えふえふぶろぐ

サイクルウェア、ロードバイク パーツのお店 ★FF-Cycle★
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タグ:角度

「サドルの角度は前上がりぃ!」お尻の痛みの解決法



 
「サドルの角度の調整は?」

「それは地面と平行に!」

コレはもはや定型文の様になっております。

本当にそうなんでしょうか。。。

しかし最近こんなものを見つけました。 

3種類のラインナップと性能を引き出すためのセッティング


サイスポ内の”アスチュートサドルの快適性を最大限に引き出すためのセッティング方法”というところに、

設計上では、骨盤が載る硬めの後端部が地面と水平に近くなる様にデザインされており、一般的なサドルのセッティング方法ではノーズ部分のパッドが柔らかいために自然と前方へ滑ってしまうケースがある。そこでアスチュートではサドル前端を2°から3°程度上向きに傾けることを推奨している。

この推奨セッティングでは、一度ペダルを漕ぎだすとライダーのポジションを適切な位置へ調整してくれるため、陰部の不快な圧迫等が低減され、高い快適性を実現することが可能になる。また、ペダリング動作やバイクコントロールが安定するというメリットもある。

このようにあります。

コレはアスチュートのサドルならではのセッティングなのかと思っておりましたが、コレとは別にバイシクルクラブにもこんな記事もあります。

殆どの痛みはこの方法でクリア

 ~前略~
中にはどのサドルを試しても痛みを感じる、あるいは我慢はできる毛とどうにも違和感が消えない。という人もいる。そんなときはどうするのか?
「サドルを少しだけ前上がりにする」ということらしい。 

サドルは座るとたわんで座面が変形する。前上がりにすることで、変形後の座面とお尻がフィットし、快適かつ安定するポジションを構築できる場合が多いそうだ。 
 
バイシクルクラブ  お尻の痛みをなんとかしたい より一部抜粋

微妙なサドルの前上がり推奨はアスチュートのサドルだから、ということではなさそうです。


もちろん極端な上げ過ぎは逆効果になることがありますが、基本は前上がりのほうが安定する傾向にあるということです。
 
まず大前提としてロードバイクのサドルは
「どっかり座って休むものではなく、シッティングペダリングの際に骨盤を安定させるものである」ということです。


ママチャリのサドルとは用途が違うということです。

P1064542

ママチャリのサドルはがっぽり座って快適に自転車に乗るために、厚手のクッション+サドル下部にバネが入っています。
 
乗車姿勢も、使用目的も全く違いますのでこういった差が出てくるわけですネ。


と言うかそれにしてもこのママチャリも実は結構な前上がり(笑

うちに来たときからずっとこんなセッティングですが、何ら違和感はありません。

ではロードバイクはと言うと、、、

P1064544

2.5°前上がりのセッティングになっております。

P1064545

スマホアプリで計れるのはどこまで正確化は不明ですが便利です。

と言うのもワタクシの場合痛みが出たとかではないのですが、平行のセッティングだと両手を離したペダリング時にケツが前方へずれていくのが気になったため、若干の前上がりにしてあるということです。




▶サドル角度によるメリット・デメリットを考える。


最近結構注目されている、前上がりセッティングの場合の最大のメリットケツが最も安定するということです。

現在のセッティングのまま両手放しでペダリングをしてみて前にずれてくる・ずり落ちてくる感じがしたら、しなりや、クッション、骨盤の向きなどの影響で乗車(ペダリング)時は実際のセッティングよりも前下がりになっている可能性があるということです。

こうなっているとペダリング時の荷重の影響以上に上半身への負担が増えるので、肩・腕・背中への負担が増えるだけではなく、ケツにフィットさせることができずにずれてしまえば当然変なところに負担がかかり、不快感や、ずれによる痛みも増加しまいます。

実際に乗車したときにサドルの”しなり”がどの程度出てくるか、クッションの影響がどの程度出てくるか、それはサドルやレールの材質であったり設計で差が出てくるところです。

