ヘルメットをキレイにしてみよう!丸洗い編。

ヘルメット洗っていますか?
てんちょーはあんまり洗わないのですが、最近汗の量が半端ないですね。そしてヘルメットの下にサイクルキャップはかぶっているとはいえ、きれい好きには洗わないものを身につけるというほど苦痛なものはありません。特にあご紐部分、首ってあんなに汗をかくのに洗わないのは絶対に嫌だ!ということでヘルメットを洗ってみました。丸洗いです。

ヘルメットの材質は
外殻はポリカーボネイト樹脂、もしくはポリエチレン樹脂が一般的だそうです。そして内側は発泡スチロールですね。材質を劣化させたり、腐食させるものは洗剤として適してはいないでしょう。
ということでグーグル大先生に聞いてみましょう。
外殻のポリカーボネイト樹脂とポリエチレン樹脂溶かすことは難しいそうです。ということで外殻は洗剤は何を使ってもよく流せば大丈夫そうですね。
内殻の発泡スチロールのほうが注意が必要そうです。発泡スチロールの溶かし方でガソリンをかける、みかんの皮の絞り汁(リモネン?)、このへんは注意が必要ですが、中性洗剤や、洗濯洗剤で溶けるといったことはなさそうです。

まぁそんなに高いヘルメットではないので気楽にじゃぶじゃぶ洗ってみましょう!
今回使ったのは普通の洗濯洗剤です。肌に触れるものなので同じような洗剤で行けるのではないかと、油汚れにも最近の洗濯洗剤は非常に強いですからね。

ということでおとなしめに洗っていてはつまらないので今回は「丸洗い」です。

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洗面所で靴用たわしを使って丸洗いです。
早速行きましょう。

あご紐のあまりをまとめる素敵なパーツです。
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外せるものはガンガン外していきます。
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これでバラバラです。すべてはずし終えました。
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と、これから洗いますが、遠慮せずにガンガン洗います。

新聞屋さんにもらった洗濯洗剤です。
こいつでピカピカにしちゃいます。
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 靴用たわしの登場です。
これでガンガンキレイにしていきましょう。
洗面所で栓をしてアワアワタイムです。
泡で汚れを分解しながらしつこい汚れはたわしで落としていきます。
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一番汚れる顎のあまりの紐を束ねるパッドです。
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今回一番気になったあご紐部もゴシゴシ洗います。
もうこの際普段あらわない内側も洗っちゃいましょう!
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あんまり内側はたわしは使わないほうが良さそうです
優しく手で洗ってあげれば発泡スチロールはキレイになります。
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洗った後の水です。
こんなに汚かったとは、、、
こんなものを頭に乗っけて、首にひもをかけていたかと思うとぞっとしますね。
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後は洗剤の残りがないようにキレイに流します。
洗剤残りはお肌が敏感なてんちょーは痒くなってしまいます。
もうここまでいけば「なんとでもなれ」ですね。
「雨が降ったぐらいで駄目になるメットなんてないわい!」
と心に言い聞かせて全面きれいに流します。
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軽く絞ってウェアと一緒に洗濯物干しへ、
あまり日の当たりすぎるところよりも陰干しぐらいがいいでしょう。
日光はプラスチックも劣化させますからね。
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さっぱりしました。
後は乾いた後、元に戻して終了です。

ほのかに洗剤のいいお香りのピカピカヘルメットの完成です。

結構遠慮無しにガンガン洗ってみましたが、
目立った発泡スチロールの痛みも全くと言っていいほどありませんでした。

ヘタしたらカビ生えているかもしれないものを頭に乗っけるのは
やはり抵抗がありましたので、これでスッキリですね。

ということで今回はヘルメットをキレイにしてみよう!
というお話でした。 
注)当方では丸洗いのによるヘルメットの破損の責任は負えませんので一例として
捉えていただければと思います。


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今年の新アイテムカーマーのアスマも洗濯してみました。
こちらのからどうぞ↓↓↓
ロードバイクのヘルメット丸洗い その2 ASMAをWASH