ポジション変更(ステムの高さを変える)その2

昨日今日と天気予報に雪マークこそ出ているものの、春の気配がチラホラと、、、
朝方の冷え込み等を感じても一番寒い時期を乗り越えたような気がします。

本日は40kmぐらいハードポタリングにいきましたが、やはり寒くない!
もうボトムス(下半身)は防風素材は要らなくなってきました
むしろ防風素材だと暑くて汗冷えを起こしてしまうのでバッチリ腹巻きをしていれば問題無いです。
寒さに弱い見としては春が待ち遠しいですが、アウトドアのスポーツはこういった変化でも
春の足音を感じられるのがいいですね。

ということで先日から行っているポジション調整です。

ポジションを変える(ステムの高さを変える) 

本日はほとんど【実】のない話ですが、 
先日変えたポジションだいぶいい感じになりましたがもう一息。

ということで前回は
P2054006
これが


P2054007
こうなって、、、

P2064009

 最終的にここまで下がりました。

スペーサーの枚数で5mmを3枚分、15mm下げて落ち着いたところです。

サドル高(地上より)980mm ブラケット部で870mm 高低差110mm
なかなかスパルタンな数値が叩きだされています。

これはワタクシけして柔軟性が高いわけではなく、【腕が長い】だけです。


先日の「サインコサインタンジェント」の謎な計算によると、
15mm分スペーサー入れ替えで高さを下げるとハンドルは5mm強前に出たはずです。

ということは例えば、
高さを変えずにステムを交換すれば単純に
【120mm】→【130mm】前に10mm出る。ということですが、

高さを変えてステムを交換すると今回の例で行くと
【15mm】ハンドルが遠くなるということです。
計算があっていればです。

フォークの傾きにもよりますが、 高さを変えたり長さを変えたりは注意が必要ですね。

またステムの長さの表記もメーカーに寄ってまちまちなところがあります。


フォーククランプ中心からハンドルクランプ中心までとか、
水平換算で~とか短辺とか、、、
こちらのページでシマノと3Tを比較してありました。
 
こういった比較は大変参考になりますね。アリガタヤアリガタヤ

 
お願いだから仲良く統一してョ、、、

と思いつつとりあえずこれでまたハードポタリングを繰り返し、
春までにポジションを詰めていきたいと思います。



そうそう忘れるところでした。
前回の記事でカーボン製品は【締め付け過ぎに気をつけましょう】と書きましたが、
馬鹿力で締めすぎには注意が必要です。

どの程度かは難しいですが、時々聞くのが
トルクレンチで規定値でしめつけたら割れました、、、
というお話です。ドナイセッチュウネン

しかし弱めのトルクでは心配で、、、
そんなあなたにはこちら
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おっと間違えました。こちらです。
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これでも多過ぎなんだよ、、、5gとかで十分なんすけど、、、

【グリス】ってありますが、要は
【ザラザラしたつぶつぶが入っていて滑りにくくするもの】です。

カーボン製品はこういったものでズレや滑りを防止して上げるといいです。
通常プレッシャーアンカーが入っているところは強度がマシマシになって、、、

結論!自身がない方はプロにお任せしましょう!
タリキホンガンデス


ということで少し春の息吹を感じながらのハードポタリングは最高です!
というお話(?)でした。←ナンカチガクネ?