えふえふぶろぐ

サイクルウェア、ロードバイク パーツのお店 ★FF-Cycle★
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タグ:重量

各パーツのコスト別に見るロードバイクの軽量化


ワタクシ自身そこまで重量を気にしているわけではありませんが、 思いよりかは軽いほうがイイです。

軽いというのは登りとかで結構楽になるイメージがあります。

かといって軽量化したからと言ってヒルクライムで楽に登れるようになるわけではありませんヨ。それは幻想です。。。

ということで今回はワタクシのSempreさんを例に各パーツをざっくりとコスト別に軽量化するためには?そんなことを数字で見てみようと思います。


▶カタログスペック

PC224391

FRAME WEIGHT:990g(±5%)

こちらがカタログスペックです。

えーと、確か55サイズの重量だったような気がします。

過去はそのへんの記載があったのですが、現在はなくなってしまったので詳細は不明です。

実測はツールケース等の車載品を外して7.8kgぐらいです。



▶フレームセット

フレーム+フォーク(ヘッドセット)でフレームセットとして販売されている場合が多いです。

超軽量を売りにしているモデル以外の上位モデルだと大体1000g以下が多いです。
エアロフレーム何かは900後半が多いです。

950gとかその辺が多いように思えます。

ちなみにフレーム重量の記載のないアルミエントリグレードモデルはざっくばらんに1500~2000gぐらい、もう少し価格が上がって厚手のカーボンとか薄手のアルミとかだと1500以下に入って来る場合も多くなってきるようです。

フレームセット販売のあるモデルの価格を考えると20万以下のモデルは安いとなんともロードバイクを全く知らない方には金銭感覚がぶっ飛んだ様なお話しですが、大体フレームセットで30万~ぐらいは考えた方がいいかもしれません。

もちろん上位機種になってくるとフォークも軽くなってきますので軽量化には数値以上に効くイメージがあります。

軽量化だけの観点から見ればウン十万かけて1000gぐらい、、、コスパがいいか悪いかは、、、乗り心地や進み方も変わってくるので楽しめるということで臨時収入時や、計画的にステップアップということではものすごく楽しめるものだと思います。



▶コンポーネント

9100 6800 5800 備考
ST 365g 425g 486g  
FD 70g 89g 89g 直付け
FC 609g 676g 725g コンパクト
RD 158g 207g 250g GS
CS 175g 232g 284g 11-25T
BR 326g 335g 388g  
BB 65g 77g 77g スレッド
1768g 2041g 2299g  
  273g 258g  

※9100=DURA 6800=ULTEGRA 5800=105 
現行品の重量です。

これにざっくりお値段を入れてみると、、、

9100:20万ぐらい
6800:8.5万ぐらい
5800:5.5万ぐらい

※グーグルショッピング国内実売価格

もちろんコンポーネントは軽量化だけではなくて変速性能・ブレーキ等も関係してきます。

軽量化という意味でのコンポーネントの換装はコスパ悪しと言えるかもしれません。

クランクトをローターかなんかに変えるとすこ~し軽くなるかもです。



▶ホイール

鉄下駄と呼ばれるエントリグレード~の完成車についてくるホイールは大体2000gぐらいの物が多いようです。

ハブがシマノ製+プレーンスポーク+DTリムなんかが多いように思えます。

これから例えば普段使いに最適なZONDAクラスに変えると約500gの軽量化になります。

ZONDAこそC17という新しいワイドリムへモデルチェンジが行われて、価格が上昇気味にあります。

フルクラムですと同等機種がRacing3で底値は海外通販で3.5万ぐらいでしたが、なぜか便乗値上げで現在5万ぐらいに落ち着いているようです。

たしかにZondaが5.5万でRacing3が3.5万だったらZondaが売れないため?予想ができます。
おそらくZondaの旧モデル売り切りの際にRacing3も一緒に値下げしてその後C17に入れ替えが完了とともに値段が戻ったイメージです。

それにしたって5万弱で500gの計量化ができます。

ホイールの軽量化は効く、なんかよく聞くお話しですが500gも一気に軽くなればそれはそれは軽く感じるものです。


▶タイヤ+チューブ

タイヤで200g、チューブで70gを切れば立派な軽量の分類に入ると思います。

しかしタイヤばかりはいくら軽くてもパンク・耐久性・グリップ、と問題が山積みですし、なにせ消耗品です。

レースとかでなかればを考えていく上でレース用の超軽量モデルなんかにしてしまうと後々後悔することになるかもしれません。



▶その他の小物類

サドルとかハンドルとかペダルとか、、、

この辺は軽量化と剛性のバランスが難しいところです。

特にサドルって「なんでこんなに高いんだっ?」と目を疑ってしまうような値段のものも、、、

軽けりゃいいって問題でもありませんし、ここらへんもものすごくこだわりが出るところです。

軽量化だけを考えれば、ペロペロキャンディーとカーボン製品(?)でくるっとまとめれば軽くなることはなりますが、おそらくそれだけではない部分が大半をしめるでしょう。




▶もっと軽くしたいときには

フレームセット:1200g
コンポーネント:2000g
ホイール+タイヤ類:2400g
その他の小物類:2200g
これで大体7.8kgぐらいということに落ち着きます。

