整備不良はめちゃくちゃあぶない!落車っぽいお話orz
※少々痛いお話となりますので苦手方はご注意下さい。
尚、今回はあまりにもアレなので画像はございませんm(_ _)m
2016年、最凶伝説にまた一歩前進を致しました。
ということで本題へ、、、
当ブログをお読みいただいている方はもうすでにご存知かと思いますが、ワタク氏2016年、、、、最凶年といえるぐらいよくないことが続いております。。。
7月の追突事故、、、8月に結石が見つかり、、、そして今回、、、
よくないことは続くと言っても続きすぎだろっ(# ゚Д゚) ゴルァッ!
事の起こりからのお話です。
荷物の出荷で郵便局に向かうときのことです。
久しぶりの晴れ間ということもありその他の出荷物と一緒にいつものように愛用のVANSのサンダルという軽装でママチャリ(子供乗せ付き)にまたがり少々急ぎ目で走っていたときのことです。
(ロードじゃねーのかよっ(;´∀`)マァマァ・・・)
道の細い住宅街を抜けて片側一車線の道路に出たときです。
ちなみにママチャリの仕様はと言うと、シマノNEXUS INTER3です。(要はシマノの内装三段です。)
シマノに絶対的な信頼をおいているワタクシとしては、ママチャリだろうが内装ギアはインター3です。
ロードバイク乗りの方は外装はよくご存知かと思いますが、内装は余り馴染みがないかともいると思うのでかるくご紹介を。
内装ギアってのは外装と比べてハブ内にギアが入っていて何がいいかっていうと、まず一つ目に「ペダルを止めていても、変速動作ができる」ということです。
もちろんペダルをふみながらの変速だって可能ときたもんだ。
更には変速機構やローラーブレーキ(後輪用)がカバーに覆われています。これによって大幅にメンテナンス頻度が下がるというものです。
正に365日雨ざらしのママチャリにはもってこいのギアということです。
シマノは公式で5000km、もしくは2年に1回のメンテナンスを推奨しているものです。
しかし逆に言えばギアが内装されてしまっているため、メンテナンスがものすごく面倒くさいです。
そうそう、面倒くさいんです。
これがよくなかったです。
お話しをもとに戻しましょう。
広い通りにでてギアを1番重いギアに変速、立ち上がって「ガッ」と踏み込んだ瞬間です。
余り気にしていなかったんですが、変速後の「ガッ」と踏むときは右足から踏んでおりました。(利き足とか関係あるのかな。。。)
その時です。
「バキンッ!!」
何が起きたかは不明した。
右足はペダルを突き抜けてつま先から地面に不時着、、、orz
車体は大きく右側に振れます。
体勢をなんとか立て直そうとする体の勝手な反射反応で次は左側に大きく傾きます。
車体の大きすぎるグラつきに左足ももはやペダルを捉えることができません。
ハンドルにぶら下がっているのか、ハンドルをなんとか抑えようとしているのかはどちらかなんて全く不明です。
しかしギリギリまで手を離さなかったのは「なんとか持ち直せそう、」と体が反応していたのかもしれません。
そんこんなで3,4回大きくぐらついた後、転ぶことなくて停車をすることができました。
こういったときの人間の反射反応ってすごいですね。
思いっきり体重をかけた右足がペダルから外れて地面に着地、そんな状態でもしっかりとブレーキを握り、逆の方向へバランスを取ることを瞬時に行っていたようです。
自分の反射反応に感謝です。
何が起きたのかはわかりませんでした。
最初はペダルが折れたかと思いました。
しかし止まった後みてみるとペダルは無事でした、、、
となると、、、まだ検証が完璧に終わったわけではありませんが、おそらく内装ギアかフロント、チェーンあたりが怪しいです。
といういうことは完全な整備不良です。
※内装ギアが悪いわけではなくて、かれこれ10年近くノーメンテのワタクシの完全な落ち度です。
「ガンッ!」と踏んだ瞬間におそらく瞬間的にギアが飛んだんだと思います。
完全に抵抗がなくなったクランクは地面に一直線、体重の乗った右足がペダルからずれ落ちたと予想されます。
止まるまでの間でハンドル、サドル、ペダルに何度か体を打ちました。
