ロードバイクのペダリング(背中は丸める?反らせる?)
ロードバイクって本当に色々な乗り方があります。
これだから楽しい!
速い!それがスタンダードになっていく世界!
まさに弱肉強食。
ということで今回は背中をどうするかということです。
では早速プロを見てみましょう。
これはみんなでそんなに速いペースで走っていない時です。
またサガンかい!と、てんちょーサガン好きなんじゃん!?
そうなんです。好きなんです。
丸ハンとか最高ですね。
あまりレースとかは詳しく無いのですが、この方好きです。
でこちらは全力のレース時の映像です。
思う存分ペダリングが見れます。
こんな高画質で素晴らしい時代になりました!
できれば横につけた時にもう少し下まで(足首まで)移してくれるといいのですが。。。
技術上達への近道は真似をすることです。
上手い人のいいところを盗むことが大切だと考えています。
全く同じ動きはできませんが、似た動きを【器用】に取り入れる、その上で自分流にアレンジしていくのがいいです。ですのでいわゆる運動神経がいいとい言われる人はこの【盗む】ということがうまくできる、ということだと思います。
これらのことがうまくできるということは先日お話した、【柔軟性】であったり【体を自由に動せる】ということであったり、それには全身を使いますので【休止中の筋肉を起こす】ということが大切です。
何はともあれ、みてみます。

個人的にはすごく綺麗なペダリングだと思います。←プロデスカラ!
若干上死点で膝が開きますが、踏み下ろしの時はまっすぐ降りています。
これって膝から下がまっすぐ振り下ろされているプロの方を観察してみるとわかるのですが、ほとんどの人がこの状態のペダリングになっています。

ワタクシもスローで見ると特に右足がこうなってしまうんですが、通常膝を曲げていくと少々外側寄りに自然に(勝手に)膝が動いてしまいます。ワタクシがに股よりの股関節を持っているのでそうなるのだとおもいます。
クリートをがに股から内股までいじってみたの角度だけでは修正しきれませんでした。細かい修正はをしたいのであればやはり意識していかないとダメそうです。その際は【膝】を意識するよりも【足の裏のどこで踏むか】を意識して上げると膝の角度が変わりやすかったです。
話がそれてしまいました。
本題は背中を【反らせるか】【丸めるか】ですね。
ロードバイクといえばいわゆる代表的な教本には↓のようなイメージでと書いてあるものが多いですね。

背中を丸めています。
サガン選手の背中を変態のようにマジマジとスローを踏まえて見てみます。

骨盤の傾きに対して無理に反らそうとも曲げようともしていないように見えます。
見た感じ自然な形です。
でワタクシはというと、、、

①体のかったいワタクシがいわゆる腰を曲げる姿勢を取ろうとしてみました。
②ペダリングなんてそっちのけ全力で背中を曲げるよう姿勢を作ってみました。
③背筋を伸ばしてみました。
④いつも乗っている時のポジションを何も考えずに作って見ました。
ワタクシ間違いなく①②の姿勢ではうまく進むことができません。
④がやはりいちばん乗りやすかったです。慣れもありますので。
自然に前傾を作ることで背中には適度な【タメ】ができて、骨盤を回しやすくなるんではないか、と考えています。
サガン選手も極自然に骨盤は傾き背中も適度な丸みを帯びています。
骨盤を回すといえば【ベリーダンス】です。これは背筋がビシっと伸びでも骨盤が回っているので絶対にできない動きというわけではないと思うのですが、パワーを効率良く伝えるということではやはりタメがあったほうがいいのかなぁと思っております。そもそもワタクシ(おっさん)は体が固いので、、、
と、ここまではレースで全開の時のお話、
で実際に皆さんが普通に乗るように少しのんびりペースで乗るときはどうなっているかというと、

いやぁかっこいいですなぁ、、、””
基本的にリラックスポジションなんですが、特にダンシングの時はわかりやすいですが、曲がっているか真っ直ぐにしているかといえばどちらかと言えばまっすぐ寄りですね。
自然に緩いカーブを描いている程度です。
そして上腕三頭筋を見ればわかると思いますが、この緊張ぶり、、、
ということは腕にもしっかりと荷重がかかっているということです。
腕に荷重をかけてもいいのか?(いわゆる【前荷重】の状態)意見の別れるところだと思いますが個人的には全然かけていいと思います。
スピードを上げたいときは手の荷重を抜けば足に荷重が移りますのでパワーを伝えることができます。
で先ほどの画像です。

