サイクルウェアの選び方 ~トップス編~夏
前回の【サイクルウェアの選び方 ~レーサーパンツ編~】に引き続き今回はトップス編夏です。
レーサーパンツ(レーパン)の機能性は前回書きましたが今回はトップス(上半身)についてです。

当店にて取扱商品です。
まず吸汗速乾素材(ポリエステル100%が多いのではないでしょうか)
ポリエステルは「サラサラしている」「汗ジミができくい(対綿比)」「しわになりにくい」
大きな機能性特徴は【水を吸ったとしても性能にあまり変化がない】ということ
通常の服であれば「しわになりにくい」や「汗を吸ったとしても性能にあまり変化がない」というところから面と混合でさせて使われているようです
汗を大量にかくスポーツに使われるウェアでは綿だと汗の吸収はいいですが、汗を吸ってもなかなか乾かず重くなる、べたつきが不快感につながり、さらに濡れた衣服を身につけているれば常に風の中にさらされているサイクルスポーツではどんどん体温が落ちていきます。
【性能があまり変化しない】というところが大事なところでべったり肌に張り付きにくいというわけです。
そしてポリエステル自体、非常に強い繊維の一つで、コシやハリ、耐熱性に優れているため、洗濯に強い、紫外線に強い、ということです。
まさに大量に汗をかき、紫外線にさらされることの多いサイクルスポーツではもってこいの素材ってわけです。
しかしポリエステルの欠点があります。
それは【伸縮性】です。
サイクルスポーツでは上半身の動きは下半身に比べるとおとなしいですね。
バスケットボールやバレーボールのように「バンザイ」をする姿勢は競技中はあまり無いですから。
そのためトップスではポリエステル100%が選ばれているということです。
下半身ではどうでしょう(トップス編ですがかる~くだけ)
似た素材でポリウレタンという素材がありますが、コチラはゴムを代替する繊維で伸縮性に優れています。
しかし染色性が弱く寿命も短いというわけです。要は伸縮性のために使われることが多いようです。
サイクルスポーツは下半身は激しく動きます。当然伸縮性が重要になるわけです。
そこでこのポリウレタンやライクラのように伸縮性に飛んだ素材を少し混ぜ込むということです。
少しそれましたが素材の話です。
次は機能的な部分ですが、前回も少々かいたのでさらっと、背中のバックポケット はとても便利です。

そしてライディングポジションを考慮して背中の丈が必ず長くなっています。
背中丸出しはかっこ悪いですからね。
そして前面フルジップということです。
フルジップでないものはてんちょーは苦手です。
ヘルメットを脱がないと脱ぎ着ができないし、(暑い時はすぐインナー脱いだり、上から来たりとしないとすぐ冷えちゃいますからね。)暑い時はガバっと開けて水をかけたります。
後は各メーカーのごとに色々あります。

ちょっと見にくくて申し訳ありませんが、まず袖口の加工です。
上が通常の何の変哲もないサイクルジャージの加工です。
下がちょっとこってます。通常のポリ100%のジャージの素材よりも伸縮性の高い素材を使っています。
これがまた肌触りが抜群です。
そして裾を見てみましょう

ここにもすべり止め加工がされているものも有ります。
画像の上の商品がそうです。この部分は直接肌に触れないので、シリコンを用いても肌荒れかぶれ等の心配はありませんね。
このシリコン製の滑り止めが付いている方のジャージは逆にレーパンの裾はシリコンがないんです。袖口のように特殊な素材の布を使っているんです。メーカーさんは色々考えてますね、
また少々見にくいですが、下のジャージは脇部がすべてメッシュ素材になっています。

これは通気性が良さそうです。
といったようにサイクルジャージと言っても各メーカー色々力を入れている所があります。
サイクルジャージはただポリエステル100%でポケットが付いている、、、だけではなくて設計寸法もメーカーに合わせていろいろ有ります。
サイクルジャージの選び方
サイスはぴったりを選びましょう!個人的には大きすぎるよりかは小さめの方がいいです。某ネットで有名なちょっと変わった乗り方を推奨する方、あの方はジャージいっつもピチピチです。ちょっと小さいんでは、、、
ブカブカのサイクルジャージほどかっこ悪いし機能的ではないものはないです。
ということで今回はサイクルジャージの選び方(トップス編)でした。
なお今回写真のジャージはコチラまで
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前回の【サイクルウェアの選び方 ~レーサーパンツ編~】に引き続き今回はトップス編夏です。
レーサーパンツ(レーパン)の機能性は前回書きましたが今回はトップス(上半身)についてです。

