ロードバイの落車とヘルメット
皆さんロードバイクに乗るときはヘルメットをかぶっていますか?
もう10年以上前のことでしょうか、
ワタクシはオートバイに乗っておりました。
チャキチャキのMC18、NSR試乗最強とも言われた88のNSRです。
あの頃のレーサーレプリカは現在のバイクとは少し違っておりました。
エンジンの形式が少し違いますので現在の400ccのバイクで見てみます。
パワー:46馬力 車両重量192kg
現在のパワー規制が53馬力ですから余裕を持った設計です。
MC18は
乾燥重量:127kg マグネシウムホイールですよっ!!
最高出力:当時のパワー規制(自主規制(笑))の上限いっぱいの45馬力
しかし過去のバイクはちょっとひと味違います。
現在はカタログスペックで45馬力といったら実測よりも下回るはずです。
現在のスペックはそういう風に出来ています。
しかし当時のレーサーレプリカバイクは、、、上限いっぱいまで出せるだけ出していました。
ですのでフルノーマルで、45馬力は最低出ていて。。。
更にリミッターカットとRCバルブの調整で60馬力以上、、、
しかもリミッターカットは、、、2秒で終わるとっても素晴らしい設計(笑
とんでもないマシンです。
まぁ今となってはR1やCBR1000RRなんかが出てとんでもないことになっていますが、、、
とまぁこんなことはどうでもいいのですが、オートバイに乗るときはフルフェイスメットをかぶっていました。
更にジャケットには夏用でも肩、肘、腰、脊椎にパッドが入っています。
ようは重装備で乗るわけですね。
しかしロードバイクはというと、、、体を守るものは唯一ヘルメットのみ、、、
自転車ごときでヘルメット?
そう考える方も少なくないのでは無いのかと思います。
ということで落車とヘルメットのお話しです。
前置き長すぎ、、、(笑
最初に結論から言うと、ヘルメットはワタクシは被ったほうがいいと思います。
最終的には自己責任となりますのでおすすめするところまでしかできませんが、、、
2014年のCyclistの記事です。
ヘルメットはかぶるべきか? BBCテレビ番組がきっかけで再燃した是非論
否定派の意見が多く掲載されており、
最終的には
ひとりの人間としてはかぶったほうがいいヘルメット。社会全体としてはその人自身の判断と選択にまかせる――これでいいのではないでしょうか?
こう締めくくってあります。
しかしワタクシは個人的におすすめするにはわけがあります。
ワタクシ自身結構ひどい落車をしたことがあります。
その時のヘルメットです。

こう見るとそこまで損傷がないようにみえますが、、、、

前頭部です。
完全にヘルメットの一部がかけています。

側頭部は少々見にくいですが、確実に衝撃を受けたところが凹んでいます。
だいぶ綺麗になりましたが、当時ヘルメットは血だらけでした。
怪我はというと初公開!
【観覧注意】怪我、傷が苦手なかたはご注意下さい(ガーゼである程度隠れています)
https://livedoor.blogimg.jp/ffcycle/imgs/c/b/cbdb1f70.jpg
注)たらこ唇なわけではございません。腫れているだけです。。。
前に回転したので、首から上を激しくぶつけたみたいです。
前歯4本、、、
縫合30針以上、、、
ヘルメットがごっそりと割れてけずれてなくなっている部分の下、
眉毛は半分もっていかれました。
多分ヘルメットがなければ、、、
おでこがかなり広がっていたはずです。
同時にヘルメット側面、衝撃を受けて凹んでいます。
ヘルメットの代わりにワタクシの頭だったらどうなっていたのでしょうか。。。
今でこそ、こんなに回復しましたが(ワタクシにお会いしたことがある方はおわかりいただけるかと。)当時はひどいもんでした。
当時きていたジャージは

