変えてよかったおすすめロードバイクパーツの巻 Part2

メインは前回の記事にかいてしまったので、
少し細かくマニアックなパーツ編です。

段々と高価は薄くはなりますが、個人的にこいつは変えても損はないかな
っと考えた者達のお話ですね。

今回も例のごとく【独断と偏見いっぱいに】出来る限りわかりやすく
お伝えできればと思います。

▶ブレーキ
★★★★★
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これはもうぶっちぎりブレーキです(謎)

平地を40km/hぐらいで走っている限りそこまで大きな変化は感じないかもしれません。
重要なのはヒルクライムにはつきもののダウンヒルです。

最近山をよく走るようになって再度実感しました。
止まらないブレーキでは速く走ることはできません。

止まらないブレーキで速く走れるのは安全を犠牲にするしかありません。

下りにおいてブレーキの性能は非常に重要です。
最近はディスクタイプの油圧ブレーキも普通に出始めました。

それだけ安定した制動というものは速く走れることにつながるからでしょう。


全く個人的な感想ですが、Tiagraのブレーキは怖いです。下りでスピードに乗っていると止まりません。

よくロードバイクのブレーキはスピードのコントロールのために使い止まるためのものではない、なんて聞きますがスピードのコントロールも一定のスピードを超えると旨いことできなくなります。

旨いことコントロールできなくなると言っても難しいですが、もう少し詳しく言うとこうです。
【一定以上のストッピングパワーを超えるとズルズル行く】
【このズルズルいっている際に更に無理やり握りこむと突然ロックする時がある】

注)ワタクシの個人的な経験談です。
これはちょっと怖い思いをしました。

それからアルテの6800系に変更しました。

標高400m以下の鹿野山の下りだって@@km/h出る箇所もあります。そんな速度域のコントロールに不安があるのは怖すぎます。


引きこもり気味のワタクシがせいぜい1000m以下の山で試した結果ですが、前後アルテでブラケット部からのブレーキで事足りました。
先日のほぼフロントしか設置しないような転げ落ちるような【崖】の下りもブラケットでいけました


アルテグラの前後ブレーキで1万ちょっとです。
1万で安全性を買えるであればと、ワタクシは交換しました。。



余裕があれば絶対にDURAです。
アルテのロック寸前のコントロールが更に細かくできるとな、、、ワタクシ庶民なので試せておりませんが。
3万円でお釣りが来ます。



コスト的に考えておすすめなのは【前DURA】【後ろアルテ】です。
次にワタクシが狙っているパーツはこちらです。




1台ティアグラのバイクがうちにも転がっていますが、ブレーキだけは変えてあります。
※互換性にはくれぐれもご注意下さい。


本当はキャリパーだけの交換では充分に性能を発揮できないこともありますが、それでも変えないよりかは変えたほうがいいと思います。
またリムとの相性もあります、やはりアルミが安定しています。

速く走れるってことは抵抗を減らしたり、軽くすることだけではありません。速く走るにはブレーキってめちゃくちゃ大切だと考えます。



▶プーリー
★★★★☆

 

セラミックブッシュ→シールドベアリング 

これは定番といえば定番でしょう。
社外(非純正)のモノは 賛否両論あるのであくまでもシマノ純正の上位互換製品に変えるということです。 

もうこれはおすすめするしかありません。

なんというかテンションプーリーはすこし体感しづらいです。
体感しやすいのはガイドプーリーです。

ワタクシ鈍感なのであれですが、ブッシュの回転とベアリングの回転って全く違います。
ですので軽くなっていることは間違いないですが、、、

「ギアが一枚軽くなって、、、」
残念ながらそんな変化はありません。
しかしシフトチェンジのなめらかな感じが間違いなくイイです。

ですので体感的に速度を速くするカスタムではなくて
シフトフィールのために行うものだと思っていただけるとわかりいいと思います。

これも互換性がありますのでくれぐれもご注意下さい。



▶番外編
結構前の記事にも書きましたが、速くなりたいのであれば間違いなくこれです。



完全にパーツではありませんでしたwww

チェーンオイルグリス超高級なものにするとかオカルト的なチューンに精を出すのも愉しいですが、やはり一番効き目があるのはエンジンを鍛えることです。


せっかくのいい自転車もぶっ壊す可能性のあるチューンはどうしてもお勧めできません。
速くなるためのチューンで自転車に乗れなくなってしまってはトレーニングどころではありません。
また壊れ方によっては重大な事故を起こしてしまう可能性もあります。


ということで今回は2つのパーツのご紹介でした。
これらはどちらもを迷ったらやってもいいと思おうよ!ロードバイクパーツの交換でした。