自分のペダリングを客観的に見る方法
まずはこちらの動画達ご覧ください。
1:46~
トライアスロンの方でしょう。
ペダリングについてなんとも【棒読みのセリフが】とてもステキです。
これを見て【アレッ】と思った方は多いのではないでしょうか。
骨盤を寝かすとか、立てるとか、、、
引き足が~~~~、
軸が、、、ケイデンスは~~とか
色々色々人それぞれですね。
有名な動画です。
この人は次元が違います。
ペダリングというか、全身の使い方がとても美しいです。
そしてサドルの位置も注目すべき点です。
やまめ乗り
いっぱいあります。続きもあります。
体の使い方の説明がとても面白いです。
こんな乗り方もあるんだなぁと勉強になります。
一番良く見る乗り方
ちょっと英語ですが、教科書はこのようにかいてあることが多いです。
綺麗な乗り方です。
で具体的に【どれが正しいのか】なんて特に初心者の方はよくわかりませんね。
そういうワタクシも何が正しいのかはわかりません。
怪我をしないように、安全に乗れる自分にあった乗り方を選べばいいと思います。
まずは綺麗なペダリングを見ていただいたうえで、お話に入ります。
ということで本題です。
自分のペダリングを見てみましょう!
今回は何が正しいかとか、何がいいかとかではなく、
【客観的に自分のペダリングを見てみる】です。
用意するのはこちらです。
・ローラー台(3本でも固定でもどっちでもいいです)
・スマホ
・WindowsPC
ローラー台は何でもいいです。
実際にペダルを漕げれば何でもいいです。
スマホは動画の撮影に使います。
Winはもともと入っている【ムービーメーカー】というソフトを使います。
これのどこがいいかというと、【0.125x】1秒の半分の半分のそのまた半分の
スピードで再生ができるということです。

この極ゆっくりのスピードがキモです。
Media Playerは無料版だと0.5ぐらいまでしかできなかった気がします。
何も変哲はないのですが、前、横、後ろ方向から動画をとって
スローモーションで見てみるということです。
▶正面
膝の動き、もっとわかりやすくするのであれば画像のように白いテープを
膝に貼ればよくわかります。

ペダリングの調整やクリート位置・角度の調整に役立てられます。
現在はビンディングシューズを変えてクリートの調整中だったのですが、
実際の走行では左足がしっくり来ていない感じでした。
しかし動画をスローで見てみると一目瞭然です。
左足は綺麗に軌道を通って上下運動をしています。
ダメなのは右足です。
膝がとっちらかってました、
要修正です。
▶後ろ方向

骨盤の動きとか、後ろから見た足の動き、様々なことがわかります。
【高回転で尻が跳ねるのはなんで?】という質問を
見かけますが、踏みすぎ、とかサドルが低いとか色々な原因があるようですが、
これで自分のペダリングを見れば一目瞭然です。
ワタクシの場合は高回転で尻をはねさせてみました。
そしてスローで見てみると、、、
踏みすぎて尻が跳ねているわけではないんですね。
体が引き足(意識したことはありませんが)の勢いで
【足が帰ってくる】→【骨盤が持ち上がる】
これで跳ねていることがわかりました。
つまり引き足が体を押し上げているということです。
つまり下死点で荷重がかかりすぎているわけではないということです。
下死点で頑張りすぎて【ピコッ】と尻が持ち上がってしまうのであれば
上の画像で一番右側の時に、骨盤の右側が持ち上がるはずです。
しかし今回は逆の原因での跳ねでした。
▶横方向

