えふえふぶろぐ

ロードバイクのパーツインプレから、メンテナンス、乗り方、トレーニング等ロードバイクを中心に自転車の話題を独断と偏見いっぱいにお伝えいたします。メンテナンス・整備のご相談はFF-Cycle店舗までお気軽にお問い合わせ下さい。

トレーニングとアルコールは相性が悪い――そう言われることは多いですが、実際のところは量と付き合い方次第だと感じています。 ほぼ毎日飲みながら週6~7日朝練を続けているワタクシが、どのようにお酒と向き合っているのか。 量をセーブする工夫、睡眠への影響、水分の摂り方、そして実際にやらかした失敗談まで。 禁酒でも開き直りでもない、「酒は飲んでも飲まれるな」というお話です。 ...

ロードバイクのトレーニング中、「今日はなぜかパワーが出ない」と感じる日があります。同じワークアウト、同じ強度設定なのに数字だけが伸びない。その原因は本当に実力の低下なのでしょうか。 本記事では、パワーメーターの校正や取り付け確認、外気温や時間帯の影響、そして睡眠や慢性疲労といった体調面まで、パワーが出づらい日の要因を整理します。さらに、無理に帳尻を合わせないための考え方や、オーバートレーニングの入口を見極める視点についても触れます。 パワーに振り回されすぎず、長く強くなるためのヒントをまとめました。 ...

富士ヒルに向けて練習強度が上がるこの時期、なぜロードバイク乗りは体調を崩しやすいのか。 高強度トレーニングや減量、子育て世代という環境要因を整理しつつ、体を冷やさない工夫、栄養、口腔ケア、睡眠まで、止まらず積み上げるための体調管理について実体験をもとにまとめました。 強くなる前に、まず崩れないこと。 ...

WINSPACEの新型エアロロード「M6 Mile Master」を実走800kmで検証。SLC5から乗り換え、約500g増という重量差は本当に不利なのか。巡航性能、低ケイデンスでの踏みやすさ、ブレーキング安定性、下りの伸び、そしてメーカーに直接聞いた設計思想まで。数値では語れない“速さの質”を掘り下げます ...

トレーニング後の疲労回復といえばストレッチや栄養補給を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、意外と見落とされがちなのが「お風呂」の力です。温浴による血流促進や自律神経の調整は、筋肉の回復を助けるだけでなく、精神的な疲労やストレスの軽減にもつながることがあります。本記事では、遠征ライド後の体験をもとに、入浴がもたらす身体的・精神的な回復効果について考えます。良いトレーニングは、良い生活から。その土台を整える習慣についてのお話です。 ...

変速性能というと、ディレイラーのグレードや調整に目が向きがちですが、実際にはそれらだけで決まるものではありません。 本記事では、調整を追い込んでも変速が決まりきらない原因として見落とされがちな「フレーム側の土台」に注目し、リアディレイラーハンガーやフロントディレイラー台座の剛性・精度が変速性能に与える影響を、整備現場の視点から解説します。 軽さだけでは語れない、変速性能を支えるフレーム設計の重要性について整理しました。 ...

チェーンのメンテナンスは、汚れていても、きれいすぎても問題が生じます。 汚れによるロスと、潤滑不足によるロスという2つの異なる損失に注目し、 整備の現場で実際によく見かける事例をもとに、 チェーンが本来仕事をしている場所と、正しい洗浄・潤滑の考え方について解説します。 見た目だけでは判断できない、チェーンメンテナンスの落とし穴をまとめました。 ...

WINSPACE M6 Mile Masterは、C5 AEROの後継とされながらも、その設計思想は大きく進化しています。 超軽量設計に振るのではなく、C5 AEROで培われたコンプライアンスと実走安定性を土台に、最先端の空力設計を重ね合わせた次世代エアロロードです。 フロントフォークを中心とした空力思想、構造的な選択、素材の考え方を実物観察と実走視点から読み解き、従来のレーシングモデルとは異なるM6の本質に迫ります。 ...