これを7kg前後を目指していくとなるとすると、、、
ホイールをBORA35mmチューブラーに→
ホイール+タイヤ類:1700g(‐700g)

これだけでなんとかなりそうです。

更に現在のワタクシのバイクの使用を考えて軽量化するところがあるとすると、、、

シートポスト、純正品は少々重たいので軽量モデルに変更‐50、サドルも軽量化すると50gは削れるでしょう。

ペダルで‐50g(厳しいか?)

DURA9100にして-273g

こんなコトを考えると420gぐらい軽くなり見事に6kg台後半のバイクができるわけです。

では簡単にコストを算出してみます。

ボラ35+チューブラータイヤ 15万
DURA9100 20万
その他 5万~

・・・40万円也!!

ということです。

40万円あったら、、、7kg台前半のロードを1台買えてしまうでしょう。

しかし使いたいパーツ(サドルやハンドル)を移植すると多分7.8kgぐらいに落ち着くということです(笑

でこれをやるかというと、、、多分やりません。普段使いにカーボンチューブラーとか、、、いらないですね(笑

▶最後に

とってもバブリーなお話しでした。

軽量化は考え出すとトンデモない金額がかかるということです。

小さなことの積み重ねでロードバイクは軽くなっていきますが、軽くすることが目的ではないと思います。

ということで有名なGCNの動画を一本ご紹介です。

 

 軽いバイクと重いバイクのヒルクライムの差ということです。

 コースは8kmの平均勾配7%のヒルクライムです。

 2人の実験で約1.9kgの重さがどう影響するかということです。
同じバイクにウエイトを付けているようです。
 
結果は
(フルハウスのダニーに似ていると思うのはワタクシだけでしょうか。。。)
増量 22:30
軽量 21:55 
差 0:35


増量 26:22
軽量 24:48 
差 1:34

これが実験の結果でした。

モニターが2人しかいないのはあれですが、平均で約2kgで1分の差です。

ではこれが1kgの差だったら30秒、500gで15秒、100gで3秒、50gで1.5秒、、、

2kgの差は結構大きいと思いますが、コストの面で考えると
やはり鉄下駄から軽量ホイールに買えて500gの軽量化はものすごく良さそうです。


しかしそれ以外のたとえはサドルを50g軽いものに変えて1.5秒明確に差が出てくるかというと、、、多分誤差の範囲に収まってしまうと思います。

しかしそうは言っても少しの積み重ねで軽くなっていくものなので、油断しているとあっという間に8kg台に、、、



ということでついでにプロの機材重量も見てみましょう

言葉の壁なんてへっちゃらです。数値だけ見れば(笑



大体すぐに走り出せる状態で、7kg前半が多いようですね。

プロもそこまで気にしている方が多いように思えます。

大体自分の想像よりも大体重くなっていますね。



ということでプロはいい機材を使用しているということは当然ありますが、あの速さは何と言っても乗り手のエンジンが何よりということです。

軽いから速いんではなくて、大切なのはエンジンということですヨ。


全く個人的な意見としてですが、微細な軽量化にお金をつぎ込むのであればある程度のものをドカッと買って後はひたすら鍛えるのみです。
雑誌のインプレなんかは購買意欲(ロードバイクの魔力)を掻き立てるような記事が多く並びますが何より大切なのは走り込むということです。数%の差なんて体調次第で平気で変わってくるものです。

ということであるラインを超えると軽量化はものすごくお金がかかる割に、その分速くなるかというと、、、疑問が残るとことです。

むしろグレードが上がっていくと重量よりもフィーリングに関わってくることのほうが多いでしょう。
それでも一定のライン以上はものすごく違うかというとドンドングレードが上がるに従って、差は小さくなってくる割に値段は、、、ということです。
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正にこういうことですネ。

※だいぶ頭のなかからずっぽぬけいている事があるかもしれませんが、おおよそ、ざっくりというところのお話しですm(_ _)m



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ロードバイクの必須アイテム!? 激安吊り下げ秤はいかに・・・


ロードバイクに乗っているとなんだか気になってしまうのが各パーツの重量。

ワタクシ自身そこまで細かく重さとか気にはしておりませんが、それにしたって
「ホイールがどのぐらいで、、、」
「現在の車体重量は、、、」
そんなことが気にならないかといえば嘘になります。

以前から漠然と欲しいなぁ、と思ってはいたのですが、お値段が、、、

、、、と思っていたらなんともAmazonさんで爆安のバネ秤(バネばかり)、吊り下げ秤がたくさんあるではないですか。

で今回選んだのはこちら!



