間違いだらけ(?)のポジションセッティング 痛みや不具合の解消
最近何か違和感が、、、
それは【おしりが痛い、】【デリケートゾーンが痛い】
今まではそんなことは全くなかったのになぜでしょう。
100kmとか全く問題なかったんですね。
ではなぜこんな事になったのか、
職業柄様々なレーサーパンツを試しているのですが、
最近はパッドが薄いものやら、厚いものやら、ないものまで
多分千葉県の中ではトップレベルに
いろんなレーサーパンツを履いていると思います。←かなりどうでもいい情報ですね。
試しているので当然販売に至らない製品もいっぱいあるわけです。
そんな中で昔は痛くなることなんてなかったに、、、ということが出てきたわけです。
ということでロードバイクのポジションを再度見なおしてみようというお話です。
ロードバイクのポジションといえば代名詞は
【サドル】と【ハンドル】です。
お金のかからない痛みの解消法を探ってみたいと思います。
現在のセッティングの確認です。
▶サドル
・若干前下り
▶STI
・若干内側向き
■サドル
写真を撮り忘れてしまいました。。。
過去の写真ならあるはず。

こんなんです。
わかりやすいように水準器を使っていますが、
シート座面は波打っていますのであくまでも【前下りにしていた】ということです
前下りはイメージお股にやさしい感じがしませんか?ワタシダケ??
お股(会陰部ですね)が痛いのに更に前上がりとは、、、
イメージでは深い前傾に対しては前下りのほうが痛くないと想像する方
はおおいのではないでしょうか?
で今回思い切って前上がりに変更です。

本当に画像でわかりづらくて申し訳ありません。
要は3°ほど先端が上がるようにセッティングです。
結果はというと、、、【大成功】です。
全くと言っていいほど痛くなりません。
出荷等で作業着で乗るときもあるのですが、全く痛みなしです。
おそらく年間10000kmペースで走るのですが、体の柔軟性やポジション、
ペダリング等がどんどん変わってきているためだと思われます。
特に乗車ペダリング時に骨盤の角度が以前よりも起き上がっている
ためではないかと推測されます。
■ コントロールレバー
内側に向かって絞ってあります。

ホントわかりづらくい。
何度と言われると不明ですが、
気持ちまっすぐよりも内側に絞り込んでいます。
で今回はこれを修正して、
【ほぼ真っすぐの若干外側より】に変更です。

心なしか先端が開いて見えるでしょう。
これも大正解ですね。
ブラケットポジションの時は
【肩の力を抜く】(正確には背中に力を入れるです)
【脇を締める】
これが基本になっています。
この基本に忠実にセッティングをすると、外側から握りこむ形は自然に脇が開いてしまいます。
極端な例ですが、こういう感じです。

また内側にブラケットが絞っている状態で、無理に
脇を締めてブラケットを握りこむようにすると

結構ムリのある姿勢です。
でブラケットを開き気味にして握ると、自然な握りになります。

オーバーにやっていますが、
脇が閉まって力が抜けています。
このブラケット角度だと脇が開きにくいです。

さらに一番上のポジションだと
【肩に力がはいってしまう】というデメリットがたくさんあります。
体の構造として外側から握りこむ動作はどちらかと言うと、人差し指主体で握りこむ形になります。
人差し指から握りこむ姿勢の最大のデメリットは肩に力がはいってしまいやすいです。
人差し指側をぐっと握ると、前腕部親指側の筋肉【腕橈骨筋】が緊張し、上腕部はいわゆる力こぶの方の筋肉【上腕二頭筋】の緊張から、肩の筋肉【僧帽筋】の緊張へとつながります。
そうではなくて、あくまでもブラケットポジションの時は
小指側ので握る(ワタク氏の場合は薬指が主体です)ことで前腕部小指側の筋肉【尺側手根筋】や【長掌筋】から、上腕部は裏側の筋肉【上腕三頭筋】を使用し、最後は脇の下から背中にかけての筋肉【後背筋】を使用します。
そうすることで自然に肩に力を入れずに綺麗に脇を締めたポジションを作れるというものです。
そして【ガッ】とスピードに載せたい時、ハンドルを【押す時】ですね。【引く】ではありません【押す】です。
手首からブラケットを押しこむように力をかけると同じく方に力を入れずに背中の筋肉で押しこむこともできます。
肩に力が入っているとよくない。と言うのは最近色々なスポーツで言われることです。
怖いと肩をすぼめる、力みすぎて方に力が入る。。。主に僧帽筋の作用による悪さです。
ロードバイクに乗ることで肩こりなんて、、、詳細は下記のリンクから↓↓↓
ロードバイクのペダリング(上半身はどうするの?)
おまけ
■ペダル
ワタク氏は日本人に多いと言われているO脚です。
簡単に言うと足の裏が地面と平行ではありません。
LOOKは角度の調整機能がついていませんのこんな感じで調整しています。

0.5mmのワッシャーをかましてありませす。
いいか悪いかは現時点では不明ですが、
今のところ不具合は出ていません。
ということで今回は
【間違いだらけのポジションセッティング】
ということで、痛みや不具合を解決するために
お金をかけずにできることをご紹介でした。
余談ですが、結構まじめに踏んだつもりだったんですが、、、