ロードバイクのチェーンオイル選びは、 潤滑性能の良し悪しだけで決めてしまうと失敗しがちです。 本記事では、 チェーンオイルによるパワーロスの実例を踏まえつつ、 メカニックとして、またロードバイクユーザーとして実際に使ってきた経験から、 潤滑性能以外で重視している3つのポイント (メンテナンス性・コスト・入手性)を整理して解説します。 「結局どのチェーンオイルを選べばいいのか分からない」 そんな方に向けた、判断基準を整えるための記事です。 ...

冬場の高強度トレーニングを否定する記事ではありません。 しかし、実際に冬のVO2maxや短時間高強度で思うような効果を感じられない場合、 あえて低強度の走り込みを中心に据えるという選択肢もあるのではないか―― そんな考えから、この冬は低強度・テンポ・SSTを軸にしたトレーニングを続けています。 本記事では、 高強度を控えて約1ヶ月半が経過した現時点での 練習内容、数値の変化、不安、そして体感として起きている変化を 「中間報告」としてまとめました。 すぐに結果が出る話ではありませんが、 長くロードバイクを趣味として楽しみながら強くなりたい方に向けた、 一つの考え方と実体験の共有です。 ...

長年当たり前のように使ってきた、 BCAAとマルトデキストリン入りのライドドリンク。 「本当に今の自分に必要なのだろうか?」 そんな疑問から、思い切って補給を見直してみました。 冬場のZ2〜SST・テンポ中心のトレーニングという条件のもと、 ドリンクを“薄めのポカリ”に切り替えてみた実体験を、 理由の整理から実際の変化まで、落ち着いた視点でまとめています。 BCAAや糖質を否定する記事ではありません。 あくまで「条件によって補給は変わる」という前提のもと、 今の自分には何が合っていたのかを考えた記録です。 補給に迷っている方、 「多ければ正解」になりがちな考え方を一度整理したい方の 参考になれば幸いです。 ...

SHIMANO Di2の現行12速世代を代表するコントロールレバー「ST-R8170」。 走行中に発生した異音とボタン部のガタをきっかけに分解・確認したところ、内部スプリングの破断が判明しました。 メーカーの公式見解では補修パーツの設定はなく、この時点で修理不可、レバー交換という判断になります。 原因は落車や外傷ではなく、どう見ても経年による疲労破断でした。 使用期間は約2年3ヶ月。軽量化・一体化が進んだ現代コンポーネントにおいて、「直す」という選択肢がどこまで残されているのかを考えさせられる事例です。 本記事では、症状の詳細、メーカーの見解、内部構造の確認結果を整理したうえで、メーカー非推奨ながら実用レベルまで復旧した一例を記録として紹介します。 これは修理を推奨する記事ではなく、「なぜ直せない時代になったのか」を考えるための一つの実例です。 ...

ロードバイクは軽くすれば速くなる、は本当なのか。 フレーム重量・ホイール・タイヤ・空力の違いが、実際の走行タイムにどれほど影響するのかを、平地・富士ヒル・アップダウンの3つの状況で数値化しました。 軽量化を否定せず、空力と転がり抵抗を重視した「本当に価値のある機材投資の優先順位」を整理します。初心者〜中級者が失敗しないための、現実的な機材選びの考え方です。 ...

Di2リアディレイラーは壊れにくいシステムですが、永遠に使えるわけではありません。 実際に弊店で確認できた一つの症状をもとに、調整では直らない「寿命の出方」と、その判断基準を整理します。 リアディレイラー交換の現実や、11速Di2を使い続けるうえで考えるべきポイントまで、メカニック視点で解説します。 ...

12速で完全ワイヤレス化されたGRXリアディレイラー。 実際に触って見えてきたのは、進化の裏側にある「重量」と「サイズ」という現実でした。 GRXの構造から読み解きながら、なぜ次期DURA-ACEが簡単に完全無線へ踏み切れないのか、特にフロントディレイラーという“壁”に焦点を当てて考察します。 完全無線=正解とは限らない。その判断基準を整理した一編です。 ...

