ロードバイクのドロップ ハンドル交換


前回記事にハンドル交換~というところを載せたのですが、実はハンドル交換の記事がないことに今頃気がついた有様です(笑

ということで今回はハンドル交換のご説明と致します。

おおまかな流れは前回も書きましたが、こちら

1.バーテープを剥がす

2.コントロールレバーを外す

3.ハンドルを外す

4.コントロールレバーをつける

5.ポジションを調整する

6.バーテープを巻く


というのが全体の流れです

★最初にご注意です★
ハンドルの形状によっては、大きく取り付け位置が異なる場合シフト、ブレーキケーブルの交換が必要になる場合があります。
あまりありませんが、長さが足りなくなってしまう場合があるってことです。


バーテープについてはこちらの記事をご参照下さい。
ハンドル周りのセッティング Stiとバーテープ巻き その2

バーテープを剥がしたら次はコントロールレバーを外しますが、外し方はモデルによって異なりますが概ね一緒です。

ブラケットをめくって六角・アーレンキーでバンドをゆるめます。


▶ST6800(現行品アルテグラ)
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ブラケットカバーを後部からめくり、めくった方向とは逆に前方からアーレンキーでクランプボルトまでアクセスします。


▶ST5700 (1世代前の105)

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コントロールレバー前方からブラケットカバーをめくり、同じく前方からアーレンキーを差し込んでゆるめます。
ボルトの位置が深いため、アーレンの長い方を突っ込んで作業がやりやすいです。


▶ST4600(ティアグラ1世代前)
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こちらも同じく前方からアプローチをしますが、5700の105のように完全にめくる必要はありません。
持ち上げて、突っ込んでグリグリ回せばアクセスできます。
5700よりも浅い部分にボルトがいます。


どのモデルもですが、クランプボルトをゆるめすぎるとクランプ部が外れます。
「ぽろっ」、、、と
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※画像は6800のクランプとボルト

まぁ外れたら外れたでまたつければいいんですが、機種にもよりますが外れたボルトを再びつけるのに結構苦労するモデルも有ります。

ある程度ゆるめればヒネるようにエゴエゴ動かしていけば少しずつヅレていき外れるはずです。

ハンドルバーにバーテープの剥がした後の残りカス(ベタベタ)が残っていると外れにくい原因となります。

そういった時はクランプとコントロールレバーをボルトを外すしてしまい分離して外すか、バーテープをのベタベタを綺麗にするか、、、どちらでもお好きな方でいいと思います。


レバーが外れるとシフトケーブルとブレーキケーブルがつながっていますので【プラ~ん】としますが、ケーブルを骨折させないようにだけ注意をしておきます。


ここまでくれば後は実際のハンドル交換となります。

ステムのボルトを緩めればハンドルが外れます。
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※ステムのボルト数は種類によって差がありますが、4つが一般的でしょう。

いよいよ新しいハンドルをセットします。

仮組みときに状態を確認してですが、ボルトにグリスを少しだけ塗っておくとよりベターです。

この時点ではあくまでも仮組みなのでとんでもない角度でなければ大丈夫なので、かる~く適当な角度にセットして仮止めします。

で仮止めをしたらコントロールレバーを組み付けます。
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ちょっとエゴエゴして進んでいくとスムーズに進みます。

※モデルによってはグリグリ捻りすぎるとハンドルバーを傷つけてしまうものもあります。ご注意下さい。


後はポジションの調整となりますので、あくまでもこの段階ではコントロールレバーのクランプも、ステムのハンドルクランプ部もゆるめにずれない程度に止めておきます。

そして後はひたすらポジション調整です。

ずれない程度に固定して試走、ずらして試走、、、納得がいくまで存分に調整します。







ある程度ポジションが決まったとします。

次は完全な平行出しです。

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水準器を用いてもいいですし、ワタクシは直線的な木の棒を使います。

直線の棒をコントロールレバーの左右に全く同じ部分に乗せます。
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目線の高さを少しづつヅラして、ハンドルバーと全く水平になるように左右のレバーを調整します。

木の棒がなければ使い終わったインナーケーブル等直線になるものであれば何でもOKです。

※基本的に【高さ】は左右ド並行が基本です。
 腕の長さが違うとかが極端な場合はケースバイケースです。


コントロールレバーの高さの調整ができたら次は【開き】の調整です。

【開き】についてはこちらの記事にさせていただいております↓↓↓

ロードバイクのペダリング(上半身はどうするの?)

間違いだらけ(?)のポジションセッティング 痛みや不具合の解消

また【高さ】の調整は厳しいですが、【開き】についてはバーテープを巻いた後でも若干は動かすことができます。


開きを調整したら仮止めした【ハンドルクランプ部】と【コントロールレバークランプ部】を本締めします。

なれないうちはトルクレンチがあると便利です。

自転車の整備での破損で多いのは【締めすぎ】による破損です。

【4Nmってどのくらいですか?】、、、分からなければやはりトルクレンチを使用した方がいいですね。




なれないうちは自転車を壊さないためにも使用をお勧めいたします。


ハンドルクランプ部はステムに締め付けトルクが書いてある場合があります。
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シマノプロのステムは7Nmということです。
※カーボンハンドルはくれぐれも締付けトルクにお気をつけ下さい。
 カーボンはここまで力をかけれない場合が多いです。

がカーボンだけではなくても、7Nmと書いてあってもハンドル側に指定がある場合もあります。
くれぐれもご注意下さい。

もがいてもずれないトルクで締め付けてあればいいということです。

シマノプロのLTステムはコスパ最強だと思います。
上位機種のPLTよりもラインナップが充実しています。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

SHIMANO シマノ PRO プロ LT ステム クランプ径 31.8 mm ブラック
価格:3528円(税込、送料別) (2016/7/21時点)


ステム・ハンドルはスプリントでも登坂でも鬼のように力が加わるところです。
出処、使用状況が不明な中古はあまりお薦めはできません。
このお値段なら新品をサイズごとに何本か買えちゃいますしね。


コントロールレバー側はと言うと、モデルによって差はありますが、おおよそ6-8Nm が多いようです。

少々締めにく場所にある場合もありますが、ブラケットを【ガッ】とめくってしっかりと締めましょう。


後はバーテープを巻いて終了です。

が、バーテープを巻いたら基本的にポジションを大きくずらすことはできません。

多少ならなんとか動かくすことができる場合もありますが、、、

ですのでもうコレでいくってところまで決めてからバーテープを巻々して、終了です。


ということでハンドル交換、コレはできれば自分で作業ができた方がいいです。

というのもお店で交換を頼んでしまうと、、、綺麗にバーテープを巻いて返されてしまうかもしれません。

、、、orz 

ポジションがいじれませんね。

ですのでお店でやってもらうとしたらバーテープはまかない状態でかえしてもらってポジションを煮詰めるのがいいと思います。

ポジションはいじったことがなければこんなもんか!と思いますが、いじりだすと、、、やめられないとまらない、、、です。

沼にはまっていきます。

ロードバイクのハンドル交換は難しい分類に入る作業ではありません。

大変なのはあくまでもポジション調整です。


ということでロードバイクのハンドル交換作業のお話しでした。
 
※ご自身でやられる際はくれぐれもご注意下さい。 

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