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本日はHP日記より転載です。

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初心者必見 ロードバイクはじめて見ませんか?

30になったら自転車に乗る。】

某漫画でこんな台詞がありました。

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特に若い頃は、背伸びをして自分を大きく見せたかったり、
 

自分の実力以上のものを支配してみたかったり、


オートバイや車 そういう過剰な力を使って


遠くへ行ったり 早く走ったり


でもそのうち それは自分の力じゃないって 気づく人もいるわよね


やみくもに夢を見れた10代や


能力の拡大に力を注いだ20


でも30代にもなると自分の能力の限界や 夢の限界が見えてくる


背伸びをするのをやめる年齢かしらね  自分の能力と向き合う年齢


そんな時にね 自転車は自分の能力を再認識させてくれるから


自分の力だけでどこまで行けるかどれだけ速く走れるか


たしかに背伸びをする時期も大切だと思うけれども


自転車はその時期を経て自分の能力を楽しむ趣味だと思うわけ


もちろんそれは自分の現在の能力の限界なわけで


残酷な真実ではあるけれど 逆に希望を与えてくれるから


自転車は自分の足を動かすかぎり、必ず前に進むからね


少しかもしれないだけど 身の丈にあっている という言い方が一番しっくりくるかしらね



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ということです。


てんちょー自信16からバイクに乗ってました。


マニアックなお話にはなりますが、88NSRです。いわゆる走り屋御用達のバイクです。


そしてバイクを卒業(中退?)した後は車ですね。


ECR33 Type-M 
ガッチガチの足回りでデフはバキバキ言ってました。


そんな時代を経て自転車、ロードバイクです。


まさにこの漫画のようになったわけです。


作者の方の洞察力というか、素晴らしいと思います。


私は決してバイクや車を否定するわけではありません。


車もFT86や新型のロードスターなどが出ればいいなぁ、と思ってしまいますし、オートバイもCBR1100XX

新しい形のZZR1400も大好きです。


しかしそれらには乗らずに自転車に乗るんです。


面白いですね。


汗臭い趣味で、時には心臓が口から出そうになります、ひどい時は筋肉痛で便座に座れないこともありますね。(筋肉痛ですね)


また始めた当初なんて全身ギシギシいってましたね。


痛かったところですか?


全身ですね。


ふくらはぎ、すねの前の筋肉、大腿四頭筋、ハムストリングス、腰、背中、肩、首、手、、、


走り終わった跡の排尿痛がひどかったこともあります。


それではなんで続けるのしょうか。


なんでまた乗るのでしょうか。


それは好きになってしまったからです。


まさに上の方にありますが、


「身の丈にあった」存在だからです。


社会に出れば理不尽な事なんて山ほどあります。


実際社会で上の方に行くためには正直なだけではダメなこともあります。


正義感が強くて責任を全部自分で負って、自殺まで追い込まれる。


そんな方もいるでしょう。


だから自転車に乗りたくなるんです。


自転車ってクランクを回すかぎり前に進むんです


限界もあります。


もう足が上がらなくて、ビンディング(ペダルと足を固定するもの)が外れなくて首も持ち上がらない、視界は
ちょっと狭くなってきている、、、どうやって止まろう、慣性が無くなったらころぶな、と。


それが自分の限界だと、


しかし次はもうちょっと速くなっているんですね。


次は、もうちょっと遠くまで行けるようになっているんですね。


グラベル、ぬかるみを走ってどろどろになった細い金属とカーボンの塊を綺麗に磨き上げます。


お気に入りの靴と一緒ですね。


どんどん使います。


ぼろぼろになるまで使います。


ボロボロになったって捨てれません。(ワタシダケ?)


