えふえふぶろぐ

サイクルウェア、ロードバイク パーツのお店 ★FF-Cycle★
当店取り扱い商品のインプレから、メンテナンス等自転車の話題を独断と偏見いっぱいにお伝えいたします。

タグ:PF30

What is the Wishbone?(ウィッシュボーン) 最強の圧入ボトムブラケット



というお話しですが本題に入る前に、、、

え~、ロードバイクっていたるところにベアリングが使われています。

以前ベアリングのお話しをした時セラミックベアリングがだめ!というお話しではありませんが、「あんまし必要ねぇんじゃねぇかなぁ、、、」なんて思っているわけです。
※あくまでもレースで1秒を争うような使い方ではなく、趣味として健康的に安全に、時にはかっ飛ばして(笑、ワタクシの場合は。というお話しですよ。

そもそも高っけぇし、今のFSAの普通のPF30でも回転には何も不満はありません。



ってことだったんですが、今度圧入BBの打ち替えを依頼されておりまして(そのお話しはまた今度、、、)どんなもんなのか詳細が不明だったので事前調査を、、、ということです。


早速代理店へお電話を。。。

結構詳しくお伺いをしたかったので折り返しで御代表からお電話をいただき直接お話しをさせていただきました。

もうね、御代表、、、お話しがとまりませんでした(笑
もちろんいい意味でですよ。。。いつまででも聞きたくなるようなお話で、耳寄り情報をたくさんいただきました。


本当にWithbornに絶対の自信を持っているのがよくわかりました。


ワタクシのバイクも通常のPF30規格のBBですが、現状のBB回りの問題点やら何やら、そんなことをお話しさせていただいところ、、、

「一踏み目から違いがわかると思います!!」
「異音にも絶対的な自信を持っています!」
 

もちろんレースでの実績もしっかりあるということです。
ものすごく端折っておりますが、本当はものすごく丁寧に説明していただきました。


ワタクシのような末端の人間にまでここまで熱く語っていただき、本当にありがとうございました。

もう御代表の人柄に惚れ込みました。

情熱を持ってお仕事をしている方の自信作は是非とも使ってみたくなってしましまうものです。


そこまで言われたなら自ら試してみるしか無いと。。。
 
ってことでこうなります!










どんっっっ!!
PA124158

即納して頂きました。お忙しいところありがとうございましたm(_ _)m

PF30規格のWishbone(ウィッシュボーン)ボトムブラケットです。

PA124159

内容品はこんな感じです。

本体についている銀色のスペーサー×2、ウェーブワッシャー、アルミスペーサー(赤)これらはSRAM GPX用なのでシマノクランクのときは使用しません。

持った感じすぐに違いがわかります。ものすごく繊細で剛性を感じることができる美しい作りです。
フルCNCがイイのか、、、?

本体中心部のネジ切りの部分の精度もすばらしいです。

左右を組み合わせても強度も十分な印象です。

ちなみに今までのごくごく普通の旧品FSA PF30 はこちら
PA124149


中心部が樹脂製のカップで、くっついているだけです。
引っ張ったりよじったりするとカポッとカップが抜けます。
なんかこうして比べてみると消して汚いわけではないのですが、、、まぁ値段も違いますので、、、、

この辺の作りがワタクシの期待をするところにどう影響をしてくるのか、、、楽しみです。


ということで早速作業へ、、、

PF30の外し方はこちらから
PF30ボトムブラケットの交換 圧入BB



▶組み付け

作業は例のごとく「美しく!」これが大切です。ガンガン叩くとか嫌なんですよ、、、

組付けは普通の圧入とは少し違います。
PA124157

しこたまきれいに仕上げたBBシェルに圧入してきますが、通常の圧入とは少し違う方法です。

2本のBBレンチでネジ切りのように締め込んでいきます。
PA124161
締め込むことでセンター部のネジによって取り付けができるというものです。
無理くりぶっこむのとは違って作業がスマートです。