そして1番症状が酷かったのは、スピードがある程度乗っていた状態でペダルから外れて地面に着地した「つま先」です。
この辺から痛くなりますので、苦手な方はご注意を。
↓
↓
↓
↓
右足の爪は先端が完全になくなっております。
後は血だらけでよくわからない状態です。
何よりも痛みが尋常ではありません。
こういうときは体内でアドレナリンが瞬間的に結構なレベルで分泌されます。
アドレナリンの効果は血圧上昇、心拍増加、血管拡張、末梢循環抵抗減少、気管支拡張、瞳孔拡張、集中力の向上、α作用とβ作用があります。
詳しく知りたい方はググってみてください。
ここではものすごく簡単に説明いたします。
分泌されたアドレナリンは血流に乗り即座に全身に回ります。
高強度の負荷に耐えるべく筋肉のパワーが向上し、集中力もあがり、痛覚を鈍くします。
要は「スーパー人間」になります。
落車ギリギリで止まったときって、「はぁはぁ、、、」したりします。
また事故の次の日や、家に帰ってから体が痛くなるのもこの辺の原因もあります。
そんな状態でも痛くてしかたがないわけです。
痛みでガクガク体が震えます。
(((( ;゚д゚)))
応急処置のお約束【RICE】です。
※特にスポーツをやる方は絶対に覚えておいたほうがいいです。
①Rest (安静)
血圧の上昇で結構が良くなると出血はひどくなり腫れもどんどんひどくなる傾向にあります。
極力安静を保つことが大切です。
②Ice (冷却)
患部の局所循環を抑制することで、痛みの抑制、腫れの防止、出血量の抑制につながります。
何よりもすぐに冷やす、強く冷やす(凍傷にならない程度に)、これが何よりも大切です。
③Compression (圧迫)
これ局所循環を減らす目的なんですが、痛すぎてできませんので却下しました。
痛いところを抑えたくなる反射的な反応だと思います。
傷がある場合は少し上を抑えたくなりますね。
④Elevation (挙上)
これも循環を減らす目的で、腫れの防止等にも効きます。
今回のように末端が痛すぎるときは心臓よりも高い位置に置くことで痛みの抑制にもつながります。
心臓よりも下げる(普通に直立)状態だと、心拍にあわせて波のように出血をしたり、心拍に合わせで「ズキンズキン」という痛みが出ることもあります。
とてもではないので、一度帰宅を、、、
すぐにバケツに水を入れて、氷を入れて【RICE】始めます。
【R】OK,【I】OK、、、、
「(コンプレッションだと!?)」
痛すぎてできるわけがありません。
「エレーベーション、、、無理です。。。」
まぁ場所によってはできません。
それよりも何よりも【Rest】と【Iceing】を重視します。
個人的な経験からだとこの2つが何よりも大切です。
要は血流をコントロールして炎症、出血を最大限に抑えることで広がりを防ぐということです。
今回はコンクリートで指先をえぐられてしまっているので洗うしか無いのでバケツ氷はもってこいです。
これと同時にあまりの痛さのため鎮痛剤も併用します。
鎮痛剤も痛みが激しくなる前に飲むのが正解です。
、、、が今回はそんなこと言っている場合ではないのでできるだけ早めに飲みました。
氷を追加しながら2時間ぐらいは冷やしていました。
凍傷にならないように限界が来たら休憩、血流がよくなるとまた心拍に合わせて「ズキンズキン」し出しますので、そうなる前に再度冷却です。
急性の炎症を抑えて冷却を終える頃には痛みはだいぶマシに。。。
後はきれいに傷を洗浄して【挙上】で腫れを最大限に抑えます。、、、と言うか痛すぎて下向きにできません。
痛み止めが切れ始める頃には再度痛みの波が、、、
ということで今回は落車はなんとか免れることができましたが、足の指に深い創傷を負ってしまったということです。
よくよく傷口を観察すると足指の爪の先の方がなくなってしまっていたので、てっきり爪剥がれの痛みかと思っていたのですが、実は爪の剥がれの痛みというよりも指先の皮膚の欠損による痛みが強いようです。
そうなると、急性の処置をした後は膿まないようにだけ気をつけながら湿潤療法で肉が盛り上がってくるのを待つしかありません。