ですので一概に”@°”がイイッ!ということではないと思いますが、ビシっとケツ(骨盤の角度)にフィットさせるためには乗車姿勢のまま手の荷重を最大限に抜いてペダリングをしてケツがどう動くかをしっかりと確かめ、適正な骨盤の角度に合わせたセッティングにする必要があります。


というのもコレは平地でケツがドンピシャになる様なセッティングです。

しかしヒルクライムを中心に走る場合はどうなるかというと、、、

一概にコレが正解とはいえないと思います。

特にワタクシの場合は登りの際は踏み込ペダリングよりもどちらかと言うと、前方に踏み出すペダリングになりがちです。コレがいいのか悪いんかということではなくて、前に押し出す際はサドルの後方が上がっていたのほうがケツが安定します。

サドル上でお尻が滑ってしまうということです。

それでは力が後方にもかかってしまい、パワーの伝達がよくないのでサドルにすべり止めでビニテを張ったりいろいろな工夫をしているわけです。

ということでワタクシの場合はサドル角度平地ドンピシャセッティングはヒルクライム時は少し前方を下げたくなるというデメリットがあります。


とは言っても圧倒的にヒルクライムよりも平地のほうが走る機会が多いので現在の2.5°前上がりというセッティングに落ち着いているわけです。



▶最後に

バイシクルクラブ同記事にはこんな事も書いてありました。
痛み=サドルの相性ではない
まずは正しく乗れているかを考える 
これもとても大切なことだと思います。

”サドル沼”なんて言葉をよく聞くということはそれだけ問題が多いということでしょう。

もちろん交換するだけで問題が解決できれば一番手っ取り早い方法ですが、本当の問題はサドルを交換すれば解決するのか?というと一概にそうではない場合もあります。

家にサドルがゴロゴロと転がってしまうような場合は一度お財布の紐をギュッと閉じ、最も良さげな一つを選んでみて、セッティングを色々と煮詰めてみる、その上でロードバイクという乗り物の乗り方も考えてみると以外なところに突破口が見いだせるかもしれません。


意外と痛みが出てしまいサドルを前下がりにしがちではあると思いますが、色々試してみるってことはいいです。

自分のペダリング、柔軟性、乗り方にもっともあった最高のセッティングを見つけられたらいいと思います。

ということで「サドルの角度は前上がりぃ!」これもお尻の痛みの解決方法の中の一つ!そんなお話しでした。
もちろんこのセッティングで自分にあっていれば痛みだけではなくてより骨盤、ケツの安定にもつながりますヨ。


+++角度調整方法+++

サドルレールの固定方法は主に2本締めと1本締めがあります。

センプレさんは2本締めで下方向からアプローチします。

image4144

サドルレールのクランプボルトを緩めると、基本的に「前後位置・角度」が調整できます。

1本締めも同じ構造です。

image4933

これは横からアプローチするようなボルトの位置になっております。

コレは1本締めですが、ココを緩めることで角度と前後位置の調整が可能になります。

サドルレールには大体目盛りが振ってありますのでポジション調整のときなんかはスマホでパシャッとしておくと戻したり、変更幅がわかりやすいのでいいと思いますヨ。

注意点はボルトでの固定になるので角度を変えたいときでも前後位置も変わってしまうことがありますし、前後だけいじりたくても角度も変わってしまいます。
またリアタイヤの巻き上げの泥水の影響を受けやすい部分なので固着気味の場合も多くあります。
ボルトを緩めるだけでは全然動かない、、、コンコン叩いているうちに元の位置も不明なほどずれてしまったり、、、よくあることです。
そうならないためにもボルトを緩めて動かない場合はクランプ部を優しく少しこじって広げてあげるといいと思います。
こじったときに「ジャリッ」とか「パキッ」といって動くようになる時もありますよ。
特に1本締めのほうがこうなりやすい傾向にあります。