ロードバイクのタイヤ交換時期は、スリップサインだけで判断していませんか? タイヤの寿命は摩耗だけでなく、ゴムの劣化や性能低下も同時に進みます。本記事では、レーシングタイヤの設計思想や実際の使用感をもとに、「タイヤの美味しい時期」と現実的な交換タイミングについて整理します。安全性と走りの質を保つための判断基準を、実体験ベースで解説します。 ...

リムブレーキから油圧ディスクブレーキのロードバイクへ乗り換えて約2年半。 実際に日常使用・ロングライド・雨天走行を重ねる中で感じた、油圧ディスクブレーキの本当のメリットと、よくある誤解について整理します。 「重くて遅い」「メンテナンスが大変」「音鳴りが心配」といった不安は、実際どこまで気にする必要があるのか。 否定や優劣ではなく、現実的な運用目線で、ディスクブレーキ時代のロードバイクをどう捉えるかを考える記事です。 ...

クランク交換は一見簡単そうに見えますが、締め付けトルクや構造理解を誤ると重大なトラブルにつながることがあります。本記事ではホローテックⅡクランクの構造、センターキャップの役割、社外BB使用時の注意点、実際のトラブル事例を交えながら、安全にクランク交換を行うための判断基準を解説します。 ...

Garminが故障し、格安サイクルコンピューターを本気で使ったあと、あらためてGarminに戻りました。 トレーニング用途では格安サイコンでも十分に成立する一方で、視認性、操作感、安全機能、通知まわりなど、使い続けて初めて分かるGarminならではの付加価値も確かに存在します。 離れて、比べて、戻ったからこそ見えた「GarminがGarminである理由」を、実体験ベースで整理しました。 ...

油圧ディスクブレーキの整備において、 一見すると単純に見える「ブリードスクリューキャップ」。 しかし実際には、正しい工具・正しい手順で作業していても外れなくなるケースがあります。 本記事では、実際に発生した 油圧ディスクブレーキのブリードスクリューキャップ固着トラブルを例に、 なぜそのような事態が起きるのかを構造と力学の観点から整理しました。 「舐めた」のではなく「ボルト側が負けた」ケース、 座面摩擦・工具サイズ・素材といった要素が重なったときに起きる現象、 そして何よりも重要な無理をしない判断の大切さについて解説しています。 整備は力ではなく判断。 “たかがボルト、されどボルト”というお話です。 ...

Shimano Di2は非常に完成度の高い電動変速システムですが、 ファームウェアアップデート中のトラブルによって、 システムが使用不能になる、いわゆる「文鎮化」と呼ばれる状態に陥ることがあります。 これは都市伝説のような話ではなく、 実際に発生している事象です。 本記事では、 SHIMANO Di2のファームウェアアップデート時に なぜ文鎮化が起き得るのか、 どのような環境や状況でリスクが高まるのか、 そしてそれを防ぐために何に注意すべきかを、 実際にお店で起きた事例をもとに整理します。 また、万が一文鎮化してしまった場合に 「何ができて、何ができないのか」という現実的な対応範囲についても触れています。 アップデートは便利な機能ですが、 条件を誤ると取り返しがつかない結果になる可能性があります。 そうならないために、事前に知っておきたい注意喚起の記事です。 ...

Di2、サイクルコンピューター、ライト類。 現在のロードバイク周辺機器の多くは、リチウムイオンバッテリーを内蔵しています。 高価な機材だからこそ、 「できるだけ長く使いたい」と考えるのは自然なことですが、 実際には同じ製品でも寿命に大きな差が出るケースが少なくありません。 本記事では、メーカー公式の説明を踏まえつつ、 雨・振動・低温・高温といったロードバイク特有の使用環境を前提に、 リチウムイオンバッテリーを長く使うための現実的な判断基準を整理します。 バッテリーの専門解説ではなく、 自転車用途における「無理のない運用」を考えるための記事です。 ...