う~ん、まだまだですね。
今日の格言、サイコンは停車時スタンディングすると平均時速が落ちる。。。orz
最近何か違和感が、、、
それは【おしりが痛い、】【デリケートゾーンが痛い】
今まではそんなことは全くなかったのになぜでしょう。
100kmとか全く問題なかったんですね。
ではなぜこんな事になったのか、
職業柄様々なレーサーパンツを試しているのですが、
最近はパッドが薄いものやら、厚いものやら、ないものまで
いろんなレーサーパンツを履いていると思います。←かなりどうでもいい情報ですね。
試しているので当然販売に至らない製品もいっぱいあるわけです。
そんな中で昔は痛くなることなんてなかったに、、、ということが出てきたわけです。
ということでロードバイクのポジションを再度見なおしてみようというお話です。
ロードバイクのポジションといえば代名詞は
【サドル】と【ハンドル】です。
お金のかからない痛みの解消法を探ってみたいと思います。
現在のセッティングの確認です。
▶サドル
・若干前下り
▶STI
・若干内側向き
■サドル
写真を撮り忘れてしまいました。。。
過去の写真ならあるはず。

こんなんです。
わかりやすいように水準器を使っていますが、
シート座面は波打っていますのであくまでも【前下りにしていた】ということです
前下りはイメージお股にやさしい感じがしませんか?
お股(会陰部ですね)が痛いのに更に前上がりとは、、、
イメージでは深い前傾に対しては前下りのほうが痛くないと想像する方
はおおいのではないでしょうか?
で今回思い切って前上がりに変更です。

本当に画像でわかりづらくて申し訳ありません。
要は3°ほど先端が上がるようにセッティングです。
結果はというと、、、【大成功】です。
全くと言っていいほど痛くなりません。
出荷等で作業着で乗るときもあるのですが、全く痛みなしです。
おそらく年間10000kmペースで走るのですが、体の柔軟性やポジション、
ペダリング等がどんどん変わってきているためだと思われます。
特に乗車ペダリング時に骨盤の角度が以前よりも起き上がっている
ためではないかと推測されます。
■ コントロールレバー
内側に向かって絞ってあります。

ホントわかりづらくい。
何度と言われると不明ですが、
気持ちまっすぐよりも内側に絞り込んでいます。
で今回はこれを修正して、
【ほぼ真っすぐの若干外側より】に変更です。

心なしか先端が開いて見えるでしょう。
これも大正解ですね。
ブラケットポジションの時は
【肩の力を抜く】(正確には背中に力を入れるです)
【脇を締める】
これが基本になっています。
この基本に忠実にセッティングをすると、外側から握りこむ形は自然に脇が開いてしまいます。
極端な例ですが、こういう感じです。

また内側にブラケットが絞っている状態で、無理に
脇を締めてブラケットを握りこむようにすると

結構ムリのある姿勢です。
でブラケットを開き気味にして握ると、自然な握りになります。

オーバーにやっていますが、
脇が閉まって力が抜けています。
このブラケット角度だと脇が開きにくいです。

さらに一番上のポジションだと
【肩に力がはいってしまう】というデメリットがたくさんあります。
体の構造として外側から握りこむ動作はどちらかと言うと、人差し指主体で握りこむ形になります。
人差し指から握りこむ姿勢の最大のデメリットは肩に力がはいってしまいやすいです。
人差し指側をぐっと握ると、前腕部親指側の筋肉【腕橈骨筋】が緊張し、上腕部はいわゆる力こぶの方の筋肉【上腕二頭筋】の緊張から、肩の筋肉【僧帽筋】の緊張へとつながります。
そうではなくて、あくまでもブラケットポジションの時は
小指側ので握る(ワタク氏の場合は薬指が主体です)ことで前腕部小指側の筋肉【尺側手根筋】や【長掌筋】から、上腕部は裏側の筋肉【上腕三頭筋】を使用し、最後は脇の下から背中にかけての筋肉【後背筋】を使用します。
そうすることで自然に肩に力を入れずに綺麗に脇を締めたポジションを作れるというものです。
そして【ガッ】とスピードに載せたい時、ハンドルを【押す時】ですね。【引く】ではありません【押す】です。
手首からブラケットを押しこむように力をかけると同じく方に力を入れずに背中の筋肉で押しこむこともできます。
肩に力が入っているとよくない。と言うのは最近色々なスポーツで言われることです。
怖いと肩をすぼめる、力みすぎて方に力が入る。。。主に僧帽筋の作用による悪さです。
ロードバイクに乗ることで肩こりなんて、、、詳細は下記のリンクから↓↓↓
ロードバイクのペダリング(上半身はどうするの?)
おまけ
■ペダル
ワタク氏は日本人に多いと言われているO脚です。
簡単に言うと足の裏が地面と平行ではありません。
LOOKは角度の調整機能がついていませんのこんな感じで調整しています。

0.5mmのワッシャーをかましてありませす。
いいか悪いかは現時点では不明ですが、
今のところ不具合は出ていません。
ということで今回は
【間違いだらけのポジションセッティング】
ということで、痛みや不具合を解決するために
お金をかけずにできることをご紹介でした。
余談ですが、結構まじめに踏んだつもりだったんですが、、、

う~ん、まだまだですね。
今日の格言、サイコンは停車時スタンディングすると平均時速が落ちる。。。orz
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