完成車整備の巻
ということで、本日は完成車の整備です。
うちに新しい自転車がきました。
・シングルスピード
・オフもOKなブロックタイヤ
と きて
コチラです。
↓
↓
↓
↓
子供用自転車でした。
ということで完組子供用自転車の整備は如何に、、、
スポーツ自転車のノウハウを活かして、整備をしてみようと思います
こういった整備はいわゆる大人用のママチャリにも使えますので
たまにはいいんでないかなぁということで始めます。
まず面白いのが、前輪のハブ。
超重量級のタイヤを履いているのに全く回らないです。
軽く回して1回転弱、むしろブレーキ、、、
ですのでまずは玉当たり調整です。
子供用自転車といえども構造はほとんど同じですね。
玉押しと固定ナットがついていますので
玉押しを抑えて外側のナットを緩めます。
子供用自転車なんてドコもばかみたいなチカラでしまっているかとおもいきや
ココゆるゆるでした。。。
で中身の確認です。
鋼球は大きめのサイズです。
グリスはなんか訳のわからんあんまりキレイくないグリスが申し訳程度に
はいっています。
しかもこの子供用自転車はハブにシールがありません。
これ雨ざらしにしたらあっという間にハブはだめになりそうです。
いいのかなぁ、、
な~んて考えつつ耐水性のこともあるので
AZさんのウレアグリスをぶっこみます。
【ポイント10倍】AZ ウレア グリース 80g DS788
その後玉当たり調整をするのですが、
これハブがゴリゴリなんてもんじゃないです。
ハブ内にラチェット機構があるんじゃないかとおもうほど
「コリコリコリ」と同しようもないです。
しばらく乗ってベアリングが綺麗になってから再調整です。
それでもうまいこと調整をしてあげればさすがにとんでもなく重い
タイヤを履いてるだけあっていつまでも回り続けるように出来ました。
スピードを出すもんではないので多少キツメにセッティングです。
ホイールの回転時間なんて、重いタイヤつければいつまでも
周りますからね。
で次はチェーンの状態の確認です。
これが非常に面白い。
KMCかなんかのチェーンなんですが、
全く油がついていないんです。
触ったって全く手につきません、、、
ということでAZの(回しもんみたいですね)水置換スプレーを使います。
AZ KM-001 極圧・水置換スプレー 420ml[潤滑 防錆 浸透 スプレー多機能潤滑剤/多目的潤滑剤/多用途潤滑剤/浸透防錆潤滑剤/超浸透性防錆潤滑/潤滑スプレー]
で拭き拭き拭き、、、と
するとあら不思議グリスが流れ出てきました。
内部にグリスがはいっていたのかもしれません。
何なんでしょうか、、、
まぁ定期的に洗浄はするのであまり気にせずに次に進みます。
今回のメインイベントです。
AVIGO あとから押して棒 レッド(16インチ専用)【送料無料】
これを付けたかったんです。
子どもの自転車練習にはこれが無いとお父様お母様の【腰】がやられます。
前かがみのままずっと走ってはとんでもないです。
でこの製品はリアハブと、サドルクランプかシートステーに付けられるタイプです。
2000円ぐらい、腰の弱いお父様お母様にはぜひともおすすめします。
こんな感じですね。
早速補助輪を固定しているボルトを外します。
しかしココで注意。
このバブボルト恐怖の15mmです。
普通15mmなんてあんまり使わないし工具がない場合が多いと思います。
ハブをいじっていれば使うこともあるのですが要注意ですね。
でココ左側だけ鬼のように閉まっていて大変でした。
固着ボルトはCRCとラバーハンマーで優しく緩めていきます。
ハブ側だけ取り付けた状態です。
この状態でシートポストのクランプか、シートステーかどちらに固定するかを
フレーム幅に合わせて検討します。
クランプ部は無理そうなので専用のステーを使ってシートステーに
付けます。
まさに汎用性に優れた(言い換えれば適当すぎる)ステーです。
で装着です。
かる~く止めておいて左右対称にガッチリ固定できるように
ポイントを探します。
もうね、、、なんというか後は【力技】です。
ステーをまげ~の本体をまげ~の、うんしょ、うんしょと締め付けます。
最後に各所の締め付けを増し締めして完成です。
本日は時間の関係上ここまででした。
組付けの時は必ずグリスと増し締めをお忘れないようにしました。
で今回の完成品はコチラです。
これはこれでかっこいいかもです。
今回取り付けた補助器具もパイプ部分を黒く塗ってしまえば
まるで純正品のような出来にできそうです。
ということで次回はBBと後輪ハブ、ブレーキを調整してみようかと
目論んでします。
子供用自転車も基本ママチャリと似通ったところが非常に多いです。
ママチャリの整備の知識があればかなり行けそうですね。
ということで完成車の整備、のお話でした。
ペダルとかトークリップと三ヶ島のペダルとか入れてみようか、、、
いろいろ検討中です。
たまにはこういった自転車の整備も面白いですね。
ということで、本日は完成車の整備です。
うちに新しい自転車がきました。