ものすごく力のかかるところでもありますので適切なトルク管理と、ボルトのチェックやグリスアップなんかもきちんとしておいたほうがいいでしょう。

難しそうなときは無理せずプロにおまかせしましょう。


いつかは欲しいプロロゴのサドル、、、完全に”ビジュアル”にやられています。
カッコイイ…


何年の使用中のグリフォンです。
以前は30日間返品保証とかあったのですが、今はないみたいです。。。
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クリートセッティングとペダリング

記事を作り始めてははや4日、、、これは大変だ。

結局答えにはたどり着いてはいませんが、またいくつかのご提案という形です。



今回は【クリートのセッティング】【ペダリング】です。

クリートのセッティングってトンデモなく大変です。と思っているのはワタシダケ? 

そもそもクリートとは
ビンディングペダルとシューズをくっつけるためのこんなものです↓↓↓
P1213927
どうですか?すっげぇ後ろに付いているでしょ?

足裏をよ~くみてみると
 P3033551
シマノのシューズなんですが、靴裏クリート用に滑り止めがついています。 

それは遥か前方に、、、コレって結構前すぎるイメージなんですが、、、LOOKだから?


そもそも自由度がものすごく高いんですね。
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前方・後方・内側・外側、更には角度まで、、、

もうどうしたらいいのかわからないので困ってしまいます。


ShimanoとLookのビンディングペダルにはクリートが3種類用意されていて【遊び】が選べるようになっています。

クリートのセッティングに時間を掛けたくないのであれば【遊び】が多いクリートを選んだほうがいいです。遊び無しはセッティングが決まれば完璧ですが、決まらないとワタクシのように沼にハマっていきます。
ある程度の【遊び】がセッティングのズレを吸収してくれます。

 
クリートセッティングによく出てくるのは【拇指球】という言葉ですが、これを意識しすぎるのはよくないです。

前回も膝の角度の時に書きましたが、
こちらです↓↓↓
ロードバイクのペダリング(膝の開きと効率)
 
拇指球で踏めば内股になりがちです。

ワタクシ自身O脚というのもあるのですが、拇指球を意識するというのはどういう時かということです。
両足を肩幅ほどに開いてまっすぐ立ちます。
いわゆる【休め(両足荷重)】の状態です。

【両足荷重】で軸を意識するようにまっすぐ立つためには【両拇指球】に荷重をかけるといいです。

しかし歩くときはどうかというと、本当に拇指球よりの荷重になっているかというとその限りではないと思います。
ペダリングも両足同時に踏むわけではなく歩くときと同様に軸を保ちつつ左右の荷重移動の繰り返しデス。

なので真っ直ぐ立つときと同じところに荷重がかかるわけではないというのがワタクシの考えです。

ですのでQファクター(左右のペダル~ペダル間の距離)で足を開いた時の左右の荷重移動がペダリングの動作であると考えています。


ビンディングペダルは軸もしっかりと足の裏にまっすぐ【線】で捉えられるようになっていますし、前後は広く足の裏を固定できるようになっています。
効率よく踏む力を面で伝えられるような構造になっています。

それなのに拇指球で踏んでいいのかというところです。
拇指球だけで踏めばいいのであればペダル軸ももっと短くしてペダルの面積も狭くしたほうが軽量化にもなりますしいいのですが、そうしないにはしっかりと理由があるからですね。


そしてもう一つよく聞くお話しですが、
【拇指球と小指球をむすんで、、、】

コレってかなりいい加減だと思いませんか?
image4144

拇指球も小指球も面積広すぎ、、、

こうなったら世界のシマノさんです。
見てみましょう!
image414
【お客様に最適なクリート位置を決定して下さい。】

決定するためのヒントと言うか、決め方を教えやがれ~っ!


と言うかむしろこれが【答え】なんでしょう。

人によって違いますよってことデス。


ちょっとペダリングからは離れますが、ランニングと足の構造について非常に面白いサイトを見つけました。
【コラム】手足が大事!(3)足の構造は二階建て

「まず一階の小指側に乗り、
次に二階の親指側に乗る。」

http://www.team-pcs.org/archives/1660より抜粋

なるほど


更にもう一個
着地の正確な位置は小指側?親指側?
 