圧入前にグリスを適量塗り込みます。
と言うか圧入BBでロックタイトを推奨しているのってドコなんだ?
ワタクシが確認した限り「グリスを推奨」しか聞いたことがありません。
確かに固めりゃ音は出にくいのかもしれないけど、ソレって、、、


PA124160

そしてドライブ側(ネジメス側)はまっすぐ挿入。

ワタクシのフレームは根本までまっすぐ入りました。
この挿入感(?)はまるで卒業証書入れの筒のように(笑、ものすごく繊細なBB本体の精度を感じることができます。
「ギュッ」と「ピタッ」と入りました。

半ドライブ側はネジ切りなので固くなるまで手で回していきます。

PA124162

こればかりは触ってみないとわからないと思いますが、ものすごいネジ切りの精度がいいのが分かります。緩すぎるでもキツすぎるのでもなく気持ちがいいです。

ある程度まで締め込んだらBBレンチを両側に噛ませて締め込んでいきます。

PA124163

BBレンチのサイズは最近の一回り小さいサイズではなく、BBレンチにアダプターを噛ませなくてもいいサイズの大きい方のサイズでした。

PA124164

 もう少しです。

ピタッと、美しい仕上がりです。
PA124165
 
締め付けトルクも記載があります。

規定トルクまで締め上げたら、グリスがはみ出します。

これをきれいにします。

ここの締め付けたときの美しさときたら、、、こういうパーツは最高ですね。

PA124167

これで取付作業は完了です。

スレッド式のBBでもよくありますが、最初から工具を使わなくては固くて入らないとか、最後のほうがものすごく硬いとか、、、ウィッシュボーンは全くありません。 

最後まで極めて滑らかに入っていきます。



▶初期のベアリングの状態は?

で取付完了後に、、、こんなん「ぐりぐり」して感触を確かめます。
 PA124171

「うんっ!ざらつきありです。。。 ^^;」


初期状態のベアリングにあるある状態です。

念のためその他のご用件と合わせてまたまた御代表へ確認させていただきました。
(お忙しいところ大変失礼いたしました。)

なんでもウィッシュボーンのセラミックベアリングは一度開けてグリスを多めに詰めなおしていると言うことです。

【グリグリ】している時点から各所グリスがはみ出してきてはいたので多分、、、そうだとは思っていたのですが、大当たりでした。

初期のざらつきや重さもしばらく乗れば極めて滑らかになるということです。
※初期状態でもドコかのBBよりかはるかに軽いのは内緒です。。

近日動画もアップ予定です。


▶フレームが変わる?

今回の交換の主な目的は別にセラミックベアリングを試したかったわけではありません。
FSAも回転性能的にはものすごくいい状態を保っています。
というか多分普通のベアリングで今の回転はかなり優秀な方だと思います。

しかしセンプレは少々BB回りの剛性感がすこし柔らかすぎる印象があります。

本題は【BB回りの剛性アップ】ということです。

構造を考えればタダの筒よりも真ん中のスレッドでガッチリBB自体のたわみが少なくなる方が剛性が上がることは間違いないです。

rect4593

FSAのように結合部が樹脂製では本体樹脂部のたわみにより左右がよじれ、剛性不足が考えられます。

ウィッシュボーンの様にBB自体の剛性が高く左右がしっかり結合されているのであれば、左右のBBがフレームに合わせてバラバラに動くことが抑制されるのでは?ということです。
当然左右がネジ切りで結合されるので装着後は左右からフレームの中心に向かっての力も働きます。
(通常のPF30では全く無いボトムブラケット自体の働きです。)

お値段こそ少々お高い感はありますが、フレームのBB回りの剛性を手っ取り早く上げることができるということを考えればフレーム買い替えなんかよりも遥かにお金はかかりません。



▶メンテナンス性は?


