寒いと痛い、、、冬のロードバイクの注意点
もうすでに持病持ちのようになっているどうしようもないワタクシのこの体、、、
寒ければ寒いほど痛い、、、まるで酔拳のような厄介な感じではあります。
腰痛、肩、膝、、、と寒い時期は特に痛みが出てくることが多いです。
ロードバイクでは主に、腰、膝、この辺特によく聞くお話しです。
ということで今回はドコの、、、というお話しではなくて、寒い時期に体の痛みが出やすい原因と対処を考えてみようと思います。
▶なぜ寒いと痛くなりやすいのか?
ものすごく簡単に説明いたします。
①寒い
生体反応として筋肉を収縮させて、場合によっては震えを出して体温をあげようとします。
②圧迫
収縮した筋肉が末梢神経を圧迫する。
③痛み
圧迫された神経は痛みとして信号を出す。
主だった原因はこれです。
しかしもっと単純に考えれば
①寒い
寒いと体が縮こまります。
②姿勢が悪くなる
長時間筋肉が収縮した姿勢を保っていることで痛みが発生する
ものすごく単純です。
寒いと筋肉が縮こまり、固まり姿勢が悪くなりがちということです。
余談ですが、体温と免疫も密接な関係があります。
体温をうみだすのに最も重要な期間は筋肉です。
ついで肝臓、、、脂肪肝はわかりません、、、
筋肉量が低下すれば基礎体温も低下がち、免疫も落ちてしまうというなんとも悪循環に陥ります。
▶寒い日の痛みの対処方法
【温める。】ということ、これが何よりも大切だということです。
暖める方法としては
①厚着をしたり腹巻きをしたりして冷え対策を行う
②適度なエクササイズを取り入れて長期的な筋力の低下を防ぐ
③ストレッチなどをしてこわばった筋肉をほぐす
で面白いなぁと思ったのはリハビリの先生から聞いたのですが、
「足の先が冷えるのもよくない」
ということです。
腰痛や肩甲骨周り、肩周りの痛み等直接関係がなさそうに思えるのですが、足先等抹消の冷えもよくないということです。
足先の冷えを感じれば体は熱を生成しようとします。
体は寒くなくても冷たい部分があれば生体反応として体温上昇のためのこわばり・緊張も考えられます。
コレにより前述のような原因で体の痛みが起こりえるということです。
足先に冷えの対処方法は厚めの靴下を履いたりと考えますが、結構大切なのがふくらはぎを温めるということだそうです。
▶寒い日のロードバイクの注意点
前述のようなことから考えられることとして
【寒い日は体の痛みが出やすい傾向にある】ということが大前提として理解しておく必要があります。
リハビリの先生からよく言われるのは、、、
①冷やさない
②ウォーミングアップをしっかりとする
③無理はしない
ということです。
とにかく寒い日は筋肉もこわばりがちです。
固くなった筋肉でいきなり過度の負荷をかければ肉離れなどの故障を追うリスクが高いということです。
ウォーミングアップはロードバイクに乗りながら体がしっかりとあたたまるまで無茶をしないように温めるということです。
また汗をかいてしまうことで冷えを助長することもあるのでウインドブレーカーなどを用いて体温・汗の管理をしっかりと行うということが大切です。
▶寒い日のロードバイクトレーニングを考える
冬といえばLSDと言われるほど有名なトレーニングがあります。
【Long Slow Distance】です。
長い距離をゆっくり走るトレーニングのことです。
呼吸が苦しくない程度、会話ができるぐらいの強度を長い時間続けるということです。
心肺機能の向上と言った基礎体力ベースアップにつながります。
また急激なスプリントとかではなく、低負荷エクササイズを続けますので肉離れのリスクが比較的低いです。
LSDでの注意点として、ダラダラ走るわけではありません。
きれいなペダリングをしっかりと心がけて行わないと冬の間に変な癖がついてしまうこともありますのでくれぐれもご注意下さい。
できれば冬の夜間は特に冷え込みますので日がある温かい時間を選んで走るということも一つの選択だと思います。
あとは室内と割り切って3本ローラーとか。。。
筋力アップを目指すような高負荷をかける運動はしっかりとウォーミングアップをしてから行うことで寒い時期の体の故障のリスクを少しでも減らすことができるということです。