「自分が実際に研究のデータとっている時に肉球側で着地している人は全員小趾球から自然と着地していました。」

http://hadashirunning.com/archives/1172より抜粋


後半は画像が悪すぎますが、前半のスローを見れば確かに、、、となります。


ではこれをロードバイクに例えると、ペダルを踏み込む瞬間どうなるかというところです。

当然クリートがありますので、かかとは付きませんし接地面(踏み込む面)は拇指球~小指球付近となりますが、いわゆる踏み込む運動の時も【小指球から入って拇指球側に抜けていく】のではないかと思います。

体の構造的にそうなっているということですので。

そしてこれにはこうもあります。

「結局のところ拇指球から着いてしまう人を見た事がないので、そこは敢えて言わない方がいいのかなって思っています。 ただ、拇指球側を意識しすぎている人が、小指側を意識したら上手く走れる様になったっていうのはよくある話なので、それはそれでいいと思います。」

http://hadashirunning.com/archives/1172より抜粋

内股ペダリングになってしまう場合は小指側をすこ~し意識してみるとうまくなるカモ、、、ですね。


ペダリングでも上で書いたように拇指球から踏み込むと内股になりがちです。ということで、ランニングを走るときに内股で走っていたら多分ソレってすごい不自然ですし、早く走れる気はしません。

最近の動画はとても高画質で色々見ることができるのは素晴らしいです。

基本的に真後ろ、正面から、またスプリントの時も内股になっている選手は殆どいません。

※自転車の乗り方は基本的に【自由】デス。これ大事です。
 たまにはそんな選手もいるはずです。


ペダリングの動作も基本的に【走る運動】近く、【かかとこそ接地しない】ものの【股関節・膝等脚の屈伸運動の複合】であり、全く別物と捉えることはできないと思います。


この動きは膝関節の屈伸運動と関係していると思います。
膝関節の屈伸運動は股関節の外転運動が加わります。

屈曲(曲げていく)運動の時、簡単に言うと膝を曲げていくに従って通常膝が開いていきます。

伸展(伸ばしていく)運動の際は足裏の荷重位置により膝の動きが変わってきます。

この際に拇指球よりに荷重がかかっていると、踏み込む脚に力をかけた瞬間に膝が一気に内側に寄ります。

これがいわゆる内股のペダリングになる一つの要因であると考えます。


通常であれば関節の動きを考えるとペダリングの動作における膝の動きは【引き足】の際に【若干外側を回って上死点へ行き】、【踏み足の時】に【まっすぐペダル軸に降りていく】これが理想の動きとなるはずです。

できるだけまっすぐ膝が上下をする直線運動が理想ではありますが、骨格・筋肉の動きで若干外側に開くようにはなっていますので、この動きになります。

これは踏み込むポイントがたとえ1時で前に蹴りだしたとしても、3時で下方向へ踏んだとしても同じ結果になるはずです。

ペダル軸に対して垂直に力をかけて行きたいのであれば先日の動画であったように、踏み込む時の膝のまっすぐの動きを鏡等で確認して体に覚え込ませる、ということが必要になってきます。
通常なんにも考えないで重いギアを踏むと極端にがに股や内股にはなりにくいです。変に意識をしたり、クリートが適切で無い場合にズレが生じてくるパターンが多いですね。


★膝の真っ直ぐの動きの2つのポイント★
1.足の裏のどこのポイントで踏んでいくかを覚える
2.膝のまっすぐの動きを覚える


これのどちらかがいいと思います。

結果的にひざがペダル軸に対して垂直に降りるということです。
その結果に向かう道筋は色々ありますが、自分にあった方法がいいですね。


またペダリングで関節をひとつ減らして見るとよくわかるのが足首の重要です。
実際に減らすことは難しいので仮に、【かかと】で踏んでみるということです。ペダルをカカトで踏むと全く安定せずに満足に踏むことはできません。ランニングの動作も一緒です。

