなポジション再現
⑪試走・ポジション調整を納得いくまで繰り返す。
⑫バーテープを巻いて終了

これが大まかな流れです。

おそらく今回は①~⑫もれなくついてくるはず、、、


✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂

という記事を作成しながらブツの到着を待ちますが、明らかにトラブルの予感。

というのも、、、、


image414

国際交換局から発送は昨日の11時、

そして現在発送から24時間以上経過してるものの、一向に更新されません。
東京湾でも泳いでいるのでしょうか。。。

通常東京国際郵便局からの発送は早朝4~6時の発送はお昼すぎには近隣郵便局に到着、当日配送。
お昼ぐらいの発送(11時前後)の場合は明朝4~6時に近隣郵便局に到着、午前中に配送、となるんですが、現在13日のお昼過ぎ、、、まだ到着しないとか、、、

オデノニモツハドコイッタァァーヽ(`Д´#)ノ ムキー!!

おそらく何らかのトラブルが予想されます。。。

ということで実際の作業と、幅の違うハンドルの使用感・インプレは次回に持ち越しになりそうです。

✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂

ということで、ロードバイクのハンドル交換の注意点のお話しでした。


 
★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★


★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★


★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります

在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。

★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★

ロードバイクのチェーン交換 約束事と不具合報告


ロードバイクのチェーンを交換してしますか?
リアの変速段数によって差が出てきますが、個人的な印象として10速は全然持たないです。11速は10足よりかはもちますがそれでも3000~4000kmも使用すれば変速がだるついてきます。

ロードバイクにおいてチェーンはタイヤやブレーキシューと同様に 消耗品であるということです。

ということで絶対に必要なロードバイクのチェーン交換のお約束事の確認と、 ワタクシが実際に体験したチェーンの不具合を見てみようと思います。



▶チェーン交換の前に チェーンの長さの決め方

これはお店で組んであればそうそう変な長さの設定になってことはありませんので、交換の際は不具合がなければ同じ長さで切り詰めて交換するのがいいと思います。

しかし極稀にショップで組んでもらってもインナー&トップの状態でチェーンステーに干渉していた。という例を1例だけ見たことがありますので再度確認をしてみます。


a.最大スプロケットが27T以下の場合

リアのスプロケの大きさで長さの決め方が変わるというものです。
(公式マニュアルには「リアディレイラーのタイプにより、チェーンの長さの調整は異なります」とあるんですが、下の図はスプロケの大きさでの判別なんです。)

P5174314

フロントはアウター(最大チェーンリング)、リアはトップ(最小スプロケット)に入れた状態で判別します。
テンションプーリーとガイドプーリーが地面と垂直に並ぶようにします。

この長さの決め方が基本であって、実はぴったりにならないこともあります。

というのも切り詰めるときの長さで1リンクだけを切ることはできないんですね。

rect4239
※リンクの数え方

チェーンの長さを調整するときは2リンク単位になります。

1リンクとあるところを両側切ってしまう両方共インナーリンクとなり原則つなぐことができません。

チェーンピンで繋ぐ場合はインナーとアウターをつなぐということで2リンクごとに切るか足すかになるということです。


注)ミッシングリンクの場合は両側インナーリンクにしてつなぎます。
P1114616

アンプルピンで繋ぐ場合とミッシング・リンクで繋ぐ場合ではチェーンの切り方が変わりますので、アンプルピン↔ミッシングリンクの交換時の長さの調整は間違えないように注意が必要です。
(文字で見るよりも実際にものを見ながらだとそこまで混乱しないかと思います。)


b.最大スプロケットが28T以上の場合


リアをロー(最大スプロケット)とフロントをアウター(最大チェーンリング)にかけてピッタリの長さ+2リンクとなります。
これは実際につなぐことはできないので手で引っ張ってこの長さ、と確認した上で+2リンクと考えるのがいいと思います。

※リンクの数え方は上の図でご確認下さい。



▶チェーン交換の約束事 ①チェーンのつなぎ方

チェーンステー上でつなぐ方はあまりいないと思います。
通常殆どの場合はチェーンステー下部でつなぐと思います。

下の画像の赤四角の部分だけをみます。

image4260

チェーンの進行方向に向かってアウターリンク前側の穴を使いつなぐということで、このつなぎ方のほうが強度が増すということです。

 

▶チェーン交換の約束事 ②チェーンの表裏

 image4369

現行チェーンにはオモテウラがあります。
(モデルによってはないものもありました。)

車体向かって右側(ドライブサイド)側から交換する場合が多いと思います。と言うか左側からチェーン交換をする場合はあまりないと思います^^;

