ペダリング効率をあげるを上で本当に大切なこととは?
ということで前回に引き続き少し違うのかもれませんが、ペダリング効率のお話しです。
先日さらっと最後の方に載せたリンクですが、個人的にはかなり興味深いことが書いてあると思ったので元リンクを探してみました。
それがこちらです。
Cycling Training: can your pedalling technique make you a more efficient rider?
http://www.pponline.co.uk/encyc/cycling-training-can-your-pedalling-technique-make-you-a-more-efficient-rider-42241
大事なところをかいつまんで説明とさせていただきますm(_ _)m
※語学力があまりないところなんとか頑張ってみましたので、間違っていたらご指摘をお願いいたします。
▶はじめに
確かにペダリング自体はあくまでも円運動です。
そうなるとそこまで運動自体に差が出てくるということではない、という見解なのでしょう。
それにしてもレースなんかを見ていてもペダリングが結構バラバラに見えるのは、上半身の使い方のせいということでしょうか。
▶足の動き
最近では引き足などでも”引っ張ることに力をかける”よりも寧ろ、”踏み足のジャマをしない程度”の動きでいいということをよくみかけます。
How to cycle with the technique of a pro
http://www.telegraph.co.uk/men/active/recreational-cycling/10840824/How-to-cycle-with-the-technique-of-a-pro.html
こちらのページではさらに引き足に力を使っても最大出力は増加することはなく、むしろ怪我を起こすことがあるとまで述べています。
これはひょっとしたら神経系のトレーニングで改善できることなのかもしれません。
しかし緊張により腰が痛くなってしまうということは無視できないことかもしれません。
ルール①:ペダルを踏むことに集中して、特別な動きを過度に考えない。
▶プロライダーの真似をする
こちらは省略いたします。
▶運動第一
ということです。
Inverse relationship between VO2max and economy ... - cloudfront.net
※英語ですが興味のある方はどうぞ。
▶適正ケイデンス
これを考えると250wで約ケイデンス70後半ぐらいです。
結構遅めなイメージですが、、、
とはいってもこういう調査結果もでたということでしっかりと考えなければいけないことだと思います。
▶効率を上げるためにやってはいけない5つの事
▶効率を上げる4つの方法
ということです。
個人的には楕円クランクは変速との兼ね合いでチョット避け気味ではありますが、確かにこれらのことって大切な気がします。
ということで今回は「ペダリング効率をあげるを上で本当に大切なこととは?」ということで
”Cycling Training: can your pedalling technique make you a more efficient rider?”のお話しでした。
いろいろな情報が家にいながら、または携帯端末を用いて見ることができるようになったことはとてもすばらしいことだと思います。
本記事の中でもしも1つ、たったひとつでも自分のためになることがあれば「儲け物!」そのぐらいの読み方・解釈で正しいと思います。
ある人は楕円クランクを用いたらタイムが縮まった、またある人はケイデンスを落としてみたら楽に走れるようになった、、、
これでいいんだということです。
知恵をいっぱい仕入れる。そしてまずはやってみる。
その上で自分に本当にあったものを取り入れていく。これが何より大切なことがだと思います。
ただしケイデンス100で走らないことに対して、
「100で走れるけど使わない」これと
「100で走れないから使わない」これは全く意味が違います。
趣味の世界無理・無茶は禁物ではありますが、努力は大切ですネ。
※尚、最初にも書きましたが語訳は少々ワタクシの個人的なアレ(笑)がはいっておりますm(_ _)mアシカラズ
ということで前回に引き続き少し違うのかもれませんが、ペダリング効率のお話しです。
先日さらっと最後の方に載せたリンクですが、個人的にはかなり興味深いことが書いてあると思ったので元リンクを探してみました。
それがこちらです。
Cycling Training: can your pedalling technique make you a more efficient rider?
http://www.pponline.co.uk/encyc/cycling-training-can-your-pedalling-technique-make-you-a-more-efficient-rider-42241
大事なところをかいつまんで説明とさせていただきますm(_ _)m
※語学力があまりないところなんとか頑張ってみましたので、間違っていたらご指摘をお願いいたします。
▶はじめに
ペダリング時の足の動きはクランクアームの端にクリートで靴を固定することで、円運動でしか無い。
あくまでもこの運動は”閉鎖的な動き”ということ。
ペダリングの足の運動パターンを調べるとどんなレベル、状況等でも似通っている
それはフリースタイルのスイマー、ランナーの動きのパターンとは対象的ということ。
確かにペダリング自体はあくまでも円運動です。
そうなるとそこまで運動自体に差が出てくるということではない、という見解なのでしょう。
それにしてもレースなんかを見ていてもペダリングが結構バラバラに見えるのは、上半身の使い方のせいということでしょうか。
▶足の動き
ペダリングの効率をあげようと多くの手法があるがそれらは個々人が何を読んで、どう解釈するかによって変わる。それは”踏み込み”のみに単純に集中するよりも、大幅な改善をもたらすという証拠はない。
最高のライダーは遅いライダーよりも強く踏んでいる、それゆえ速い。とてもシンプルだ。
最近では引き足などでも”引っ張ることに力をかける”よりも寧ろ、”踏み足のジャマをしない程度”の動きでいいということをよくみかけます。