AmazonPrime会員で送料無料の1000円以下!

このお値段なら「人柱OK!」っていうなんともみみっちいお話しです(笑


▶到着!

PC144351

まずはスペックの確認から、

【デジタル式の釣り下げ秤、頑丈で使用も簡単】商品は金属ハンドストラップ付きのデジタル式の釣り下げ秤です。使い方はシンプルで す。ON/OFFボタンを押して、50kgまでの製品は吊った状態で2秒後にビープ音がし重量の数値があります。精度は、0〜10kgまでは誤差5g 、10〜50kgは誤差10gの精度です。 液晶ディスプレイにバックライトを内蔵しているので、暗い場所での計量もできます。電子吊りスケ ールのステンレスフックは本体背面のスロットに隠されております。
【本体の左側面にメジャーがある、CM、フィートが計測できる】本体の左側面に1m(3ft)のメジャーも内蔵しています。荷物のサイズを計 測できます、釣り者は釣り上げた魚のサイズを計測する際に大変便利ですね。
【持ち運びに便利、多く場合も使用できる】 製品重量:153グラム(2x AAA電池付き)、寸法:130*60*25ミリメートル、携帯には便利で す。家庭、旅行、運送業、 ショッピング、釣りなどのようなアウトドアスポーツの場合に使用も問題がありません。特に、海外出張の 時、飛行機の手荷物重量管理に最適です。そして、商品は1分間操作が無い場合は電源が自動的にオフになります。
【本体ボタンを説明】 ON/OFFボタン:本体電源のスイッチ、UNITボタン:計量単位をkg,lb(ポンド),oz(オンス)と切り替えが簡単にで きるのも非常に便利です。TAREボタン:商品パッケージと袋などの重量を差し引きの秤量機能。
【TAREボタンに関しての風袋除く機能】商品パッケージと袋などの重量を計りたい場合は電源を入れた後、袋などを吊るして「TARE」ボ タンを押すと数字を0になります、数字上部に「TARE」の表示が出ます。その状態から計れば商品パッケージや袋を差し引いた重量が計 れます。
Amazon商品ページより抜粋

①単4×2本駆動
PC144373
変なサイズでないので使いやすいです。


②側面のメジャーはほぼゴミ、、、使えません。

と言うか寧ろいりません。


③精度

【10kgまでで誤差5g】
ということです。

そして普通の秤のように【0表示】もありスペック的には全く問題がなさそうです。

というのも床に置いて(固定して)使う測りと違って、吊り下げタイプは持ち方や安定で結構重量が変わることもあります。

ということは個人的にそこまで滅茶苦茶正確ではなくてもある程度測れればいいかと言うところです。



比較対象はこちら!



度々ご登場頂いているタニタのデジタルスケールです。

200gまでだったら0.1g単位での計測もできるというものです。
精度は微量モード50gまで±0.2g・・・Σ(゚Д゚)スッゲェ

さらに、、、
高精度のはかりは、使用地域により重力の影響を受け、誤差を生じる場合があります。本機はご使用になる地域を設定することにより、この誤差を解消することができます。
KD-192説明書より抜粋

コレ以上のものはもう必要ないというか、、、問題ないでしょう。

ということでタニタの精密秤とのを見てみます。




▶実測!

まずは軽いものから順番に見ていきます。

①【フライ級】保冷ボトル

image4155

117gに対して120g

まぁ誤差の範囲内かと思います。


②【フェザー級】ディスプレイスタンド 

image4166

 744g755g、、、何やら不穏な雰囲気が、、、


③【ライト級】ホイール+タイヤ

image4205
 
1068g1075g(・∀・)マアマアダネ!!

ということで5gかどうかはワタクシの測り方の問題もありだいぶ不安なと事がありますがおおよそ±10g前後まではいけるということした。

 
④おまけ
 
PC144360
 
8.345g!!

