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各種インプレッション

ということで今回は連休中に200kmぐらいは走れたので
交換したパーツのインプレッションです。

1.Hutchison(ハッチソン)エキノクス2

P9154022

倉庫にたまたま転がっていたので使ってみたタイヤです。
アームストロング選手も練習用に使っていたとか何とか、、、

値段を調べてびっくり。
倉庫に転がしておくには勿体無い値段です。

で走行インプレなのですが、
「硬い。」
まずこれに付きます。
しなやかさはビットリアディアマンテには到底及びません。

空気圧で調整して5.5BARぐらいで何とかです。
転がり抵抗は全く問題ないのでちょっと残念。

軽さは非常にグッド!

しかしこのタイヤ多分練習用とあるだけ、
耐久性は抜群にありそうです。

グリップも意外と悪く無いです。


荒れた路面は苦手なタイヤですが、
ころがり抵抗と、耐久性でバランスを保っている感じです。

もう少し価格が安くなれば検討の余地もあるかもしれませんが、
この価格ではちょっと手が出しにくいかなぁ、、、
という感想でした。


2.DURA-ACEグレードポリマーコーティングブレーキケーブル
P9164048

もうこれは笑うしかありません。
【こいつはすげぇ、、、】
です。

シフトケーブルをよく交換してる方がおおいようですが、
てんちょーは声を大にして言います。
【ビバーーーーーッ!】

引きの軽さはもちろん軽いです。
前回の記事を御覧ください。

ブレーキの感覚で大事なのは引きの軽さではありません。

重要なのは【コントローラーブル】であることです。
コントロールが抜群にし易いです。

ジャグワイヤーのインナーアウターセットからの組み換えですが、
抜群にコントロールがイイです。

なんというか、例えば
ジャグワイヤーのケーブルで10段階のコントロールが出来るとします。
DURAのポリマーコーティングケーブルは30段階ぐらいの調整が可能です。

そのぐらいコントロール性に差が出てきます。

もちろん今回はインナーアウターともに交換したので、
それも聞いていると思うのですが、それにしてもこの操作性は素晴らしいです。

てんちょーのブレーキはアルテが入っていますが、
アルテグラグレードのブレーキの性能を100%引き出している、そんな感じです。

ブレーキはケーブルを確認していただき、
グレードの低いものが付いている場合はぜひともきちんとブレーキグレードに
合わせたケーブルを選択することでちょっと幸せになれることと思います。

まさにおすすめのメンテナンスです。


3.Tacx(タックス) T3175  振れ取り台
P9204102

どんなもんじゃいと思って人柱角度で購入してみました。
結局振れ取り台は【精度】と【頑丈】が大事といいます。

なんだかレビューがいいのでぽちっとしてみました。

自分で振れをとってみればわかりますが、
これ意外と悪く無いです。

テーブルにぎっちり固定してしまえばかなり強く回してもびくともしませんし、
リムに当たる針の部分は樹脂製で当たりが優しいです。

調整もかなり微調整が効きますし、
おそらくうまい人がやれば相当な精度まで出せるでしょう。

センターがないのだけが残念。
これがあればもう100点なのですが、
勿体無い。

振れとりは後日別記事に

ということで今回は3種類のインプレでした。

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