当店にて取扱商品です。
まず吸汗速乾素材(ポリエステル100%が多いのではないでしょうか)
ポリエステルは「サラサラしている」「汗ジミができくい(対綿比)」「しわになりにくい」
大きな機能性特徴は【水を吸ったとしても性能にあまり変化がない】ということ
通常の服であれば「しわになりにくい」や「汗を吸ったとしても性能にあまり変化がない」というところから面と混合でさせて使われているようです
汗を大量にかくスポーツに使われるウェアでは綿だと汗の吸収はいいですが、汗を吸ってもなかなか乾かず重くなる、べたつきが不快感につながり、さらに濡れた衣服を身につけているれば常に風の中にさらされているサイクルスポーツではどんどん体温が落ちていきます。
【性能があまり変化しない】というところが大事なところでべったり肌に張り付きにくいというわけです。
そしてポリエステル自体、非常に強い繊維の一つで、コシやハリ、耐熱性に優れているため、洗濯に強い、紫外線に強い、ということです。
まさに大量に汗をかき、紫外線にさらされることの多いサイクルスポーツではもってこいの素材ってわけです。
しかしポリエステルの欠点があります。
それは【伸縮性】です。
サイクルスポーツでは上半身の動きは下半身に比べるとおとなしいですね。
バスケットボールやバレーボールのように「バンザイ」をする姿勢は競技中はあまり無いですから。
そのためトップスではポリエステル100%が選ばれているということです。
下半身ではどうでしょう(トップス編ですがかる~くだけ)
似た素材でポリウレタンという素材がありますが、コチラはゴムを代替する繊維で伸縮性に優れています。
しかし染色性が弱く寿命も短いというわけです。要は伸縮性のために使われることが多いようです。
サイクルスポーツは下半身は激しく動きます。当然伸縮性が重要になるわけです。
そこでこのポリウレタンやライクラのように伸縮性に飛んだ素材を少し混ぜ込むということです。
少しそれましたが素材の話です。
次は機能的な部分ですが、前回も少々かいたのでさらっと、背中のバックポケット はとても便利です。

そしてライディングポジションを考慮して背中の丈が必ず長くなっています。
背中丸出しはかっこ悪いですからね。
そして前面フルジップということです。
フルジップでないものはてんちょーは苦手です。
ヘルメットを脱がないと脱ぎ着ができないし、(暑い時はすぐインナー脱いだり、上から来たりとしないとすぐ冷えちゃいますからね。)暑い時はガバっと開けて水をかけたります。
後は各メーカーのごとに色々あります。

ちょっと見にくくて申し訳ありませんが、まず袖口の加工です。
上が通常の何の変哲もないサイクルジャージの加工です。
下がちょっとこってます。通常のポリ100%のジャージの素材よりも伸縮性の高い素材を使っています。
これがまた肌触りが抜群です。
そして裾を見てみましょう

ここにもすべり止め加工がされているものも有ります。
画像の上の商品がそうです。この部分は直接肌に触れないので、シリコンを用いても肌荒れかぶれ等の心配はありませんね。
このシリコン製の滑り止めが付いている方のジャージは逆にレーパンの裾はシリコンがないんです。袖口のように特殊な素材の布を使っているんです。メーカーさんは色々考えてますね、
また少々見にくいですが、下のジャージは脇部がすべてメッシュ素材になっています。

これは通気性が良さそうです。
といったようにサイクルジャージと言っても各メーカー色々力を入れている所があります。
サイクルジャージはただポリエステル100%でポケットが付いている、、、だけではなくて設計寸法もメーカーに合わせていろいろ有ります。
サイクルジャージの選び方
サイスはぴったりを選びましょう!個人的には大きすぎるよりかは小さめの方がいいです。某ネットで有名なちょっと変わった乗り方を推奨する方、あの方はジャージいっつもピチピチです。ちょっと小さいんでは、、、
ブカブカのサイクルジャージほどかっこ悪いし機能的ではないものはないです。
ということで今回はサイクルジャージの選び方(トップス編)でした。
なお今回写真のジャージはコチラまで
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