初心者必見 ロードバイクの整備・メンテナンスの心得
今回はロードバイクの整備や日常メンテナンスの心得ということです。
【これをやらずにロードバイクに乗るべからず! 】ということではなくてその前の段階のお話しですね。
ワタク氏ごとき大先輩のメカニックから比べたらまだまだ未熟感満載ですが、だからこそわかる【これをやっとかなきゃもったえねぇ!】そのためには?という整備やメンテナンスの心得をお伝えできればと、、、
尚、今回は具体的な方法ではありません。
まずは基本的なことからのお話しです。
【ロードバイクはどんどん調整が悪くなる乗り物です】
こういってしまうと少々語弊があるかもしれませんが、正確に言うと新車の状態から【初期の伸び】が取れたり【あたり】がついてきた頃が一番調子がいいです。そして乗れば乗るだけどんどん各所調子が悪くなってきます。
まずは大切なことを2つばかり書きます。
①ロードバイクは乗っていれば調子が悪くなるもの、だからできるだけ新車の状態を長く保つ
②調子がいい状態というものをしっかりと覚えておくこと
この2つがとても重要です。
常々過去の記事にも書いてあることでしつこいと思われがちですが、これはとても重要な事です。
腕の良いメカニックが仕上げたロードバイクほど気持ちのいい乗り物はありません。
新車時の調子のいい状態を覚えておくことが大切です。
調子が悪くなったらすぐにメンテをするなり、プロにお任せするなりすることが大切です。
しかし新車時にすでに調子が悪い場合もあります。
少々組み上げの腕が足りなかった場合です。
そんな時は【運が悪かった】ではなくて【もっともっと良くなるはず!】と期待を持ち続けること、【自分で性能の限界を決めない・諦めない】ことで少しづつでも調子を良くしてくことができると思います。
最近のシマノのコンポーネントは本当に素晴らしいです。
【どーせティアグラだから、、、】【SORAだし、、、】なんていっていたらもったいないです。
潜在能力はあるのにそれを引き出してあげるも、もったいないまま使ってしまうのも全てはオーナー次第ということです。
納得のいく整備が自分でどうしてもできなければもっと腕の良いメカニックにお任せすればいいだけです。
プロですからね。そこは期待に答えてくれると思います。上手く期待に応えるのがプロってもんです。・・・限界はありますよ。。。
(3500のブレーキで9000よりもタッチも効きも良くしてくれとかは無茶なことはムリですヨ。。。)
本当にこの状態がベストの状態なのか、、、そういったことの判断だけでもプロに診てもらうだけでも価値はあると思います。 まだまだ伸びしろがあるとの判断だったら、
「自分でできるだけやりたい!、、、もしダメだったら見てもらえますか?」
こんな事でもいいと思います。
もちろんその時は勉強代として工賃をしっかりとお支払いをする、ということです。
なれないうちはひょっとしたらぶっ壊してしまうかもしれませんので、通常よりも工賃を多く払うことになるかもしれません。それもまたお勉強と割り切ってしまえばいいと思います。
例えば
【リアディレイラーがガシャガシャ言って変速が遅いのはティアグラだから?】
イヤイヤそんなことはありません。
ティアグラだってガシャガシャなって変速に時間がかかるなんてことはありません。
ブレーキの効きが悪いのは整備不良?
もちろん整備次第でコストを抑えて効きを良くするご提案があります。
ということで暇さえあれば自分のロードバイクいじくり回してみてください。
結構これって大切なことでいっつもなんかしら弄くってるとすぐに具合が悪い所が分かります。
クランク回転させないで無理やり変速をいじるとかはあまり優しくはありませんが、整備台に乗せて変速をカタカタいじってみたり、レバーをニギニギしてみたり、いい状態を覚えるためにも新車や腕の良いメカニックに整備をしてもらった状態をしっかりと覚えておきましょう。
そして周りに腕の良い整備をしている方がいたらラッキーです。その方のロードバイクに触らせてもらうことができればもっといいと思います。
大体、整備の旨い方は自分のロードバイクは究極に調子よく仕上げているものです。
ロードバイクの整備の面白いところですが、1台1台癖や相性なんかがあって全然違う場合が多々あります。このバイクならこれでよかったのにアッチのバイクはこれではダメだ、ということです。
ですのでオーナーはそのバイクの癖や相性、長所、短所を知り尽くしているのでヘタしたらプロ顔負けなとっても調子の良いバイクを作れる人も少なくはないです。
ワタクシなんかも自分のバイクに一回も触らない日なんてもう何年もありません。泊まりの旅行もいく前に触って、帰ってきて触って、、、もう変態の域です。
多分ワタクシが外出中に何かのセッティングをいじられていたらすぐに気が付きます。
というかいじられたとは気が付かなくても調子が悪い、いつもと違うのであればすぐに直しちゃいます。
【どうしたら整備を覚えられますか?】なんてよく聞かれますが、答えは一つしか無いです。
「ロードバイクをもっともっと好きになって下さい。」これだけです。
Nothing is impossible to a willing mind.(喜んでやれば不可能はない)
【好きこそものの上手なれ】ということです。
新しい物ばかりに目移りしているようでは本質は見えてきません。
今実際に乗っているバイクがドロドロで【なんか調子が悪いんだよなぁ、、、新しいのを買うかなぁ。】ではないということです。
今あるものを最高の状態に仕上げる、どうしてもダメならもう少しいいものを【検討】する。
検討するにしても【いいものを見る目】が無いと無駄なことをしてしまうことあります。
【いい目】を作るためにも目の前にあるもの・コトに真摯に向き合うということが大切なのではないでしょうか。
ということでロードバイクをもっともっと好きになることが整備の腕を上げる事に繋がる。というお話しでした。