これが何より重要です。

何度も繰り返しになりますが、圧入ボトムブラケットは何度も何度も繰り返し脱着を繰り返すような規格ではないと考えています。
一部メーカーで絶対に使いたくないメーカーもあります。特に取り外しが、、、

外すにしても反ドライブ側はネジ切りで回転で外すことができます。
そしてドライブ側もあんなに嫌なハンマーでひっぱたく作業から開放されるということは何よりの利点です。


耐久性に関しても御代表は自信をもってお話しをされておりました。

「シクロやMTBで激しい泥汚れなどを高圧洗浄をするような過酷な状況下においても1シーズンはしっかり持つ実績があります。」
「時々雨の中を走るぐらいであれば18000kmとか普通に持つでしょう。」


高いシールド性を持った高寿命ということです!
もちろん全てではありませんがシールドベアリングは状態によってはヘタなメンテナンスがかえって状態を悪くしてしまうことがあります。Shimano製品でも某所のシールをカットして回転を軽く!なんてものもありましたがそっちの方がトータル性能が高くなるなら製品化するのですが、それをしないってことはきちんとした理由があります。

玉の打ち替えなんかもできるようなんですが、
「おそらく玉の打ち替えよりも前にフレームに飽きてしまうかもです。。。」

なんとも心強いお言葉です。

交換(取り外し)回数が減るということは何よりいいことだと思います。

ワタクシも自分で言うのもあれですが、【洗車親父】です(笑

BB回りに水をかけるのが怖くて洗車をしないなんてことは全くありません。がんがん遠慮なしにぶっ掛けます。

むしろバイクはいつもピカピカではないと嫌なので汚れたらすぐに洗車で丸洗いです。

そういったことにもしっかりと耐えられる耐久性、、、素晴らしいです。

長期間に渡って付け外しが必要のない耐久性と、なにかで 外さなければ行けない時が来てもフレームのことを最大限に考えられている構造。。。すばらしいです。



▶初期インプレ

「一踏み目(ヒトフミメ)からわかると思います!」

この言葉を信じて(←あんまり信じていなかったのは内緒です・・・BBだけなんでね、、、)親指の爪はまだ少し足りませんが、ものすごくショートコースでの試走です。


Σ(゚Д゚;)アレッ??





ε=( ̄。 ̄;)フゥ
オチツケ、オチツケ・・・ジブン…




工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工





ハァァァ━(゚∀゚)━!ナンダコレッ!!




「だだだダイヒョーーーゥゥゥ!
スッゲェいいですぅぅぃ!!」


すみません取り乱しました。。。(汗)
御代表、、、申し訳ございませんm(_ _)m

ワタク氏過去のお話しを見ていただければわかると思うのですが、あくまでも個人的な主観ではありますが、おすすめできないものって、、、結構皆様が高評価でも、、、あまりおすすめしてないことも、、、某超高級バー@ープとか、、、(;´∀`)だってねぇ、、、いつもお読みいただいている方に申し訳ないじゃないですか。。。


ウィッシュボーン、、、こいつはですね。。。。

「スッゲェイイです!」


BB回りのフレーム剛性が上がります。

ペダルの2時から5時までが気持ちよすぎます。

重いギアでも【まっすぐ】【ストンッ!】と落ちる感じです。

フレームのたわみが減ります。

かなりカリカリのセッティングが出せるようになります。


もうね、、、ワタクシの周辺の圧入式フレームのBB全てこれに交換したい勢いです(笑 (._+ )☆ヾ( ̄ヘ ̄; ) ォィォィ

結構鈍感ってことにしているワタクシでも明確に違いを実感することができました。

現段階では回転は以前のFSAのPF30がめちゃくちゃ状態が良かったので不明ですが、悪いという感じは全くありません。ならしが終わった後にまたご報告させていただきますが、少し体の状態が悪いので時間がかかりそうですm(_ _)m