四の五の言わずに23分切り・・・どうしまんねん。。。^^;
個人的に今年の冬は
・適度なリハビリで体力を落とさないようにする。
・きれいなフォームを身につける
こんなコトを目的にやってみようと思います。
筋肉緊張しがちであり、空気がだんだんと重くなるのを肌で感じる時期です。
しかし冬場をどう乗り越えるかで来年の走りが大きく変わります。
ということで冬場の痛みとロードバイクのお話しでした。
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もうすでに持病持ちのようになっているどうしようもないワタクシのこの体、、、
寒ければ寒いほど痛い、、、
腰痛、肩、膝、、、と寒い時期は特に痛みが出てくることが多いです。
ロードバイクでは主に、腰、膝、この辺特によく聞くお話しです。
ということで今回はドコの、、、というお話しではなくて、寒い時期に体の痛みが出やすい原因と対処を考えてみようと思います。
▶なぜ寒いと痛くなりやすいのか?
ものすごく簡単に説明いたします。
①寒い
生体反応として筋肉を収縮させて、場合によっては震えを出して体温をあげようとします。
②圧迫
収縮した筋肉が末梢神経を圧迫する。
③痛み
圧迫された神経は痛みとして信号を出す。
主だった原因はこれです。
しかしもっと単純に考えれば
①寒い
寒いと体が縮こまります。
②姿勢が悪くなる
長時間筋肉が収縮した姿勢を保っていることで痛みが発生する
ものすごく単純です。
寒いと筋肉が縮こまり、固まり姿勢が悪くなりがちということです。
余談ですが、体温と免疫も密接な関係があります。
一般的に、体温が1度下がると、免疫力は30%低下するといわれています。
ヘルスケア大学 免疫力アップ!基礎体温を上げて健康になる方法・食べ物・食事より
http://www.skincare-univ.com/article/009322/
体温をうみだすのに最も重要な期間は筋肉です。
ついで肝臓、、、脂肪肝はわかりません、、、
筋肉量が低下すれば基礎体温も低下がち、免疫も落ちてしまうというなんとも悪循環に陥ります。
▶寒い日の痛みの対処方法
【温める。】ということ、これが何よりも大切だということです。
暖める方法としては
①厚着をしたり腹巻きをしたりして冷え対策を行う
②適度なエクササイズを取り入れて長期的な筋力の低下を防ぐ
③ストレッチなどをしてこわばった筋肉をほぐす
で面白いなぁと思ったのはリハビリの先生から聞いたのですが、
「足の先が冷えるのもよくない」
ということです。
腰痛や肩甲骨周り、肩周りの痛み等直接関係がなさそうに思えるのですが、足先等抹消の冷えもよくないということです。
足先の冷えを感じれば体は熱を生成しようとします。
体は寒くなくても冷たい部分があれば生体反応として体温上昇のためのこわばり・緊張も考えられます。
コレにより前述のような原因で体の痛みが起こりえるということです。
足先に冷えの対処方法は厚めの靴下を履いたりと考えますが、結構大切なのがふくらはぎを温めるということだそうです。
足先の冷えにはふくらはぎを温めるほうが効果的。冷えたふくらはぎを温めるおすすめの方法を紹介します。「寝るときは靴下を履きたくない」(←主にワタクシです)そんな方にはとくにふくらはぎの温めをおすすめいたしますヨ。
足先の冷え対策の教科書より
http://足先の冷え対策.com/fukurahagiwoatatameru.html
▶寒い日のロードバイクの注意点
前述のようなことから考えられることとして
【寒い日は体の痛みが出やすい傾向にある】ということが大前提として理解しておく必要があります。
リハビリの先生からよく言われるのは、、、
①冷やさない
②ウォーミングアップをしっかりとする
③無理はしない
ということです。
とにかく寒い日は筋肉もこわばりがちです。
固くなった筋肉でいきなり過度の負荷をかければ肉離れなどの故障を追うリスクが高いということです。
ウォーミングアップはロードバイクに乗りながら体がしっかりとあたたまるまで無茶をしないように温めるということです。
また汗をかいてしまうことで冷えを助長することもあるのでウインドブレーカーなどを用いて体温・汗の管理をしっかりと行うということが大切です。
▶寒い日のロードバイクトレーニングを考える
冬といえばLSDと言われるほど有名なトレーニングがあります。
【Long Slow Distance】です。
長い距離をゆっくり走るトレーニングのことです。
呼吸が苦しくない程度、会話ができるぐらいの強度を長い時間続けるということです。
心肺機能の向上と言った基礎体力ベースアップにつながります。
また急激なスプリントとかではなく、低負荷エクササイズを続けますので肉離れのリスクが比較的低いです。
LSDでの注意点として、ダラダラ走るわけではありません。
きれいなペダリングをしっかりと心がけて行わないと冬の間に変な癖がついてしまうこともありますのでくれぐれもご注意下さい。
できれば冬の夜間は特に冷え込みますので日がある温かい時間を選んで走るということも一つの選択だと思います。
あとは室内と割り切って3本ローラーとか。。。
筋力アップを目指すような高負荷をかける運動はしっかりとウォーミングアップをしてから行うことで寒い時期の体の故障のリスクを少しでも減らすことができるということです。

個人的に今年の冬は
・適度なリハビリで体力を落とさないようにする。
・きれいなフォームを身につける
こんなコトを目的にやってみようと思います。
筋肉緊張しがちであり、空気がだんだんと重くなるのを肌で感じる時期です。
しかし冬場をどう乗り越えるかで来年の走りが大きく変わります。
ということで冬場の痛みとロードバイクのお話しでした。

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