ウォーターボトルの保管と消毒方法

これからの時期は多少重量増でも保冷ボトルを使用して、冬場は軽量の通常のボトルを使います。

保冷ボトルとの比較
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保冷のほうが若干大きいですが容量はほぼ一緒です。
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倍ぐらいは違いますが、効果は倍以上!
暑い時期は絶対に保冷ボトルです。


保冷ボトルといえども1時間もすればぬるくはなりますが、走行の1時間って中身がなくなります。
水分の摂取量は夏場で1時間で1本以上必要になりますので1時間も持てばいいってことです。


本題へ、ボトルの【保管方法】をご紹介したいと思います。

まずはコチラをご覧ください。 
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これが使用せずに食器棚で保管していたものです。

茶色く見えるものは【カビ】です。
スポーツドリンクはカビが生えやすいです。
スポーツドリンクではなくても水分の残りがあればどんどんカビは生えてきます

ボトルはほとんど貰い物ばかりですが、せっかく頂いたもの、
穴が空くまで徹底的に使わせてもらう。ということで、これをキレイに消毒して、
今年使えるようにする、ということと、季節の移り変わりでに使っていたボトルをしばしお休みさせるために清潔に保っておく方法のご紹介です。

使用していたものはどうかというと、、、
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白いスライド式の飲み口週辺、黒い物体はやはり【カビ】です。

これだって結構きれい好きのてんちょーは週に一回ぐらいは消毒をして使用していたものです。
 
おそらくこのまま適当に乾かしてお休みさせてしまうと来年、
【ぎぃやぉぉぉぉぉっ!これで飲むのか、、、】っとなってしまいます。

ですのでこれをキレイにしていきます。

使用するのは毛先の長いブラシか、
【赤ちゃん綿棒】(大人用の綿棒よりも先が細いです)これを使用して
まずは【見える汚れ】をすべてキレイにします。

消毒の基本ですが、
【有機物】(目に見える汚れ)は必ず取り除く、です。

目に見えない汚れもたくさんありますからね。



すっかり忘れていました。
POLAR等の飲み口は引っ張れば取れます。
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タオル等で持ってぐいっと引っ張ります。
ちょっと固いですが、この方式の飲み口のものは引っ張れば取れるものが多いです。

お話を戻します。

目に見える汚れを完全にキレイに落としたら次は除菌です。
本当は滅菌したいところではありますが(ガンマ線滅菌とかEOGガス滅菌器があれば完璧なんですが、そんなもんある訳ありませんね。)、そんな設備は家にはありませんのであくまで【除菌】です。

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これでいいですね。

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ボトルには直接入れて、キャップ側はボールに入れて使います。

十分に時間をおいて、キレイに流します。

ここからが一番重要なポイントです。

【水分を素早く完全に乾かしてから】しまいます。

水分が少しでも残っていればそこから再びカビが発生します。

また、水分をもたもた乾かしていては残った水分にカビが発生します。

すぐには目に見えるほどにはなりませんが、
必要になった時後悔することになります。


スッキリ水分を乾かしてしまえば画像のようにならないです。
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こんなばっちいのは嫌ですね。

ということで、今回はボトルの保存前の消毒方法のご紹介でした。

ボトルの飲み口を外したことのない方、外してみたらすごいことになって
いるかもしれません。
特に黒い飲みくちはカビ等の汚れがわかりにくいです。

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また寒くなってきたころに必要になったときまでお休み、です。

今回ご紹介したボトルはこちらです。



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