えふえふぶろぐ

ロードバイクのパーツインプレから、メンテナンス、乗り方、トレーニング等ロードバイクを中心に自転車の話題を独断と偏見いっぱいにお伝えいたします。メンテナンス・整備のご相談はFF-Cycle店舗までお気軽にお問い合わせ下さい。

PanaracerのAGILEST FASTとAGXEROを、実際の走行ログと体感の両方から比較してみました。 区間全体での速さや伸びはFASTが優勢でしたが、コーナーリング時の安心感や通過速度ではAGXEROの良さもはっきり見えてきました。 単純な優劣ではなく、速さの出方や狙っている方向性の違いがよく分かる結果で、用途による選び分けがしやすい2本だと感じました。 ...

富士ヒルに向けてインターバルトレーニングを取り入れる方が増えている一方で、「高ければ高いほど良い」「レストは短いほど良い」「一度できたらすぐ強度を上げるべき」といった思い込みによって、かえって練習効果を削いでしまうことがあります。この記事では、ワタクシ自身の実体験をもとに、インターバルで陥りやすい間違いを整理しながら、適切な強度・量・頻度・タイミングで行うことの大切さを解説します。頑張りすぎが正義ではなく、狙った内容を無理なく繰り返せることこそが大切だ、という視点で見直していく内容です。 ...

富士ヒルまで残り1.5か月という直前期において、機材でできる現実的な対策を整理した記事です。 軽量化や高価なアップグレードに偏るのではなく、「今からでも効果が出やすいこと」と「この時期に変えないほうが良いこと」を明確に分けて解説しています。 具体的には、タイヤや空気圧、駆動系の整備といった基本的な部分の見直しから、不要な重量の削減、人間側の空力改善まで、実走で効果が出やすく、かつリスクの低い対策を中心に紹介しています。 本番で最高のパフォーマンスを発揮するために、「速くする」だけでなく「失敗しないための準備」という視点で機材を整える重要性を解説した内容です。 ...

前回のFC-R9200-PとCyclePlus T3の比較で見えた「低めに出る傾向」。 その差が機材固有のものなのかを検証するため、今回は4iiii両側パワーメーターを用いて再比較を行いました。 200〜300Wの常用帯を中心に実走データを分析した結果、4iiiiとT3の間にも一定の差は確認されたものの、その出方はFC-R9200-Pとはやや異なる傾向を示しました。 本記事では、ケイデンス・左右バランスといった前提条件の確認から、出力比較、そして差の一貫性に着目して整理しています。 結論として見えてきたのは、 パワーメーターごとに差は存在するが、それ自体が異常とは限らないこと、そして トレーニングにおいて重要なのは数値の一致よりも一貫性であること です。 パワーメーターを「どれが正しいか」で選ぶのではなく、「どう使うか」で考えるための検証記事です。 ...

今回は、GCN Techの動画「Everything You Thought About Weight Is WRONG」の内容をベースに、軽量化の効果を数値で整理してみます。「1kg軽くなれば速くなる」これは間違いではありません。ただし、その“どれくらい速くなるのか”を具体的な数字で見ると、機材選びの優先順 ...

VO2maxのような高強度トレーニング後、回復が遅い、翌日の脚が重いと感じていないでしょうか。短時間だからと軽く見られがちですが、実際には糖質は大きく消費されています。 本記事では、VO2max後の補給について、糖質・タンパク質・タイミングの基本を整理しつつ、「直後だけで終わらせない」回復の考え方を解説します。回復を崩さないための実務として、直後とその後の2段階での補給の組み立て方を分かりやすくまとめました。 ...

ヒルクライムでは「PWR(W/kg)がすべて」と言われがちですが、実際の速さはそれだけでは決まりません。 本記事では、同じPWRでもタイムが一致しない理由を、重力・空気抵抗の関係から整理します。 また、減量が有効になる条件と、その限界についても解説。 「軽くなること」と「強くなること」の違いを明確にし、減量とパワー向上の優先順位を見直します。 ヒルクライムだけでなく平地も含めて、実際の走行で何が速さを決めるのかを整理した内容です。 ...

朝練中、明らかに意図的と感じる幅寄せを受けた。 距離は肩がこすれる寸前。接触していれば重大事故に繋がっていた可能性がある。 その後、信号で停車したためドライバーに直接話を聞いたが、返ってきたのは「自分は悪くない」という一貫した主張だけだった。 今回の件で見えたのは、危険運転そのものだけではない。 話が通じない相手が存在すること、そして証拠が残らない状況では何も証明できないという現実だ。 どれだけ正しく走っていても、防ぎきれないリスクは存在する。 実体験をもとに、危険運転の現実と対処の考え方を整理する。 ...