整備はアイジョー!
といつもながらの締めくくりでした。
+++++++++++++++++++++
ちょっと全然関係ありませんが、うちには3歳の娘ちゃんがおるのですが、、、
先日おもちゃ屋さんでおもちゃを買うお約束があったので選んでいると、、、

最近流行りの熱帯魚のお話しですね。
なんでも水の中で泳ぐとかなんとか、、、
てっきり画像のようにこうくると思うのですが、、、
ほらオレンジ色の、、、
、
、
、
ではなかったみたいです。
↓

しかしコイツは侮るなかれです。

最初はボールで、、、、
水の中に入れると泳ぎだして、しかもぶつかると方向転換までしやがるわけです。
これにはビックリ!
そんでこうなるわけです、、、
、
、
、

もうね、パパが夢中ですよ。

ドリーは水面を泳ぎ、ミスターオレンジ(( 'ω')ファッ!?)は水中を泳ぐとか、、、
全シリーズコンプリートしてしまいそうな勢いです。
これ多分お風呂が苦手とか嫌いなお子さんや、お父さん(←ワタク氏長風呂が苦手で、、、)にもお風呂のお供におすすめしちゃいます。
(ムチウチはしっかりとお風呂に浸かるのがいいみたいです。)
多分贈り物としても喜ばれそう!何しろ大のおっさんが楽しんでますから!
「しかし最近のおもちゃってすげぇなぁ、、、」
と、全然関係のないお話でしたが、ちょっと子どものおもちゃで感激していまったのでご紹介でした。
大変失礼いたしました。
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新車時の調子のいい状態を覚えておくことが大切です。
調子が悪くなったらすぐにメンテをするなり、プロにお任せするなりすることが大切です。
しかし新車時にすでに調子が悪い場合もあります。
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例えば
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クランク回転させないで無理やり変速をいじるとかはあまり優しくはありませんが、整備台に乗せて変速をカタカタいじってみたり、レバーをニギニギしてみたり、いい状態を覚えるためにも新車や腕の良いメカニックに整備をしてもらった状態をしっかりと覚えておきましょう。
そして周りに腕の良い整備をしている方がいたらラッキーです。その方のロードバイクに触らせてもらうことができればもっといいと思います。
大体、整備の旨い方は自分のロードバイクは究極に調子よく仕上げているものです。
ロードバイクの整備の面白いところですが、1台1台癖や相性なんかがあって全然違う場合が多々あります。このバイクならこれでよかったのにアッチのバイクはこれではダメだ、ということです。
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なんでも水の中で泳ぐとかなんとか、、、
てっきり画像のようにこうくると思うのですが、、、
ほらオレンジ色の、、、
、
、
、
ではなかったみたいです。
↓

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最初はボールで、、、、
水の中に入れると泳ぎだして、しかもぶつかると方向転換までしやがるわけです。
これにはビックリ!
そんでこうなるわけです、、、
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もうね、パパが夢中ですよ。

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