レーパンもおしりがプリっと出るほどぼろぼろです。
アスファルトと勝負をして勝てる方は、、、多分いないでしょう。
人間の皮膚なんてもろいものです。
上の方で
ひとりの人間としてはかぶったほうがいいヘルメット。社会全体としてはその人自身の判断と選択にまかせる――これでいいのではないでしょうか?
こう述べた方がいますが、間違いなくそのとおりだと思います。
あくまでも自己責任、、、法律や規則で制限するものでは無いかと思います
しかし「ヘアスタイルが、」とか「暑苦しいし、、、」とか安易な理由でかぶらないのであればワタクシの怪我を見て、ボロボロになったヘルメットを見て再度考えなおしていただければと思います。
「自分は大丈夫、、、」
「まさか自分がこうなるとは、、、」
事故を起こしたことがある方そろって口にすることです。
ワタクシもそうでした。
まさか自分が一瞬のうちにこんなにボロボロになって救急車で運ばれるとは思ってもいませんでした。
なぜこうなったのか、、、記憶は脳震盪で飛んでいますので不明です。
※ちなみに脳震盪は後頭部や側頭部を強く打つことでというイメージがございますが、顔面を強く打っても頭蓋骨に衝撃が加わりますので脳震盪になることもあります。
ですがワタクシが経験したことでわかったことは1つだけ、、、
ヘルメット被ってて良かった、、、
これだけです。
最終的には自己判断になりますが、ワタクシはヘルメットをかぶることを強くおすすめ致します。
ということでヘルメットと落車のお話でした。
ちなみにヘルメットは安全基準をクリアしてれば価格差による安全性に違いはほぼ無いというお話もあります。
快適性であったり、デザイン、かぶり心地等が違います。
きのこヘッドになりにくいヘルメットです。
ワタクシも愛用中♪
内側のマジックテープも毛足が短くサイクルキャップを痛めにくいです。
安くてもしっかりとJCF公認です
安全にためにかぶるのであればせめてJCF公認のモノが最低ラインかと思いますヨ。
アマゾンのJCF公認ヘルメット一覧はこちらから飛べます。
★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★
★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります
在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。
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現在のパワー規制が53馬力ですから余裕を持った設計です。
MC18は
乾燥重量:127kg マグネシウムホイールですよっ!!
最高出力:当時のパワー規制(自主規制(笑))の上限いっぱいの45馬力
しかし過去のバイクはちょっとひと味違います。
現在はカタログスペックで45馬力といったら実測よりも下回るはずです。
現在のスペックはそういう風に出来ています。
しかし当時のレーサーレプリカバイクは、、、上限いっぱいまで出せるだけ出していました。
ですのでフルノーマルで、45馬力は最低出ていて。。。
更にリミッターカットとRCバルブの調整で60馬力以上、、、
しかもリミッターカットは、、、2秒で終わるとっても素晴らしい設計(笑
とんでもないマシンです。
まぁ今となってはR1やCBR1000RRなんかが出てとんでもないことになっていますが、、、
とまぁこんなことはどうでもいいのですが、オートバイに乗るときはフルフェイスメットをかぶっていました。
更にジャケットには夏用でも肩、肘、腰、脊椎にパッドが入っています。
ようは重装備で乗るわけですね。
しかしロードバイクはというと、、、体を守るものは唯一ヘルメットのみ、、、
自転車ごときでヘルメット?
そう考える方も少なくないのでは無いのかと思います。
ということで落車とヘルメットのお話しです。
最初に結論から言うと、ヘルメットはワタクシは被ったほうがいいと思います。
最終的には自己責任となりますのでおすすめするところまでしかできませんが、、、
2014年のCyclistの記事です。
ヘルメットはかぶるべきか? BBCテレビ番組がきっかけで再燃した是非論
否定派の意見が多く掲載されており、
最終的には
ひとりの人間としてはかぶったほうがいいヘルメット。社会全体としてはその人自身の判断と選択にまかせる――これでいいのではないでしょうか?
こう締めくくってあります。
しかしワタクシは個人的におすすめするにはわけがあります。
ワタクシ自身結構ひどい落車をしたことがあります。
その時のヘルメットです。

こう見るとそこまで損傷がないようにみえますが、、、、

前頭部です。
完全にヘルメットの一部がかけています。

側頭部は少々見にくいですが、確実に衝撃を受けたところが凹んでいます。
だいぶ綺麗になりましたが、当時ヘルメットは血だらけでした。
怪我はというと初公開!
【観覧注意】怪我、傷が苦手なかたはご注意下さい(ガーゼである程度隠れています)
https://livedoor.blogimg.jp/ffcycle/imgs/c/b/cbdb1f70.jpg
注)たらこ唇なわけではございません。腫れているだけです。。。
前に回転したので、首から上を激しくぶつけたみたいです。
前歯4本、、、
縫合30針以上、、、
ヘルメットがごっそりと割れてけずれてなくなっている部分の下、
眉毛は半分もっていかれました。
多分ヘルメットがなければ、、、
おでこがかなり広がっていたはずです。
同時にヘルメット側面、衝撃を受けて凹んでいます。
ヘルメットの代わりにワタクシの頭だったらどうなっていたのでしょうか。。。
今でこそ、こんなに回復しましたが(ワタクシにお会いしたことがある方はおわかりいただけるかと。)当時はひどいもんでした。
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アスファルトと勝負をして勝てる方は、、、多分いないでしょう。
人間の皮膚なんてもろいものです。
上の方で
ひとりの人間としてはかぶったほうがいいヘルメット。社会全体としてはその人自身の判断と選択にまかせる――これでいいのではないでしょうか?
こう述べた方がいますが、間違いなくそのとおりだと思います。
あくまでも自己責任、、、法律や規則で制限するものでは無いかと思います
しかし「ヘアスタイルが、」とか「暑苦しいし、、、」とか安易な理由でかぶらないのであればワタクシの怪我を見て、ボロボロになったヘルメットを見て再度考えなおしていただければと思います。
「自分は大丈夫、、、」
「まさか自分がこうなるとは、、、」
事故を起こしたことがある方そろって口にすることです。
ワタクシもそうでした。
まさか自分が一瞬のうちにこんなにボロボロになって救急車で運ばれるとは思ってもいませんでした。
なぜこうなったのか、、、記憶は脳震盪で飛んでいますので不明です。
※ちなみに脳震盪は後頭部や側頭部を強く打つことでというイメージがございますが、顔面を強く打っても頭蓋骨に衝撃が加わりますので脳震盪になることもあります。
ですがワタクシが経験したことでわかったことは1つだけ、、、
ヘルメット被ってて良かった、、、
これだけです。
最終的には自己判断になりますが、ワタクシはヘルメットをかぶることを強くおすすめ致します。
ということでヘルメットと落車のお話でした。
ちなみにヘルメットは安全基準をクリアしてれば価格差による安全性に違いはほぼ無いというお話もあります。
快適性であったり、デザイン、かぶり心地等が違います。
きのこヘッドになりにくいヘルメットです。
ワタクシも愛用中♪
内側のマジックテープも毛足が短くサイクルキャップを痛めにくいです。
安くてもしっかりとJCF公認です
安全にためにかぶるのであればせめてJCF公認のモノが最低ラインかと思いますヨ。
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