▶結論

2万とちょっと少しお高いですが、ワタクシは多分次のフレームを買ってもこれを付けます。

お気に入りのフレームが圧入式、、、どうしよう、、、あるあるですね。ためらう場合もあるとは思いますが、コレがあればためらいは消えるでしょう。


異音対策の意味でも剛性、精度等を考えれば、コレはおすすめできるものであると思います。
BBシェル側がどうしようもない状態の場合はフレームの問題。。。

ホイールもそうですが、回転だけがトータル性能ではありません。
おそらく部品精度から見てもならし後は回転がとんでもないことになりそうな気がしています。楽しみです。。。

ワタクシ自信まだならしも終わっていませんが、回転性能抜きにしてもコレを選びます。
そのぐらいいい物です。


公式ページはこちらから!
株式会社コリドーレ

堂々なラインナップです。
もうコレって圧入BBほぼすべてのラインナップかと。。


▶ベアリング素材:ハイグレード G5 セラミック

詳細はこちらに、、、
ハブベアリングのお話し

 
▶本体素材:6061 T6. FULL CNC-MACHINED

ものすごく簡単にご説明いたします。

6061番のアルミというものは耐食性に優れたアルミニウム、コレの強度を更に上げるために更に上げるための液体化処理・焼入れ・焼戻しこれらを【T6】処理ということです。
なんや難しいことはよくわかりませんが、耐食性(サビ等による腐食)に優れた硬いアルミニウム合金であるということです。

もう言うことなしでしょう。。。ある意味ウィッシュボーンは最強のBBであると、いやマジで、、、、


ということで少々お高いものではありますが、圧入式BBをご使用の方にはかなりおすすめできる商品となっております。


ホイールなんかは重量が同じでも、結構な違いがわかるのは構造や剛性の違いが推進力に、乗り心地に大きく影響をしているからです。ホイールも軽けりゃいいってもんでもありませんネ。
ワタクシの個人的な感想ですが、今回の交換は大正解でした。コレでまたロードバイクに乗ることが楽しみになってしまいます。まだまだ満足に自転車に乗れないことが非常に残念でなりませんがorz


ということで当店でも取扱を開始させていただくこととなりました。

詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。
詳細はメールにてご連絡下さい。 
TEL:043-376-1121 平日 9:00~17:00
※倉庫作業・発送作業等お電話にでれない場合がございます。
その際番号通知があれば折り返しお電話させていただきます。


まだまだ慣らしが終わったわけではありませんが100kmぐらいは乗れたかと思います。
動画でお伝えできるのがベアリングの状態だけで非常に残念ではありますが、大方初期の状態のベアリングの状態という動画の公開です。





★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
-


★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★


★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります

在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。

★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★

 

PF30ボトムブラケットの交換 圧入BB


※最初と最後に繰り返し記載させていただきます。

圧入BBは安易に手を出さないほうがいい部分です。

下手をすれば一発でフレームがお釈迦になる可能性があります。

困ったことになる前に多少お金を払ってもプロにおまかせすることをおすすめいたします。

腕もしかりですが、精度のいい工具と僅かなコツが重要です。



ということで流れのご紹介です。

クランクを外さんことにはなんともならいので、まずはクランクを外します。
image4188

作業工程は反ドライブ側のクランクボルト×2を外して、クランク割れ目の外れ防止板を外し、センターキャップを専用工具で緩めて「スポンッ!」です。

(簡略化しすぎでしょうか、、、今回のメインはPF30ですので、、、)

これで半ドライブ側は外れます。

PA124130


でギア関係がついているドライブ側は実際に取り外しをする前に少しだけ行程があります。

チェーンを外すことで、フロントギアをフリーにします。

お主にクランク関係の整備に使えたりしますので覚えておくといいと思いますヨ。

まずはフロントギアをアウターに入れます。

リアディレイラーのテンションプーリーを押すことでチェーンテンションを下げます。

PA124133

そしてチェーンをフロントチェーンリングの下方からアウターチェーンリングの外側へ外します。

このままではまだチェーンが引っかかりますので、チェーンを少しだけ傾けてペダルを抜いてあげます。

PA124134

こうなっているのを、、、

PA124135
こう通してあげます。

これだけだとまだクランクを完全に「クルックルッ」回すとチェーンが引っかかりますので、この状態でコントロールレバーを操作して1番インナー側にフロントディレイラーを移動します。