【タメ】や【バランス】を取るのに【足首】の動きは非常に重要だと考えています。

この足首の動きを妨げないようなセッティングも重要ですね。



で次に【クリート】が出てきます。

ビンディングペダルって、ペダルとクリートで足を固定していまします。
足が固定されていることでペダリングが綺麗にいかなくなってしまうので大問題なので、なんとかしないとですね。
そこでセッティングです。これが難しい、、、


本当はクリートが自由に動くようにしてペダル軸と膝の動きで決めていくのが一番理想だと思います。

【クリートを固定して調整するのではなくて、体側を理想的に調整した後にクリートで固定する。】
理想ですね。

しかしそもそも自由に動くクリートなんてありません。

なので思い通りにいかずに悩んでしまうんですね。


個人的には踏む位置よりも角度の方が重要だと思います。

あくまでも固定されていない状態ではどのぐらいが綺麗にペダリングができているかをよ~く覚えておきその理想に近づくようにクリートを合わせます。そのために遊びの大きいクリートを使うのもいいと思います。


ある程度確認ができたら後は走行をしながらフィーリングで微調整です。


これワタクシ自身のセッティングでよくやるのが【へばった頃】に調整します。

【へばった頃】っていうのがミソです。

もうクタクタ、無駄な力を一切使わずに帰りたい、、、そんなときの調整って結構うまく言ったりします



ワタクシが思うにこういった情報ってもっとビンディングペダルを作成販売しているメーカーがしっかりと提唱していくべきだと思います。

パーツのメーカーは簡単に旧モデルより@@%効率アップ。他社製品より@@%向上、、、とかよくうたって購買意欲ばかりをかきたてます。

でも消費者が本当にほしい情報ってそんな情報じゃないです。スクナクトモタクシハ

そうではなくて

「うちのビンディングペダルは角度、取り付け位置等、正しいセッティングによって@@%ペダリング効率はアップします。是非ウチの製品をよろしくね♪」

「この製品を使って勝つために本当に正しいポジション、セッティングのご提案をいたします。勝ちたいならうちの製品を買って本当に効率がいよいとされるセッティングで試してみましょう!」

「膝痛でお悩みの方、うちのペダルを使って、@@@や***なことをしてみてください。お悩み解決できるかもしれません。お手伝いをさせてもらうために買ってね♪」

製品を開発作って売ったらおしまい。後は各ショップさん、、、うまいことやってね~!ではなくてメーカーはこういう風になっていただきたいものです。

消費者としての意見でした。。



少しお話しはソレますが、

チョットこんな実験をしてみました。
image4155

まずはスッケスケにしてみましょう。

この骨格図を見るとポイントがわかりま、、、、、せんね。



と、このままでは全くいみがなくなっていまうでのこんなものを用意しました。

P4053809

角材です。
パイプでも何でもいいのですが、踏んでも壊れないものがいいです。

ペダルはごちゃごちゃ色々ついてますが、基本はSPDでもSPD-SLでも要はシャフトです。
【線】ですね。

ということでこれを踏み踏みします。
P4053814

前の方で踏んでみます。

次は後ろのほう
P4053815

これまずよ~くみて下さい。

前方に出した場合、
image4174

指がすっごい曲がっているのがわかりますか?

ワタクシそういえば特に冬ですが、走り終わった後【足の指がものすごく痛くなる】という現象が起きていました。
それがシューズを変えていから気が付けば痛くなくなっていたんです。すっかり忘れておりました。