こんなものを使ってもいいと思いますが、ワタクシは面倒くさいので、最初のうちは感染症予防のために抗生剤軟膏を使用し、ある程度きれいになってきた頃にワセリンへと切り替えます。
湿潤環境にしてサランラップで封入、定期的に洗浄をします。
詳細はこちらで↓↓↓
ロードバイク 落車と治療法その1
そして主な原因は正に【整備不良】です。
時々【トルクを掛けたときフロント、リア側でギアがズレる、外れる、滑る等の現象が起きてしまう】こんあ少症状を聞くことがあります。
トルクをかけて踏むこんだときのトラブルということです。
・チェーンが切れる、外れる。
・ギアがズレる、滑る
・ペダルが折れる、曲がる
こんなコトで今回のような事が起きることが予想されます。
今回はビンディングではありませんでしたので、足が外れることで(つま先で)地面を蹴ることができて、なんとか姿勢をもちなおす事ができましたが、ビンディングだったらどうなっていたか、、、
推測でしかありませんが、あの状態で足が外れなかったとすると一気に下死点まで降りたペダルから荷重を抜くことができずに、一気に右側に転倒していたかもしれません。
万が一運良く外れたとして、おそらくクリートが使い物にならなくなったり、普通の靴よりも歩きにくいビンディングシューズでは満足に足をつくことができずに落車となった可能性もあります。
正にママチャリだってメンテを怠ればひどい怪我を負う可能性があるということです。
外装のギアは調子が悪ければ簡単にメンテや交換ができますが、内装ギアはシールド性が高くメンテナンス頻度は低いもののメンテになると少々大変ということがメンテをサボってしまう原因になっていたということです。
また内装ギアの問題だけではないかもしれません、チェーンが伸びていた?フロントギアは?これから検証していくことにはなると思いますが、な~んもしていないママチャリでしたので可能性は多数あります。
ということでママチャリだって何だって、整備不良はマジでアブねぇ!そんなことをこの身をもって再度痛感(正に痛感・・・)したということです。
タダでさえ満足に乗れないのに、これでまたしばらく完全に乗れなくなりました(´;ω;`)
一番ひどいのは足の指先の皮膚の欠損ですが、全身的に色々ハンドル等に打ち付けたことによる全身打撲でした。次の日が、、、一番痛いんですね。。。
皆様これから秋の山々色付き、気温もある程度下がり正にサイクリング日和、ロードバイク乗りにとっては素晴らしい季節がやってまります。
くれぐれも事故にはお気をつけて、メンテンナンスや整備を怠ることなく、安全で最高に楽しいライドをお楽しみ下さい。
余談ではございますが、「ポンド」が大変な事になっております。
今こそWiggle!
景気づけにポチってみようかな、、、、

★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
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★レディースウェアも充実のラインナップ★
★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります
在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。
★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★
※少々痛いお話となりますので苦手方はご注意下さい。
尚、今回はあまりにもアレなので画像はございませんm(_ _)m
2016年、最凶伝説にまた一歩前進を致しました。
ということで本題へ、、、
当ブログをお読みいただいている方はもうすでにご存知かと思いますが、ワタク氏2016年、、、、最凶年といえるぐらいよくないことが続いております。。。
7月の追突事故、、、8月に結石が見つかり、、、そして今回、、、
よくないことは続くと言っても続きすぎだろっ(# ゚Д゚) ゴルァッ!