PA124136

これでクランクをぶん回してもチェーンに接触することがありません。

フロントディレイラーの一は一番内側にしておくのがコツです。

ここまでいけば後はドライブ側のクランクを引っこ抜くだけです。

どうしても抜けない場合はラバーハンマーなどで優しく「コンコン」してあげれば抜けます。
(通常そこまで力はいりません。)


で現在ついているPF30を外します。

本当はBBT-30.3 という工具を使用するのですが、今回は諸事情によりBBT-90.3シマノクランク用のものを使用しました。

これを使うと2段階の取り外しになります。

そもそもPF30なんてもんは樹脂のカップのせいおかげでほとんど再利用は致しません。

ってことで、、、

PA124138

コイツをまずはベアリングに引っ掛けます。

抜きたい方向から工具を入れていってカチャッと引っ掛けます。
(引っ張りすぎると入れ直しになります(笑)

PA124140

反対側から覗き込むとこんな感じです。

専用工具がベアリングに引っかかっていますね。

打ち出しは如何にまっすぐ打ち出せるかにかかっています。

BBT-90.3は完全にシマノクランク用(24mm径用)なのでアダプターを使用して打ち出します。
PA124141

 今回はPFですがベアリングを先に打ち出しました。

PA124142

こうなります。

打ち出したベアリングにはBB30 の文字が、、、、完全に共通パーツですね。。。

反対側も同様に豪快にベアリングをぶっ飛ばします(笑


叩き方はコツがあります。

フレームを抱え込むようにしてまっすぐまっすぐ大胆に!
心のなかで「ごめんね、ごめんね、すぐに終わらせるから。」と唱えながら、、、ι(´Д`υ)
↑注)ヘンタイデスネ・・・

樹脂製のカップが残りますので反対側からふっ飛ばします。正にぶっ飛ばしますなんですね。。。

PF30内のベアリングが先に抜ければ樹脂カップがある程度動きやすくなり、直接フレームと接するPF30のカップを抜く際にフレームへのダメージを最大限に減らすことができるという寸法です。

やり方は、、、内緒です。。。BBT-90.3を使ってやるのですが、普通の使い方では打ち出せません。ですので少し違う使い方をします。しかしこれの使い方はヘタをするとフレームぶっ壊す可能性があるので公開は避けさせていただきます。

PA124144

片側のカップが外れた状態です。
これを両側行うことで、BBシェルが出てきます。

完全にカーボンのみです。。。

PA124145

結構ドロドロです。。。

圧入してあるので隙間があるはずはありませんが、フレーム下のケーブル用の穴やその他諸々、、、ゴミはいたるところから侵入してくるものなんですね。

汚れがBBシェル内に入っていることを考えると、どのような圧入をすればいいのか見えてきます。


そして汚れは最大の天敵なので、このままぶち込むなんて乱暴なことは決して致しません。

PA124157
 
完全にクリーニングをして、少々面取りを。。。

しかしビアンキの標準装備のFSAのPF30ってぱっさぱさ。。。
一部接触面が結構怪しい状態になっています。。。。 ロックタイトか?

BBシェルの状態は、、、う~ん、ひどいほどではありませんが、そこまで良くもありませんでした。
思ったよりは良くなかったと言ったところでしょう。。。



とここまででPF30 圧入BBの取り外しの手順でした。

取り外したものはこちら、、、

PA124152

なんかフレームとの接触面が怪しい、、、

外したBB側の樹脂製のパーツの一部に剥がれがあります。。。固着以前の問題かと、、、



ということでPF30 打ち出し、取り外しの行程でした。

今回の作業の感想です。

「二度とやりたくねぇ、、、」
こう書くと少し語弊があるかもしれませんが、1台のバイクで何度何度も繰り返しもやるもんではない。ということです。

そもそもプラスチックカーボン製のバイクをトンカチでひっぱたくなんて行為は絶対的にスマートではありません。

そしてこの作業はフレームがダメになる前に何回できるのでしょうか。。。

フレームの耐久性にもよるとは思いますが、ネジ切り式のように頻繁に取り外すことは作業内容を考えてもおすすめはできません。
それでも直接ベアリングが入るBB30等の規格よりかは幾分いいかとは思いますが、それでも1年に何回もやる作業では無いと痛感しました。


