エマージェンシー(緊急連絡先)カードのおすすめ



先日飯能の方に走りに出かけていたのですが、その時の休憩中にこんなお話しが、、、

【みなさま、緊急連絡先をお持ちですか?】

エマージェンシーカード【緊急連絡先カード】のことですね。


危ないことはしないに越したことはありませんが、何があるかわからないのが公道を走るということです。

どんなに自分では気を付けて走っていたとしても、ひどい時は信号待ちで止まっているだけでも突っ込まれる可能性あります。

ワタクシの知り合いでもいました。

オートバイで信号待ちので後ろから見事に突っ込まれてしまった方。

足を骨折してしばらく入院となってしまいました。


単独事故、多重事故にかかわらずいつ自分が加害者被害者になるかわからないということです。


そしてロードバイクは生身で乗るスポーツです。

箱に守られている車よりも意識不明になる確率が高いです。


予期せぬ事故、そんなときに【ペラッと一枚の紙】があるだけで、ことがズムーズに進むこともあります。


ワタクシは落車時、救急車で運ばれた際にはなんとかに家族に電話をすることができていたようです。
(全く記憶にはないのですが、、、)

病院の場所と「大丈夫だよ~、、、」といっていたらしいです。
 

しかし全く意識がなかったとしたら、、、

便利なはずのスマートフォンもロックがかかっていれば警察も救急隊員の方もお手上げになってしまいますね。


一人の時はなおさらですが、複数のお仲間と走りに出ていたとしたら、、、

「名前はわかるけど、、、それ以外は、、、」

「ましてや家族の連絡先なんてわかりません、、、」


周りもどうすることもできなくなってしまいます。

そんなときにこのエマージェンシー(緊急連絡先)カードが役に立ちます。


ロードバイクで走る際は実はいつもの財布なんかはカードがいっぱい入っていたりかさばるから小銭入れ程度の物しか持たない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
免許も何も身分証明書が無いということですね。

そこでこんな紙ッペラ一枚小銭いれに入れても背中に入れてもいいでしょう。

かさばるものでもありません。


けして起きてはいけない、起きないに越したことはありませんが、何が起こるかわからないのが怖いところです。


シクロワイヤードさんのページに詳細があります。

いつでも携帯しておこう!サイクリストの「緊急連絡先カード」
 
テンプレートはこちらから↓↓↓

シマノサイクルスポーツイベントホームページ中の「緊急連絡先カード」ページ


当然これに従っていきなり輸血をしたり、薬剤を投与することは無いとは思いますが、一つの指標として考えられるものではなかと思います。

なにより左側、家族にきちんと連絡がいく、大切ですね。


ということで【転ばぬ先の杖】ではないかもしれませんが、【ころんだ時のためにヘルメット】、、、
ロードバイクはエマージェンシー(緊急連絡先)カードをもって行こう!というお話しでした。




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