雨の日のロードバイクは、単に濡れるだけではなく、視界・体温・駆動系・安全性まで大きく条件が変わります。 本記事では、泥除け・シューズカバー・ウェットルブ・アイウェア用撥水コーティングといった必須装備を整理するとともに、ウエット路面での基本的な走り方や注意点を実走ベースで解説しています。 装備と判断の両面から、雨の日でも無理なく安全に走るためのポイントをまとめています。 ...

Amazonセールが始まると、つい何か買いたくなるものです。 しかし「安いから買う」という理由で選んだものは、使わなくなることも少なくありません。 本記事では、そうした前提を一度外し、ワタクシ自身が実際に使い続けている“地味な定番”だけを整理しました。 プロテイン、ポカリ、マルチビタミン、心拍ベルトといった、派手ではないものの、日常の中で自然と残っているものです。 セールだから新しいものを買うのではなく、 使い続けるものを見直す。 その判断基準として参考になれば幸いです。 ...

FC-R9200-PとCYCPLUS T3を用いた2回の比較検証から、200〜300W帯で再現性のある差が確認された。ケイデンスは一致しており、原因はトルク計測または補正処理にある可能性が示唆される。一方で、基準としていたT3側の妥当性についても再検討が必要となり、パワーメーター評価の前提そのものを見直す内容となった。 ...

SHIMANO CONNECT Labのサービス終了により、フォースベクトルやペダリング効率といった分析機能はひとつの区切りを迎えました。 本記事では、パイオニアから始まったフォースベクトルの仕組みを整理しつつ、「見えること」と「実際に役に立つこと」の違いに焦点を当てて、その立ち位置を再評価します。 さらに、Connect Lab終了から見えてくるSHIMANOの方向性や、今後のパワーメーターのあり方についても考察します。 ...

チューブレスでパンクした際、「シーラントで塞がらなければ終了」と考えていませんか? 本記事では、実際の2箇所パンク事例をもとに、シーラントで止まらなかった状態からチューブを使わずに復旧する方法を解説します。 低圧で傷を落ち着かせる手順や、復旧できるかどうかの判断基準、通用しないケースまで整理。 チューブを入れる前に一度確認しておきたい、チューブレス運用の現実的な対処法です。 ...

SNSでよく見かける「SSTで撃沈した」という声。しかし本来、SST(スイートスポット)は完遂不能になる強度ではありません。本記事では、SSTの正しい定義から、間違ったSSTの典型パターン、強度設定の考え方、そして実走での調整方法までを体系的に解説します。 さらに、SST強度の最も精度の高い出し方として「FTP%は参考値に過ぎず、実走で校正する」という考え方をベースに、具体的な判断基準と進め方を紹介。加えて、低めと高めのSSTの違いや、適切な頻度、段階的な伸ばし方についても触れています。 富士ヒルのようなヒルクライムでは、「どれだけ高い出力を出すか」ではなく「どれだけ崩さず維持できるか」が重要です。SSTはその土台を作る最も有効なトレーニングの一つですが、やり方を間違えるとただの苦行になってしまいます。 本記事を通して、「追い込むSST」ではなく「積み上げるSST」の本質を理解し、安定して成果につながるトレーニングへと繋げていただければと思います。 ...

SHIMANOの12速チェーンに違和感のある個体が持ち込まれたため、実物をもとに正規品との違いを検証。パッケージ、説明書、クイックリンク、出荷時のグリス、各部の仕上げなど複数の観点から比較し、見た目では判断しにくいポイントを整理しました。真贋を断定することはできないものの、安全性に関わる部品だからこそ注意すべき理由と、怪しい製品に対する考え方を解説します。 ...

SHIMANO純正パワーメーター付きクランク「FC-R9200-P」の精度について、CYCPLUS T3との実測比較を行いました。 左右バランスと最大パワーを中心に検証した結果、スプリントなどの短時間高出力では大きなズレは見られなかった一方で、200〜300Wの常用帯においては一貫して低めに出る傾向が確認されました。 本記事では、各強度帯ごとの具体的な数値をもとに挙動を整理し、「どの領域でどのようにズレるのか」を明らかにしています。 また、トレーニングへの影響や運用上の考え方、今後の評価で重要となる再現性についても解説しています。 ...

富士ヒルで結果を出すために必要なのは、単純な高強度トレーニングではなく「崩さず積み上げること」です。本記事では、実走ベースのトレーニング経験をもとに、富士ヒルに向けてやったほうが良いことと、やらないほうが良いことを具体的に解説。休息管理、メリハリのある練習、ペーシング、補給、雨天対応などの実践的なポイントから、無理な減量や踏みすぎといった失敗例まで、直前期に失敗しないための判断基準を整理しています。 ...