ってことで次回へ続きます。

「最強(?)のPF30ボトムブラケットぉぉぉぅ!」


※繰り返しになりますが、作業はムリをせずプロにおまかせすることをおすすめいたします。
BBを吹っ飛ばす外す作業は失敗するとフレームがダメになる可能性があります。
フレームの種類にもよりますが、PF30 との付き合い方をしっかりと考えれば異音に悩まされるということは比較的少ないのではと思います。その理由は次回に、、、


圧入規格のBB(ボトムブラケット)を外す工具は主にこの2種類
BB側の軸系で選ぶのがいいとは思いますが、様々な種類のボトムブラケットが乱立しすぎてもうめちゃくちゃです。メーカーに確認するのが確実かと思います。

BBT-30.3 こちらは30mm


BBT-90.3 こちらが24mm

この工具は触ってみればわかると思いますが、ものすごくバランスがいいです。
これ以上きつくても挿入が難しくなりますし、引っかかりも申し分ありません。
まっすぐ打ち出して何も問題のない強度はしっかりとありますヨ。


 
★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★


★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★


★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります

在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。

★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★

とことんボトムブラケット、、、BBネタはまだまだ続きます(笑


最近BBのことばっかりです。。。

なんて考えていたらしばらく掃除してなかったなぁと、、、
んでもって前回掃除してから半年以上はたっているので状況の確認をしてみます。

PA044084
あぁ、自転車が汚すぎる、、、orz

30mm→20mm変換アダプター(リデューサー)がついた状態、これをパカっと外すと、、、

image4252


これでPF30本体が出てきます。周辺にはある程度ゴミが付いていますが、ベアリング周辺はきれいに守られています。

アダプターについてはというと、
image4263


外側は汚れがついていますが、ベアリングに接触する付近は至ってきれいです。

ガンガン水ぶっかけて洗剤つけてゴシゴシ洗車して、ウエット路面でも走行をしますが、ベアリング部がしっかり守られていて、ベアリングの状態もものすごくいいです。この方式って結構いいんでないかなぁと思います。
なにせメンテも楽ですし。

んでもってせっかくなので、、、

PA044089

フロントクランクもばらして徹底的に掃除です。

フロントチェーンリングはT30 トルクスがあれば付け外しができます。
昔は非常に使い勝手の悪い【凸】こんな形の専用工具があったのですが、アイツは最悪でしたので(純正工具のくせにどうやっても規定トルクがかからないような軟弱工具です。)これはいいと思います。 

きちんと洗車をしていると、そこまで汚くないです。むしろばらして掃除するまでも無いと思いました。。。
洗車でも洗いきれなかった部分はインナー‐アウターの間の汚れだけです。
(そもそもしばらく洗車もしてなかったのですが、、、)
汚れはちょこちょこ洗ってきれいにしてくことでたまりすぎなくてらくです。。

組付けも至って簡単です。
順番方向 を間違えないようにインナー、アウターをもとに戻してネジ止めだけです。

image4241
 
シマノの親切なところはリアのスプロケもそうなんですが、間違った方向にははまらないようになっていたりするものが多いです。ムリくりやったらだめってことですね。 

さすがジャパニーズ魂デス! 