事の起こりからのお話です。
荷物の出荷で郵便局に向かうときのことです。
久しぶりの晴れ間ということもありその他の出荷物と一緒にいつものように愛用のVANSのサンダルという軽装でママチャリ(子供乗せ付き)にまたがり少々急ぎ目で走っていたときのことです。
道の細い住宅街を抜けて片側一車線の道路に出たときです。
ちなみにママチャリの仕様はと言うと、シマノNEXUS INTER3です。(要はシマノの内装三段です。)
シマノに絶対的な信頼をおいているワタクシとしては、ママチャリだろうが内装ギアはインター3です。
ロードバイク乗りの方は外装はよくご存知かと思いますが、内装は余り馴染みがないかともいると思うのでかるくご紹介を。
内装ギアってのは外装と比べてハブ内にギアが入っていて何がいいかっていうと、まず一つ目に「ペダルを止めていても、変速動作ができる」ということです。
もちろんペダルをふみながらの変速だって可能ときたもんだ。
更には変速機構やローラーブレーキ(後輪用)がカバーに覆われています。これによって大幅にメンテナンス頻度が下がるというものです。
正に365日雨ざらしのママチャリにはもってこいのギアということです。
シマノは公式で5000km、もしくは2年に1回のメンテナンスを推奨しているものです。
しかし逆に言えばギアが内装されてしまっているため、メンテナンスがものすごく面倒くさいです。
そうそう、面倒くさいんです。
これがよくなかったです。
お話しをもとに戻しましょう。
広い通りにでてギアを1番重いギアに変速、立ち上がって「ガッ」と踏み込んだ瞬間です。
余り気にしていなかったんですが、変速後の「ガッ」と踏むときは右足から踏んでおりました。(利き足とか関係あるのかな。。。)
その時です。
「バキンッ!!」
何が起きたかは不明した。
右足はペダルを突き抜けてつま先から地面に不時着、、、orz
車体は大きく右側に振れます。
体勢をなんとか立て直そうとする体の勝手な反射反応で次は左側に大きく傾きます。
車体の大きすぎるグラつきに左足ももはやペダルを捉えることができません。
ハンドルにぶら下がっているのか、ハンドルをなんとか抑えようとしているのかはどちらかなんて全く不明です。
しかしギリギリまで手を離さなかったのは「なんとか持ち直せそう、」と体が反応していたのかもしれません。
そんこんなで3,4回大きくぐらついた後、転ぶことなくて停車をすることができました。
こういったときの人間の反射反応ってすごいですね。
思いっきり体重をかけた右足がペダルから外れて地面に着地、そんな状態でもしっかりとブレーキを握り、逆の方向へバランスを取ることを瞬時に行っていたようです。
自分の反射反応に感謝です。
何が起きたのかはわかりませんでした。
最初はペダルが折れたかと思いました。
しかし止まった後みてみるとペダルは無事でした、、、
となると、、、まだ検証が完璧に終わったわけではありませんが、おそらく内装ギアかフロント、チェーンあたりが怪しいです。
といういうことは完全な整備不良です。
※内装ギアが悪いわけではなくて、かれこれ10年近くノーメンテのワタクシの完全な落ち度です。
「ガンッ!」と踏んだ瞬間におそらく瞬間的にギアが飛んだんだと思います。
完全に抵抗がなくなったクランクは地面に一直線、体重の乗った右足がペダルからずれ落ちたと予想されます。
止まるまでの間でハンドル、サドル、ペダルに何度か体を打ちました。
そして1番症状が酷かったのは、スピードがある程度乗っていた状態でペダルから外れて地面に着地した「つま先」です。
この辺から痛くなりますので、苦手な方はご注意を。
↓
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↓
右足の爪は先端が完全になくなっております。
後は血だらけでよくわからない状態です。
何よりも痛みが尋常ではありません。
こういうときは体内でアドレナリンが瞬間的に結構なレベルで分泌されます。
アドレナリンの効果は血圧上昇、心拍増加、血管拡張、末梢循環抵抗減少、気管支拡張、瞳孔拡張、集中力の向上、α作用とβ作用があります。