横方向は足首の動きですね。
もう少し上で見ればポジションや体の使い方が見えます。
きちんと3時で膝とペダル軸がまっすぐになっているか、
確認も簡単にできます。
下死点での足の角度はサドルの位置調整に役立ちます。
下死点でも足が伸びすぎることはありません。
もちろん下死点でのふくらはぎの筋肉の緊張はほとんどないように見えます。
引き足の瞬間にふくらはぎの筋肉が緊張しています。
引き足なんて全く考えてペダリングしていませんでしたが、
これは面白いです。
上記3方向をくまなく確認することで自分のペダリングがどうなの?って
ことが今までにない発見があると思います。
もちろん、ペダリングは2種類、軽いギアでくるくる回した時と、重いギアで
強めに踏んだ時の映像を確認するといいです。
軽いギアだと大丈夫だけど、重いギアになるととっちらかって、、、
とかも発見できます。
こういったことが手軽にできるようになったのは本当に文明ってすごい
と思います。
多分こういったちょっとだけ普通に走りに行くよりも手間はかかりますが、
特にいま寒くて外に走りに行くのがおっくうだったり、雪が積もったり
そんな時期には自分のペダリングを研究してみるのもまた一興。
Q、ペダリング時にお尻がはねてしまいます。どうしたら良いでしょうか?
A1.サドルを下げましょう(上げましょう)←どっちやねん!
となるよりも得るものが多いと思います。
You tubeでもなんでも【ペダリングが綺麗なぁ、】
と思う人のペダリングと比べてみるのもまたいいです。
冬でも雪でもやることはいっぱいです。
ということで【自分のペダリングを客観的に見る方法】のご紹介でした。
まずはこちらの動画達ご覧ください。
1:46~
トライアスロンの方でしょう。
ペダリングについてなんとも
これを見て【アレッ】と思った方は多いのではないでしょうか。
骨盤を寝かすとか、立てるとか、、、
引き足が~~~~、
軸が、、、ケイデンスは~~とか
色々色々人それぞれですね。
有名な動画です。
この人は次元が違います。
ペダリングというか、全身の使い方がとても美しいです。
そしてサドルの位置も注目すべき点です。
やまめ乗り
いっぱいあります。続きもあります。
体の使い方の説明がとても面白いです。
こんな乗り方もあるんだなぁと勉強になります。
一番良く見る乗り方
ちょっと英語ですが、教科書はこのようにかいてあることが多いです。
綺麗な乗り方です。
で具体的に【どれが正しいのか】なんて特に初心者の方はよくわかりませんね。
そういうワタクシも何が正しいのかはわかりません。
怪我をしないように、安全に乗れる自分にあった乗り方を選べばいいと思います。
まずは綺麗なペダリングを見ていただいたうえで、お話に入ります。
ということで本題です。
自分のペダリングを見てみましょう!
今回は何が正しいかとか、何がいいかとかではなく、
【客観的に自分のペダリングを見てみる】です。
用意するのはこちらです。
・ローラー台(3本でも固定でもどっちでもいいです)
・スマホ
・WindowsPC
ローラー台は何でもいいです。
実際にペダルを漕げれば何でもいいです。
スマホは動画の撮影に使います。
Winはもともと入っている【ムービーメーカー】というソフトを使います。
これのどこがいいかというと、【0.125x】1秒の半分の半分のそのまた半分の
スピードで再生ができるということです。

この極ゆっくりのスピードがキモです。
Media Playerは無料版だと0.5ぐらいまでしかできなかった気がします。
何も変哲はないのですが、前、横、後ろ方向から動画をとって
スローモーションで見てみるということです。
▶正面
膝の動き、もっとわかりやすくするのであれば画像のように白いテープを
膝に貼ればよくわかります。

ペダリングの調整やクリート位置・角度の調整に役立てられます。
現在はビンディングシューズを変えてクリートの調整中だったのですが、
実際の走行では左足がしっくり来ていない感じでした。
しかし動画をスローで見てみると一目瞭然です。
左足は綺麗に軌道を通って上下運動をしています。
ダメなのは右足です。
膝がとっちらかってました、
要修正です。
▶後ろ方向

骨盤の動きとか、後ろから見た足の動き、様々なことがわかります。
【高回転で尻が跳ねるのはなんで?】という質問を
見かけますが、踏みすぎ、とかサドルが低いとか色々な原因があるようですが、
これで自分のペダリングを見れば一目瞭然です。
ワタクシの場合は高回転で尻をはねさせてみました。
そしてスローで見てみると、、、
踏みすぎて尻が跳ねているわけではないんですね。
体が引き足(意識したことはありませんが)の勢いで
【足が帰ってくる】→【骨盤が持ち上がる】
これで跳ねていることがわかりました。
つまり引き足が体を押し上げているということです。
つまり下死点で荷重がかかりすぎているわけではないということです。
下死点で頑張りすぎて【ピコッ】と尻が持ち上がってしまうのであれば
上の画像で一番右側の時に、骨盤の右側が持ち上がるはずです。
しかし今回は逆の原因での跳ねでした。
▶横方向

横方向は足首の動きですね。
もう少し上で見ればポジションや体の使い方が見えます。
きちんと3時で膝とペダル軸がまっすぐになっているか、
確認も簡単にできます。
下死点での足の角度はサドルの位置調整に役立ちます。
下死点でも足が伸びすぎることはありません。
もちろん下死点でのふくらはぎの筋肉の緊張はほとんどないように見えます。
引き足の瞬間にふくらはぎの筋肉が緊張しています。
引き足なんて全く考えてペダリングしていませんでしたが、
これは面白いです。
上記3方向をくまなく確認することで自分のペダリングがどうなの?って
ことが今までにない発見があると思います。
もちろん、ペダリングは2種類、軽いギアでくるくる回した時と、重いギアで
強めに踏んだ時の映像を確認するといいです。
軽いギアだと大丈夫だけど、重いギアになるととっちらかって、、、
とかも発見できます。
こういったことが手軽にできるようになったのは本当に文明ってすごい
と思います。
多分こういったちょっとだけ普通に走りに行くよりも手間はかかりますが、
特にいま寒くて外に走りに行くのがおっくうだったり、雪が積もったり
そんな時期には自分のペダリングを研究してみるのもまた一興。
Q、ペダリング時にお尻がはねてしまいます。どうしたら良いでしょうか?
A1.サドルを下げましょう(上げましょう)←どっちやねん!
となるよりも得るものが多いと思います。
You tubeでもなんでも【ペダリングが綺麗なぁ、】
と思う人のペダリングと比べてみるのもまたいいです。
冬でも雪でもやることはいっぱいです。
ということで【自分のペダリングを客観的に見る方法】のご紹介でした。
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