 PA044095

各所をきれいにして、

PA044096
 
グリスアップして、、、

PA044097
 
元あったようにもどします。

ヘッドパーツもそうですが、回転系は必ず組み上げた後にゴリやザリ(?)回転させてみて回転に違和感がないかを確認します。

砂粒一つ入っていただけでものすごく嫌なザラザラと言うか、手応えがありますのでもしもそれがあればクリーニングのやり直しです。
そのまま運用するのは絶対にやめたほうがいいです。


以前上げたことのある動画と何ら変わらずです。

(寧ろ今のほうが回転いいかもデスb)
結構長い距離を使っていますがまだまだ持ちそうです。



んでもってこんなことをやりながら、PF30の構造を理解しやすいものは無いかなぁ、、、なんて探していたのですが、面白いものを発見しました。


BBinfinite
http://www.bbinfinite.com

なんでも
共同開発社ゲイリーが$4000(当時50万円ぐらい?)で、Cento1 SR(ウィリエール)を購入し、これがプレスフィットタイプのバイクだった。そしてレコードのウルトラトルクのアダプターがプラスチック製のドーナツ袋だった。ただただ笑いました。。。そしてBBinfiniteの開発を始めた。
ということです。

とストーリーはおいておいて、、、(笑

多分国内未発売品ですが、動画がいっぱい上がっていて非常に面白いです。

まずはこちら。


別にBBinfiniteの紹介はどうでもいいんですが、構造を理解しやすいです。
フレーム内にベアリングが入るというところです。


で実験も面白いんですね。



シマノのスレッド式(ネジ切り)とBBinfiniteの比較です。

きちんとしているなぁと思ったのはクランクのキャップの締め付けで差異が出ることをごまかさないため、指でしめ付けているということです。このボルトをきつく締めると回転が悪くなります。

シマノマニュアルにもシマノ専用工具にもきちんと締め付けトルクの記載があります。(0.7 - 1.5 N·m )

「デュラでもこんなもんだぜ!」
なんて表情が(・∀・)イイ!!デス。

そしてBBinfiniteはどうかというと、、、

「どぃ~だこれ!」(勝手な翻訳です(笑)

確かにくるっくる回っています。気持ちいいくらい回ってますね。

まるでレジェンド松@を彷彿させるような、、、

お値段は$150、そこまで高くないですね。


構造は分かります、原理もわかります、非常によくわかります。(・∀・)イイ!!デス!
いいか悪いかは別として、、、

ワタク氏ここ数日ほぼほぼPF30規格のBBのことばっかり朝から晩まで、晩以降も調べ回っていますが(笑 情報が少なすぎるんです。
公式HPもお粗末極まりない少々ボリュームが足りないなぁと思うことが多々、、、

そして商品について問い合わせようとしても、電話番号なんて書いてあるところはめったにありません。

おいおい、、、販売というか代理店として、、、末端任せかよ、、、(;・∀・)ハッ?

ロードバイク系のパーツってこんなこと非常に多いです。。。orz


この辺は個人的なボヤキですのでお気になさらずに進めましょう。


おまけ(?)でプーリーもあるんですが、コイツも非常に面白いです!



笑っちゃうぐらい回っています。。。
(シマノプーリーぽいって、、、)


プーリーは取り付けた後少なからず回転が悪くなるもんなんですが、取り付けた後もしっかりと回転させてい・・・ませんでした。。

もっとしっかり回さんかいっ!ヽ(`Д´#)ノ 

というは仕方がないとは思うんですが、それでも通常時のこの回転はすごいですね。

回転オタクにはたまらない一品となってくるかもしれません。

まぁこれお値段$120だそうです。。。


公式ページはこちらから
BBinfinite
http://www.bbinfinite.com

うん、世界にはまだまだ面白そうなパーツがたくさんありそうです。


ということで、簡単なPF30+アダプター(リデューサー)のボトムブラケットのメンテナンスと、ちょっとおもしろい興味ありげな「BBinfiniteの回転はすっげぇ!」という話でした。

image94370

★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★


★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★


★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります

在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。

★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★


 

↑このページのトップヘ