前回に引き続き モチベーションの維持です。
自転車(ロードバイク)始めました【楽しそうだから】→→→もっと好きになりました。
普通はこうなっていきますね。
しかし負の要因が多すぎるとどうしても
【もっと好きになりました】よりも前に脇道にそれて【やめました・売りました】となるわけです。
ではなぜ趣味として長く続いたりあんなにキツイ思いをしても長く続けられるのか。
モチベーションが落ちてきた時の向上方法のご紹介です。
【モチベーション】という物は非常に簡単です。
頭のなか(心のなか)に天秤があると思って下さい。
片一方には★正【自転車に乗る】片一方は★負【自転車に乗らない】です。
で重さを決めるのが【要因】です。
★正【自転車に乗る】方には
・好きだから
・楽しいから
・健康でいたい
・かっこいい体になりたい
・好きだから
・高い自転車を買ってしまった
★負【自転車にならない】方には
・時間がない
・忙しい
・疲れる
・体が痛い
・他にもっと楽しいことがある
嫌なことをいいます。
【乗らない】方の天秤が重くなった時の結果には必ず【けど】が付きます
Ex.楽しい→【けど】→時間がない
かっこいい体になりたい→【けど】→疲れる
高い自転車を買ってしまった→【けど】→他にもっと楽しいことがある。
一つ【けど】から始まる負の連鎖ですね。
【明日でいいや】、【明後日にしよう】となるわけです。
人間の弱い生き物ですから誘惑がいっぱいあります。
そこでモチベーションの維持をするために色々やるわけです。
・寒くなってきたからちょっと冬物のサイクルジャージを買ってみよう・
→それを着ていれば寒くなかったら次からは乗れますね。
・おしりが痛いからレーサーパンツを買ってみよう
→痛くなくなったら【負】方の天秤から邪魔なものが1ついなくなりました。
・ロードバイクは疲れちゃうしなぁ
→のんびり海岸線でも流してみればいいんです。ガンガン走りこむことだけが自転車の楽しみではないはずです。
要は【負】の方の要因の中から取り除けるものは徹底的に取り除くということです。
趣味の世界は義務ではないので【楽しくやる】のが一番です。
そして【正】の要因を足してあげればいいだけです。
「楽しくて楽しくてやっと本格的に始めたけど、「負」の外的要因で折角の楽しいことが苦痛になってしまうことがあるということです。」そんなに悲しいことは他にありません。
多分自転車を始める上で皆さん
【楽しそうだから】とか【知り合いがドハマりしていて】とかあると思います。
てんちょー自信も趣味として、生活の一部として楽しんでします。
仕事は基本パソコンと向き合い孤独な職業ですから、どうしても煮詰まってしまうことがあるんですね。
こういった文章を書いていても「いいアイデアが出てこない」「文章が出てこない」「言葉が出てこない」と
しかしそういった時に気分転換に海でも見に行ってみたり、時にはがんがんにペダルをふみボロボロになって帰ってくるわけです。
すると今までとはちょっと違ったものの見方ができるというか、アイデアが浮かんできたりするものです。
皆様の中にもこういった方いらっしゃるのではないでしょうか?
「趣味を楽しむために仕事を頑張る」
これもモチベーションとして相乗効果を生んでいます。
仕事のモチベーションを上げる→こんなに頑張ったんだからパーツ・ウェア買っちゃおう→自転車乗りたいなぁ
これがモチベーションの向上ですね。
モチベーションはありとあらゆることに左右されます。
無理なく続けるためには要因を書き出して天秤にかけてみて事前に取り除いたり、事前に加える事が出来る要因をプラスで加えてみる。それが趣味として長く続けることではないかと思います。
そしてうんちくよりも皆様のモチベーションを上げる内容で最後を締めくくろうと思います。
男性の皆様に朗報です。
自転車は「女子ウケのいい趣味」に堂々のランクインです。オリコンです(笑)
さらに「スポーツをやっていてたるんでいない引き締まった体」は非常に人気があるそうです。
また加齢臭の予防にも効果的です。
学生の方に朗報です。
自転車は「就職活動の趣味」として紹介すると好印象だそうです。
面接官に自転車が趣味の面接官がいたらもう最高ですね。
また自転車だけではなくきれいな風景の写真をとるなんて趣味は最高ですね。
女性の方に朗報です。
自転車が趣味の男性からは「自転車が趣味の女性」は特にもてます。
また有酸素運動は非常にダイエット効果が高く、体への負担は少なく始められ、細くしなやかで引き締まったからだが非常に作りやすいスポーツです。
どうですか?
こんな簡単な事でも「にやっ」としてしまい、また自転車に乗りたくなってしまう場合もあるかもしれません。
そうなんです。外的要因は些細なことの積み重ねでモチベーションを左右しているということです。
【ロードバイクやめました】 となるまえにもう少し外的要因を自らいじっては見ませんか?というお話でした。

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