・シングルスピード
・オフもOKなブロックタイヤ
と きて
コチラです。
↓
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子供用自転車でした。
ということで完組子供用自転車の整備は如何に、、、
スポーツ自転車のノウハウを活かして、整備をしてみようと思います
こういった整備はいわゆる大人用のママチャリにも使えますので
たまにはいいんでないかなぁということで始めます。
まず面白いのが、前輪のハブ。
超重量級のタイヤを履いているのに全く回らないです。
軽く回して1回転弱、むしろブレーキ、、、
ですのでまずは玉当たり調整です。
子供用自転車といえども構造はほとんど同じですね。
玉押しと固定ナットがついていますので
玉押しを抑えて外側のナットを緩めます。
子供用自転車なんてドコもばかみたいなチカラでしまっているかとおもいきや
ココゆるゆるでした。。。
で中身の確認です。
鋼球は大きめのサイズです。
グリスはなんか訳のわからんあんまりキレイくないグリスが申し訳程度に
はいっています。
しかもこの子供用自転車はハブにシールがありません。
これ雨ざらしにしたらあっという間にハブはだめになりそうです。
いいのかなぁ、、
な~んて考えつつ耐水性のこともあるので
AZさんのウレアグリスをぶっこみます。
【ポイント10倍】AZ ウレア グリース 80g DS788
その後玉当たり調整をするのですが、
これハブがゴリゴリなんてもんじゃないです。
ハブ内にラチェット機構があるんじゃないかとおもうほど
「コリコリコリ」と同しようもないです。
しばらく乗ってベアリングが綺麗になってから再調整です。
それでもうまいこと調整をしてあげればさすがにとんでもなく重い
タイヤを履いてるだけあっていつまでも回り続けるように出来ました。
スピードを出すもんではないので多少キツメにセッティングです。
ホイールの回転時間なんて、重いタイヤつければいつまでも
周りますからね。
で次はチェーンの状態の確認です。
これが非常に面白い。
KMCかなんかのチェーンなんですが、
全く油がついていないんです。
触ったって全く手につきません、、、
ということでAZの(回しもんみたいですね)水置換スプレーを使います。
AZ KM-001 極圧・水置換スプレー 420ml[潤滑 防錆 浸透 スプレー多機能潤滑剤/多目的潤滑剤/多用途潤滑剤/浸透防錆潤滑剤/超浸透性防錆潤滑/潤滑スプレー]
で拭き拭き拭き、、、と
するとあら不思議グリスが流れ出てきました。
内部にグリスがはいっていたのかもしれません。
何なんでしょうか、、、
まぁ定期的に洗浄はするのであまり気にせずに次に進みます。
今回のメインイベントです。
AVIGO あとから押して棒 レッド(16インチ専用)【送料無料】
これを付けたかったんです。
子どもの自転車練習にはこれが無いとお父様お母様の【腰】がやられます。
前かがみのままずっと走ってはとんでもないです。
でこの製品はリアハブと、サドルクランプかシートステーに付けられるタイプです。
2000円ぐらい、腰の弱いお父様お母様にはぜひともおすすめします。
こんな感じですね。
早速補助輪を固定しているボルトを外します。
しかしココで注意。
このバブボルト恐怖の15mmです。
普通15mmなんてあんまり使わないし工具がない場合が多いと思います。
ハブをいじっていれば使うこともあるのですが要注意ですね。
でココ左側だけ鬼のように閉まっていて大変でした。
固着ボルトはCRCとラバーハンマーで優しく緩めていきます。
ハブ側だけ取り付けた状態です。
この状態でシートポストのクランプか、シートステーかどちらに固定するかを
フレーム幅に合わせて検討します。
クランプ部は無理そうなので専用のステーを使ってシートステーに
付けます。
まさに汎用性に優れた
で装着です。
かる~く止めておいて左右対称にガッチリ固定できるように
ポイントを探します。
もうね、、、なんというか後は【力技】です。
ステーをまげ~の本体をまげ~の、うんしょ、うんしょと締め付けます。
最後に各所の締め付けを増し締めして完成です。
本日は時間の関係上ここまででした。
組付けの時は必ずグリスと増し締めをお忘れないようにしました。
で今回の完成品はコチラです。
これはこれでかっこいいかもです。
今回取り付けた補助器具もパイプ部分を黒く塗ってしまえば
まるで純正品のような出来にできそうです。
ということで次回はBBと後輪ハブ、ブレーキを調整してみようかと
目論んでします。
子供用自転車も基本ママチャリと似通ったところが非常に多いです。
ママチャリの整備の知識があればかなり行けそうですね。
ということで完成車の整備、のお話でした。
ペダルとかトークリップと三ヶ島のペダルとか入れてみようか、、、
いろいろ検討中です。
たまにはこういった自転車の整備も面白いですね。
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