How to cycle with the technique of a pro
http://www.telegraph.co.uk/men/active/recreational-cycling/10840824/How-to-cycle-with-the-technique-of-a-pro.html
こちらのページではさらに引き足に力を使っても最大出力は増加することはなく、むしろ怪我を起こすことがあるとまで述べています。
引き足の際にはハムストリングスと大殿筋に負荷がかかるが、これらの筋肉は通常、走行・歩行中に重力に対して足をの重量を引き上げる様に設計されている。
これらの筋肉に疲労が溜まってくると、筋肉の緊張により、背中下部と腰の痛みが出てくる。
更にケイデンス80-90の際は収縮と弛緩が間に合わない。言い換えると、左足が押し下げられるときに右足はペダルに負圧を発生させるための上方向の力を発生させることができない。
これはひょっとしたら神経系のトレーニングで改善できることなのかもしれません。
しかし緊張により腰が痛くなってしまうということは無視できないことかもしれません。
ルール①:ペダルを踏むことに集中して、特別な動きを過度に考えない。
▶プロライダーの真似をする
こちらは省略いたします。
※潜在的な能力というものは決まっている可能性が高いが、努力をすればもっと良いライダーに慣れる
▶運動第一
こちらも世界レベルのトップライダーの(400wを出力し続けられるような)12人代謝効率のお話ですが、数値に開きが出ている。
調査を行ったスペインのチームで、「最大酸素摂取量が低い選手は代謝効率を高めることで短所を補うことができる」
ということです。
Inverse relationship between VO2max and economy ... - cloudfront.net
※英語ですが興味のある方はどうぞ。
▶適正ケイデンス
プロ選手がケイデンス95-100と言うのは400w以上の出力を出す場面(TTやヒルクライム時)で使用する。
しかしそれ以下では逆に効率が悪くなる。
パワー別に分けるとこうなる。
100w:ケイデンス57
200w:ケイデンス70(70.2)
300w:ケイデンス86(86.2)
400w:ケイデンス99(99.4)
また「低~中強度の高ケイデンスはパフォーマンスを損なう可能性がある」ということだ。
ルール:適正ケイデンスは出力に合わせたものを選択する。
ウォームアップ:低ケイデンス
ウォームアップ:低ケイデンス
高出力走:高ケイデンス
しかし必要以上に速いケイデンス(約85以上)は恩恵を受けることはまずない。
しかし必要以上に速いケイデンス(約85以上)は恩恵を受けることはまずない。
Cadence, power, and muscle activation in cycle ergometry
http://www.me.utexas.edu/~neptune/Papers/msse32(7).pdfこれを考えると250wで約ケイデンス70後半ぐらいです。
結構遅めなイメージですが、、、
とはいってもこういう調査結果もでたということでしっかりと考えなければいけないことだと思います。
▶効率を上げるためにやってはいけない5つの事
1.固定ローラーばかりを行う。
代わりにスムーズなペダリングなどのために3本ローラーを行う。
2.高負荷スピンクラスを重視すること。これが役に立つという証拠はない
ピストや低負荷スピンバイクトレーニングのほうが生産性が高いでしょう
3.独立型パワークランクは使用する
テストされたが、メリットがない。
4.炭水化物を抜いたり、ロングライド時に補給を怠る
これは病気や怪我を引き起こす可能性が高い
5.高すぎるケイデンス(110~120)は高負荷(400w~450w)を持続的に出せなければ意味がない
空気を踏んでいるだけ
▶効率を上げる4つの方法
1.3本ローラーに乗ること
短期間で代謝(?)効率の改善、スムーズなペダリングを身につけることができる。
2.より多く自転車にのること
どれだけ乗ればいいかという指標はありませんが、良いライダーはよく自転車にのっている。
ケイデンスを変えたり、バイクを変えたり、ハンドリングスキルを磨くことは、バイクとライダーの一体感を高める
3.楕円チェーンリングを使用する
ペダリング効率を上げることができる
4.いろいろなケイデンスではしる
主に低ケイデンスで高ケイデンスまで対応できるようにする。
ケイデンスを変えることで、神経系、筋肉、エネルギーシステムを適応させることが必要である
ということです。
個人的には楕円クランクは変速との兼ね合いでチョット避け気味ではありますが、確かにこれらのことって大切な気がします。
ということで今回は「ペダリング効率をあげるを上で本当に大切なこととは?」ということで
”Cycling Training: can your pedalling technique make you a more efficient rider?”のお話しでした。
いろいろな情報が家にいながら、または携帯端末を用いて見ることができるようになったことはとてもすばらしいことだと思います。
本記事の中でもしも1つ、たったひとつでも自分のためになることがあれば「儲け物!」そのぐらいの読み方・解釈で正しいと思います。
ある人は楕円クランクを用いたらタイムが縮まった、またある人はケイデンスを落としてみたら楽に走れるようになった、、、
これでいいんだということです。
知恵をいっぱい仕入れる。そしてまずはやってみる。
その上で自分に本当にあったものを取り入れていく。これが何より大切なことがだと思います。
ただしケイデンス100で走らないことに対して、
「100で走れるけど使わない」これと
「100で走れないから使わない」これは全く意味が違います。
趣味の世界無理・無茶は禁物ではありますが、努力は大切ですネ。
(*゚Д゚)/ダー゚+。人は歩みを止めた時に、そして、挑戦をあきらめた時に年老いていくのだと思います。この道を行けばどうなるものか危ぶむなかれ危ぶめば道はなし踏み出せばその一足が道となりその一足が道となる迷わずゆけよ行けばわかるさ
※尚、最初にも書きましたが語訳は少々ワタクシの個人的なアレ(笑)がはいっておりますm(_ _)mアシカラズ
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