刻印が見えるように取り付けるということです。

 
▶チェーン交換の約束事 ③チェーンピンの打ち込み方


image4446

チェーンピン(アンプルピン、コネクティングピン)は折った後若干の長さがあります。

イメージ的には図右下のようにど真ん中に収めて起きたくなってしまいますが、実際は「外側は全くでず(平行)に内側を極わずか突出させる」というのがマニュアル通りです。



▶チェーンの不具合報告

基本的に純正の道具を使用して然るべきやり方で行っていればそうそう問題が起こるわけではありません。

実際にあった不具合です。

P1084577

表面です。

P1084576

裏面、若干アンプルピンの折れ方が悪く見えます。

この角度だと問題がないように見えます。

しかし、、、

P1084575

こういうことです。

明らかにアウターリンクが開いてしまっています。
逆さまに撮影してしまいましたが、内側(車体側)のアウターリンクです。

これってなんぞや、、、

新品からの交換でこうなりました。

使用工具はTL-CN28 純正の11速対応のチェーンカッターです。

ちなみにキレイにつなげているものはこちらです。
P1114624
アンプルピンで繋いだ箇所は全くわかりません。
ちなみに右から2つめのローラーの部分です。

先日も似たような事案に遭遇しました。
原因究明困難 チェーンが切れる!?

これもそこまで走行距離が多かったわけではないのですが、一度落車をしたということでなんか原因があるのかなぁ、、、なんて考えいたのですが、今回は新品です。
こうなったものをみたことがある以上、高負荷時に抜けてくることが考えられるのでこれでは運用はできません。不具合箇所をきり捨てて残りのチェーンでつなぎなおすか、新品交換です。

シマノに聞いても「初めての報告です。続くようなら、、、」ということでした(@@対応・・・)

純正チェーンカッターの構造とかを考えてみればピンの圧入時にこんなコトは起こるとは考えにくいので、考えられることとするとピンを折るときに負荷?う~ん、考えにくいです。
それでも折れた所を拡大してみてみても開いてしまう方向に力が加わったとは考えにくい折れ方のように見えます。
ワタク氏自身もチェーンピンを何本か無駄にして浅く入れてヘシ折ってみたり、斜めっぽく入れてみたり(斜めに入れること自体が難しい。。)とか、深めに入れたりとか、、、色々と検証してみたのですが、この不具合を再現することはできませんでした。

やはりアンプルピンの折れ方が気にならないこともないですが、再現ができないことにはなんとも。。

原因がわからないのはキモチワルイ、、、FD-R9100みたい(笑 そのうち記事にする予定です。

しかしこのアウターリンクって想像以上に硬いんです。
アウターリンクだけでへし折ろうとしても多分指の力では無理です。花山薫かっ(笑
細めのペンチではかなり力を入れないと曲がらないです。

なんでこんなことになるんだか、、、困ったものです。。。

どなたかこうなった同様の症例を知る方いないでしょうか?
たすきがけでフルパワーをかけまくるとこうなるってのはどっかでみた気がしますが、今回は新品交換でこれです。そもそも足のフルパワーと整備で地に掛かる力の差なんて歴然とした違いがあるように思えます。。。というか手の力でこんな事になってしまうのであればフルパワーでふむのなんて怖すぎます、、、


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

SHIMANO シマノ TL-CN28 チェーン切り
価格:2980円(税込、送料別) (2017/1/11時点)



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

SHIMANO (シマノ) 105-5800 CN-HG601 11S 116L チェーン
価格:2270円(税込、送料別) (2017/1/11時点)






★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★


★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★


★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります

在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。

★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★

 

もう怖くない!ラテックスチューブの交換で失敗しないための方法 


先日、初ラテックスチューブをお試しいただいた方で速攻組み付け時に「バーストっしちゃいました!!」そんなお話しをいただきました^^;

パンク修理や交換だけではなくて振れ取りなんかも基本的にはタイヤを外して行いますので結構つけたり外したりの作業はあると思います。

ということで今回は注意点何かを踏まえながらデリケートなラテックスチューブ(ラテックスだけではなくて極薄軽量ブチルなんかもそうです。)の交換方法を再度確認がてらご説明をさせていただこうと思います。

もちろんブチルでもそうですが、無理くりタイヤレバーでぶち込むなんて方法はダメダメです。

タイヤ交換やチューブの交換が上手い人の作業を見ているとびっくりするぐらい軽く入れているように見えます。

Σ ゚д゚≡(   ノ)ノ エッ?マジ?