詳しく知りたい方はググってみてください。
ここではものすごく簡単に説明いたします。
分泌されたアドレナリンは血流に乗り即座に全身に回ります。
高強度の負荷に耐えるべく筋肉のパワーが向上し、集中力もあがり、痛覚を鈍くします。
要は「スーパー人間」になります。
落車ギリギリで止まったときって、「はぁはぁ、、、」したりします。
また事故の次の日や、家に帰ってから体が痛くなるのもこの辺の原因もあります。
そんな状態でも痛くてしかたがないわけです。
痛みでガクガク体が震えます。
(((( ;゚д゚)))
応急処置のお約束【RICE】です。
※特にスポーツをやる方は絶対に覚えておいたほうがいいです。
①Rest (安静)
血圧の上昇で結構が良くなると出血はひどくなり腫れもどんどんひどくなる傾向にあります。
極力安静を保つことが大切です。
②Ice (冷却)
患部の局所循環を抑制することで、痛みの抑制、腫れの防止、出血量の抑制につながります。
何よりもすぐに冷やす、強く冷やす(凍傷にならない程度に)、これが何よりも大切です。
③Compression (圧迫)
これ局所循環を減らす目的なんですが、痛すぎてできませんので却下しました。
痛いところを抑えたくなる反射的な反応だと思います。
傷がある場合は少し上を抑えたくなりますね。
④Elevation (挙上)
これも循環を減らす目的で、腫れの防止等にも効きます。
今回のように末端が痛すぎるときは心臓よりも高い位置に置くことで痛みの抑制にもつながります。
心臓よりも下げる(普通に直立)状態だと、心拍にあわせて波のように出血をしたり、心拍に合わせで「ズキンズキン」という痛みが出ることもあります。
とてもではないので、一度帰宅を、、、
すぐにバケツに水を入れて、氷を入れて【RICE】始めます。
【R】OK,【I】OK、、、、
「(コンプレッションだと!?)」
痛すぎてできるわけがありません。
「エレーベーション、、、無理です。。。」
まぁ場所によってはできません。
それよりも何よりも【Rest】と【Iceing】を重視します。
個人的な経験からだとこの2つが何よりも大切です。
要は血流をコントロールして炎症、出血を最大限に抑えることで広がりを防ぐということです。
今回はコンクリートで指先をえぐられてしまっているので洗うしか無いのでバケツ氷はもってこいです。
これと同時にあまりの痛さのため鎮痛剤も併用します。
鎮痛剤も痛みが激しくなる前に飲むのが正解です。
、、、が今回はそんなこと言っている場合ではないのでできるだけ早めに飲みました。
氷を追加しながら2時間ぐらいは冷やしていました。
凍傷にならないように限界が来たら休憩、血流がよくなるとまた心拍に合わせて「ズキンズキン」し出しますので、そうなる前に再度冷却です。
急性の炎症を抑えて冷却を終える頃には痛みはだいぶマシに。。。
後はきれいに傷を洗浄して【挙上】で腫れを最大限に抑えます。、、、と言うか痛すぎて下向きにできません。
痛み止めが切れ始める頃には再度痛みの波が、、、
ということで今回は落車はなんとか免れることができましたが、足の指に深い創傷を負ってしまったということです。
よくよく傷口を観察すると足指の爪の先の方がなくなってしまっていたので、てっきり爪剥がれの痛みかと思っていたのですが、実は爪の剥がれの痛みというよりも指先の皮膚の欠損による痛みが強いようです。
そうなると、急性の処置をした後は膿まないようにだけ気をつけながら湿潤療法で肉が盛り上がってくるのを待つしかありません。
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そして主な原因は正に【整備不良】です。
時々【トルクを掛けたときフロント、リア側でギアがズレる、外れる、滑る等の現象が起きてしまう】こんあ少症状を聞くことがあります。
トルクをかけて踏むこんだときのトラブルということです。
・チェーンが切れる、外れる。
・ギアがズレる、滑る
・ペダルが折れる、曲がる