シューズを変えてからクリートを後ろ寄りに変更たこともすっかり忘れておりました。。。

ひょっとしたらこれが原因かも知れないですね。

つま先に近い部分で軸を踏むと何故か足の指が曲がってしまうんですね。

なんかずっと曲がるわけではないのですが、多分バランスを取ろうとして【ギュッギュッ】と力が入ってしまいます。これって【反射】かなぁと思います。


ケイデンス90回で回していたら1分間に90回、この指の変な力が入ることで負荷がかかって痛みが発生していたのかもしれません。


逆に後方よりにした時はバランスを取ろうとすると足の指で握ろうとする運動が起きにくいです。


パイプイス等だとスリッパ脱いで乗ればできます。


痛みなんてあるうちは気になってしょうがないですが、なくなるといつの間にか、、、すっかり忘れてしまうものです。
 シューズが変わった事でソールが固くなったということで指が辺に動きづらくなったことも痛みの解消に役立っている可能性もありますが、前よりのクリートセッティングで足の指に痛みや不快感が生じる場合チョット後ろ目のセッティングをためしてみるのもいいかもしれません。


少々お話しはそれましたが、元に戻りましょう。


この1cmぐらいの角材をシャフトと見立てて【一番力が入りやすい】ところを探す。

もしくわそれではわかりにくときは歩くときにどこに一番力がかかっているかを意識して確認します。








だめだ、、、全くうまく行きませんでした、、、orz

ということで足の指の痛みの解消には役に立つかもしれない情報止まりでした。
ゴメンナサイ。。。



ちなみにプロはどうかというと観察しましました。
path4166-9-2

これを見て誰だかわかる方はマニアック認定ですwww


しかしプロは結構深め(カカト寄り)のセッティングが多いですね。
高速巡航時も個人的には後ろ寄りのほうがパワーがかけやすいです。

後方よりはトルク型、前方よりは回転型とか言いますが、個人的な感想とするとあまり関係ありません。
前過ぎるとパワーをかけづらいということぐらいです。

ということで今のワタクシのセッティングは【後方寄り】【つま先開きめ】セッティングです。
どちらかと言うと【前乗り気味】です。

あくまでも自然体で踏めることを目安に鏡でみて、、、実際に走行して、、、、鏡で見て、、、と終わりなき旅を続けております。


ダラダラと長くなってしまいましたが、これのセッティングってすっごい向き合うとわかりますが、【片足が決まるともう片足が不安が出てくる、、、】
こんな沼にハマったことはありませんか?

片足ががっちり決まると、なんかもう片方がもう少しもう少し、、、となってしまうんですね。


ということでクリートセッティングとペダリングのお話しでした。
ここまでお読みいただいてもズバッと答えが出なくて申し訳ありませんでした。
みなさんも終わりなき旅にでぬようお気をつけ下さい。
もし終わりなき旅の途中の方は、、、ワタクシと一緒に旅を続けましょう。。。

答えが複数あったり、道筋もたんとあります。楽しすぎます。。。




ステム長とアングル(角度)の影響 ロードバイクポジション調整

ロードバイクに乗る時間が長くなったり気候が暖かくなってくると【手足が伸びる】と言われています。 

おそらく本当に伸びるのではなくて、柔軟性が上がってくるからこう言われることがあるのでしょう。

多分ワタクシもポジションをバンバン変えていますが、手足が伸び続けているわけではないと思います。
もう三十路越えてるし、、、伸びないでしょう、、、
 

ということでステムを交換するときに役に立ちそうな【ステム長とアングル(角度)の影響】についてです。

しかしこのステムの寸法とか、メーカーによって測り方が違う場合がありますハンドルもしかりです。
いわゆるロードバイクでよく使う【芯↔芯】(中心から中心)の場合と、外側から図る場合なんかもあるようです。
アングル角も【±6°】と表記をするメーカーとか【82°】とか表記するメーカーがあります。
統一してくれると助かるのですが、、、

くれぐれも購入の際はご注意下さい。

※これから多くの図が出てきますが、実際の角度長さではありません。

ではステムを見ていきます。
ハンドルも入れておきましょう。
rect15783

カタログに載っている数値で主に出ているのは例えば

【ステム長/アングル 120mm/±10°
(ハンドル)クランプ径 31.8mm】

こんな数値です。

コラムは何種類かありますが、現在のロードバイクはほぼこのサイズです。
28.6mm(1-1/8インチ オーバーサイズ)