・・・まじです(笑

けしてジャンプを破れるような握力を持っているわけではありません(笑) 少しのコツとテクニックがあればキレイに入れられるようになりますヨ。
 
ということで早速作業へ。


▶ラテックスチューブの取扱いの注意点

・こすらない

・引っ張らない

・引っ掛けない


これだけです。

機材に問題がある場合があります。
リムにバリ傷があればそこに引っかかればブチルでは破れなかったものものラテックスだと破れてしまうこともあります。

ラテックスチューブを外したり、組み付けたりする前にかならずチューブの通り道を確認します。

image4144

滑らかですね。

image4749

これは落車でぶっ壊したホイールです。

パンクの後に打ちどころが悪かったりするとこういう傷がつくこともあります。
もっと外側であったりもしますが、触って痛いと思うような傷はチューブを滑り込ませるときにダメージを与えてしまう時があります。



▶ チューブを外す

外すときも注意が必要です。

ラテックスチューブはブチルのチューブよりもしなやかに動きます。

これが乗り心地であったり転がり抵抗に貢献するわけですが、悪く言えば「ヘロッヘロのテロンテロン」です。

外す際は特にタイヤとホイール間であったり、タイヤ‐タイヤレバー間に入り込みやすくなります。

もちろん入り込んでいる状態で引っ張ればチューブに傷が付く場合があります。

ということでなんてころないブチルだったら適当にアイスの棒でもぶっこんだり、タイヤレバーを使わずに外してしまうのですが、そこはしっかりとタイヤレバーを1本だけ使います。

PC234397

ここにタイヤレバーを入れるのですがこの際に下のチューブをに引っ掛けたり、まとめて拾ってしまわないように注意します。

PC234398

こればかりは感というか、見やすいためにタイヤを奥方向へ寝かしてしますが、余り寝かせすぎないほうがチューブのタイヤレバーへの噛み込みがしにくい気がします。

PC234399
 
レバーは焦って起こさずに、しっかりとタイヤだけを掴んでいる・引っ掛けていることを確認してから起こします。

PC234401

引っ掛けたタイヤレバーを起こしてあげたら、後は指でやさしく外していきます。

持ち上げて手前に落とす、持ち上げて手前に落とす、、、ワタクシの場合はこんなイメージです。 
その際もチューブごとリムを超えないように、あくまでも外すのはタイヤのビートだけです。

ある程度外れて行きたらレバーを突っ込んで「ぐりーーーー!」っと行きたいところですが、あくまでも手で優しくチューブを挟まないようにかき分けながら外していきます。
テロンテロンのチューブはタイヤレバーで一気に行こうとすると巻き込まれて切れる事がありますので横着はしてはいけないということです。

PC234403

人差し指側で外したり、

PC234405

親指でもやりやすい方で大丈夫ですが、あくまでも優しく優しくデス。


バルブを抜くときも無理くりやらずにしっかりとタイヤをめくってまっすぐ抜いてあげます。

PC234407


チューブのバルブ付近は某Rチューブなんかでも弱点と言われていたり、、、まぁ継ぎ目なので仕方がないといえば仕方がないですが、ここに負担をかけることは基本的によくないです。
製品の不具合はなくても無理やり雑な作業を力いっぱいやればちぎれますのでご注意を。
 

外したチューブにパンパンに空気を入れる方はあまりいないと思いますが、チューブは外した状態で空気をいっぱい入れては駄目なので、これも取扱の注意点です。



▶ラテックスチューブの組付け

新品の状態はある程度がついているのですが、何度か付け外しをしているうちにだんだんと取れてきてしまいます。そんなときの組付け前のひと仕事です。

PC234408

鉄板のシッカロールです!

専用タイヤパウダーもあります、でもねあれ高いでしょ、、、


シッカロールならドラッグストアとかAmazonで200~300円ぐらい、、、
ワタクシの経験上、今のところ全く不具合はありません。
気にする方は専用品を使ったほうがいいと思います。

パフ(スポンジ)につけてパタパタ、、、

めんどくさーぃ!!!(/`o´)/ .:*:・'゚ 


ということで、、、
PC234409

ビニール袋にほんのひとつまみ、、、

PC234411

空気も入れてフリフリ、、、これで完璧です。
※バルブキャップは軽く閉じておきましょう。

PC234412

 とてもキレイに粉まみれにできます。

多分この方法が一番きれいにまぶせる気がします。

多すぎれば粉まみれですし、少なければ増量してふりふりすればとてもいい状態にできますよ。



 

ここまで来たら組み付けです。

かる~く空気を入れておきます。

PC234414
PC234415
 
軽く円形を保てるぐらい空気を入れておきます。

バルブを先に入れます。(どっちでもお好きな方で!)