ロードバイクのチェーンは単なる消耗品ではなく、駆動効率や変速性能、ドライブトレイン全体の寿命を左右する重要なパーツです。本記事では、実務での整備経験とZFC(Zero Friction Cycling)のテストデータをもとに、チェーン摩耗の仕組み、ワックス運用の考え方、SHIMANO 12速チェーンの違い、社外製チェーンの注意点まで体系的に解説します。チェーンを長持ちさせたい方、変速性能を維持したい方に向けた実践的な内容です。 ...

今回のお話は12速用のチェーンがメインのはずだったのですが、結果的には駆動系をまるっと交換することになったお話しです。▶全然伸びない12速チェーンというのも12速を組んだのは2023年の10月のことでした、実は2023年の10月以降、チェーンを交換した記憶がありませんでし ...

ここ10年でロードバイクの価格は大きく上がりました。しかし単純な値上げだけが理由なのでしょうか。本記事では10年前のコンポーネント価格と現在の価格を比較しながら、油圧ディスクブレーキ化による構造の変化、安全規格の影響、フレーム設計やフル内装化、さらに為替の影響まで整理し、ロードバイクが高くなった背景を分かりやすく解説します。 ...

ロードバイク界隈で長く語られているテーマの一つに、「圧入BBはダメなのか?」という話があります。音鳴りが出る、整備が面倒、ねじ切りの方が安心。そんな話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。実際、初期の圧入BBには問題があったのも事実です。しかし一方 ...

Amazonで販売されている格安ビブショーツを実際に試してみました。返品無料を利用して複数製品を試着し、その中から見つけた一本を5000km以上使用。格安サイクルウェアの品質は本当に使えるのか、実際の使用感やフィット感、耐久性をまとめました。 ...

富士ヒルに向けてトレーニングを続けていると、春先はパワーが出やすくなり調子が上がったように感じやすい時期です。 しかし高強度を入れるタイミングや練習バランスを間違えてしまうと、本番前にピークを迎えてしまうこともあります。 本記事では、富士ヒルに向けたトレーニングの中で起こりやすい失敗として 「プロの練習を真似する」「情報に振り回される」「数字に縛られる」「強度を守れない」 といったポイントについて整理しました。 情報が多い時代だからこそ起こりやすいトレーニングの落とし穴と、継続的に成長していくために大切な考え方についてまとめています。 ...

富士ヒルに向けてトレーニングを積み重ねていく中で、春先はパワーが伸びやすく調子が上がったように感じやすい時期です。 しかし気温の上昇によるコンディション変化や、高強度練習の入れすぎによってピークのタイミングを早めてしまうこともあります。 本記事では、富士ヒルに向けたトレーニングの中で起こりやすい「4月に強くなりすぎる問題」や、練習バランスの崩れ、ピークづくりの難しさについて、実体験をもとに整理しました。 本番に向けて右肩上がりの状態を保つために、この時期に気をつけておきたいポイントをまとめています。 ...

Panaracerの新型ロードタイヤ AGXERO TLR を実際に装着し、約130kmの実走インプレッションを行いました。 AGILESTシリーズの新モデルとして登場したAGXEROですが、乗り出しの印象、コーナー性能、剛性、乗り心地などを詳しく検証しています。 AGILEST FASTとの違いや、転がり抵抗・グリップ・耐久性といった性能のバランス、さらに実際の使用条件で感じた特徴についても整理しました。 速さを重視するならAGILEST FAST、 一方でコーナー安定性や耐久性を重視するならAGXEROという選択肢になるのかもしれません。 新型Panaracer AGXERO TLRの実走レビューとして、実際に走って感じた印象をまとめています。 ...

昨年春の実戦投入、冬の一斉値下げ、そして今季レースでの再登場。 未発表のDURA-ACEホイールは、いよいよ製品化が近いのか。 写真から読み取れるのは、内幅23mmのワイドリム設計、フックあり構造、そしてカーボンスポークの採用。 30mmタイヤ時代を見据えた“ど真ん中”の進化がそこにはある。 一方で、新型コンポーネントの気配はまだ見えない。 UCI規定という時間軸を踏まえつつ、SHIMANOの設計思想と今後の展開を静かに読み解く。 ...

2020年2月から使用を開始した DURA-ACE PD-R9100。 6年以上、走行距離にして10万km。 地球2周半を超える距離を走っても、回転性能やパワー伝達に体感できる劣化はありませんでした。 それでも交換に至った理由は、ビンディング部の物理的摩耗。 カップアンドコーン方式という“調整して使い続ける思想”が支えた圧倒的耐久性と、その限界。 そしてペダルを長持ちさせるための実践的なポイントまでをまとめました。 ...

↑このページのトップヘ