フル装備のワタクシのセンプレ号です。

ツールケース、ペダル(お守り、チーバくん、ベル、リアライト等込)とすべて込みでこんなもんです。 
ツールケースと携帯ポンプで500g以上はあり、ペダルも300g以下ぐらいなので、7キロ中盤ぐらいが完成車重量ということでしょう。

 コレが重いのか軽いのかは不明ですが、乗ってて「重たくて仕方がない・・・」そんなふうに思ったことはありません。
寧ろ軽すぎる感がありますが、こんなもんでしょう。

余談ですが、以前のセオフェスで見てきた鯔のXR4や以前DURA9100の整備をしたプロトスのは多分完組ペダルレスで7キロは楽にきるぐらいのイメージでした。
やはりホイール+チューブラーとか軽かったですね。



▶番外編

重量測定もそうなんですが、一度やってみたかったことがあります。

image4216
※見づらくてゴメンナサイm(_ _)m

L 875g R 730g
L 880g R 895g
L 860g R 860g


ブレーキの引き、レバー下部の1番くびれの部分で計測です。

アルテグラBR6800 + ST-6800 + DURAポリマーケーブルです。

軒並み1kg以下の引きの軽さを叩き出してくれました。
そしてフロントもリアも対して変わらないというなんとも不思議な結果が、、、(笑

もう結構長いこと使っているのですが、結構いい状態を保っていられていると思います。


まとめになりますが、吊り下げ秤これAmazonで1000円以下で買えるのであれば中々一つもっているとおもろいと思いました。 

誤差はおそらく計測方法によっても結構差が出ると思います。

ということはカタログ値から大きく差が出ることはなさそうですし、、、なにせ安いですからね。

ということで激安吊り下げ秤は1つあると結構楽しいかも。そんなお話しでした。


どちらがいいかというと、、、両方あったらよりいいのですが、そこまで細かく計測がないのであれば吊り下げ秤だけでもいいかと思います。


細かいものを測りたいのであれば間違いなくタニタです。


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SHIMANO(シマノ)RS81 C35 実重量測定とハブのグリスアップ

ということで昨日から続いているRS81関連のお話しです。




▶重量測定

重量なんてものはワタクシはメーカー人間ではないので軽く見せようとする必要は全く無いので実際の重量測定になります。
要はペチッとタイヤを組み付けて走れる状態の重量測定です。
(リムテ+クイック+ホイール ※レー3はリムテがいらないタイプです。。) 

※対象としてフルクラムRacing3と比較していきます。

image4155
2016シマノカタログより抜粋
http://www.shimano.co.jp/content/sic-bike/ja/home/catalog_dl2016/_jcr_content/bodycontent/download_1554765821/downloadFile/file.res/2016wheel-2.pdf

▶フロント 

フルクラム Racing3
メーカー公表値:670g 実測721g(クイック込み)

PB083923



シマノ RS81 C35
メーカー公表値:733g 実測819g(クイック+リムテ込)
※シマノは平均重量と言った形での公表値となります。

PB083922


▶リア

フルクラム Racing3
メーカー公表値:885g 実測963g(クイック込み)

PB083930


シマノ RS81 C35
メーカー公表値:910g 実測1006g(クイック+リムテ込)

PB083924

まぁ、、、こんなもんでしょう!

リムフラップはシマノ純正品を仕様、クイック込み、グリスてんこ盛りだとまぁこんな物でしょう。

それにしても重量に関してはシマノは他社よりも重めに設定されています。

image444
2016シマノカタログより抜粋
http://www.shimano.co.jp/content/sic-bike/ja/home/catalog_dl2016/_jcr_content/bodycontent/download_1554765821/downloadFile/file.res/2016wheel-2.pdf

シマノ最高峰のWH9000 C50皆様御存知かと思います。

世界的なレースであんなチームやこんなチームもこぞって採用しているいわゆるDURAのC50(50mmディープリムホイール)ですね。(ほとんどチューブラーですが、、、)

その重量はクリンチャーで平均1775g!
クリンチャーはリム面にアルミを使用しているカーボン/アルミコンポジットですので多少重量増です。

チューブラーで1583gです。
DURAのチューブラーホイールはフルカーボンです。

結構驚かれたかとも多いと思います。

カンパのBORA ULTRA 50mmのチューブラーで1215gです。
フルクラムのSPEED 55T(55mm) チューブラーで1280gです。

比べてみると結構重めですね。

当然レースではレギュレーションの関係等もあるかとは思いますが、どうでしょう。

GOKISO社でも似たようなことを言っていました。

「軽くするよりも進むようにする。。。」

シマノがこう考えて作っているかは不明ですが、ワタクシがシマノホイールに乗る限り、進むんです。

進むホイールって「ホイールを空回しした時間」ということを考えすぎる場合もありますが、個人的にはあくまでも指標でしか無いと思っています。
グリスをめちゃくちゃ柔らかいものにしたり、シールをぶった切ったり、玉あたりの限界を超える、、、空転時間を長くする方法は結構いっぱいあります。
DURAグリスが重い重い言われていることをよく目にします。