こんなコトで今回のような事が起きることが予想されます。
今回はビンディングではありませんでしたので、足が外れることで(つま先で)地面を蹴ることができて、なんとか姿勢をもちなおす事ができましたが、ビンディングだったらどうなっていたか、、、
推測でしかありませんが、あの状態で足が外れなかったとすると一気に下死点まで降りたペダルから荷重を抜くことができずに、一気に右側に転倒していたかもしれません。
万が一運良く外れたとして、おそらくクリートが使い物にならなくなったり、普通の靴よりも歩きにくいビンディングシューズでは満足に足をつくことができずに落車となった可能性もあります。
正にママチャリだってメンテを怠ればひどい怪我を負う可能性があるということです。
外装のギアは調子が悪ければ簡単にメンテや交換ができますが、内装ギアはシールド性が高くメンテナンス頻度は低いもののメンテになると少々大変ということがメンテをサボってしまう原因になっていたということです。
また内装ギアの問題だけではないかもしれません、チェーンが伸びていた?フロントギアは?これから検証していくことにはなると思いますが、な~んもしていないママチャリでしたので可能性は多数あります。
ということでママチャリだって何だって、整備不良はマジでアブねぇ!そんなことをこの身をもって再度痛感(正に痛感・・・)したということです。
タダでさえ満足に乗れないのに、これでまたしばらく完全に乗れなくなりました(´;ω;`)
一番ひどいのは足の指先の皮膚の欠損ですが、全身的に色々ハンドル等に打ち付けたことによる全身打撲でした。次の日が、、、一番痛いんですね。。。
皆様これから秋の山々色付き、気温もある程度下がり正にサイクリング日和、ロードバイク乗りにとっては素晴らしい季節がやってまります。
くれぐれも事故にはお気をつけて、メンテンナンスや整備を怠ることなく、安全で最高に楽しいライドをお楽しみ下さい。
余談ではございますが、「ポンド」が大変な事になっております。
今こそWiggle!
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コメント
コメント一覧 (4)
怪我、大変ですね。早く良くなります様に。
本当にみっともない限りなんですが、「こんなことあると危険ですっ!」って言うことで、皆様の事故や怪我が少しでも減ることがあればと思い記事を作成させていただきましたm(_ _)m
自転車の行き届いた整備って本当に大切だと思います。
記事の最後、てんちょーさんのお店の商品購入を勧めるわけじゃなくて最後にwiggleとは笑 そういうところてんちょーさんらしくて好きです笑
今回の記事はみっともない話でもなんでもなく、怪我を負って大変な状況にも関わらず、痛い体に鞭を打って(M気質があるという予想を踏まえても笑)ブログ更新したてんちょーさんは漢ですよ!!ローディーの鏡です!!
実際、自分はこのてんちょーさんの記事を見て、てんちょーさんみたいに自転車に乗り慣れていて運転技術もしっかりある人間だったとしても整備不良があれば防げない事故も現実に起こりうるということを改めて感じることができました。
こういった注意喚起というか、反面教師みたいな記事もてんちょーさんはありのままブログで書いてくれるので説得力もあるし、受け止める事ができます。
今年も残すところ少しですが、てんちょーさんが無事楽しい自転車ライフを過ごせるよう願っています :)
本当にお大事に!
ドMのてんちょーです(笑
ワタクシはレースで上から数えて何番、、、そんなバカッ速いわけではありませんが、何万キロも様々な道を走行してきております。しかし正にNOKTONさんの仰るように整備が不十分だとどうしようもないこのようなことが起こり得るということです。
ころんだ、転ばなかったではなく、たとえ転ばなくてもとても痛い経験もあるということでした。
皆様が少しでも危険が減りますようにと、記事にさせていただきました。
NOKTONさんもくれぐれもお気をつけて良い自転車ライフをお楽しみ下さい。m(_ _)m