動画を見るとわかりやすいのですが、
【ブラケット】【下ハン】【TTポジション】どのポジションもほとんど背中の傾きに差がありません。
スビードが乗って深い前傾姿勢になっていますが、先ほどのリラックスの乗り方との違いは【腕の荷重】が減っているように見えます。
重心を前にずらして足への荷重を増やすとともに、手の荷重を抜いて踏み足にしっかりとパワーが乗るようです。
もうなんかサガン選手の乗り方分析になってしまっていますが、今回のまとめです。
無理に背中を丸めることもなく反らせることもなく、自然なポジションがいぃんでなぃ?
ということです。
どれが正しいとか、間違っているとかではありません。
こんな乗り方もあるんだぁ、、、と思っていただければと思います。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
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※ご連絡をいただく際には
・お名前
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・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
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ロードバイクって本当に色々な乗り方があります。
これだから楽しい!
速い!それがスタンダードになっていく世界!
まさに弱肉強食。
ということで今回は背中をどうするかということです。
では早速プロを見てみましょう。
これはみんなでそんなに速いペースで走っていない時です。
またサガンかい!と、てんちょーサガン好きなんじゃん!?
そうなんです。好きなんです。
丸ハンとか最高ですね。
あまりレースとかは詳しく無いのですが、この方好きです。
でこちらは全力のレース時の映像です。
思う存分ペダリングが見れます。
こんな高画質で素晴らしい時代になりました!
できれば横につけた時にもう少し下まで(足首まで)移してくれるといいのですが。。。
技術上達への近道は真似をすることです。
上手い人のいいところを盗むことが大切だと考えています。
全く同じ動きはできませんが、似た動きを【器用】に取り入れる、その上で自分流にアレンジしていくのがいいです。ですのでいわゆる運動神経がいいとい言われる人はこの【盗む】ということがうまくできる、ということだと思います。
これらのことがうまくできるということは先日お話した、【柔軟性】であったり【体を自由に動せる】ということであったり、それには全身を使いますので【休止中の筋肉を起こす】ということが大切です。
何はともあれ、みてみます。

個人的にはすごく綺麗なペダリングだと思います。←プロデスカラ!
若干上死点で膝が開きますが、踏み下ろしの時はまっすぐ降りています。
これって膝から下がまっすぐ振り下ろされているプロの方を観察してみるとわかるのですが、ほとんどの人がこの状態のペダリングになっています。

ワタクシもスローで見ると特に右足がこうなってしまうんですが、通常膝を曲げていくと少々外側寄りに自然に(勝手に)膝が動いてしまいます。ワタクシがに股よりの股関節を持っているのでそうなるのだとおもいます。
クリートをがに股から内股までいじってみたの角度だけでは修正しきれませんでした。細かい修正はをしたいのであればやはり意識していかないとダメそうです。その際は【膝】を意識するよりも【足の裏のどこで踏むか】を意識して上げると膝の角度が変わりやすかったです。
話がそれてしまいました。
本題は背中を【反らせるか】【丸めるか】ですね。
ロードバイクといえばいわゆる代表的な教本には↓のようなイメージでと書いてあるものが多いですね。

背中を丸めています。
サガン選手の背中を

骨盤の傾きに対して無理に反らそうとも曲げようともしていないように見えます。
見た感じ自然な形です。
でワタクシはというと、、、

①体のかったいワタクシがいわゆる腰を曲げる姿勢を取ろうとしてみました。
②ペダリングなんてそっちのけ全力で背中を曲げるよう姿勢を作ってみました。
③背筋を伸ばしてみました。
④いつも乗っている時のポジションを何も考えずに作って見ました。
ワタクシ間違いなく①②の姿勢ではうまく進むことができません。
④がやはりいちばん乗りやすかったです。慣れもありますので。
自然に前傾を作ることで背中には適度な【タメ】ができて、骨盤を回しやすくなるんではないか、と考えています。
サガン選手も極自然に骨盤は傾き背中も適度な丸みを帯びています。
骨盤を回すといえば【ベリーダンス】です。これは背筋がビシっと伸びでも骨盤が回っているので絶対にできない動きというわけではないと思うのですが、パワーを効率良く伝えるということではやはりタメがあったほうがいいのかなぁと思っております。
と、ここまではレースで全開の時のお話、
で実際に皆さんが普通に乗るように少しのんびりペースで乗るときはどうなっているかというと、

いやぁかっこいいですなぁ、、、””
基本的にリラックスポジションなんですが、特にダンシングの時はわかりやすいですが、曲がっているか真っ直ぐにしているかといえばどちらかと言えばまっすぐ寄りですね。
自然に緩いカーブを描いている程度です。
そして上腕三頭筋を見ればわかると思いますが、この緊張ぶり、、、
ということは腕にもしっかりと荷重がかかっているということです。
腕に荷重をかけてもいいのか?(いわゆる【前荷重】の状態)意見の別れるところだと思いますが個人的には全然かけていいと思います。
スピードを上げたいときは手の荷重を抜けば足に荷重が移りますのでパワーを伝えることができます。
で先ほどの画像です。

動画を見るとわかりやすいのですが、
【ブラケット】【下ハン】【TTポジション】どのポジションもほとんど背中の傾きに差がありません。
スビードが乗って深い前傾姿勢になっていますが、先ほどのリラックスの乗り方との違いは【腕の荷重】が減っているように見えます。
重心を前にずらして足への荷重を増やすとともに、手の荷重を抜いて踏み足にしっかりとパワーが乗るようです。
もうなんかサガン選手の乗り方分析になってしまっていますが、今回のまとめです。
無理に背中を丸めることもなく反らせることもなく、自然なポジションがいぃんでなぃ?
ということです。
どれが正しいとか、間違っているとかではありません。
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コメント
コメント一覧 (2)
ダウンヒルが速くて巧くて
スプリンターにしてクライムできちゃう素晴らしいトッププロですよね〜!
しかも甘いマスクで彼女も美人で……
昨年のツールで胸を叩き悔しがっているサガンに皆、見入いったはずd(^_^o)
やはり体幹を鍛えて自然な前傾を目指さないとフォームは決まらないのでしょう……
ロードバイク始めるのが遅すぎたなぁw
何をおっしゃいますか。まだまだこれからじゃないですか!
サガン選手いいですね。
MTBもトリックもすごくて、、、マシンのコントロールが抜群にうまいですね。
ワタクシ最近ママチャリばかりですので、ロードも乗りたいです。。。