しかし本当にだめなグリスであればシマノは改良するはずです。

でも改良をしていませんね。
それにはきちんと理由があるとも考えられます。

なにを選ぶかはお店やユーザー様の選択次第ということです。



すこしお話しはそれましたが、ホイールって言うと価格=重量というふうに見がちではありますが、大切なのは【進むホイール】であること。これ以上に大切なことはないでしょう。

軽けりゃいいホイールでは無いということもあるということだと思いますよ。

だって登りで、、、

ヒルクライムだけを考えたとしてもプロだってDURAのC50チューブラーだって1600gはあるわけですよ。
それでも20%を超えたってザクザク登っていってますね。

それ以上に平地の巡航等を考えるとC50という選択をしているということを考えてみると言いと思いますヨ。



ということでだいぶお話しはそれまくりましたが、重量のお話しでした。


早速RS81のハブ グリスアップへ

とくにへんてこな事があるわけではないのですが、シマノデジタルコーンベアリングシステムなるもののお陰で5mm六角のみで調整ができるというのはとてもいいことです。


PB083899

アッチとこっちに六角を差し込んでロックボルトを外します。

こうなります。
PB083900

防水シールは縦方向で見てみればマイナスで外すようの穴があります。

PB083897

ここにマイナスなんかをつっこんでこじってあげると外れます。
そこまで固くないデスネ。

PB083901

ポロッと、、、

PB083902

プラスチックのギザギザを外します。

PB083904

ポロッと、、、


PB083905

後は玉押しをスルスル回していけばシャフトが抜けますが、コイツがかたくてどうしようもなかった諸悪の根源です(笑

玉押し調整なんて全くできないぐらい鬼のように硬かった。。。orz 

なんにせよ外さないことにはどうしようもないので、プライヤーで挟んで反対側を6角でグリングリン回していきます。

PB083908

アクスルが抜けました。


PB083907

シマノの優秀なところの防水シールです。

かなりピッタリとはまり込んでいるので、ぶっ壊さないように丁寧に外します。

PB083909

これでご対面です(笑

PB083910

フルクラムよりもシマノのほうがリテーナーがしっかりしている印象です。

PB103933

ベアリング級の輝きもGOODです!

PB083916

というところがバラしの作業になります。

ココまで行けば後は玉受け、玉押しの状態の確認とすべてのパーツをピカピカに磨き上げればお掃除は終了です。




++++++++++++++++++++++++++

というところまでが通常のお話しなんですが、不具合箇所のお話しです。

シマノ様から物が無事に届きました。

PB103934

シャフトをお送りいただけるとのことでしたが、反対側の玉押しのネジキリがだめだったら嫌だなぁ、、、なんて思っていたのですが、実際に来たものは、、、

PB103935

ASSYです。
素晴らしい対応本当に有難うございます。

で早速ものを確認してみます。

BlogPaint


Σ(゚Д゚)アッ!!ヤハシ…

一目瞭然です。

下が新品のアクスル、上が鬼のように硬いアクスルです。

注目すべき点は右側のネジ切り部の残りの幅です。
どちらも手で入る限界まで締め込んだものですが明らかに新品の方が深くはいっています。

比べて上の不具合品は途中で止まってしまいココからもっと締め込むには工具がないと素手ではムリです。
ですので素手ではガタが取ることができませんでした。

工業製品なのでこういった事は起こり得ると言えば起こりえますが、組み上げのときとか固くなかったのかな、、、

ともあれシマノ様の素晴らしい対応に本当に感謝感謝デス。

こういった対応をしてくれるシマノセンパイ、、、ますます好きになってしまいます!


ということで玉当たり調整なのですが、先日「カンパ・クラムの勝ちかなぁ、、、」なんてかいてしまったのですが、きちんと動く玉押しに変更したところこれ、「ものすごくやりやすい!」です。

指でセッティングできるということで、キリキリ限界のセッティングがすごく出しやすいので玉当たり調整に関してはバラさなければいけないところはマイナスといえばマイナス点ですが、防水防塵シール性等を考えるとこの構造も悪くないし、本当の限界ギリギリはこの方式はかなり出しやすいと思いました。

++++++++++++++++++++++++++++++++

組付けは何ら難しいことはないのですが、逆の手順で組み付けていきます。




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