【ステム長+ハンドルリーチ】が実際のサドルからの距離に関係してきます。
3t
引用元bikebug URL:https://www.bikebug.com/3t-ergonova-team-stealth-carbon-handlebars-p-44809.html

もちろんハンドルの形状によっても距離に変化が出てきます。

ハンドルバーのリーチが長くてもブラケットの取り付け位置により前後するからです。

今回はステムが中心なのでハンドルに関してはサラッとです。



で交換の際に注意することろがもう一つ、
 image15801
スタックハイトです。 ※画像白線
物によってスタックハイト(コラムクランプ部の高さ)サイズが違うものがあります。
画像のようにある程度フォークのクランプ部に余裕があればいいのですが、スペーサーが入らないぐらいピッタリの場合はヘタすると幅が大きすぎて付かない場合や、逆に幅が足りない場合はスペーサーをたさないとイケない場合も出てきます。

 
で本題に入ります。

ステム長とアングルの関係です。
 
ステムに大してどのぐらい傾いて付いているかです。
rect15785

上の例を見てみると
【ステム長/アングル 120mm/±10°】こうあります。

【±】というのはひっくり返して逆向きに使えば逆になるでしょ、ってことです。

 
で画像を見ていただければわかると思うのですが、重要なことがもう一つ。
【ヘッド角】です。
自分の自転車のジオメトリー覚えていますか?

フォークがどれだけ傾いて付いているかということです。
image4144
Bianchi 公式ページより抜粋

ご自身のバイクの公式ページでジオメトリを確認してみると多分出ていると思います。

ちなみにSempreは71.5°、サイズによっても若干変わります


大体フレームのサイズにもよりますがロードバイクで71~73°ぐらいが多いでしょう。

ということはこれに【17°】付近の角度のステムをつければステムが地面とほぼ水平になるということです。 
ステムもメーカーに寄っては【73°】と表記するメーカーもあるでしょう。


今回は一般的な製品でよくある角度
【6°】【10°】【17°】の長めのサイズを見ていきます。


あぁ、、、sinθ、cosθ、tanθ、、、

尚数値を求めるのにはこちらのサイトを使用しました。
とても便利な世の中です。
計算サイト  http://www.calc-site.com/triangles/side_height

※計算が間違っていたらご指摘をお願い致します。

おそらくアナログな方法でもやっていますのでそこまでトンデモない数値は出ていないはずです。

では早速、、、角度の影響です。
rect15787
※ステムの長さを120mm、ヘッド角73°で計算

一番上は一般的な【17°】付近のステムで【水平状態】として考えます。

それが【6°】のステムになるとコラムクランプ~ハンドルクランプまでのはそこまで変わりませんが、注目していただきたいのは【高さ】です。

およそ10°ぐらいの傾きの差で2cm以上も差が出てきてしまいます。


ではもう少し他の長さのステムも見てみましょう。
 rect15789
【100mm】と【130mm】のステムです。

【130mm】でコラムクランプ~ハンドルクランプで2.5cmの高さの差が出てきます。

しかしこれはあくまでも【コラムクランプ~ハンドルクランプ】の場合です。


実際はクランプまでの距離といえばいわゆるフラット部を掴んでいる状態です。

通常はブラケット部をつかむと思います。

これはハンドル形状でも変わってきます。アナトミックシャローだとある程度指標になりそうです。横から見てステムからブラケット方向へまっすぐになりやすいからです。
rect27568

しかしワタクシの使っているシャローは、、、もうめちゃくちゃです。。。 更に計算は複雑に、、、


そういった場合は自分でこんだけやっといて何なんですが、ブラケットは計算にいれないで単純にハンドルクランプ部までで計算した方がいいですね。

せっかくなので、、、ハンドルクランプからブラケットまでが直線だとして考え、距離を仮に【110mm】とします。
(アナトミックシャロー形状だと直線的になりやすいです。)
rect15791
【120mm】のステムで角度が変わると約4.4cmも変わることがあります。