PC234416

こんな状態になると思います。

①チューブをタイヤ内に均等に収める

②タイヤ内のチューブをリムに入れる。


この際にリムに傷があると引っ掛けて破れやすくなってしまいます。

またパウダーの滑りがリムを超えるときにリムにひっついたりせずにサラサラっと入っていきます

 
やさしく優しくモミモミしながらリム内へ滑り込ませていきます。

image4779
※ビートをはめているのではなくてチューブを入れているところです。 

PC234419

全周きれいに入るとこうなります。

PC234422

この状態にしてからビートをはめていきます。

まだまだ空気は入れっぱなしですよ。

ビートをはめる際に空気が抜けきってしまうとヘロンヘロンのチューブは容赦なくタイヤとリムの間に挟まってきます。空気は軽く入っている状態が1番事故なくはめやすいです。




バルブ付近はもっとも丁寧に行います。

PC234425
※ビートが浮いている状態です。

PC234427
 
この状態からバルブを一度軽く押して引っ張ることでキレイにビートがリム内に落ちます。

あとは空気が入った状態のままいけるところまでは優しくはめていきます。


PC234429

こうなります。

この状態になったら空気を少しずつ抜いていきながらビートを少しずつ入れていきます。

焦りは禁物です。

少しずつ入れていくのがコツです。

これで限界が来たらタイヤをリムのセンターに落とします。

最初にはめたバルブ付近からハマっていないところにかけてタイヤを揉みながらタイヤをリムのセンターに落とし込んでいくイメージです。

モミモミして少しずつ寄せていきます。

PC234428

すると今まで固くて入らなかった最後の部分がウソの様に「スポッ」と入るようになります。

このリムのセンターに落とし込んでいく作業がうまくできるかできないかで最後の「スポッ」と入るところの硬さが全然違ってきます。

簡単そうにはめているプロの方はこの作業がとてもスムーズに行うのでタイヤレバーで力いっぱい上げていたのが魔法のように軽くハマっている様にみえるってのはここの行程の差です。


全周ハマったら必ずチューブの噛み込みの確認をします。

特にバルブ付近最後に入れたところが要注意です。

通常のブチルよりもしなやかに動くがゆえにラテックスはバルブ付近の噛み込みが多いです。

またバルブの接合付近から避けていくのも無理くりはめてしまうとバルブ付近がヨレてしまうことで変な力がかかり接合部が避けたり、破れたりもしやすいのであくまでもタイヤ交換は優しく構造をしっかりと考えた上ではめていくことが大切です。

セイビハ、、、いつものアレは最後にとって置きましょう(笑

PC234430

で最後はかる~く(バウンドさせても底づきしない程度)空気を入れて回しながらバウンドをさせてヨレ・ヨリをとってあげます。

この際にしっかりとタイヤ内側にパウダーがついていると滑りやすくキレイにヨリ・ヨレがとれます。
※あくまでもこの作業は補助的なものなので組付けのときにきちんと均等にキレイによらないように組み付けることが大切です。

何度か回しながらポンポンしたあとに回してみてタイヤに歪みがなければ作業は終了です。

タイヤが歪んでいるのであれば空気を少し抜いてもみもみして正してあげるのですが、基本的にキレイにタイヤとチューブが均等に入っていれば歪まないはずです。(駄目なタイヤは歪むこともあります。) 

ココで大きな歪みが出てしまうような組み方だった場合ははじめからやり直しをします。


ということでラテックスチューブの交換方法ですが、コツは
・しっかりと小麦粉パウダー をまぶす。
・ラテックスは弱いということをしっかりと理解する
・ブチルの3倍優しく扱う
ということです。

これはラテックスチューブだけではなくて、すべてのチューブ交換の際にきちんとやっておくことで、ラテックスにしたからってバースト頻発してしまうなんてことはないということです。

ラテックスにしてバーストしてしまうということはブチルの扱いも負担がかかるような方法を取っていたという可能性が高いです。

ブチルでもラテックスでも優しく、丁寧に、これはチューブだけではなくてロードバイクの整備全般に言えることですネ。

ということで少しのコツとラテックスチューブ交換の方法のご紹介でした。


最後になりますが、やはり

セイビハアイジョー( ゚Д゚)///

ありがとうございましたm(_ _)m




★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★


★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★


★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります

在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。

★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★

 

↑このページのトップヘ