ロードバイクの世界では、ここ数年でタイヤ幅に対する考え方が大きく変わってきました。 23C、25Cの時代を経て、現在は28Cが主流となり、「太いタイヤ=遅い」という認識も過去のものになりつつあります。 そんな中、2026年モデルの最新ロードバイクフレームを見ると、多くのモデルが32C対応となっています。 この変化を見て、「32Cが主流になるのか?」「もう28Cは古いのか?」と感じている方も少なくないでしょう。 しかし、フレームが32Cに対応した理由と、今すぐ32Cを選ぶべきかどうかは、必ずしも同じ話ではありません。 本記事では、 ・現在のロードバイクにおけるタイヤ幅の実情 ・なぜメーカーは32C対応フレームを増やしているのか ・32Cが持つ性能的な背景とメリット ・現時点で28Cが依然として主流である理由 ・32Cが向いている人、28Cが向いている人 といった点を整理しながら、 「32C時代」とは何を指しているのかを冷静に掘り下げていきます。 32Cを推す記事でも、28Cを否定する記事でもありません。 用途と設計思想を理解したうえで、今どのサイズを選ぶべきなのかを考えるための一本です。 ...

ロードバイクの各所に使われているベアリングは消耗品ですが、同じ種類・同じグレードでも寿命に大きな差が出ることがあります。 その違いは「当たり外れ」や「運」ではなく、組み付け、グリスの考え方、日常の扱い方によって生まれます。 この記事では、 ・グリスが果たしている本当の役割 ・ガタが出たとき、内部で何が起きているのか ・誤った組み付けや圧入が寿命を縮める理由 ・洗浄や高圧水がベアリングに与える影響 といったポイントを整理しながら、なぜ同じベアリングでも寿命に差が出るのかを構造と運用の両面から解説します。 高価なベアリングを使えば解決する、という話ではありません。 ベアリングという部品を正しく理解し、適切に扱うことで、寿命を大きく伸ばすことは可能です。 長く快適にロードバイクを使うための、ベアリングとの付き合い方についてのお話です。 ...

ロードバイクにおける「正しい休息」とは、ただ休むことでも、必ず動くことでもありません。 完全レストが向く疲労と、軽く動いたほうが回復する疲労には明確な違いがあります。 本記事では、SSTやテンポといった中〜やや高強度練習後の実体験をもとに、練習内容と主観を軸とした休息の判断基準を整理しました。 リカバリーライドの誤解や、強度を守らないことで起きやすい失敗例についても触れながら、「回復を進める休み方」と「逆効果になりやすい休み方」の線引きを解説しています。 毎日そこそこ走っている人、トレーニングの質を一段上げたい人に向けた、実走派のための休息の考え方です。 ...

ロードバイクに乗っていると避けられないパンクトラブル。 しかし、原因を理解しないままタイヤやチューブを交換しても、 同じようなパンクを繰り返してしまうことがあります。 本記事では、ロードバイクのパンク原因を 「カット・穿孔系」「整備の問題」「乗り方(リム打ち)」といった 種類ごとに整理し、再発防止のために本当に重要なポイントを解説します。 TPUチューブの注意点や、低圧運用時のリスクについても触れながら、 パンクを減らすための考え方を専門店の視点でまとめました。 ...

Garmin Edgeが故障したことをきっかけに、格安サイクルコンピューター COOSPO CS600 を約2週間、本気のトレーニング用途で使用してみました。 ナビ機能は評価対象外とし、心拍・パワー・ラップを使ったインターバルトレーニングという実運用の中で見えてきたのは、「想像以上に不自由がない」という事実と、「やはり価格差を感じる細かな部分」の両面です。 Garminならではの付加価値と、格安サイコンが実用面でどこまで迫っているのか。 今の時代だからこそ成立する“分業的な使い方”も含めて、サイクルコンピューター選びをあらためて考える内容です。 ...

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