これはちょっととんでもない差です。

前述のようにハンドルの形状ブラケットの角度で変わりますのであくまでも一つの指標ぐらいでサラッと読み飛ばして下さい。



ということで計算方法です。

90° - (【ヘッド角】 + 【アングル角】) = 魔法の(?)係数(x)

【魔法の係数(角度)(x)】と【ステム長(斜辺)】でクランプ~クランプ間の直線距離と上がり(距離)がでます。
rect21407
計算サイト  http://www.calc-site.com/triangles/side_height

ヘッド角【73°】 と ステムアングル角【17°】で 【0】 となり、ステムの長さが直接【距離】になり【上がり(距離)は0】となります。



これを踏まえてコラム部を見てみます。
image15801

ワタクシのSempreの場合は先日ぶった切ってしまいましたが、上下に10mmずつスペーサーが入っています。

これをスペーサ1枚分(1cm)を下げるとどうなるのかというところです。 
rect15791-2
これはそんなに複雑ではないです。

【ヘッド角】 + 90° + a  = 180

斜辺(1cm下げるということ)と角度が出ればまたsinθ、cosθ、tanθ

単純に71.5°のヘッド角でスペーサー1cm分下げると3.2mm前に出るということです。
 73°でも約2.9mmです。



では実際の交換の時にどうするかというお話しです。
(上に図があるので73°のまま計算してみます)

現在【ヘッド角73°】【120mm/6°】ステムを使っていて 少し窮屈になってきました。

ということでハンドルを少し前に出したい場合はと言うと、、、

1.ハンドルの位置をスペーサー分(1cm)下げる
 →a.上記のように、3.2mm前にでる。
 →b.実際に下がるのは9.5mm
 ※お金がかからない方法です。ただし前傾はきつくなります。
rect28521


2.角度はそのままステムの長さを130mmに変える 
 →a.実質長さを変えても10mm増やしても実際に伸びるのは9.8mm
 →b.上方に1.9mm動きます。
  悪くないでしょう。一番正確かもしれません。
rect28521-5


3.ステムの長さをそのまま角度を【17°】に変える
 →a.6°から17°に変えるとブラケット部で2.2mm前にでる。
 →b.高さが22.9mm下がる
rect28521-52


4.ステムの長さをそのまま、角度を【10°】に変える
 →a.6°から10°に変えると1.3mm前にでる。これも多分分かんないぐらいでしょう。
 →b.8.3mm下がる
 距離は変わらず前傾がきつくなる感じです。
rect10572


5.ステムの長さを130mmに角度を【10°】に変える
 →a.11.2mm前方にでる
 →b.7.0mm下がる
rect1072



あぁ数字が一杯で混乱してきました。。。。

注)この計算はあくまでも【コラムクランプ~ハンドルクランプ間】のお話しです。
ワタクシはもう絶対にハンドルはこれと決まっているので調整はステムだけで調整する形になりますが、ハンドルの角度、コントロールレバーの角度等を変えればもっと変更幅を広くしたり、狭くしたりもできるはずです。

あくまでも計算上はというお話しですが、ステム選びは結構大変そうですね。

とこんなに色々な交換の仕方があり、サイズを自分仕様に調整できます。
これもロードバイクの楽しみの一つです。


どのぐらい調整したいのかでまずは計算してみて選ぶのがいいと思います。

最後にもう一度注意ですが、メーカーによって長さの測り方が違ったりはよくあることです。
どうしても心配な場合はもうステム外してお店に持って行って実際に比べて見てもらうがいいと思います。
もしくは同じメーカーのものであればサイズ設計に違いはでないことが多いでしょう。


※結構頑張って計算をしましたが、間違いがありましたらご指摘いただければすぐに訂正させて頂きます。 


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SHIMANO シマノ PRO プロ LT ステム クランプ径 31.8 mm ブラック
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