自転車は色々な使い方があります。


通勤に使ったり、お買い物に使ったり、子どもの送り迎えだってできちゃいます。


通勤に使いたいのであれば クロスバイクがお勧めでしょう。


お買い物であればカゴ付きの自転車


子どもの送り迎えであれば電動自転車は楽ですね。


趣味を楽しむのであればロードバイク・MTBがいいでしょう。


高いって言われますが、


金曜の夜は飲み歩き午前様、


土曜は昼すぎまで床に入り、


起きたらネットかゲーム、、、


日曜日はなんとなくおわり、


サザエさんを見て憂鬱な気分になる、


そんな生活をちょっとだけ変えてみてはいかがでしょう。


高校の部活で鍛えた体はいつの間にか下腹がでて、


駅の階段で息切れです。


これが現実です。


自転車の上ではみんな平等です。


高い自転車だからとか、安い自転車だとかそんなことは関係ありません。


皆クランクを回せば回すだけ進みます。


どんなに高価な自転車でも足を止めれば止まります。


前に進むためには足を動かす、クランクを回すしかありません。


自転車ってそういう乗り物です


ある意味残酷な乗り物です。


落車してけがをするかもしれません。


しかしまた乗るんですね。


こればっかりは乗ってみないと決してわかりません。


乗ればわかります。


継続して乗ればもっと分かるでしょう。


いつしか下腹は腹筋がうっすらと浮き出て、


駅の階段は一段とばしで登れるでしょう。


月曜日から天気予報が気になりだしてコースの選定をして


金曜日の飲み会は早めに切り上げて、


土曜日は限界が来るまでクランクを回します。


月曜日は筋肉痛で駅の階段が辛いです


それでもまた乗るんですね。


何も難しいことはありません。


自転車屋さんに行ってみて下さい。


なんかネットでアホなこと書いてあって


何か変わるかも、ちょっと体力つくかなと思って


と、正直に店員さんに言ってみて下さい。


素敵な提案をしてくれるはずです。


プロショップとか謳って、


初心者お断りみたいな、思い上がった店なんて二度といかなきゃいいんです。


誰だって最初は初心者です。


そんなことも忘れて


「コンポはTiagra以下はゴミ、フレームは30万、ホイールも入れて50万以上じゃないと客じゃない」


なんて馬鹿なこと言う店は潰れればいいんです。


そんな店に入ってしまったら


「あっそ、潰れろ」って言ってすぐに出ればいいだけです。


てんちょーのはじめてのロードバイクは10万円ぐらいでした。


それだって当時は100km走ってサイコンで平均30km/h超ぐらいです。


 


趣味に始めるのに敷居が高いと思われる方もいらっしゃると思います。


いえいえそんなことは全くありません。


バイオリンだって、ドリフトだって、家庭菜園だってみんな一緒です。


みんな最初は初心者です。


そして趣味は一人だって始められます。


みんなで楽しみたければみんなでも楽しめます。


自分のライフスタイル、楽しみ方に合わせて自由に選べますからね。


納車まで大体1週間ぐらいです。


「車みたい、その日に乗って帰れないの?」


そうなんですね。


お店で完全に整備をしてから引き渡しになります。


ポジションを出してもらって最終点検後にきちんと説明があります。


ブレーキ、シフトチェンジ、空気入れなどなど


あんな物突然渡されたって何がなんだかわかりませんからね。


わからないことはきちんと聞いてみましょう。


あちらとプロなのできちんと説明してくれます。


そして引き渡しです。


最初はふらふらするかもしれません。


前かがみは怖いですね。


もうすでにロードバイクに乗っていてこの記事を読まれた方。


覚えていますか?はじめてロードバイクを漕いだ日の衝撃を。


「これがロードバイクか、、、」


これが第一歩です。


びっくりするぐらい軽い、そして速いんですね。


家の中に自転車を入れるなんてはじめてです。


でも何度も家に来たばかりのピカピカ自転車を眺めに行きます。


トイレに行って「チラッ」


CM
中に「チラッ」


こうなるわけですね。


「どこいこうかなぁ、」


こんなことばかり考えます。


ロードバイクに乗る目的は【移動】ではなくて【乗ること】に変わります。


サイクリングロードを入ってみよう。


海まで行ってみよう


山は上り坂がキツイから慣れてからにしよう


そんなことをしていると、


すれ違う人たちはなんかかっこいいウェア着てるなぁ


いやいや初心者の私にはまだまだ早い、


距離が長くなるとTシャツはびしょびしょだし、おしりが痛くなってくる


自転車おりた後のおしっこが痛いんだよなぁ


専用ウェアがあるらしいぞ


ウェアでも探してみるか、


そんなに違うものなのかぁ、、、


ぜひとも当店にご相談下さい。


ちょっとだけ商売っけを出してしまいましたが、そこは商売のなのでご容赦下さい。


こうしてこうなるわけです。↓





一歩を踏み出してみませんか?


「ようこそ素敵な世界へ」





ご不明点・質問や始めたいんだけど、どうしたらいいかわからない、


お気軽にお問い合わせ下さい。ご連絡お待ちしております。

 


代表 山口 

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サイクルウェアとロードバイクパーツのお店 http://www.ff-cycle.com